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リスボン

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リスボンの街並み

リスボン (Lisbon) はポルトガルの首都。


分かる[編集]

高さがウリ

「七つの丘の都」と言われるくらい、リスボンには丘が多い。このため、というわけでもないのだろうが、リスボンにはサン・ジョルジェ城をはじめとして、グラサ展望台など、高台からリスボン市内を一望のもとに見下ろせることを売りにしている観光地が多い(単なる公園だったりするところもあるが、中にはカフェやお土産屋が営業しているようなところも)。それぞれの観光地ごとに高さや方位が違うので、当然街の見え方もそれなりに異なっているのだが、リスボン自体はレンガ色が基調の、どちらかというとモノトーンな色調の街なので、そんな展望台ばかり巡り歩いていると、最後の方は苦労して登ってみた割には眺める景色がみんな同じように思えてくる。

コンセイサオン通り

概要[編集]

イベリア半島中部に端を発するタホ川は、ポルトガルでテージョ川と名前を変えて大西洋に注ぐ。リスボンはこのテージョ川の右岸に開けた古都であり、ヨーロッパ最西端の首都としても知られている。また、テージョ川の河口から12kmほど奥まった、起伏に富んだ丘陵地帯に広がるリスボンは、「七つの丘の都」という異名も持ち合わせている。

歴史[編集]

リスボンの歴史は古く、紀元前13世紀の初め頃には既にフェニキア人(カルタゴ人)などが港として利用していたとされる。その後紀元前3世紀には版図を拡大しつつあったローマ帝国の支配下に入り、紀元前48年にはローマ帝国の都市としての資格を与えられるに至った。

イベリア半島が8世紀にイスラム教徒のムーア人に占領されたことに伴い、ポルトガルもイスラム教徒の支配下となり、以後12世紀半ばに最初のポルトガル国王アフォンソ1世がレコンキスタにより国土をイスラム教徒から奪還するまで、お隣のスペイン同様、イスラム教徒による支配が続いた。レコンキスタが完了すると、国内の経済システムが軍事力をもとにした略奪型のものから生産と商業主体のものへと転換し、また貨幣の流通が農村にまで拡大するなどした結果、国内の経済が大きく進展した。その後13世紀半ばに、アフォンソ3世が首都をコインブラから遷都し、以後リスボンがポルトガル王国の首都となった。

リスボンはその後も順調に発展を遂げ、15世紀はじめには35万人の人口を有する、当時としては世界最大級の都市となった。それに続く大航海時代には新興の植民地をはじめとする世界各地から絹、香料、銀など巨額の富がリスボンへと流入し、ポルトガル史上最高の栄華を極めた。しかし16世紀はじめに発生したリスボン地震で被害を受け、また16世紀後半にはペストの流行により6万人の死者を出すなど、度重なる災害で次第に街が疲弊していった。

18世紀半ばに発生したリスボン大地震では市民の3分の2にあたる約6万人が死亡したほか、それに続く津波と火災により多く家屋も損傷し、街は大きな被害を受けたが、その後ポンバル侯爵の主導のもと、順調に復興が進められた。

1920年代から70年代にかけてのファシズム政権、いわゆるエスタド・ノヴォのもとで、市街はさらに郊外へと拡張した。その後1974年のクーデター(無血革命、いわゆる「リスボンの春」)を経て1976年に民主体制が確立し現在に至っている。

気候[編集]

スペインマドリードとそれほど変わらない緯度にあるが、マドリードと違って平地にあることとと、海洋性気候のためか比較的温暖であり、冬季もそれほど厳しい冷え込みはない。夏場は乾燥した気候であり、秋口から春先にかけて雨が多くなる。

リスボンの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)11.212.414.715.417.920.522.823.021.718.415.012.517.1
降水量 (mm)95.387.750.159.554.916.75.34.628.981.8104.3117.1706.2
データ出典

着く[編集]

飛行機で[編集]

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リスボンの空の玄関口はリスボン空港(右画像)で、市の北部、中心から6kmほどのところにある。空港から市内への交通手段はホテルの送迎バスなどを利用しない場合であればバスかタクシーによることとなる(空港から市内への鉄道や地下鉄はない)。

タクシーにはメーター式のものと空港のカウンターでバウチャーを購入する方式のものがある。メーター式の場合、市内へは€6~10程度で夜間は割増料金となる。なお、タクシーの場合、空港のタクシー乗り場から正規のタクシーに乗り、白タクを避けることはもちろん必要だが、正規のタクシーの中にも悪質なものがいるとのこと。バウチャー式のタクシーはメーター式のものより高く、夜間利用の場合€18.44かかるが、メーター式のものより料金に関するトラブルが少ないといわれている。

空港から市の中心に向かうバスは、路線番号22、44、83、705、745のバスで、いずれも地下鉄駅を経由するほか、44、745はロシオ広場など中心部まで到達する。停留所は空港の玄関口ではなく、建物からやや離れたところにある。また、空港ターミナルはターミナル1及びターミナル2に分かれているが、バス停は一つしかない(全ての路線が空港を通り抜けるように郊外方向へ路線設定されているため、特に市内から空港に向かう場合、降り過ごしに注意)。なお、これ以外に、ロシオ広場などと空港とをダイレクトに結ぶエアロバスが運行している。空港敷地を出たところの郊外道路まで行くと、さらに21、31、708、750系統を利用することもできる。 また終夜運行のナイトバスの場合、空港を経由するのはCais do SodreとEst.Orienteを結ぶ208系統が30分~1時間おきに発車しており、途中住宅地を巡りながら中心部から30分強で到着することが可能。料金も日中と変わらず、24時間単位で利用するセッテ・コリーナシュも使用できるため、利用価値は高い。

列車で[編集]

スペインからの国際列車や国内の他の地方からの列車が発着する主な駅は以下のとおり。

  • サンタ・アポローニア駅
    サンタ・アポローニア駅 (Santa Apolónia) — 街の南東部、テージョ川の河畔にある駅で、スペインからの国際列車のほか、ポルトコインブラなど、北部地方への特急・急行列車が発着する。ロシオ広場など市の中心部から駅まではバスのほか、地下鉄のブルーラインが接続している。サンタ・アポローニア駅がブルーラインの終点なので、非常に分かりやすく、また駅数でも4駅程度ととても近いので、方面にもよるが、鉄道駅の中では最も利用しやすい。なお、サンタ・アポローニア駅を発着する列車は、途中全てオリエンテ駅も通過するため、オリエンテ駅から乗車することもできる。
  • オリエンテ駅 — リスボンでは最大の駅で、サンタ・アポローニア駅同様スペインからの国際列車が発着するほか、ポルトガル北部や南部などのあらゆる地方に向かう列車がこの駅から発着する。ポルトガルの地方への旅行の基点ともなる重要な駅。北部への旅行の場合、市の中心部から近いサンタ・アポローニア駅のほかに、メトロレッドラインの終点である当駅も利用しやすい。地方から深夜に到着した場合は、ナイトバスの208系統が発着しており、途中空港や中心部を経由しながらカイス・ド・ソドレ(Cais do Sodre)まで行く事ができる。駅は洒落たコンクリート造りであるが、洒落過ぎていて切符売り場やトイレの場所が非常にわかり辛いため注意が必要。またホームから外部に出たい場合、最もサンタ・アポローニア駅寄りの階段は他ホーム連絡階段で外部と接続しておらず駅から出ることが出来ない。駅のトイレには紙が常備されているにも関わらず、万人が使用可能。
  • ロシオ駅
    ロシオ駅 — 街の真ん中、ロシオ広場横にある駅で、世界遺産の街のシントラケールスなど近隣の地方へ向かう列車が発着する。面白い構造を持った駅で、プラットホームは駅舎の一番上の階(ビルの3階か4階に相当)にある(おそらくそこが丘の上にあたっていて、そこからレールが引かれているのだろう)。また、駅は地下鉄のレスタウラドーレス駅とも連絡している。ホームの構造上改札口のある手前側から客席が埋まっていくため、空席が無い場合も進行方向の車両に移ると空席を見つけることができる。
  • カイス・ド・ソドレ駅 — テージョ川の河畔にある駅で、カスカイスなど、近隣の地方へ向かう列車が発着するほか、近郊線の始発駅となっている。また、駅に隣接して、カシーリャスへの連絡船乗り場、地下鉄駅、電停、バス停がある。

車で[編集]

バスで[編集]

スペインとの間に国際バスが発着している。国際バスが発着するのは、市の北西部、国鉄セッテ・リオス駅近くにあるセッテ・リオス・バスターミナル

船で[編集]

動く[編集]

リスボン市内の公共交通機関の路線や時刻表、料金などはCarris社のHPで調べることができる。Carris社

リスボンのパス[編集]

お得なカード

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セッテ・コリーナシュは使用期限が切れてもチャージすれば使うことができる。自動販売機でチャージすることになるが、ポルトガル語が全く分からない人は駅員さんに頼んでチャージしてもらうこともできる。2回目の方が1日あたりの料金は安くなるし、2日分チャージすると更に割安になる。なお1日分の使用期限は使用開始から24時間のため、翌日の同時刻まで有効であり、またナイトバスも追加料金なしで利用することができる。

リスボン市内観光向けに、Carris社が運行するバス、地下鉄、市電、ケーブルカー及びサンタ・ジュスタのエレベーターに乗り放題のパス、セッテ・コリーナシュ (7 Colinas) が販売されている。値段は発行手数料込みで1日券が€4.75、他に5日券がある。フィゲイラ広場横のCarris切符売り場などで取り扱っている。空港では郵便局で販売している。乗車時に車内の黄色いリーダーにカードをタッチし、緑のランプがつけばOK。坂の多いリスボンでは短い区間であってもトラムなどの交通機関が重宝するので持っていると非常に便利である。


バスで[編集]

市内には網の目のように多数のバス路線がある。バス停にはどこのバス停に何番のバスが停車するかの一覧表があるので、バス停の名称さえ分かっていれば、比較的簡単に乗ることができる。料金は車内売りの切符の場合1枚€1.45。複数回乗り降りするなら、公共交通機関の共通1日券、セッテ・コリーナシュが便利。 複数路線が重複するバス停は目的のバスに乗る意思を提示しなければ通過してしまうので注意が必要である。 また夜23:30頃から明け方5:30頃までナイトバスが30分~1時間おきくらいで市内をくまなく走っており、特に208番は空港を経由するので早朝深夜便利用者には大変便利である。なおナイトバスは路線および路線番号が日中の通常路線と大幅に異なるため、停留所に提示してあるナイトバス用の路線図を確認しておいたほうが良い。

地下鉄で[編集]

日曜朝は美術館へ

リスボンをはじめ、ポルトガルの主要な都市にある美術館の中には、日曜日の14:00頃まで、あるいは日曜日そのものを無料にしている施設も結構多い。無料だから人でごった返しているのかというとそんなこともなく、どこも比較的ゆっくりと収蔵品を鑑賞することができる(あまり人が来ないからタダにしているのかもしれないが)。通常は美術館の入館料は€5前後と、結構バカにならない値段なので、無料でしかもゆっくり楽しめる日曜の午前中は、旅行者にとって美術館巡りの絶好の機会といえる。なお、月曜日が休館となる美術館も多いので、そのあたりも計算に入れて日曜日を美術館巡りに充てるとよい。

地下鉄も市内の移動手段として便利。ブルー、イエロー、グリーン、レッドの4つの路線があり、それぞれ早朝6時頃から深夜12時頃まで運行している。観光用には、長距離バスターミナルとロシオ広場などの市の中心部、それに鉄道のサンタ・アポローニア駅を結ぶブルーラインが最も利用価値が高い。

地下鉄の切符自動販売機の使い方は以下のとおり。

  1. 画面下のイギリスの国旗マークを押して英語表示に変える。
  2. セッテ・コリーナシュなど、現在使用しているパスや切符の有無を聞いてくるので、該当する方を選択(なお、セッテ・コリーナシュなどのパスを持っている際は、自動販売機を使用するケースはあまりない。このため、自販機で切符を購入する場合は通常新たに購入する方に該当するので、「無」の方を選択することになる)。
  3. 購入する切符の枚数(1枚か2枚か)を聞いてくるので、該当する枚数を選択する。
  4. 乗車するゾーン(同一ゾーン内か、複数のゾーンを跨ぐかの別。市内の移動であれば、ほとんどの場合は同一ゾーン内に該当)を聞いてくるので、該当する方を選択する。
  5. 料金が表示されるので、コインや紙幣を投入する。しばらくすると、切符とおつり、それにレシートが出てくる。同一ゾーン内1回の移動であれば、料金は€1.3。

なお、地下鉄の切符はトラムや連絡船などとの共通のチケットになっており、何度でも使い回しができる。同じ切符を書き換えて次の乗車時に使う場合は、上記購入方法の「1」で「切符あり」を選択する。

タクシーで[編集]

リスボンは市電やバス、地下鉄などの公共交通機関が非常に発達しており、他の街と比べればタクシーにお世話になる機会はあまりないが、大きな荷物を抱えての移動などにはタクシーが便利である。また、深夜早朝など公共交通機関が走っていない時間帯の移動は基本的にタクシーになる。市内の広場や駅、主だった観光施設の周辺などにタクシープールがあり、また、流しのタクシーも比較的簡単につかまえることができる。料金はメーター制なので、ぼられる心配もない。

日中はタクシープールなどに多数のタクシーが停車しているし、流しのタクシーも比較的簡単につかまえることができるが、さすがに朝4時頃だと街中でもタクシーはほとんど走っていない。もし出発の関係で、早朝にタクシーをつかまえなければならないような場合、市の中心部に宿をとっているのであれば、歩いてロシオ広場のタクシープール周辺に行くとよい。昼間のようなわけにはいかないが、それでも2、3台くらいのタクシーが停まっており、他の場所に比べて効率的にタクシーをつかまえることができる(値段も良心的)。なお、深夜早朝のタクシー利用の場合、メーターの表示金額に、1割程度の割増料金が加算される。ちなみにロシオ広場から空港までは€15前後である。

なお、早朝深夜は、街の中心であっても地区によっては人通りが極端に少なくなるので、広場への移動の際はなるべく照明の明るい大通りを歩くなど、安全対策にも心がけたい。

トラムで[編集]

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坂の多いリスボンでは地図上で短距離の移動に思えても、実際には両地点で高低差がかなりあり、結構移動が疲れることがままある。そんなときトラムが威力を発揮する。何よりも駅間が短いし、コンパクトなので細い道にも入り込める。鉄輪なのによくもこんな、と思えるような坂もものともせずに登って行く様は何とも頼もしい。坂が多く、起伏に富むリスボンの景観を楽しむには、そんなアップダウンのある道をゆっくりとしたスピードでゴトゴトと走り抜ける市電が最高である。

ただし、観光客に人気のある交通手段だけに、場合によっては都内の鉄道なみに混雑することもある 。また、このため団子運転になることが多く、10数分待たされた挙句に数両が続行して来ることも多々あるほか、運行途中での打ち切りや折り返しも多いため注意が必要。

観光客向けには市の東西を横断し、沿線に多数の観光施設がある28番の電車などが便利。他にはジュロニモス修道院方面の海岸線を走る15系統も利用価値が高い。

ケーブルカーで[編集]

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こちらも坂の多いリスボンらしい乗り物である。市内に3路線あるが、いずれも距離はそれほど長くなく、1回の乗車はせいぜい2~3分程度といったところ。1回の料金は€1.3だが、セッテ・コリーナシュが使えるので、そちらを利用したほうが安上がり。なお、上りと下りの駅にそれぞれ1人ずつ運転手兼駅員が詰めているだけで、ケーブルカー運行時には一時的に上下両方の駅が無人となるため一旦改札口を閉鎖する。改札口が閉鎖されている場合には下りのケーブルカーが下りてきて運転手兼駅員が改札の対応をできるようになるまで外で待つことになる。

サンタ・ジュスタのエレベーターで[編集]

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ロシオ広場付近、オウロ通りを少し入ったところにクラシックな感じの屋外エレベーター(右画像)があり、上層階に接続されている渡り廊下から丘の上の部分に出ることができる。こちらも坂の町リスボンならではの移動手段。公共交通機関のひとつと考えられているのか、セッテ・コリーナシュが使用できる。昼間は多くの観光客でごった返し、待ち時間が長くなる。ちなみに、このエレベーターを使わなくても、市電なり徒歩で丘の上に行くことはできる。

船で[編集]

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カイス・ド・ソドレ駅に隣接する形でフェリー乗り場があり、そこからテージョ川を渡る連絡船に乗って対岸のカシーリャス (Cacilhas) やモンディージョ (Montijo) まで行くことができる。船は大体30分に1本くらいの割合で出ており、乗船時間は10分程度、料金は€0.74。行き帰りにテージョ川からリスボン市内を見ることができる(右画像参照)。なお、コルメシオ広場付近にもフェリー乗り場があり、バレイロ (Barreiro) やカシーリャス方面へのフェリーが出ているほか、テージョ川のクルーズ船も発着している。

足で[編集]

エリアを限れば十分に歩いて周ることは可能。但し丘が多く、高低差があるので、街歩きは思いの外疲れる。無理に全て歩きで済まそうとはせずに、トラムなど他の交通機関と併用したほうがベター。

観る[編集]

アルファマ地区[編集]

サン・ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge)  
リスボン最古の建造物。城郭内が城址公園となっている。典型的な中世の城といった感じの造り。多くの観光客が訪れるせいか、石の階段などは磨耗してつるつるになっており、滑りやすい。城郭に登ることができ、そこからリスボン市街を一望のもとに見ることができる。ただし城郭の上に行く階段は狭く急で、おまけに手すりも低かったりと、高所恐怖症の人はちょっと怖い思いをするかもしれない。なお、チケット売り場は改札口付近ではなく、そこから30mほど手前の城門入り口近くにあるので注意。
 所在  フィゲイラ広場横のバス停から737番のミニバスに乗り、終点下車。  電話  (+351) 218-800-620  WEB  
 開場時間  3月~10月:9:00~21:00、11月~2月:9:00~18:00。  料金  €7、学割は€3.5。
サン・ジョルジェ城


カテドラル (Sé)  
正面入り口の上にあるバラ窓から差し込む光がとてもきれい。カテドラル内部は観光客が多く多少ざわついているが、それでも献灯された多数の蝋燭がマリア像の前に灯っていたり、どこからともなく賛美歌が流れてきたりと、教会らしい荘厳な雰囲気を醸し出している。
 所在  コルメシオ広場から歩いて300mほど、28番のトラムが通っているコンセイサオン通り沿いを歩き、サン・ジョルジェ城へと登っていく道の入り口にある。  電話    WEB  
 開場時間  10:00~18:00、日:14:00~18:00。  料金  無料。なお宝物館は別途€2.5。
カテドラル


セニョーラ・モンテ展望台 (Miradouro da Senhora Monte McmlⅩⅢ)  
グラサ地区とその周辺にいくつかある展望台の一つ。展望台の中では一番高いところにあるものの一つで、市の西側から南側にかけての視界が開けており、レンガ色で統一され、落ち着いた雰囲気のリスボン市街の眺め(右画像)を堪能することができる。なお、ここからグラサ展望台までは下り坂となっており歩いて行くことができる (ただし一本道ではないので注意) 。
 所在  グラサ地区、トラムの通りから茶色の展望台の標識に従って200mほど坂を登った突き当たり。
セニョーラ・モンテ展望台


グラサ展望台 (Miradouro da Graça)  
ノッテ・セニョーラ・ダ・グラサ教会の横にある展望台。こちらは市の西側から南側にかけての視界が開けており、特に展望台の近くにあるサン・ジョルジェ城がよく見える。セニョーラ・ド・モンテ展望台が単なる公園なのに対し、こちらでは展望台にカフェが設けられており(右画像)、リスボンの眺めを楽しみながら一服する観光客で賑わっている。
 所在  グラサ教会横。トラムの通りから標識に従って200mほど坂を登ったあたりにある。
グラサ展望台

バイシャ地区[編集]

ロシオ広場 (Rossio)  
リスボンの中心部、ロシオ駅の近くにある広場。広場自体は観光ポイントとしてさほど面白いところではないが、市で最も賑やかな地区に位置しており、周りにカフェやみやげ物屋が多数あるほか、市内のバスの多くが広場付近の停留所から発着し、また付近に地下鉄駅やタクシースタンドなどがあるため、リスボン観光の起点として利用価値がとても高い。
 所在  地下鉄ロシオ駅近く。
ロシオ広場


フィゲイラ広場 (Praça da Figueira)  
1ブロックおいてロシオ広場の東側にある広場。ロシオ広場同様、こちらも広場自体は大して面白いところではないが、セッテ・コリーナシュなどを扱うカリス社のブースやサン・ジョルジェ城行きのミニバス(37番)の停留所、地下鉄駅、トラムの電停、レストランやバー、みやげ物屋などの集まる地区が周辺に集中していることから、旅行者にとっては利用価値が高い場所である。
 所在  地下鉄ロシオ駅近く。
フィゲイラ広場


コルメシオ広場 (Praça do Cormécio)  
18世紀に起こったリスボン大地震で破壊された宮殿の跡を広場にしたもので、テージョ川に向かって視界が開けており、どことなく明るい感じがする。広場の後ろには壮麗な造りの「勝利のアーチ」がそびえている。ベレン地区に向かう15番のトラムの電停や市内ツアーの始点があるなど、街歩きの起点としての利用価値も高い。
 所在  ロシオ広場からアウグスタ通りを抜けたテージョ川沿い。
コルメシオ広場


勝利のアーチ (Arco do Triunfo)  
コルメシオ広場の後ろにそびえる壮麗な造りのアーチ。アーチからロシオ広場周辺に向かってアウグスタ通りが延びており、付近一帯はカフェやみやげ物店などが建ち並ぶ市内でも有数の繁華街となっている。
 所在  コルメシオ広場裏。
勝利のアーチ

ベレン地区[編集]

国立古美術館 (Museu Nacional de Arte Antiga)  
17世紀の宮殿を改装して造られた、リスボンのみならずポルトガルを代表するような美術館。建国当時からの美術品を収蔵しているようだが、比較的多く目にするのは17世紀~19世紀ごろのもの。展示品は中世の宗教画をはじめ、テラコッタ、陶器、銀器、調度品などいろいろ。ショーケースに入ったものもあるが、直に展示されているものも多く、比較的間近で貴重な展示物を見ることができるのがうれしいところである。南蛮渡来図のような狩野派の屏風絵、中国のそれに模様を似せて造られた陶器などの展示物から、当時のポルトガルの国力や外国との繋がりの深さを実感することができる。比較的足早に見て回っても2~3時間はかかるので、時間に余裕を持って訪れたい。
 所在  Rua das Janelas Verdes 1249-017 Lisboa。トラム15番停留所Cais da Rocha下車、丘を登ったところ。  電話  (+351) 213-912-800  WEB  [1]
 開場時間  10:00~18:00、火のみ14:00~18:00。  料金  €3、日曜・祝日は14:00まで無料。
国立古美術館


ジェロニモス修道院 (Jerónimos Monastery)  
16世紀初頭に建てられ、世界遺産にも登録されているマヌエル様式を代表する修道院で、その規模の大きさと壮麗さに圧倒される。特に回廊横の2階部分から見下ろす礼拝堂が見事。当時のポルトガルが、いかに海外の植民地から富を収奪したのかがよくわかる建造物である。入場料はやや高めだが、払う価値は十分にある。修道院の建物内に、国立考古学博物館や海洋博物館などの施設も併設されている(入場料は別途)。
 所在  Praça do Império, 1400-206  電話  (+351) 21 362 00 34  WEB  [2]
 開場時間  10:00~18:00。冬期は17:00まで。  料金  €7。ベレンの塔との共通券は€10。礼拝堂のみ無料。
ジェロニモス修道院


ベレンの塔 (Belem Tower, Torre de Belém)  
中世の塔と船を足したような形をしており、海に突き出たような格好になっている。階段で屋上の展望台まで登ることができ、塔の上から眼下に広がるテージョ河畔の風光明媚な景色を楽しむことができる。途中の階には、大砲などの武器類の展示もある。
 所在  電停Torre de Belémから海に向かって歩き、歩道橋を越えた先。電停から徒歩約5分。  電話  (+351) 213-620-034  WEB  
 開場時間  10:00~18:30。冬期は17:00まで。月休み。  料金  €5、ジェロニモス修道院との共通券は€10。
ベレンの塔


発見のモニュメント (Monument to the Discoveries, Padrão dos Descobrimentos)  
大航海時代を記念するモニュメント。船に見立てた台座の両舷に、富を求めて海を目指す船乗りや王侯貴族、キリスト教の布教のため海外へと赴く聖職者などの彫像が並んでいる。至って真面目な記念碑なのだろうが、彼らに「発見された」側の我々から見ると、見ようによっては「富を求めて坊主も貴族も海へ、海へ」といったように、ややコミカルな意味合いにもどうも見えてしまう(別に茶化すつもりはないのだが、我先にと言わんばかりの人々の並びようを見るとどうも…)。もともと石膏で作られていた小ぶりなモニュメントの縮尺を大きくして石造りに変えたもので、モニュメントの内部に入ることもできる。
 所在  ジェロニモス修道院から地下道を渡り、河畔に出たところ。修道院からは歩いて300mほど。  電話    WEB  
 開場時間    料金  €4。
発見のモニュメント


国立馬車博物館 (Museu Nacional dos Coches) 地図  
王立乗馬学校の建物を利用して1905年5月に女王の手によって設立された博物館で、当初は王家が所有していた馬車や御者の制服、馬具などを中心としたコレクションだったが、後にそれが拡大し、今では館内に40台前後の馬車が展示されている。現在展示されているのは、主に17世紀から20世紀にかけてのヨーロッパ各国の馬車で、変わったところでは、第二次大戦後イギリスのエリザベス二世がポルトガルを訪問したときに用いた馬車や、20世紀初頭に国王と皇太子が暗殺されたとき乗っていた馬車なども展示されている。「こんなの本当に走るのか?」と思うくらいにまでコテコテに装飾を施されたものから、長距離を移動するための機能だけを追及したような旅行用馬車まで、いろいろなタイプの馬車を見ることができて興味深い。また、人間用だけでなく、キリスト教の聖体用の馬車まであるのが何ともヨーロッパ的。馬車と関連する装具類のほか、教会で司教などが用いた輿などの展示もある。
 所在  Praça Afonso de Albuquerque 1300-004  電話  (+351) 213-610-850  WEB  [3]
 開場時間  10:00~18:00、入場は閉館30分前まで。月、クリスマス、元日、イースター及び5月1日は休み。  料金  €5。日曜日と休日は14:00まで無料。
国立馬車博物館

バイロ・アルト地区[編集]

エストレーラ聖堂 (Basílica da Estrela)  
バイロ・アルト地区の西隣、エストレーラ庭園の向かい側にある、左右2つの塔とドームが特徴的な聖堂。重い木の扉を押して中に入ると、外の喧騒がまるで嘘のように、ぴんと張ったような静寂な空間が広がっており、まるで人の囁きや息遣いまでが聞こえてきそうな感じがする。そんな張り詰めたように静かな聖堂の中でベンチにゆっくりと腰掛け、ドームの飾り窓からこぼれてくる日の光を見ていると、キリスト教徒でなくても何となく敬虔な気持ちになってくる。他のガイドブックではあまり大きく取り上げられていないが、歩きつかれた体を休めるには格好の穴場的なスポット。
 所在  市電28番の電停"Estrela"のすぐそば。  電話  (+351) 213-960-915  WEB  
 開場時間  8:00~12:15、15:00~20:00。  料金  無料。
エストレーラ聖堂

その他の地区[編集]

遊ぶ[編集]

観光トラム  
リスボンでは観光バスや船などによる観光ツアーが多数催行されているが、中でも特徴的なのがトラムを使った市内観光ツアーで、ツアー専用に赤く塗り直した古い車両を利用している(右画像)。案内に日本の国旗が描かれていることから、日本語のナレーションもある模様。テージョ川沿いのコルメシオ広場から市内の主要な観光施設をガイド付きの市電で回るツアーが1日3回ほど催行されている。料金は€17。コルメシオ広場の電停近くにチケット売り場がある。
観光トラム


観光バス (Cityline)  
市内の中心部から西側にかけての主だった見どころや広場など17箇所ほどを結ぶ乗り降り自由の観光バス。アルファマ地区など、ルートに入っていない観光地も多数あるのでこれで全てをカバーできるわけではないが、他の交通手段と併用すれば、効率的に観光を行うことができる。
 所在    電話    WEB  [4]
 営業時間  9:00~18:00の間30間隔(金~日は20分間隔)で運行。冬期は運行間隔が長くなる。  料金  1日パス€15、2日パス€22


ファド鑑賞  
哀調を帯びた調子のポルトガルの民俗歌謡、ファドを聴かせる店(カーサ・ド・ファド)がアルファマ地区などをはじめとする街なかにいくつかある。営業は大体20:00頃からで、賑やかになるのは深夜にかけて。飲食のほかにショーのためのミニマム・チャージを取るところがほとんどだが、飲食の代金のみで、歌はもっぱら地元のアマチュアが披露するようなところもある。
 所在  市内のファドハウスで。


聖アントニオ祭り (Festa de Santo António)  
毎年6月1日から30日にかけて行われる。リスボンの守護聖人である聖アントニオに因むもので、聖アントニオの日である6月13日(聖バレンタインデーと並ぶ、カップルにとっては最も重要な日でもある)の前後にさまざまなイベントが行われるが、13日の前夜にあたる12日夜に、リスボン各地区のグループが、それぞれ工夫をこらした衣装と踊りで街中を練り歩く「大パレード」が特に賑やかでよく知られている。リスボンではちょうどこの時期がイワシの旬にもあたっており、名物料理として「イワシの炭火焼」の出店が下町のアルファマ地区を中心に多数並ぶことから「イワシ祭」の異名を取る。港町リスボンの初夏を彩る風物詩。

学ぶ[編集]

ポルトガル語講座の受講  
6月頃から9月頃にかけて、リスボン大学や市内の語学学校で4週間程度を1単位とするサマースクール形式のポルトガル語講座が開かれている(なお、語学学校については日本語の案内あり。詳細はこちら)。

働く[編集]

買う[編集]

コロンボ・ショッピングセンター (Centro Comercial Colombo)  
市の北西部にある、ポルトガルでも最大規模のショッピングセンター。市内の店は、繁華街であっても日曜日に閉まっていることが結構あるが、このショッピングセンター内の店は休日でも営業しているので急な買い物などに便利。建物の中には、日用品や雑貨、各種専門店、飲食店から旅行代理店に至るまで、さまざまな店がある。内部は回廊のような造りになっており、どこも似たようなデザインなので、しまいに自分がどこを歩いているのかわからなくなってくる。
 所在  Av. Lusiada 1500。地下鉄 Colégio Militar / Luz 駅とつながっている。  電話  (+351) 217-113-600  WEB  
 営業時間  10:00~24:00。  値段  
コロンボ・ショッピングセンター


アウグスタ通り (Rua Augusta)  
ロシオ広場から勝利のアーチに向かってのびる通りで、通り沿いや付近一帯にみやげ物屋や洒落た店が多く建ち並んでおり、また多くのアーティストが通りに作品を並べて販売していたりもする。リスボンの繁華街の一つでもあり、ウィンドーショッピングだけでも楽しい。
 所在  ロシオ広場と勝利のアーチの間。
アウグスタ通り

食べる[編集]

  • 大きな街なので、レストランやバル、ファーストフードの店などが至るところにあり、基本的に食べるのには困らない。ポルトガル料理を楽しみたければ、バイロ・アルト、バイシャといったような下町で探してみるとよい。特にバイロ・アルト地区には小さなレストランがかたまって立地している一画がある(付近一帯に団体の観光客や客引きが多いのですぐに見つかる)。
  • テージョ川を渡った対岸のカシーリャスには、イワシの塩焼きをはじめシーフードを扱っているレストランがかたまって立地している一画がある。船着場を出てから右斜め方向に道を歩いていったあたりで、船着場からは歩いて50~100mくらい。メニューや値段はどこも大体同じ。
  • ポルトガルは菓子類(スイーツ)が豊富なことで知られており、リスボンでも菓子類を扱っている店が街中にたくさんある。菓子類を幅広く扱う店としてはパステラリア (Pastelaria) があるが、通常のカフェやバルなどでも扱っており、多くの場合カウンターのショーケースに並んだスイーツを指差しで注文できる。わざわざスイーツ専門の店を目指して行かなくとも、街歩きに疲れたときに近くの店に入ってコーヒーとスイーツで一服、という形で十分楽しめるので、滞在中に一度は試してみたい。ただし、ポルトガルの菓子類は日本のそれと比べ、概して相当甘めに作られている (地元の人は好みでさらにそれに砂糖をかけたりもするようだが…)。

おすすめ[編集]

パステル・デ・ナタ (Pastel de Nata)  
日本でも「エッグタルト」の名前で広く知られている菓子。リスボンにはこれを売り物にしている店が多くある。カップのような形の生地にカスタードクリームが入っており、外側の生地がパイ生地のものやクッキー生地のものなど、いくつかバリエーションがある。相当甘めで単独で食べると飽きてくるので、苦めのコーヒーなどとセットで楽しむとよい。


イワシの塩焼き (Saldinhas Assadas)  
ポルトガルの郷土料理の一つだが、港街リスボンの名物料理の一つとして広く知られている。6月頃~9月頃にかけてがシーズン。テージョ川の対岸、カシーリャス地区にはこれを扱っている店が多くあり、店先で炭火を使ってイワシを焼いている。1人前6尾ほどでポテトなどのつけ合せが付く。値段は1皿€10前後。

パステラリア[編集]

パステイス・デ・ベレン (Pastéis de Belém) 地図  
1837年創業の、エッグタルトの超有名店。ジェロニモス修道院の近所にあり、いつも地元の人や観光客がエッグタルトを買い求めるため列をなしている。店を入って右手のカウンターでまず品物を注文して代金を払い、同じカウンターの左横でレシートに付いた半券を渡して品物を引き換えてもらうしくみ。エッグタルトは他の店に比べ甘みがやや抑えめに作られており、とてもうまい。これと苦めのエスプレッソがよく合う。有名な割に1つ€0.9と安価なので、エッグタルト2つとコーヒーを頼んでも€2.5程度で済む。店内で食べることもできるが、いつも観光客でごった返しており、席を見つけるのにも一苦労するし、落ち着いて食べるような雰囲気でもないので、テイクアウトにして近くの公園などで食べるのもいいかもしれない。
 所在  Rua de Belem 84 a 92  電話  (+351) 213-637-423  WEB  [5]
 営業時間  8:00~23:00  予算  €3前後
パステイス・デ・ベレン

安食堂[編集]

Minho Dourado  
アウグスタ通りの入り口付近にあるバル。カウンターのガラスケースにサンドイッチや菓子類が入っているので、指差しで注文できる。軽食についてはセットメニューがあり、番号で選ぶしくみ。このあたり一帯を歩き疲れたときの休憩場所としてちょうどよい。生搾りのオレンジジュースが美味。
 所在  ロシオ広場からアウグスタ通りに向かって20mほど歩いた左側。  電話    WEB  
 営業時間    予算  €5前後。
Minho Dourado


Pastelaria – Restaurante D. Joãoi 地図  
ペンサオン「プラサ・ダ・フィゲイラ」の1階にあるレストラン兼軽食屋。豚の焼肉のバーガー、ビファナとコーヒー程度なら、€3程度で済ますことができる。味もそこそこでボリュームが多い。フィゲイラ広場に面した、便利な場所にある。
 所在  Travessa Nova de São Domingos 9-3  電話  (+351) 213-426-579  WEB  
 営業時間    予算  €3~10

中級[編集]

ア・バイウカ (A Baiuca)  
バイロ・アルト地区に多数ある食堂の一つ。タラの料理が有名だが、他に肉料理なども楽しめる。量が多く、メインディッシュは一人で食べきれないほど。狭い路地の一角にあり、周りに似たようなレストランが多いので、多少探すのに時間がかかる。
 所在  Rua da Barroca 86。ケーブルカー・グロリア線駅から歩いて5分ほど。  電話  (+351) 213-421-386  WEB  
 営業時間  19:00~深夜1:00。  予算  €20前後。
ア・バイウカ


ペラルタ (Peralta)  
市の中心から見てテージョ川の対岸、カシーリャスのメインストリートにまとまって営業しているレストランの一つ。他のレストラン同様、シーフードが売りのようだが、特に観光客だけを相手にしているわけではなく、地元の人も利用するようで、シーフードの他にも肉料理などを豊富に揃えている。海産物入りのリゾット、アローシュ・デ・マリシュコ (Arroz de Marisco) は一人で食べきれないくらいの量がある。
 所在  R. Cândido Reis, 41 2800-270 Cacilhas。船着場からメインストリートに入り、道沿いに50mほど歩いた左側。  電話  (+351) 212-767-165  WEB  
 営業時間    予算  €10~15。
ペラルタ

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

アパート[編集]

Travelling To Lisbon  
リスボン市内にある、主に短期滞在型のアパートを紹介したページ。
 所在  Calçada Nova do Colégio  電話  +351 218886072  WEB  [6]
 e-mail  [7]
 時間    料金  €60~70(1泊あたり)。


Casa na Bica  
市の中心部、歴史地区の一画にある短期アパート形式の宿泊施設。すぐ近くにはケーブルカーのビッカ (bica) 線が通っており、バイロ・アルト (Bairro) 地区やカイス・ド・ソドレ (Cais do Sodré) 地区へは歩いて行ける距離にある。宿の近くにはレストランやバル、マーケットなどがそろっており、便利。
 所在  Largo de Santo Antoninho。ケーブルカービッカ線近く。  電話    WEB  [8]
 e-mail  [9]
 時間    料金  €68(1泊あたり)。


Travellers House-Studios  
市の中心地、ロシオ広場(Praça do Rossio)より徒歩5分の短期滞在型のアパート。5人まで宿泊可能。リスボン旧市街の美しい景色を見渡せ、主な観光地へは徒歩圏内、近くにスーパーやレストランも充実している。日本人スタッフがいるので、メールにて日本語での予約も可能。滞在中のサポートも日本語で受けられる。
 所在  Calçada do Lavra リベルダーデ通り(Avenida da Liberdade)を少し入ったところ。   電話  +351210115922  WEB  [10]
 e-mail  [11]
 時間    料金  €50~€80 (1泊あたり。タオル、リネン、WI-FIインターネット込み)。
Travellers House-Studios

安宿[編集]

ロシオ広場、フィゲイラ広場付近に、ペンサオンなどの経済的な宿が比較的多く立地している。このあたりは安宿の激戦区なのか、一等地でしかも設備が整っている宿が驚くほど安い値段で泊まれることがある。仮に一つが満室でも、周りにいくらでも同じクラスの宿があるので、飛び込みでトライしてみる価値はある。ただし、深夜人通りが途絶えてからの宿探しは治安の心配もあるので、あまりおすすめしない(その場合は空港などのツーリストインフォメーションで紹介してもらうとよい。飛び込みで探すより多少高めになるかもしれないが、宿自体は比較的簡単に見つかる)。


Pensão Portuense 地図  
空港のホテルカウンターで紹介してもらったペンサオン。ベッドの縁に当たってバスルームのドアが開ききらないくらい部屋は狭いが、掃除は行き届いており、内装もきれい(部屋によってはそこそこ広いものもある)。ただし防音があまりよくない。ロシオ広場近くで地下鉄やバス停などからも近く、どこに出るのも便利。コンチネンタルブレックファースト付き。スタッフの人たちはみな親切だし、とても心地よく滞在できる。紹介料が上乗せされているのか、このクラスのペンサオンにしては料金が若干高め。
 所在  Rua das Santo Antão, 151-157。ロシオ駅近く、リベルダーデ通りから一つ奥の路地に入ったところにある。  電話  (+351) 213-464-197
 FAX  (+351) 213-424-239
 WEB  [12]
 e-mail  [13]
 時間    料金  €45~。
Pensão Portuense


プラサ・ダ・フィゲイラ (Praça da Figueira) 地図  
街のど真ん中にあるフィゲイラ広場に面したペンサオン。眼下に広場を眺めることのできる、バス・トイレ付きの小ぎれいな部屋に€40以下というとても安い値段で泊まることができる。防音はそれほどよくないが、部屋は明るく清潔で、とても居心地のよい宿。ヨーロッパのガイドにも広く取上げられており、人気が高いので、空があるうちなるべく早めにチェックインした方がよい。レセプションは、建物を入って階段を上がった3階にある。通常のアパートと同じ造りで、インターホンを鳴らしてドアを開けてもらう必要がある。
 所在  Travessa Nova de São Domingos 9-3  電話  (+351) 213-426-757
 FAX  (+351) 213-424-323
 WEB  [14]
 e-mail  [15]
 時間  チェックイン 随時 チェックアウト 12:00   料金  €30~40前後


Travellers House  
街の中心バイシャ地区(Baixa)のオーグシュタ通り(Rua Augusta)に位置するホステル。シングルルーム、ダブルルーム、4人部屋、6人部屋があり、トイレ、シャワーは共同。掃除は行き届いていて、相部屋には荷物を置けるセキュリティーボックスや個人用の金庫などが常備されている。くつろげるラウンジルーム、TVルーム、キッチン、ダイニングルーム、インターネットルームと24時間宿泊者が使用できる公共の施設あり。親切なスタッフが観光のアドバイスなどをしてくれる。
 所在  Rua Augusta 89  電話  +351210115922  WEB  [www.travellershouse.com]
 e-mail  [16]
 時間    料金  シングル€30〜、ダブル€50〜、4人部屋€17〜、6人部屋€15〜(朝食、タオル、リネン込み)
Travellers House

中級[編集]

高級[編集]

最高級[編集]

ラディソンBlu (Radisson Blu Hotel, Lisbon)  
地下鉄カンポグランデ(Campo Grande)駅から徒歩約5分のところにある最高級ホテル。リスボン空港から車で約5分のところにあるので、空港からのアクセスにも恵まれている。客室はゆったりとした造りで、ベージュを基調にした落ち着いた色合いのインテリアでコーディネイトされている。カンポグランデ駅前にサッカー場のエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ(Estádio José Alvalade)があるため、サッカー観戦が目的の宿泊客も多い。最高級ホテルではあるが、料金は手頃。
 所在  Ave. Marechal Craveiro Lopes, - 390 Campo Grande - 1749-009 Lisbon - Portugal  電話  +351 21 0045 000
 FAX  +351 21 0045 001
 WEB  [17]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  US$85~。

連絡する[編集]

WESTERN UNION (UNICâMBIO)  
フィゲイラ広場の横やロシオ広場近くなどにある両替商 (?) のチェーン店で、ツーリストインフォメーションやインターネットカフェなどを兼ねている。オープンな雰囲気で気軽に利用でき、設置してある機器の通信速度もそこそこ早く、かつ日本語も問題なく読める。街の中心にあるため、街歩きの途中や宿への帰り際などに手軽に使うことができる。インターネットの利用料金も、宿に設置されているものより格段に安い。黄色地に黒の看板が目印。
 所在  フィゲイラ広場周辺ほか  電話    WEB  
 時間  8:30~20:30、土日9:00~19:30。  料金  インターネット15分50セント前後。

気を付ける[編集]

ポルトガルはヨーロッパの中では治安がよく、リスボンもヨーロッパの他の大都市に比べればかなり治安がいい街として知られているが、それでもポルトガル国内ではポルトなどと並び比較的犯罪発生件数の多い地域となっている。

  • サン・ジョルジェ城など観光客がよく行く地域でスリや引ったくり、置引き、寸借詐欺などの被害が報告されている。特に人通りが少なくなる夜間は注意が必要。
  • 観光客がよく利用するトラム28番線や15番線でスリの被害が多数報告されている。特に混雑時は貴重品をはじめとする携行品への注意が必要。
  • 地下鉄グリーンライン(カルベラ線)マルティンモニス駅からインテェンデンテ駅にかけての付近一帯は売春や薬物の違法売買が盛んな地域にあたっているので注意が必要(ただしそのあたりには有名な観光地はそれほど多くない)。

なお、リスボンの治安に関する情報について、詳細は外務省海外安全ホームページを参照

暮らす[編集]

出かける[編集]

  • ロカ岬 — ユーラシア大陸最西端の岬で、「ここに地果て、海始まる」と書かれた有名な石碑が建っている。リスボンからはシントラ若しくはカスカイスを経由する403番のバスで行くことができる(どちらからも岬まではバスで30分程度、バスはほぼ1時間に1本の割合で運行)。
  • シントラ — かつて王家の避暑地だったところで、王宮や宮殿、城塞などが残っており、世界遺産にも登録されている。リスボンからは列車やバスを使って40分ほど。
  • コインブラ
    コインブラ — ポルトガル中部地方にある、国内第三の都市。豊かな水を湛えるモンデゴ川の両岸に発達した美しい街で、13世紀に首都がリスボンに遷都されるまでポルトガル王朝の首都であった。13世紀末にポルトガル最古の大学であるコインブラ大学が設立され、以後、大学町として発展を遂げてきたところとしても有名。リスボンからは、電車やバスで2時間ほど。

外部リンク[編集]



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