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リガ

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商人ギルド『黒頭の館』と聖ペテロ教会の塔

リガ (リーガ、Riga、Rīga) はラトビアの首都。

分かる[編集]

旧市街の細い通り

バルト三国でもっとも人口が多い都市(約70万人)。ハンザ同盟の頃からの古い建物が数多く残る旧市街は、ユネスコの世界遺産(リガ歴史地区)となっている。新市街にも、ユーゲントシュティール様式の装飾建築や各宗派の教会などが並ぶ。兵庫県神戸市と姉妹都市。

着く[編集]

飛行機で[編集]

日本からの直行便はないので、日本から直行便が就航している近隣諸国の空港を一旦経由することになる。ヨーロッパ各国からリガへの便が就航しているが、日本から比較的利用しやすい航空会社や経由地としては、アエロフロート便でモスクワを経由するルート、スカンジナビア航空でコペンハーゲンを経由するルート、KLMでアムステルダムを経由するルートなどがある。

ラトビアを本拠地とするairBalticや、周辺国の航空会社、格安航空会社がヨーロッパ各地からリガ国際空港(HPは英語、ラトビア語、ロシア語)に定期便を運航している。

列車で[編集]

  • リガ中央駅(Centrālā Stacija)は旧市街のすぐ南東。バスターミナルのすぐ東。

車で[編集]

バスで[編集]

  • 周辺諸国との間を移動するためのバス路線は、EUROLINESおよびECOLINESが運行。チケットは、両社のHPのほかautobusubilietai.ltでも購入が可能。
  • バスターミナル(Autoosta)は旧市街のすぐ南。リガ中央駅のすぐ西。(空港へ向かう公営バス22番の乗り場は、バスターミナルから線路のガード下をくぐった北側の道路沿いにある。)

船で[編集]

動く[編集]

  • 観光案内所は、「黒頭の館」1階やバスターミナル建物の1階などにある。

公営交通で[編集]

リガのトラム
  • 旧市街の中は、バスなどの乗り入れがなく徒歩で回ることになる。新市街やアルベルタ通り、郊外まで足を伸ばすのであれば公営交通(トラム、トロリーバス、バス)が各所に路線をめぐらせている。ルートや時刻はRīgas satiksmeのサイトで確認できる。Rīgas satiksme
  • 市内の公営交通や博物館の利用、各種割引などが可能なRiga Cardが観光案内所やホテルなどで購入できる。大人値段は1日券がLs 12、2日券がLs 14、3日券がLs 18 となっている。子供値段は半額で、16歳未満が対象である。Riga Card

タクシーで[編集]

船で[編集]

観る[編集]

リガ大聖堂 (Rīgas Doms)  
13世紀から建造が始まった、ラトビア大司教座のルター派の教会。美しいステンドグラスと立派なパイプオルガンで知られる。オルガンコンサートなど音楽イベントも、季節を問わず多く行われている(夏季平日だけではないので、HPでスケジュールを要確認)。
 所在  Doma laukums 1 (旧市街)  電話    WEB  [1]
 開場時間    料金  2ラト、コンサートがある時間帯は5~10ラト前後
リガ大聖堂


1991年のバリケードの博物館 (Gada Barikāžu Muzejs)  
1991年1月20日にリガ市内で発生した、独立を訴えバリケードをはっていた市民をソ連特殊部隊が襲撃した出来事にまつわる史料を展示。英語の解説書を貸してもらえるものの、歴史的背景など事実をあるていど知っておかないと理解が難しいので、あらかじめHPで紹介されている詳細な説明に目を通しておいたほうがよさそう。
 所在  Krāmu iela 3 リガ大聖堂と市庁舎広場との間の細い路地にある建物2階。(旧市街)  電話    WEB  [2]
 開場時間    料金  寄付
1991年のバリケードの博物館


猫の家 (Kaķu Māja)  
いろいろいわくつきのネコ飾りがてっぺんにある建物。とくに見学をする施設があるわけではない。建物前のリーヴ広場(Līve Laukums)で休憩しながら、ぼんやり眺めるのに適したオブジェ。
 所在  リーヴ広場の北側角の黄色い建物。(旧市街)  電話    WEB  
 開場時間    料金  
猫の家


自由記念碑 (Brīvības Piemineklis)  
1935年のラトヴィア独立を記念して建てられた。ソ連時代も壊されず残された。同国独立の象徴となる重要なモニュメントであり、日中は二人の衛兵が前に立つ。その間、毎時ちょうどに衛兵の交代がある(と言っても鼓笛隊などがつくような派手なものではなく、監視役の兵士が見守るなか粛々と行われる)。
 所在  Brīvības bulvāris 旧市街のすぐ東、国立オペラ座の北東。(新市街)  電話    WEB  
 開場時間  衛兵が立つのはAM9~PM6  料金  
自由記念碑


救世主生誕大聖堂 (Kristus Piedzimšanas pareizticīgo Katedrāle, Riga Nativity of Christ Orthodox Cathedral)  
19世紀後半に建造されたロシア正教の教会。第二次大戦中にはナチス・ドイツによってプロテスタント教会に改宗され、ソ連時代にはプラネタリウムにされたという。ソ連からの独立を果たした後は、正教会に戻り敬虔な信徒が礼拝に訪れる。
 所在  Brīvības iela 23 自由記念碑から北東へ徒歩10分弱。(新市街)  電話    WEB  
 開場時間  礼拝は毎日朝夕(時間は日によって違う)。  料金  
救世主生誕大聖堂


古聖ゲルトルード教会 (St. Gertrude Old Church, Vecā Svētās Ģertrūdes Baznīca)  
旅行者の守護聖人ゲルトルードの名をとった教会(現在はプロテスタント)。
 所在  Ģertrūdes iela 6 自由記念碑から北東へ徒歩20分ほど。 (新市街)  電話    WEB  (ラトヴィア語)
 開場時間    料金  
古聖ゲルトルード教会


アレクサンドル・ネフスキー教会 (St. Alexander Nevsky Church, Svētā Ņevas Aleksandra pareizticīgo baznīca)  
正教会の聖人アレクサンドル・ネフスキーを記憶する教会。外観の質素さから伺いしれない内部の荘厳さが印象的。
 所在  Freedom Street 56 自由記念碑から北東へ徒歩15分ほど。 (新市街)  電話    WEB  
 開場時間  礼拝は毎日朝夕(時間は日によって違う)。  料金  
アレクサンドル・ネフスキー教会


ユーゲント・シュティール建築群 (Art Nouveau buildings, Jūgenda Stila Nami)  
19世紀末のドイツの世紀末美術様式ユーゲント・シュティール(Jugendstil)にもとづく、派手な装飾やデフォルメされた人体像を施した建築物がリガ市内に数多く残る(かつては市内に800ほどあったという)。全長300mほどのアルベルタ(Alberta)通りにずらりと並び、その周辺一帯にも点在している。
 所在  Alberta通りは旧市街の北東、自由記念碑から徒歩20分ほど。(新市街)
ユーゲント・シュティール建築群


ライマ時計 (Laimas pulkstenis、Laima Clock)  
前述の自由記念碑のそばにある、1924年に設置された時計台。待ち合わせの場所として利用されている。1936年にラトビアの菓子メーカー「ライマ」の広告塔を兼ねるようになったため、ライマ時計と呼ばれるようになった。ライマは1870年に創業した老舗。後述のマクドナルドが目の前にある。
 所在  自由記念碑の近く。トラムの線路沿い。
ライマ時計

遊ぶ[編集]

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

中央市場 (Centrāltirgus, central market)  
欧州有数の広大な市場。かつてツェッペリン飛行船の格納庫だったという巨大な建物5棟の内部、およびその周囲に生鮮品や生花、雑貨など数多くの店が並び、たくさんの人びとが買い物に訪れる。市場内にリトアニア資本のスーパーマーケットのマキシマ(Maxima)がある。2013年11月21日にリガにあるマキシマの屋根が崩落する事故が起き、54人の死者を出したが、事故が起きたマキシマは中央市場とは別のマキシマで、外国人観光客が訪れないリガの郊外にある。
 所在  Nēģu Street 7 バスターミナルすぐ南。  電話    WEB  [3]
 営業時間    値段  
中央市場


リミ (Rimi) 地図  
ラトビアで展開するスーパーマーケット。リガ中央駅構内にリミがある。リミはエストニア、リトアニアにも展開している。 右側の「地図」は、リガ中央駅構内のリミの場所をを示している。
 所在  リガ中央駅構内など。  電話    WEB  [4]
 営業時間  リガ中央駅構内のリミは出入口に「7-24」と表記されており、営業時間は午前7時から翌日午前0時までだと思われる。  値段  

食べる[編集]

安食堂[編集]

マクドナルド (McDonald's)  
ソ連崩壊後、1994年にオープンした同国第一号店。自由記念碑を眺めながらの自由の味。他のマクドナルドと同様Wi-Fi利用可。
 所在  Basteja bulvāris 18 (旧市街と新市街の境目)  電話    WEB  
 営業時間    予算  
マクドナルド


ヴェールマニーティス (VĒRMANĪTIS)  
カフェテリア方式でラトヴィア料理を味わえる。
 所在  65 Elizabetes iela 自由記念碑から東方向へ徒歩10分弱、ヴェールマネス庭園(Vērmanes Dārzs)の北東角。(新市街)  電話  371 7221318  WEB  
 営業時間  AM8~AM1  予算  

中級[編集]

Bar & Restaurant Pēter Gailis  
ランチ、カフェとしても利用できるバー・レストラン。鳥・豚・ビーフのグリルからシーフード、テンプラにいたる幅広いメニュー。ボリュームは多いが、どの料理もきれいに盛りつけられる。テラス席は、聖ペテロ教会・聖ヨハネ教会を真下から眺めることができる場所。
 所在  Skārņu iela 25 聖ペテロ教会、聖ヨハネ教会のすぐ南。(旧市街)  電話    WEB  [5]
 営業時間    予算  
Bar & Restaurant Pēter Gailis


Alus Sēta  
カフェテリア方式でラトヴィア料理とビールを味わえる。
 所在  Tirgonu 6 ドゥアマ広場と市庁舎広場を結ぶ賑やかな通り沿い。(旧市街)  電話  +371 7222431  WEB  
 営業時間    予算  
Alus Sēta


C&L Coffee & Lunch  
ユーゲント・シュティール建築が並ぶアルベルタ通りの一角にあるカフェ。食事メニューもあり。Wi-Fi利用可。
 所在  Antonijas 13 アルベルタ通りの南東端、自由記念碑から北東へ徒歩20分ほど。(新市街)  電話    WEB  
 営業時間    予算  
C&L Coffee & Lunch

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

ツェントゥラ (Hotel Centra)  
旧市街の南側、バスターミナルや鉄道駅から徒歩10分弱の立地にあるデザインホテル。最近リノベーションされたようで内部はきれい。全館禁煙。無線・有線LANが無料。部屋によっては、窓から聖ヨハネ教会や聖ペテロ教会を眺めることができる。
 所在  Audeju str. 1 聖ヨハネ教会すぐ南  電話  +371 67226441  WEB  [6]
 e-mail  [7]
 時間    料金  

高級[編集]

アバロン (Avalon Hotel)  
世界遺産に登録されている旧市街の入口に位置する、2007年に開業した111室の高級ホテル。徒歩でバスターミナルへは約5分、同じく前述の中央市場へは約6分で行ける。建物の正面はガラス張りで近代的だが、裏側は旧市街に面していることもあり、旧市街の景観に合わせてレトロ調である(写真)。客室は薄いベージュとブラウンでコーディネートされた落ち着ける雰囲気。
 所在  13.Janvara str. 19, Riga, Latvia, LV-1050  電話  +371 67169999
 FAX  +371 67160751
 WEB  [8]
 e-mail  [9]
 時間    料金  US$90~。
アバロン


ウェルトン ガートルード (Wellton Gertrude Hotel)  
日本国内では札幌市営地下鉄・すすきの駅付近で展開しているラマダホテルとして2008年にオープンし、2012年10月にガートルートに変更、のちに現在の名称に変更した。1901年に遡る歴史的な建物を全面改装して誕生したホテル。ホテルのそばにトロリーバス乗り場があるが、リガ駅や旧市街をダイレクトに結んでいないため、若干交通の面で難がある。客室は赤いファブリックを用いたクラシカルなインテリアでまとめられていて、きれい。一部の客室はシャワーのみ。リガ駅から徒歩約10分。76室。
 所在  70 Gertrude Street, Riga, LV-1009, Latvia  電話  +371 67791603
 FAX  +371 67791601
 WEB  [10]
 e-mail  [11]
 時間    料金  シングル€70~、ツイン€75~。

連絡する[編集]

  • ラトビアから日本の03-1234-5678にダイヤルする場合、00-81-3-1234-5678とダイヤルする。市外局番03の0は省略。
  • 警察は110、消防は112、救急は113にダイヤルする。

気を付ける[編集]

  • 治安は良好。2014年現在、危険情報の発出はされていない。

暮らす[編集]

在外公館[編集]

在ラトビア日本国大使館 (Japānas vēstniecība Latvijā) 地図  
自由記念碑から北東に約1.5kmのところにあるビルに入居している。
 所在  Vesetas iela 7, Riga LV-1013, Latvia  電話  +371 67812001
 FAX  +371 67812004
 WEB  [12]
 時間  在ラトビア日本国大使館のウェブサイトを参照。  料金  

出かける[編集]

  • ヴィリニュス
    ヴィリニュス — リトアニアの首都で、旧市街がユネスコの世界遺産(ヴィリニュスの歴史地区)になっている。リガからは国際長距離バスが発着している。リトアニアはユーロ導入予定国。
  • タリン
    タリンエストニアの首都で、旧市街は世界遺産に指定されている。リガからは国際長距離バスが発着している。エストニアはユーロ導入国。

外部リンク[編集]


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