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リマ

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ペルー政庁

リマ (Lima) はペルーの首都。


分かる[編集]

リマはペルーの首都で人口800万人が住む南米でも有数の大都市である。リマは1535年にスペイン人の征服者「フランシスコ・ピサロ」により建設され、ピサロによって滅亡させられたインカ帝国の首都クスコに変わり、スペインのペルーの植民地支配の中心都市として発展してきた。その為、リマにはカテドラルやサン・フランシスコ教会など、スペイン式に建てられた建築物を見る事が出来る。

気候[編集]

年間を通じてほとんど雨が降らない。ただし海からの湿った空気が霧を発生させることから、湿度が100%近くになることもある。

リマの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)22.222.722.320.518.717.416.916.616.717.618.920.919.3
降水量 (mm)1.10.20.10.00.10.50.40.90.10.00.00.13.5
データ出典

着く[編集]

飛行機で[編集]

市の郊外にあるホルヘ・チャベス(Jorge Chavez)空港を利用する。空港からミラフローレス地区までは15km前後、途中の交通の状況にもよるが、30分~1時間弱ほどかかる。

空港から市内までクーポンタクシーを使うと、例えばミラフローレスの場合ならUS$30前後かかる。逆にミラフローレス地区のホテルなどから空港までタクシーをチャーターする場合、料金に多少幅があり、US$20~30前後となる。

列車で[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

国内の主要都市や近隣諸国からリマへのバスが多数出ている。バスターミナルは1箇所ではなく、各社が独自のターミナルを持ち、それが市内に散らばっている感じ。各ターミナルから市内の目的地まではタクシーが便利。

  • Green Toad Bus — ペルー、ボリビア周辺のバスによる周遊チケットを販売している。主にバックパッカー向けで、ホステルへの送迎などオプションのサービスも行っている。  WEB  [1]  e-mail  [2]

船で[編集]

動く[編集]

コンビで[編集]

運行ルートに注意

コンビやミクロなどの乗り合いバスを利用する上で注意しなければいけないのは、行きと帰りで運行ルートが必ずしも同一ではないという点。アベニーダ・ラルコのような、ミラフローレス地区とセントロを結ぶ幹線道路(の一部分の区間)でも途中から一方通行になる場合があり、バスがそこを迂回するようにして別のルートを走ることがあるからだ。

乗車時に行き先の通り名を確認するのが乗り間違いを防ぐ基本だが、バスが単にその通り横切る場合も、車掌がその道を「通る」と答えるので少々やっかいだ。間違った方面へ行ってしまわないようにするためには、乗車中車窓をよく確認し、少しでも違う方向へ向かっていると思ったらすぐに降りて別のバスに乗るようにした方がよい。また、地理に不慣れな場合は、無理をして次のバスに乗り継ぎをしようとせず(「二次災害」が起こる可能性が高い)、すぐにタクシーに切り替えた方がよい。タクシーも料金的にはそれほど高くないのだから。

「コンビ」とは、あらかじめ決まった路線を走る小型の乗り合いバス(大抵は日本などで廃車になったマイクロバスを使用している)のこと。特に停留所が決まっているわけではなく、ルート上を走りながら客を集め、降りる場合もその旨告げればいつでも適当なところで降ろしてもらえる。乗車時に行き先を確かめる必要があるため、慣れないと、動いているコンビを捕まえるのは旅行者には少々難しいので、信号待ちをしている交差点付近で捕まえて乗るようにするとよい(コンビの方でも、信号待ち時間に車掌が行き先を連呼して客を集めようとしている)。主要な通りなら、同じ方向へ行くコンビがひっきりなしに来るので、待ち時間はほとんど生じない。

料金は1.5ソル~2ソル前後で、乗車後車掌が料金を回収に来る。料金は固定制ではなく、行き先に応じて額が変わるので、行き先を告げて料金を支払う必要がある。通常は降りる付近の交差点などを告げるようだが、わからなければランドマークになっている建物の名前などでも十分通じる。本数が多く、何よりとても安いので、ミラフローレス~セントロ間の移動などにはとても便利な移動手段である。


タクシーで[編集]

あらかじめルートが分かっていてコンビやミクロを利用できる場合を除けば、タクシーによる移動が一番安全確実で便利である。街中至るところに走っているので、捕まえるのもそれほど苦労しない。メーターはなく料金は交渉制。後でトラブルの原因になるので、乗車前に必ず料金を確認しておくこと。距離にもよるが同じエリア内の1回の移動で大体5~10ソル前後が相場。セントロとサン・イシドロといったようにエリアを跨ぐと、15ソル前後まで行くこともある。

ミクロで[編集]

「ミクロ」とはいわゆる路線バスのことで、運行ルートと停留所が決まっている。大抵はアメリカのボンネット型スクールバスの払い下げを使用しているので、形ですぐそれとわかる。停留所があらかじめ決まっている以外、使い勝手や料金などはコンビとほとんど変わらない。

足で[編集]

観る[編集]

セントロとその周辺[編集]

ラ・ウニオン通り (Jirón de la Unión)  
セントロのアルマス広場とサン・マルティン広場を結ぶようにしてある、セントロ地区一番の目抜き通り。通りに沿って商店や金のショップ、レストラン、カフェなどが並び、いつも多くの人々で賑わっている。
 所在  セントロ地区アルマス広場横。
ラ・ウニオン通り


サン・フランシスコ教会・修道院 (Iglesia y Convento de San Francisco)  
ペルー政庁から1ブロックほど東にある教会。1万体ほどの遺骨が安置されたカタコンベ(地下墳墓)があることで有名。教会内は、自由には見学できず、博物館とカタコンベへのツアーガイドのみ受け付けている。ツアーガイドはスペイン語と英語で、ある程度人数が集まると出発する。所要30分程度。
 所在  Plaza San Francisco Lima , Equina: Jirón Ancash y Lampa  電話  (+51-1) 426-7377  WEB  [3]
 開場時間  毎日9:30~17:45。  料金  5ソル。
サン・フランシスコ教会・修道院


カテドラル (Catedral)  
アルマス広場のすぐ横に建つ、ペルーで最も古いカテドラル。
 所在  アルマス広場横  電話    WEB  
 開場時間    料金  
カテドラル (Catedral)


サン・マルティン広場 (Plaza San Martín)  
ラ・ウニオン通りを挟んでアルマス広場の向かい側にある広場で、街歩きの起点にもなる場所広場の周りにはコロニアル調の建物などが多数建ち並んでいる。
 所在  セントロの中心
サン・マルティン広場 (Plaza San Martín)


サン・クリストバルの丘 (Cerro San Cristóbal)  
セントロの北の外れにある小高い丘。頂上からはリマ市内が一望できる(ただし排ガスのおかげで方向によってはスモッグで霞んでおり、視界はあまりよくない)。丘の上にはタクシーを利用するか、若しくはアルマス広場横のツーリストインフォメーション前から毎時1本程度でているツアー(1人5ソル。途中で一度バスを乗り換える必要があるが、係員が誘導してくれる)に参加するとよい。丘の下にはスラム街が広がっており、窓からカメラを出していると盗まれるからバスの中にしまうようにといったような注意を受けるし、途中切り立った崖のような山肌には付近の住民が投棄したゴミが散乱しており、下の方から風にあおられて饐えた匂いが吹き上がってくる。また、バスは切り立った崖のすぐ脇を通り抜けて行くので、高所恐怖症の人にはややきついかもしれない。丘の上もさることながら、行くまでが結構スリルのある観光スポットである。付近一帯は治安が悪いので、間違っても歩いて登らないように。
 所在  セントロの北側。
サン・クリストバルの丘

ミラフローレス地区[編集]

ラルコ・マル (Larco Mar)  
ミラフローレス地区の太平洋岸にある展望台。市内の観光スポットのうちで、市民や旅行者に最も人気のあるところの一つで、夕暮れ時には太平洋に沈む夕日を見物に来る多くの人たちで賑わう。展望台の下はショッピングセンターになっていて、お洒落な店やレストラン、ファーストフード店などが数多く並ぶ(→買う参照)。
 所在  ミラフローレス地区の太平洋岸。
ラルコ・マル


天野博物館  
1964年に実業家の天野芳太郎によって設立された本格的なアンデス文化に関する考古学博物館。見学は予約要。
 所在  Calle Retiro 160 , Miraflores。  電話  (51-1)441-2909  WEB  [4]
 開場時間  休日 土、日、祝日  料金  無料

サン・イシドロ地区[編集]

ワカ・ワヤマルカ (Huaca Huallamarca)  
新市街のサン・イシドロ地区にあるピラミッド型の遺跡。東京でいったらさしずめ麻布あたりの、高級住宅や各国の大使館が建ち並ぶ一画にいきなりピラミッドが現れるような感じで、周りにある現代風のビルや住宅とのミスマッチがどことなくコミカル(もっとも造られたのはこちらが先で、後になってその周りを開発してしまっただけのことだが)。ピラミッドの頂上に登って発掘現場の様子を見ることができる。また、敷地内に、女性のミイラなどの出土品を展示したミニ博物館が併設されている。
 所在  Av. Nicolas de Rivera201 San Isidro  電話    WEB  
 開場時間  9:00~17:00  料金  5ソル
ワカ・ワヤマルカ

遊ぶ[編集]

買う[編集]

両替[編集]

ラ・ウニオン通りに個人営業の両替商が多数商売をしている。ドルやユーロのマークが入った蛍光色のベストを着ているので、すぐにそれと分かる。レートは通常の両替商で両替するより若干悪い程度。その他ラ・ウニオン通り沿いの金ショップでも両替に応じてもらえる。「Oro(ゴールド)」と書かれた看板が目印(通りのあちこちにある)。

ショッピング[編集]

ラルコ・マル (Larco Mar)  
ミラフローレス地区の太平洋岸に面した展望台(→観る参照)の下にあるショッピングセンター。お洒落な店が数多く並び、民芸品店などもここで手に入れることができる。また、ファーストフード店が数多く並んでいるので、旅行者にとっては食事スポットとしても利用価値が高い(ただし休日の夕方などは多くの人でごった返し、とても落ち着いて食べるような雰囲気ではないが)。なお、ここにはツーリストインフォメーションも設置されている。
 所在  ミラフローレス地区の太平洋岸。
ラルコ・マル

食べる[編集]

安食堂[編集]

チャイナ・ウォック (China wok)  
ラルコ・マル内にある中華料理のファーストフード店(店の名前にもなっている"Wok"とは中華鍋のこと)。チャーハンや焼きそばなどのコンビネーションメニューが中心で、どれも10ソル前後。スープなどのサイドメニューを付けても、15~20ソルもあれば十分。やや大味なのと、どのメニューも化学調味料の味が少々きついのが多少気にはなるが、何より口に合うので、ペルー料理とかに食べ飽きたときには便利。
 所在  ラルコ・マル内。  電話  (+51-1) 260-9574  WEB  
 営業時間    予算  20ソル前後。
チャイナ・ウォック


パレルモ (Palermo)  
ミラフローレス地区の7月28日通り、ホテル・エル・エフェクティーボのすぐ近所にある24時間営業のバーガーショップ。店内は清潔で、落ち着いた雰囲気。取り立ててうまいと言うわけではないが、メニューはバーガーやサンドウィッチを中心に、一通りのメニューが揃っている。店がある地区はリマでも安全なエリアの一つなので、近所なら深夜に歩いて行くこともできる。ホテルに到着して小腹が空いているときなどに便利。
 所在  Av. 28 Julio #331 Miraflores  電話    WEB  
 営業時間  24時間  予算  10~15ソル前後
パレルモ

中級[編集]

パルドス・チキン (Pardo’s Chicken)  
リマ市役所の裏手やラルコ・マル内にあるファーストフードのチェーン店。名前のとおり、炭火焼のチキン料理がウリだが、その他にもいろいろメニューをそろえている。ユカイモのフライドポトテトなど、南米ならではのユニークなメニューも楽しめる。
 所在  Pasaje Santa Rosa 153ほか。  電話  (+51-1) 4272301  WEB  [5]
 営業時間  10:00~23:00。  予算  20ソル~30ソル。
パルドス・チキン


セグンド・ムエジェ (Segundo Muelle)  
セビチェを中心に出すレストランで、ワカ・ワヤマルカからも歩いてそれほど遠くない距離にある。人気店らしく、昼時(13時頃)などは地元の人々で店内がごった返している。セビチェや魚介類のパスタ、海鮮チャーハンなどが店のウリ。また、一口に「セビチェ」といっても使う魚の種類や和え方などでいろいろなバリエーションがある。一見前菜のようにも見えるが、食べてみると思いの外ボリュームがあり、これだけで十分お腹いっぱいになる。チェーン店で、店名はレストラン・ムエジェの2号店(Segundo)くらいの意味だろうが、店で発行しているレシートは何故か「3号店(Tercer)」になっている。
 所在  Av. Conquistadores 490 San Isidro  電話  (+51-1) 421-1206  WEB  
 営業時間  12:00~17:00  予算  30~50ソル程度
セグンド・ムエジェ

高級[編集]

ラ・トラットリア・ディ・マンブリーノ (La Torattoria di Mambrino)  
ミラフローレス中央公園の近く、ケンタッキーフライドチキンの裏手にあるイタリア料理店。モチッとした食感の手打ちのパスタと豊富な種類のデザートが人気。有名人も多く来店するようで、食べに来た人たちのサイン入りの写真が店内の壁に多数飾られている。
 所在  Manuel Bonilla 106  電話  (+51-1) 446-7002  WEB  
 営業時間    予算  50ソル~。
ラ・トラットリア・ディ・マンブリーノ

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

ホテル・エンバハドーレス (Best Western Embajadores Hotel)  
ミラフロレス地区にある中級ホテル。ラルコ・マルから歩いて10分ほどの、とても便利な場所に立地している。部屋はさほど広くないが清潔で、安全管理も行き届いている。近くのラルコ通り (Ave. Larco) からコンビ(ミニバス)やバスが頻発しており、旧市街に出るのにも便利。
 所在  Juan Fanning 320 Mraflores  電話  (+51-1) 242 9127
 FAX  (+51-1) 242 9131
 WEB  [6]
 e-mail  [7]
 時間    料金  US$110(空港のホテルカウンターを通すと$70前後で泊まれる場合あり)。
ホテル・エンバハドーレス


ホテル・エル・エフェクティーボ (Hotel El Ejecutivo)  
ミラフローレス地区にある三つ星の中級ホテル。ラルコ・マルからは歩いて15分ほど。「三つ星」とはいっても設備は相当古く、部屋の中の調度品もかなりくたびれた感じでどことなく場末のホテルのような感じがするが、安全管理はしっかりとしており問題がない。スタッフも気さくで新設。歩いて5分ほどのラルコ通り (Ave. Larco) からコンビ(ミニバス)やバスが頻発しており、旧市街に出るのにも便利。ホテルの近所に数軒、地元の料理を出すレストランがある。
 所在  Av. 28 de Julio 245 Mraflores  電話  (+51-1) 444 2222
 FAX  電話に同じ。
 WEB  [8]
 e-mail  [9]
 時間  チェックイン 随時 チェックアウト 12:00   料金  US$50前後。
ホテル・エル・エフェクティーボ


ミラフロレスアパートメンツ (Miraflores Apartmenes)  
マルミラフロレス地区にある屋外プール付き、アールデコ洋式のアパートメント。1週間単位で借りることもできる。長期滞在者向けに、居室内にキッチンも付いている。
 所在  Av. 28 de Julio, Miraflores  電話    WEB  [10]
 e-mail  [11]
 時間  チェックイン 13:00 チェックアウト 12:00   料金  US$220 - US$420

高級[編集]

シェラトン・リマ・ホテル&コンベンションセンター  
リマの最高級ホテルの内の一つ。
 所在  Paseo De La Republica 170 Lima。  電話  (51) (1) 3155000  WEB  [12]
 時間    料金  

出かける[編集]


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