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ランカウイ島

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パンタイ・チェナンの夕暮れ時

ランカウイ島 (Langkawi) は、マレー半島の西に浮かぶ、マレーシアクダ州に属する島である。


分かる[編集]

概要[編集]

山頂の展望台からの眺め

マレー半島の西側、タイとの国境近くに位置しており、右画像にあるような大小100あまりの島々から構成される、ランカウイ群島の中心となる島である。ペナン島などと共に、マレーシアを代表するビーチリゾート地として知られる。ランカウイの「ラン」は鷲、「カウイ」は大理石の意味だそうで、実際に島内にも生息している鷲がこの島のシンボルともなっている。「マスリの伝説」など、いろいろな伝説が語り継がれる、「伝説の島」としても知られる。一昔前までさほど知られることもなかった島だが、マレーシア政府が「第二のペナン」を目指して観光開発を進め、大規模なPRをしたことで観光地としての知名度が上がってきており、近年は日本からも多くの観光客が訪れる。

パタヤプーケットバリ島など、東南アジアの他の賑やかなビーチリゾートと比べると、よりローカル色が強く、一見どこにでもありそうな島の面持ちを備えており、島の郊外では草原で牛が草を食んでいたり、あるいは水牛が道路沿いをのこのこと歩いていたりといった、東南アジアの田舎にありがちなのんびりした風景を楽しむことができる。また、島の北部には人気アトラクションの一つにもなっているマングローブ林が広がるなど、まだまだ人間の手がついていない大自然が残されているのもこの島の魅力のひとつ。リゾートホテルのベランダからも、木々を渡り歩くサルや、波打ち際をバチャバチャと泳ぐオオトカゲなど、いろいろな動物の姿を目にすることができる。

どことなく野暮ったさも残るが、豊かな自然の中で時の流れを忘れ、のんびりとリゾート気分を満喫できる島である。


気候[編集]

ランカウイ島の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)28.728.828.928.728.528.227.927.727.527.527.927.928.2
降水量 (mm)19.234.499.1191.1210.5250.4267.0326.3335.3362.9192.656.2195.4
データ出典

1年を通じてほとんど気温に変化がない。降雨量が少なくなるのは12月頃から2月頃にかけてで、一般にこのあたりがランカウイ島を旅行する際のベストシーズンと言われている。逆に5月頃から10月頃にかけては雨が多くなる。

雨季には、バケツをひっくり返したようなすごい雨を時々交えて1日中雨が降り続く日もあるが、日本の梅雨のように1日中しとしとと雨が降り続く日が何日も続くわけではなく、日によってはよく晴れることもある。この時期晴天を期待して行けば当然日によって多少の当たり外れがあることにはなるが、雨季だからと言って旅行に適していないとは一概には言えない(むしろ、熱帯の動植物が一番元気になるのは雨季の頃で、この頃の方がきれいな風景を楽しめるという考え方もある)。

着く[編集]

飛行機で[編集]

日本からランカウイ島への直行便はないので、クアラルンプールシンガポールを経由してランカウイ島まで行くことになる。通常は、飛行機の便数が多いクアラルンプールを経由するのが一般的である。クアラルンプールからランカウイ島までの所要時間は約1時間。

ランカウイ国際空港へはシンガポールからシルク・エア(シンガポール航空の子会社)やエア・アジアがランカウイ島まで国際線を就航させているほか、クアラルンプールからマレーシア航空、エア・アジアが1日10便程度の国内便を就航させている。その他、マレーシア航空の子会社、ファイア・フライ航空などの便がある。

空港から街へ向かうバス等の公共交通機関はないので、基本的に滞在先へはホテルの送迎車かタクシーを利用することになる。タクシーを利用する場合、空港出口付近にタクシーカウンターがあるので、そこで滞在先のホテル名を告げてクーポンを買い、タクシーに乗り込む(その際、2枚あるうちの1枚をドライバーに渡す。残り1枚は控えになる)。

クアラルンプール国際空港からランカウイ空港方面への乗継ぎ[編集]

KL国際空港、国内線への乗り換え口

ここでは、国際線の一般的な到着ターミナルであるターミナルC(LCCなどを除き、日本からの便も通常はこのターミナルに到着する)からの乗継を紹介する。

  1. 飛行機がターミナルCに到着したら、まずシャトルで入国審査場がある到着ホールへ移動する。
  2. 入国審査終了後、預け入れの荷物がある場合は到着ホールで荷物をピックアップし、税関審査へと向かう(日本出発時に最終目的地まで荷物預け入れの手続きが済んでいる場合は、ここでの荷物のピックアップはない)。
  3. 一旦待合ホールに出て、正面に向かって左手にあるエレベーターを使い、1階上の出発ロビーに移動する。
  4. 出発ロビーのチェックインカウンターB横近くにある国内線出発ゲートから国内線ターミナル(基本的にターミナルA。一部ターミナルBの場合あり)に向かう。なお、ゲートを通過する際、パスポートとセキュリティチェックがある。
  5. ゲートを通過したら、そのまま目指す出発ゲート(「A-XX」など)へと向かう。

なお、銀行はターミナルCのシャトル発着場近く、入国審査場付近、到着ホールなどにあるほか、ランカウイ国際空港内にも銀行があるので、そのどちらかで両替を済ませるとよいだろう(レートはどこも大体同じ)。ちなみに、クアラルンプール国際空港の国内線ターミナル内には両替用の銀行はない。


車で[編集]

島が本土と橋でつながっておらず、また、フェリーも自動車を航送する仕様とはなっていないため、現在のところ車で島に直接渡る手段はない。

船で[編集]

島の対岸にあるマレー半島(マレーシア及びタイ)の街や、ペナン島からランカウイ島行きのフェリーが発着している。フェリーはいずれも島の東部にある島で一番大きな町、クアタウンのイーグルスクエア近くにあるフェリーターミナルに着く。フェリーターミナルから中心的な観光地であるパンタイ・チェナンや島内各地に散らばっているリゾートホテルへは主にタクシーを利用する(目的地別に定額制になっており、カウンターで申し込むのが一般的)。

クアラ・クダ(Kuala Kedah)港から
ランカウイ島の対岸にある半島部の街、クアラ・クダからランカウイ島行きのフェリーが出ている。運行時間は朝7時すぎから19時頃までで、概ね1時間に1本、時間によっては30分に1本ぐらいの割合で運行している。所要時間は1時間半ほど。クアラ・クダ港へは、クダ州の州都であるアロースターからローカルバスを使って行くルートが一般的(バスターミナルは鉄道のアロースター駅近くにあるショッピングセンターの近くにある。バスターミナルから港までは20分前後)。アロースターまでは、クアラルンプールペナン州バターワースペラ州の、イポージョホール州ジョホールバルなど半島部の主要都市などからの長距離バスの便がある。
クアラ・プルリス(Kuala Perlis)港から
同じく対岸にある半島部の街、クアラ・プルリスからもランカウイ島行きのフェリーが出ている。運行時間は朝7時すぎから19時頃までで、概ね1時間に1本、時間によっては30分に1本ぐらいの割合で運行している(クアラ・クダ港からよりこちらからの便の方が多い)。所要時間は1時間ほど。クアラ・プルリスへは、プルリス州の州都であるカンガー、アロースター、バターワース、クアラルンプール、ジョホールバルなどからローカルバスや長距離バスが運行している。
ペナン島から
ペナン島の中心部、ジョージタウンのランドマークであるクロックタワー(時計塔)近くにあるスウェッテナム(Swettenham)港から1日2便(季節によって3便)ランカウイ島行きのフェリー便が出ている。所要3時間ほど。ペナン発の乗船券は、道を挟んで時計塔の向かい側にあるビルで販売している。
サトゥーンから
タイ南部の街、サトゥーン(Satun)の南の外れにあるタマラン(Tam Malang)港からランカウイ島行きのフェリーが出ている。1日4便程度で、所要2時間ほど。タマラン港はサトゥーン中心部から15kmほど離れており、港への移動はソンテウ(荷台に座席を取り付けた乗合のピックアップトラック)などを利用する。

列車で[編集]

ランカウイ島は本土と鉄道ではつながっていないので、鉄道を利用する場合、対岸のクダ州またはプルリス州まで行き、そこからフェリーで島へ渡る方法が一般的。クアラルンプール方面からランカウイ島に向かう場合、マレー鉄道を利用し、クダ州の州都であるアロースターか、プルリス州の州都であるカンガーで降りた後、それぞれの最寄りの港(「船で」で述べているクアラ・クダ港もしくはクアラ・プルリス港)へ移動し、そこからフェリーを利用してランカウイ島へ渡る。

バスで[編集]

ペナン島のように本土と道路で繋がっていないため、直接バスで島まで渡ることはできない。バスを利用する場合も、鉄道同様、対岸のクダ州またはプルリス州まで行き、そこからフェリーで島へ渡る方法が一般的である。

マレー半島各地の主要都市から出ている長距離バスを利用し、鉄道同様アロースターか、カンガーで降りた後、それぞれの最寄りの港(「船で」で述べているクアラ・クダ港もしくはクアラ・プルリス港)へ移動し、そこからフェリーを利用してランカウイ島へ渡ることになる。

動く[編集]

タクシーで[編集]

島内にバスなどの公共交通機関がない(あるいはクアタウンのような街中には路線バスが走っているのかもしれないが、リゾートホテルと街を結ぶような路線はない)ため、島内観光の際の主な移動手段はタクシーになる。メーター制ではなく、基本的に交渉制。ただし、大体の相場は決まっているようで、同じ目的地ならどの運転手に聞いても同じような料金が返ってくる。ボラれる心配もないが、その分値切る余地も(あまり)ない。空港から島内のビーチリゾートへの移動の場合、距離にもよるが、RM26くらいから。

なお、タクシーの時間借り上げも観光客の間ではごく一般的に行われている。相場は1時間RM25といったところ。観光地によっては次のタクシーがつかまりづらいこともあるし、タクシーを数回乗り換えることを考えれば、都度タクシーを捕まえるのと比べて値段的にもそれほど高いわけでもないので、少し辺鄙なところにあるリゾートホテルからパンタイ・チェナンのような繁華街に食事に出たい場合や、半日観光を行いたい場合などは時間で借り上げてしまった方が便利である。申し込みはホテルのレセプションから簡単に行うことができ、ホテルの前まで送迎してもらえる。料金は最後にドライバーに直接支払えばよい。

ハイヤー(雇いあげ車)で[編集]

現地で"Private car"あるいは"Private driver"などと呼ばれている、旅行会社などを通じてドライバー付きの車を雇いあげる方法である。通常は半日とか1日単位で借り上げるケースが多いが、時間当たりの借り上げも可能。また、旅行会社によっては、島内の目ぼしい見どころをセットにしてプライベートツアーのような形で売り出しているものもある。大体のドライバーは英語を話すが、その実力にはかなりの差があり、場合によっては何を話しているのかよくわからないこともある。申し込みは空港のカウンターで直接申し込むか、あるいはチラシにある連絡先に直接連絡する(ホテルのレセプションを通す場合、提携している旅行会社でないと受け付けてもらえないことがある)。料金は4時間でRM80前後。

なお、既にお気づきのことかとは思うが、使用する車が普通の乗用車かタクシーかという以外、この方法による車の借り上げは、上に述べたタクシーの時間貸しと実態的にはほとんど変わらない。料金もほぼ同じくらいなので、あえてこの方法によることなく、ホテルのレセプションから時間貸しでタクシーを呼んでもらったほうが簡単かもしれない(タクシードライバーも主に観光客を相手にしているのでそこそこ英語を話すし、人によっては観光案内のようなサービスも行ってもらえる)。

レンタカー・レンタバイクで[編集]

国際運転免許証があれば、レンタカーやレンタバイクを借りることもできる。申し込みは空港内のカウンターやパンタイ・チェナンなど旅行者向けの観光地にある営業所などで行う。島内の交通がそれほど便利ではないため、レンタカーやレンタバイクもポピュラーな移動手段となっており、多数の会社が営業している。

足で[編集]

パンタイ・チェナン、パンタイ・ティンガーなど観光客向けのエリアやクアタウンなどの街歩きといったように、エリアを限定すれば歩いてまわることも可能。島自体は結構大きく、かつ観光客がよく泊まるリゾートホテルはそれら繁華街からは相当離れて孤立した場所に立地していることが多いので、基本的に歩きでの観光には向かない(なお、移動手段としての公共交通機関が発達しておらず、基本的にタクシーなどでの移動に頼らざるを得ないのは上述のとおり)。

観る[編集]

もともとビーチリゾートとして開発された島であるため、島内に見どころといったような観光スポットはそれほどない。見どころやアトラクションについては、「ビーチでのんびり滞在」することに飽きたときの気分転換くらいに考えておいた方がよい(見どころだけを期待してランカウイ島を訪れると多少なりともがっかりするであろう)。


イーグルスクエア  
クアタウンのフェリーターミナルに隣接する広場で、ランカウイ島のシンボルである鷲の巨大な像が海に向かって飛び立つような恰好で(どことなく日本の有名な製薬会社のシンボルマークを彷彿させる。ただしあちらは頭を垂れて下界を睥睨している感じだが、こちらは頭をもたげて空をキッと睨んでいる)建っている。広場自体はさして面白いところではないが、夜は鷲の像がライトアップされてきれいなので(周りの余計な風景が闇に隠れてライトアップされた鷲だけが浮かび上がる格好になる)、どうせ行くなら夜に訪れた方がよいだろう。
 所在  クアタウン、フェリーターミナル横
イーグルスクエア


アンダー・ウォーター・ワールド  
マレーシア国内で最大規模を誇る水族館で(もっとも、マレーシア国内にそれほど大きな水族館がないので、この施設についても他の国のそれと比べると取り立てて大きなわけではない)、4,000種ほどの水生生物などのコレクションがあり、そのうち500種あまりを常設展示している。館内には黒鳥やフラミンゴなどの放し飼い施設があり、それらを間近で見ることができるほか、マレーシア国内で見ることのできる淡水生物や海水生物がいろいろと展示されている。比較的大きな展示施設が入口のすぐ後くらいにあるため、「何だこの程度か」と思ってしまうが、実は奥行きがあり、順路に従って歩いていくと、いろいろ細々した展示が次々と現れるので、思いのほか楽しむことができる。1時間ほどかけて、ゆっくり回ると面白い。
 所在  Zon Pantai Cenang, Mukim Kedawang, 07000 Langkawi  電話  (+60-4) 955 6100  WEB  [1]
 開場時間  10:00~18:00  料金  大人RM38
アンダー・ウォーター・ワールド


七つの滝  
島の西部、ケーブルカーの駅の近くのマットチンチャン山の山腹にある七段の滝。島の古くからの言い伝えでは、滝のそれぞれの段に妖精たちが舞い降りて水浴びをしたり水を飲んだりしたとされており、妖精や精霊が超常的な力を持ち合わせていると信じられていたことから、この滝の水にも病気を治癒する力があると言われている。このように、たしかに由緒正しい滝ではあるのだが、単に物理的な大きさだけで見ると、それほど壮大なスケールでもなく、迫力もないので、正直これだけのためにわざわざ訪ねていくほどのものではない。もし訪れるとしても、ケーブルカーが営業を開始するまでの間の時間調整、くらいに考えておくといいだろう。なお、この滝だが、ケーブルカーの中からもよく見える(滝を斜め上方から見下ろす恰好となるため、むしろこちらの方がきれい)。
七つの滝

遊ぶ[編集]

パンタイ・チェナン  
ランカウイ国際空港の南西部にある、約1.5kmにわたって白砂の海岸がつづく公営ビーチ。ビーチに面して外国人旅行客向けのホテルやレストラン、バーなどが多数営業しており、人気の観光スポットになっている。ビーチでは、多くの観光客や地元の人たちが思い思いに海水浴をしたり、散歩を楽しんだりしている。島の西側に面しており、天気が良ければきれいな夕日を楽しむことができる(冒頭の画像参照)。
 所在  島の南西部
パンタイ・チェナン


ケーブルカー  
中継地点で途中1回の乗り換えを含み、所要約15分で標高700mの山の頂上まで登るケーブルカー。ゴンドラは定員6名となっており、あらかじめ6名ずつの列を作って着たゴンドラに順次乗り込んでいく。上り下りの途中と、中継駅及び頂上駅にそれぞれある展望台からの眺めはまさに絶景で(→「分かる」参照)、ケーブルカーそのものがランカウイ島でイチオシのアトラクションとなっている(なお、途中地上からかなり高い所を通過するので、高所恐怖症の人にはちょっとつらいかもしれない)。強風や大雨の際には運行が中止、あるいは運休となったり、あるいはメンテナンスで開業時間が遅れたりすることもあるので、あらかじめ運行状況をホテルなどで確認してから出かけるとよい。また、休日などはチケットを買うまでに並び始めてから実際にケーブルカーに乗り込むまで1時間程度を要することもあるので、時間的に余裕を持って出かけたい。
 所在  島の北西部  電話    WEB  
 営業時間  月・火・木:10:00~19:00(帰りの最終便は20:00)、水:12:00~19:00、金・土・日及び休日:9:30~19:00  料金  RM30
ケーブルカー


ナイトマーケット  
毎日夜7時頃から10時頃まで開かれる。道の両脇にワゴン車を停めてそこに天幕を張って出店するような感じで、1週間かけて島内の決まった集落を転々とするので、曜日によって開催場所が異なる。大きなマーケットは水曜日と土曜日にクアタウンで開かれる(巡回している商店に加えて、地元の商店が閉店後にマーケットに出店するため、他の場所に比べて規模が大きくなるとのこと)。その日にどこでマーケットが開かれているかは地元のドライバーならだれでも知っているので、ドライバーに確認するとよいだろう。なお、悪天候の場合、早めに店じまいしてしまうこともあるので注意。
 所在  島内のいくつかの集落(日によって開催場所が異なる)
ナイトマーケット

買う[編集]

Langkawi Fair Shopping Mall  
クアタウンの中心部にあるショッピングセンター。マクドナルドなどのファストフード店や日用雑貨店、民芸品店などが軒を連ねている。さして大きな施設ではなく、特徴らしい特徴もないが、なぜかクアタウン観光のコースに組み入れられている(逆に言えば、それだけクアタウンに見どころがないということであろう)。お土産の調達などに使える。
 所在  クアタウン中心部
Langkawi Fair Shopping Mall

食べる[編集]

安食堂[編集]

シャークフィン・レストラン  
マレーシアシンガポールなどでよく食べられる、豚肉のリブや内臓などを薬膳風のスープで煮込んだローカルフード「肉骨茶(バクテー)」の専門店。注文すると、土鍋でグツグツと煮立ったままのバクテーが運ばれてくる。ウコンのような風味のスパイスが効いており、さっぱりしていて結構いける。量は若干少なめなので、青菜炒めなどのサイドオーダーを適宜とるとよいだろう(中国語かマレー語でのやりとりとなるが、筆談で対応可能)。島全体がイスラム教文化の中にあって、豚肉が楽しめる貴重なスポットでもある。値段も安く、お腹いっぱい食べてもRM20くらいに収まってしまう。
 所在  クアタウン、道路を挟み、シーフードレストランが建ち並ぶ一画の向かい側  電話    WEB  
 営業時間    予算  RM15~RM20前後。
シャークフィン・レストラン

中級[編集]

オーキッド・リア (Orkid Ria、真浪花園海鮮餐館)  
パンタイ・チェナンの北側にある海鮮・中華レストラン。地元の人も良く訪れる人気店で、高級レストランというより、どことなく大型の大衆食堂かつローカルな雰囲気が漂っている。ロブスターや大型のエビなどは従量制で、ロブスターならRM18/100g、小型のエビ(といっても実際に見ためはかなり大きい)が同じくRM18/100g といった感じ。エビは3尾から注文可能。

ロブスターやエビ以外は地元で獲れる魚が中心で、それをバター焼きやコショウ風味、ガーリック風味、ホワイトソース和えなど好みでいろいろな味付けに料理してもらえる(写真入りで日本語併記のメニューあり)。値段もとてもリーズナブルで、メインディッシュとごはん類、それにスープ類などを頼んでも一人当たりRM60前後に収まるのがうれしいところ。リゾートホテル内のレストランではとてもこの値段では同類の料理を楽しむことはできない。

なお、このエリアには流しのタクシーもたくさん客待ちをしているので、ホテルからタクシーで行った場合は、帰りの足の確保として行きに使ったタクシーを待たせておく必要は特にない。

 所在  Lot 1225, Jalan Pantai Cenang  電話  (+60-4) 955 4128  WEB  
 営業時間  11:00~15:00、18:00~23:00  予算  RM50~100前後。
レストランの外観 メニューの一例

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

高級[編集]

タンジュン・サンクチュアリ (Tanjung Sanctuary)  
島の西部、中心部から離れたところにある隠れ家的なリゾートホテル。幹線道路からも歩いて5分ほどの引きこもった場所にヴィラ形式の宿泊棟(高床式になっている)が点在している(幹線道路沿いに待合場所があり、そこからレセプションまで車の送迎がある)。

部屋はとても広くかつ清潔で、アメニティ類もそろっている。バルコニーも広く、そこに置いてある簡易ベッドでくつろぐことも可能。敷地内にはプライベートビーチもある。ちょっとした森の中に泊まっているような感じが楽しめ、静寂な雰囲気の中でゆっくりとくつろぐことができる。また、ホテルのスタッフはフレンドリーでいろいろと世話を焼いてもらえる。

部屋にはオーシャンビューとマウンテンビューの2タイプがあり、オーシャンビューの方が、値段が高い。ただ、オーシャンビュータイプでも、確かに海は見えるが実際のところは木立に囲まれてバルコニーからろくな眺望が望めない場合もあるなど、部屋によって多少当たり外れがある。

レストランは1か所のみで、味付けも同じような系統のものが多いので、長く滞在していると飽きてくる。その他、レセプションにあるPCで無料のインターネットサービスを行っている。部屋に空きがあれば、RM300の追加料金でレイトチェックアウトの利用が可能。

 所在  Jalan Pantai Kok Teluk Nibong  電話  (+60-4) 952 0222
 FAX  (+60-4) 952 0333
 WEB  [2]
 e-mail  [3]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00   料金  一泊¥22,000前後~。
レセプション ヴィラ形式の宿泊棟


ダタイ (The Datai)  
島の北西部、ダタイ湾に面した所にある島内でも屈指の最高級リゾートホテル。白砂のプライベートビーチやゴルフ場、スパなどの施設がある。人気の高いホテルで、シーズン中は予約が取りづらくなる。
 所在  Jalan Teluk Datai, Langkawi  電話  (+60-4) 959-2500
 FAX  (+60-4) 959- 2602
 WEB  [4]
 e-mail  [5]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  スタンダード¥40,000前後~

気を付ける[編集]

滞在中の健康管理[編集]

  • 日差しが強いので、日焼けや熱中症、脱水症状などに注意。日中歩き回る際には、帽子や日焼け止め、ペットボトルの水などは常に携行した方がよい。
  • 生ものや十分に加熱されていない食材、生水、屋台などで出される氷などは絶対口にしないように(滞在中にコレラなどの感染症に感染するケースも時おり報告されているとのこと。ただし水を飲みこまなければ、歯を磨く程度は特に心配ないので、それほど神経質になる必要もないが)。
  • 日中夜間を問わず蚊が多い(特に雨が多くなる季節にはよく出る)。あまり症例はないみたいだが、デング熱やマラリアなどの感染例も皆無ではなさそうなので、蚊よけのグッズとして、長そでのシャツ、虫よけスプレーや携帯蚊取り器などを用意していった方がよい(特に虫よけスプレーは必需品)。

島内の動物[編集]

  • 町の外れに広がる草地などでは、牛や水牛などがごく普通に放牧されており、それらの牛や水牛などが道端を列になってのそのそ歩いている姿をよく目にする。このような牛や水牛の中には、あまりしっかりとは管理されていないものもいるようで、半ば野良牛のようになって島内を徘徊している牛や水牛がおり、それらの「野良牛もどき」が、夜、道端から突然ぬっと姿を現すこともある。それらの動物が攻撃的で、旅行者に危害を加えるというわけでは特にないのだが、何せ田舎道で照明も暗いので、夜レンタカーやレンタバイクを運転する場合、いきなり出てきた牛に驚いたり気を取られたりして事故を引き起こす可能性がなくもない。島内をレンタカーやレンタバイクでまわる場合は、そのようなことがあることを頭に入れた上で気を付けて車などの運転に臨んだ方がよい。
  • 島内に多数のサルが生息しており、リゾートホテルのベランダなどにもごく当たり前に姿を現す。中に観光客ずれした輩もいて、ベランダに置いたものにいたずらしたり、エサをねだりに来たり、不用意に窓とかを開けておくと部屋に入ってきたりと狼藉を働くことがあるので注意。サルを見かけても、エサとかをあげてはいけない(もともと島内には、木の実などサルが生きていけるだけの食料は豊富にあり、あえて人間が何かやる必要はない。逆に人間が餌付けしてしまうと、苦労せずに食料が手に入るため、サルの頭数が増加してしまい、そのことが島の生態系バランスの破壊につながるとのこと)。

出かける[編集]

  • ジョージタウン
    ジョージタウンペナン州の州都でペナン島最大の町。早くからリゾート地として開けた所で、植民地時代の面影を色濃く留めた街並みが世界遺産に登録されている。華人が多く暮らす、グルメの町としても有名。ランカウイ島からは1日3本フェリーが出ており、所要3時間前後。

外部リンク[編集]

  • Island of Legends Langkawi:ホテル、ショッピング、アトラクションなどをはじめ、ランカウイ島の観光情報全般を扱った日本語サイト。それぞれの分野の情報がコンパクトにまとまっており、参考になる。また、島内の地図など、そのままプリントアウトして利用できるページも多数。


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