ヨセミテ国立公園

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マーセド川にかかるスウィンギング・ブリッジからみたヨセミテ滝
マーセド川にかかるスウィンギング・ブリッジからみたヨセミテ滝

ヨセミテ国立公園 (Yosemite National Park) は米国カリフォルニア州の中東部シエラネバダ山脈西側に広がる自然公園である。1984年にユネスコにより世界遺産に登録された。3,081k㎡の総面積を持ち、氷河により削られた1,000mのそそり立つ絶壁に挟まれた渓谷、4,000mを超える白い花崗岩の山々と、そこに広がる草原、無数の湖沼、澄んだ小川の美しさで有名である。 全体の1%にも満たないヨセミテ渓谷が特に有名でほとんどの訪問者はそこを訪問するが、北部のハイシエラに広がるトゥオルム・ミドゥ (Tuolumne Meadows) 、南部にあるセコイアの大木で有名なマリポサ・グローブ (Mariposa Glove) 、タイオガ峠 (Tioga Pass) を抜けたところにあるトゥエンティ・レイク (Twenty Lakes) も見逃せない美しさを持っている。車で行ける所をまわるだけで十分楽しめるが、合計1,200kmにも及ぶ数多くのハイキング・コースを歩くと更にその美しさに触れることが出来る。また四季それぞれに違った美しさをもっており、何度も訪れてみたい所である。


[編集] 分かる

[編集] 歴史

およそ1,000万年前にシエラネバダ山塊が隆起し、その後傾斜して、西側の緩やかに傾く高原と、東側の急峻な山肌を形成した。この傾斜により川の流れは更に激しさを増し、湾曲して山をえぐり急峻な渓谷を生んだ。約100万年前に、氷河が高山の草原帯を覆い、谷に沿って流れ下り始めた。氷河初期には、ヨセミテ谷を埋め尽くした氷河の厚さは1,200mに達したと考えられている。氷河の流れによってU字谷が作られ、その美しい景色がいま旅行者を魅了している。

ヨセミテの自然保護を考えるとき、ジョン・ミュアー (John Muir:April 21, 1838 – December 24, 1914)の存在を忘れることは出来ない。

1864年に州立公園に指定される。1890年に国立公園に指定される。更に1984年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。

[編集] 風景

ヨセミテを代表する風景は、白い岩(花崗岩)、青い空、緑の木々、そして澄んだ川である。アメリカのほかの国立公園と異なり、この4点セットの取り合わせが、日本人の心にぴったりと合うのが人気の秘密である。上高地尾瀬北アルプスを合わせた風景を一度に体験できる。

[編集] 動植物

[編集] 気候

サンフランシスコロサンゼルスなどの大都会から気軽に行けるが、標高3,000m近くの高地であり、夏といえども夜は冷えるので注意が必要。 6月でもヨセミテ渓谷でも夜は0度近くになる。また5月、9月に雪が降ることも有る。

米国気象庁週間予報

[編集] 着く

[編集] 車で

注意

2008年6月現在、ヨセミテ渓谷への出入りは土砂崩れの修理で一部遅延が発生している。事前に公園局のWebで確認すること。国立公園局最新状況ページ

ヨセミテ公園概要図
ヨセミテ公園概要図
  • ヨセミテへの道路は、西 (州道140号線) 、北 (州道120号線) 、東 (州道120号線)、南 (州道41号線) の四箇所がある。東の入り口は秋から春にかけて閉鎖されるので注意が必要。道路状況は州交通局 (CALTRANS) のWebで確認できる。
  • ヨセミテ公園内の道路状況は、国立公園局の最新状況ページで確認できる。
  • サンフランシスコからは、州道120号線または州道140号線経由で約300km、公園入り口まで車で3時間から4時間かかる。州道140号線が今まではメインルートであったが、2006年に発生したElPortal付近の土砂崩れのために、一方通行の迂回が必要な箇所があり混雑することがある。また、キャンピングカーなど28フィート(約8.4m)超えの車は通行できない。州道120号線経由の道は、途中幾つかの街中を経由するが、郊外の部分は最近良く整備されて走りやすくなった。今はこちらがお勧めルートである。途中、モカシン (Moccasin) というところで綴れ織りの部分があり、渋滞することがある。尚、モカシンで南に見える導水管はヨセミテ内にあるヘッチ・ヘッチー貯水池からサンフランシスコに水をおくる水路の一部で、ここで高低差を利用して発電をしている。
  • ロサンゼルスからは、フレズノ (Fresno) から州道41号線を経由し車で6時間かかる。

[編集] 列車で

Amtrakマーセド (Merced) まで行き、そこから連絡バスでヨセミテ渓谷まで行くことができる。 サンフランシスコからは、フェリーターミナルビル横のAmtrakステーションからバスが出ており、BayBridgeをわたったEmeryville駅から乗車でる。所要時間は約6時間である。但し、単線の箇所が複数あり、列車の待ち合わせによって数時間遅れることがしばしばある。

[編集] 飛行機で

公園内には滑走路が設置されていないため、空路は以下のコミュニティ空港を利用する事ができる。ただ、便の多さ、空港での待ち時間時間(1〜2時間)を考えると、サンフランシスコ (SFO)、オークランド (OAK)、サンノゼ (SJC) あるいはロサンゼルス (LAX) まで飛行機で行き、そこからレンタカーをするほうがお勧めである。ロサンゼルスから往復する場合は、下記空港利用すると片道2時間ほど時間の節約になる可能性がある。

  • フレズノ・ヨセミテ国際空港 (Fresno-Yosemite International):州道41号線の公園ゲートの南、車でおおよそ1時間半かかるフレズノにあるコミュニティ空港、一日数便がサンフランシスコとロサンゼルスから運行している。この空港からの交通手段は基本的にレンタカーとなっている。ヨセミテ渓谷までだと2時間強かかる。
  • マーセド空港 (Merced Airport):州道140号線のヨセミテ・バレーから車でおおよそ2時間かかるマーセドにあるコミュニティ空港。
  • Modesto City-County Airport:州道120号線の公園東ゲートから車でおおよそ1時間半かかる Modesto にあるコミュニティ空港。

[編集] ツアーバスで

サンフランシスコからは、日帰り・宿泊つきのツアーが日系の旅行社から提供されているので、それを利用することも可能。日帰りの場合、朝7時にホテルを出て夜7時に戻る日程が一般的である。その場合、往復の時間を考えると約4時間ヨセミテ国立公園内で過ごすことが出来、ヨセミテ渓谷内の主な観光スポットは廻ることが出来る。しかし、出来れば宿泊してゆっくり見学したい場所である。

[編集] 路線バスで

ヨセミテ地方交通 (YARTS - Yosemite Area Regional Transport System) が、西のマーセド、東のリーバイニング、マンモス・レイクからヨセミテ渓谷までバスを運行している。チケットは事前に購入も、バスで運転手から買うことも出来る。料金は$7(エル・ポルタル)から$20(マーセド、マンモス・レイク)。

[編集] 料金/許可

入園料は、2008年現在下記の通り。料金は毎年改定される。国立公園局案内

  • 自家用車一台:$20(7日間有効)。
  • 自家用車以外かつ商用車以外での入園(バイク、自転車など):一人$10、ただし15才以下は無料。
  • ヨセミテ国立公園年間パス:$40.
  • 国立公園・リクレーションエリア年間パス:$80、翌年の購入月末まで有効。

[編集] 動く

[編集] 無料シャトルバス

  • ヨセミテ渓谷内の主なスポットを結ぶ無料のハイブリッドバスが運行されている。[1] ヨセミテ渓谷の東側は通年、西のエル・キャピタン地区へは夏季の間運行である(地図 (PDF) )。
  • ワオナとマリポサグローブ間に無料シャトルが春から秋にかけて運行されている(冬季は運行されない)。
  • バッジャー峠のスキー場とヨセミテ渓谷を結ぶ無料シャトルが、スキー場がオープンしている期間、日に2往復運行されている。
  • Tuolumne Meadow地区無料シャトルが、夏季の間運行されている。運行区間はタイオガ峠とOlmsted Pointである。途中、テナヤ・レイクを経由する(運行スケジュール)。

[編集] ガイドツアー

さまざまな所をまわるガイドツアーがある。ガイドツアーは、ヨセミテロッジ、ヨセミテビレッジ、あるいはカレービレッジで申し込むことが出来る。また、インターネット 或いは電話 ((209) 372-4386) で一週間前から予約できる。 料金はさまざまで、2時間のヨセミテ渓谷ツアーは$22、一日ヨセミテツアー (Yosemite Grand Tour) は$62である。

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車があると、更に機動的に動けることは言うまでもない。ヨセミテは非常に広大であり、ヨセミテ渓谷から、直ぐ南にそびえるグレーシャーポイントに行くには50km以上の移動が必要である。

公園内道路情報

[編集] 自転車

ヨセミテ渓谷内には約20km(12マイル)に及ぶ自転車専用道路がある。18歳未満はヘルメットが義務つけられている(インターネットでの予約)。

[編集] 観る

[編集] ビューポイント

トンネル・ビュー (Tunnel View)  
展望台からヨセミテ渓谷が一望できる、ヨセミテで一番人気のポイント。1932年に作られ、その後の国立公園のビューポイント設計の模範にされた。
 所在  ブライダルベール滝からWawona Road(州道41号線)をMaripos方面に少し上った所。ワォナ・トンネルの手前に駐車場がある。
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バレー・ビュー (Valley View)  
マーセド川を前景にエル・キャピタン、Cathedral Rocks、ブライダルベール滝が一望できる。
 所在  セミテビレッジから州道140号線を西に走ったマーセド川沿いにある。
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センティネル・ブリッジ (Sentinel Bridge)  
ここからのマーセド川に映るハーフドームがきれい。とりわけ夕日に染まったNorthFaceが見える夕方がお勧め。日没90分から30分前が見頃。
 所在  渓谷内のVisitor Center近く。駐車場がある。
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スウィンギング・ブリッジ (Swinging Bridge)  
マーセド川に懸かる橋。この橋からみるヨセミテ滝は見逃せ無い美しさである。橋のたもとにはピクニックエリアがあり、夏は水遊びが出来る。
 所在  ヨセミテ渓谷、一方通行の州道120号線、Southside Driveを進みエル・キャピタンを通り過ぎ、NorthDriveへの分岐の先約2マイル左側に駐車場がある。夏の繁忙期は駐車場は一杯の事が多い。エル・キャピタン無料シャトルバスでFour Mile Trail下車しヨセミテビレッジ方向に少し歩く。ヨセミテビレッジからトレールを歩いても行ける。
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インスピレーション・ポイント (Inspiration Point)  
 所在  トンネルビューの駐車場(州道41号線の南部分)からトレールを2.6マイル登ったところにある。

オルムステッド・ポイント (Olmsted Point)  
テナヤ渓谷を北から望むことが出来る。右(南)側には、ハーフドーム (2693m)、クラウズ・レスト (3025)、右(北)側には、テナヤ・レーク (2484m)、テナヤ・ピーク (3140m)を望むことが出来る。
 所在  タイオガ・ロードを、西端のクレーンフラットから29.5マイル東、トゥオルーム・メドーズ駐車場から西に9.2マイル走ったところ。
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ヨセミテ滝 (Yosemite Falls)  
ヨセミテ渓谷の華、北アメリカで一番高い落差739mの滝である。ヨセミテ滝はUpperYosemiteFall (436m) と、LowerYosetmiteFall (97m) 、そしてその間のCascade (206m) からなる。一番の見ごろは、4月から6月の雪解け水の多い時期である(通常は5月下旬が一番水量が多い)。8月になると水が無くなる。全体を見るには、Yosemiteチャペルの直ぐ先の道端、あるいはセンティネル・ブリッジの駐車場からCooks Meadowを木道にそって西に歩いたところがお勧めである。グレーシャーポイントからも遠くに見えるのは言うまでも無い。
 所在  ヨセミテロッジの北。ヨセミテロッジ、あるいはヨセミテシャトル停留所 (#6) から歩いて15分でLowerYosemiteFallの下に到着。車椅子アクセス可能。ヨセミテビレッジから行くことも可能。その場合、ヨセミテロッジとは逆の方向からの到着となる。
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ムーンボウ (moonBow)  
水の多い時期、15夜の前後(13夜から17夜)にはLowerYosemiteFallに月の光で虹が見える(右の写真)。Moonbowと呼ばれ神秘的である。見られる時刻は月齢によって変わるが、15夜では夜の10時半頃が見ごろである。月齢が1増える毎に90分ほど遅れる。肉眼では白い弧を見ることが出来る。写真(ISO400,F8、120Sec露出)に撮ると色がはっきりわかる。 
 所在  LowerYosemite滝下にある橋。さらにトレールを登って滝つぼ近くに行くと良く見える。但し、しぶきで濡れる。出現時刻予測
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ブライダルベール滝 (Bridalveil Fall)  
流れ落ちる水が、風になびいて花嫁のベールの様に見えることから名づけられた落差189mの滝。トンネルビューで正面に見える。年間を通じて楽しめる。水量の多い時期、午後の遅い時刻(4月で5時過ぎ)に訪れると、駐車場から滝に掛かる虹を見ることが出来る。
 所在  ヨセミテ渓谷に入り、Waonaに行く州道41号線に右折して直ぐの右に駐車場がある。そこから徒歩10分。
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バーナル滝 (Vernal Fall)  
マーセド川にある落差97mの滝。HappyIsleから比較的気軽に行くことが出来る。また、グレーシャーポイントからも眼下に見ることができる。5月、6月が一番水量が多いが、一年を通じて水が枯れることは無い。
 所在  ヨセミテ渓谷のHappyIsleシャトルバス停留所 (#16) からMistTrail経由で行ける。片道2.4km、1.5時間。
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ネバダ滝 (Nevada Fall)  
マーセド川にある落差181mの滝。一年を通じて水が枯れる事が無い。バーナル滝の上にある。水量の多いときは、Misttrailは、言葉どおり滝のミスト(Mist:水滴)でずぶ濡れになるので、雨具が必要。
 所在  ヨセミテ渓谷のHappy Isleシャトルバス停留所 (#16) から、MistTrailを登る。片道5.6km、3時間。バーナル滝から、1時間から1時間半。滝の左を登って滝の上に出ることが出来る。
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[編集] ヨセミテ渓谷

ハーフドーム (Half Dome)  
ヨセミテ国立公園のシンボル的存在。公園のマークになっている。
 所在  ヨセミテ渓谷の東に位置する。HappyIsleから日帰りハイキングで行ける。往復12~13時間。

エル・キャピタン (EL Capitan)  
ヨセミテ渓谷の北に聳える世界一大きな一枚岩。
 所在  ヨセミテ渓谷,CA140号(渓谷内周回道路)のCA41と合流直後の所からの眺めが良い
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ミラー・レイク (Mirror Lake)  
湖面が鏡のように周囲の渓谷の風景を映し出してくれる。ヨセミテ渓谷での気軽なハイキング・トレールの一つ。サイクリングでも訪れることができる。
 所在  ヨセミテ渓谷、無料シャトルバスのミラーレイク入り口 (#17) から、片道1.5km、30分。
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[編集] グレーシャーポイント道路周辺

グレーシャーポイント (Glacier Point)  
カレービレッジの南にそびえる断崖(標高差960m)の上、標高2,164mからヨセミテ渓谷を一望できる。ヨセミテ訪問時には是非行くことをお勧めする所である。

ヨセミテ滝、ハーフドーム、エル・キャピタン、テナヤ渓谷、バーナル滝、ネバダ滝等、多くの観光スポットを眺めることが出来る。

  • 冬季はここに来る道路が雪の為に閉鎖されるので注意。通常は5月下旬から10月中旬までオープン。国立公園局のWebで確認すること。
  • 駐車場脇には売店があり、みやげ物のほかに、軽食も販売している。
  • ヨセミテロッジバス停#8からDNCにより4時間の ツアーバス が運行されている。
 所在  グレーシャーポイント道路終点。
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タフト・ポイント (Taft Point)  
グレーシャーポイントの手前からトレールを歩いていく。

[編集] タイオガ道路周辺

テナヤ・レイク (Tenaya Lake)  
テナヤ渓谷の上流にある氷河湖。夏は水遊びが出来る。
 所在  タイオガ道路 (Tioga Road) のほぼ中間地点。
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カセドラル・レイク (Cathedoral Lake)  
カセドラル山の西にある比較的小さな氷河湖。
 所在  トゥオルム・ミドゥからハイキング。

トゥオルム・ミドゥ (Tuolumne Meadows)  
ヨセミテの北に広がる高地草原。タイオガ道路の北に広がる。VisitorCenterがあり、ロッジ、ガソリンスタンド、雑貨店、カフェーもある。
 所在  タイオガ道路(州道120号線)にある。タイオガ道路は夏季のみ通行可能である。

ダナ・フォーク (Dana Fork)  
タイオガ峠の手前、トォルム川の上流に広がる草原。トゥオルム草原よりも更に高地にある。
 所在  タイオガ道路、タイオガ峠の直ぐ西。T35ポイント
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タイオガ・ミドゥ (Tioga Meadows)  
タイオガ峠の西、3000m超えの高地に広がる草原
 所在  タイオガ峠の直ぐ西
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トゥエンティ・レイク (Twenty Lakes)  
タイオガ峠の東側の3,000mを超える高地に広がる数々の氷河湖、湖面に映る氷河、高山植物を楽しめる。ほとんど高低差の無い一日ハイキングコース。6月の中旬から、9月末まで訪問可能。残雪の残る景色を楽しむには6月下旬、高山植物のお花畑は7月上旬が良い。ただ、その頃は夏を待っていた大量の蚊が発生するので対策が必要。厳密にはヨセミテ国立公園の外。
 所在  州道120号線でタイオガパスを東に抜け、タイオガ湖、タイオガ・リゾートを過ぎたところで左折。砂利道を2kmほど行った所にある Suddlebag Lake Resort がハイキングの出発点。そこから渡し舟 (Water Taxi) に乗って湖尻に渡る。ハイキングコースは1周13km、高低差90m(右の画像は6月中旬のGreensone Lake)。
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[編集] ワオナ・マリポサ地区

マリポサ・グローブ (Mariposa Grove)  
ジャイアント・セコイアの自生林。巨木のセコイアに圧倒される。幹がくりぬかれてトンネルになっている木もある。

車の排気ガスから木々を守るために、駐車場からシャトルで見学する。5月までは雪で閉鎖されているが、歩いて回ることも可能。 南のセコイア国立公園よりは規模は小さいが、ジャイアントセコイアの大木の森を堪能することが出来る。

 所在  CA41を南に行き、South Entrance手前を東に入ると駐車場がある

[編集] その他

ヘッチ・ヘッチー貯水池 (Hetch Hetchy Reservoir)  

[編集] 遊ぶ

ヨセミテのすばらしさを体験するのは、ハイキングが一番であるが、それ以外にも色々楽しむことが出来る。

[編集] ハイキング

ヨセミテには、総長1,200kmのハイキングコースが整備されている。1時間程度のものから、キャンプが必要なものまであるが、ここではデイハイク(日帰り)を紹介する。

[編集] ヨセミテ渓谷から

ヨセミテ渓谷ハイキング案内図(PDF)

国立公園局 ヨセミテ渓谷ハイキング案内

ハーフ・ドーム・トレール (Half Dome Trail)  
ヨセミテのシンボル、標高2,695mのハーフ・ドーム (Half Dome) に登るハイキング。ヨセミテに行く人は一度は登りたいと思うコースである。国立公園局英語解説
  • 全長13.1km、標高差1,463m、片道6時間。5月から10月中旬のみオープン(年により異なるので要確認:国立公園局ヨセミテ最新情報)。
  • コースが長く時間が掛かるが、全体的には緩やかなコースで、小学生から60歳代の女性でも登っている。キツサでは、後で紹介するヨセミテ滝の上に出るコースの方が上である。
  • 途中のチェックポイントであるネバダ滝の上に出るには、マーセド川沿いを水しぶきを浴びながら進みバーナル滝・ネバダ滝の横を登るMist Trailと、そこを巻いてなだらかなトレッキングコースを行くJohn Muirトレールの二つのルートがある。そこまで約2時間半。ネバダ滝の上にはよく整備されたトイレがある。
  • その先は比較的なだらかな道を進み、最後に300mのきつい登りがある。後半の150mは、ガイドロープと横に渡された木の足場を登る。
  • 登頂者のブログ[[2]]に詳細情報あり。
  • ロープの上り下りには手袋(イボイボ軍手がベスト、または皮手袋)が必須。普通の軍手は滑りやすいので避けること。皮の作業手袋は街中のDrugstoreのガーデニングコーナーで入手可能。前の利用者の手袋がロープの下に残されており、それを利用することも出来る。
  • 乾燥しているので、2ℓ以上の水を持参する事。

(右の画像は頂上からの景色。)

 所在  カレービレッジ (Currey Village) の先、HappyIsleが出発地点 (Trail Head) 早朝なので車で行く場合は「TrailHead駐車場」から徒歩15分
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ヨセミテ滝トレール (Upper Yosemite Fall Trail)  
ヨセミテ観光名所の一つ、ヨセミテ滝 (739m) の上に上るハイキング。まだ滝の水の多い4月から6月に行くのがお勧め。
  • 往復11.6km、標高差810m、片道3時間。通年オープン。しかし、8月以降は滝の水が無くなるので注意が必要。
  • 途中平らな部分もあるが、ほとんどの行程がきつい登り。とりわけ後半の3kmは影の無い岩場を登るので非常にキツい。
  • 滝の落ち口の間近に行くことが出来、上からの眺めは何物にも代え難い。苦労して登る価値はある。
  • 右の写真の直ぐ左から滝が落ちている。真下に落ちる滝に午後は虹が懸かってみえる。
  • 途中のColunbiaRockの先まで1時間余りで、ここから見る渓谷の景色もすばらしい。ここで引き返しても良い。
 所在  C4キャンプ場横
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ミラーレイク・トレール (Mirror Lake Trail)  
テナヤ川(Tenaya Creek)の水をたたえ、波一つ無く景色を映すミラーレイクへのトレール。ヨセミテの入門トレールとしてお薦め。往復3Km,1時間。
  • 平坦で舗装されたサイクリング道路を30分ほど歩くと西側湖畔に到着しHalf Domeを望むことが出来る。初めて行くにはこちらがお薦め。
  • 途中のテナヤ川に掛かる橋の手前を右に入っていくと、森の中のトレールに入り、同じく30分で東側湖畔に到着しNorth Domeを望むことが出来る。東岸には砂地が広がっている。
  • 西岸と東岸の行き来は分岐点に戻らない限り出来ない。
 所在  ヨセミテシャトルバスストップ#17が起点
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スノー・クリーク トレール (Snow Creek Trail)  
ミラー・レイクからテナヤ川をさらに30分遡る森の中のトレール。バス停から往復9Km,約2時間。
  • バス停#17が始点の、なだらかな傾斜の良く整備されたトレール。非舗装部分が殆んどなのでトレッキングシューズがお薦め。
  • 終点で木の橋を渡り、テナヤ川の対岸のトレールに入り、Mirror Lakeの反対側を通り戻ることが出来る。
 所在  ミラーレイク・トレールと同じ、シャトルバス停#17
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バーナル滝トレール (Vernal Fall Trail)  
一年を通じて水の絶えないバーナル滝へのトレール。往復4.8Km,標高差308m、3時間。
  • 横幅のあるバーナル滝の上まで行くことが出来る。滝の下までの場合(こちらがお薦め)は、往復2時間。ゆるい登りで、ヨセミテの自然を満喫でき気軽に行けるのでお薦めトレール。
  • 滝の直前の部分は”ミスト・トレール”と呼ばれ、水量の多い時期は「台風のよう」と形容される滝の飛沫でずぶぬれになるので、注意が必要。(カッパ必須)
  • 滝の右横の600段の階段を登って滝の上に出ることが出来る。正直きつい。
  • トレールは舗装され、良く整備されているが、トレッキングシューズ着用が良い。飲み水(500CC以上)の持参を忘れないよう。
  • 1.5Kmほど登ったところにMerced川に掛かる橋(Vernal Fall Footbridge)があり、ヨセミテ渓谷の景色を楽しむことが出来る。夏季はトイレが利用可能。ここまで往復1時間半。
  • 冬季は橋より先のミスト・トレールは雪の為閉鎖されている。冬季にバーナル滝の上に出たい場合は、John Muirトレールを3Km歩くとたどり着くことが出来る。こちらは比較的傾斜がゆるい。(あくまでも階段に比べての話)ただし、雪があるので、冬山登山の経験の無い人には勧められない。
  • 滝つぼの手前に一本杉があったが、残念なことに枯れてしまった。
  • 夕方には滝に掛かる虹を見ることが出来る。

写真はVernal Fall Footbridgeからの眺め(3月)

 所在  ハッピー・アイルが出発点、ヨセミテシャトルバス停#16下車。車でいく場合は「TrailHead駐車場から徒歩15分」
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[編集] Glacier Point Roadから

国立公園局 Glacier Pointハイキング案内(英語)

[編集] ToulumneMeadowから

国立公園局 ツォルーム・メドウ ハイキング案内(英語)

[編集] マリポサ・グローブから

国立公園局 マリポサ・ワオナ地区 ハイキング案内(英語)

[編集] キャンプ

ヨセミテには、14箇所のキャンプサイトがある。予約および、当日早いもの準で利用可能。 また、ガイドつきのキャンプ付きトレッキング等もある。 キャンプ予約サイト

[編集] ボート遊び

CurreyVillage入り口のリクリエーションセンター(シャトルバス停#13、または#21下車)でボートを借りて、Merced川を下るラフティングが楽しめる。流れは非常に滑らかで、水上からヨセミテの景色を楽しめる。夏季のみ営業。

[編集] サイクリング

ヨセミテ渓谷内には20Kmに及ぶサイクリング専用道路が整備されているおり、美しい景色を見ながらサイクリングを楽しむことが出来る。 渓谷内は基本的に平坦で、誰でもサイクリングを楽しむことが出来る。18歳以下は法律でヘルメットの着用が義務付けられている。

ヨセミテロッジ(Yosemite Lodge at the Fall)および、カレービレッジ(Curry Village)リクレーションセンターにてレンタルが出来る。

  • 営業期間:4月から秋まで
  • 営業時間:10時から午後5時半
  • 料金:1日24.5ドル、 1時間7.5ドル

 基本情報  規則・案内地図など   営業時間、料金

[編集] 登山

エル・キャピタン (EL capitan)は、世界一大きな一枚岩で、ロッククライミングのメッカである。 登山関連情報

[編集] ボールダリング

大きな岩(ボールダー)を素手で登って楽しむボルダリングは、ヨセミテが発祥と言われている。 登山の訓練を受けていない人が行うのは危険。

[編集] ピクニック

[編集] スキー

[編集] 買う

ヨセミテ渓谷内にはスーパーマーケットが有り、旅行・キャンプに必要なものが揃っている。その他いくつかのお店が有り、ロゴ入り製品、旅行用品なども購入できる。

[編集] ヨセミテ渓谷

[編集] ヨセミテ・ビレッジ

ビレッジ・ストアー  
スーパーマーケット。キャンプ用品、生鮮食料品からお土産まで揃う、ヨセミテでは一番大きなお店
 所在  ヨセミテビレッジ駐車場前  電話    WEB  
 営業時間    値段  

ビジターセンター  
ここでしか入手できない”ピン”をはじめ、地図、ガイドブック、絵葉書など
 所在  ビレッジストアーの奥、フリーシャトルバス停#  電話    WEB  
 営業時間    値段  

アンセル・アダムス・ギャラリー  
アンセルアダムスの写真集、ポスターほかアクセサリーも豊富
 所在  ビジターセンターの手前  電話    WEB  
 営業時間    値段  

ビレッジ・・スポーツショップ  
キャンプ用品、釣り許可証、ハイキング用品などスポーツ用品全般を取り揃えている
 所在  ヴィレッジストアー隣  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] ヨセミテ・ロッジ

ネイチャー・ショップ  
自然をテーマにした豊富ななみやげ物が揃っている
 所在  ヨセミテロッジ、フードコートの隣  電話    WEB  
 営業時間    値段  

ギフトショップ  
ヨセミテロッジのロゴ入りポロのほか旅行必需品を売っている
 所在  ヨセミテロッジ、宿泊受付の奥  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] カレービレッジ

ギフト・ショップ  
みやげ物から、旅行必需品まで揃っている
 所在  カレービレッジ、駐車場前  電話    WEB  
 営業時間    値段  

マウティン・ショップ  
ロッククライミング用品はじめ豊富な登山用品をそろえている
 所在  ギフトショップの隣  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] アワニーホテル

ギフト・ショップ  
アワニーロゴ入り食器、インディアン工芸品や季節のギフトをそろえている。
 所在  アワニーホテル入り口右側  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] タイオガ道路周辺

[編集] クレーン・フラット

ガソリン・スタンド  
ヨセミテ公園内の年間を通じて営業している唯一のガソリンスタンド。セルフ方式。
 所在  CA120号、タイオガ道路分岐点  電話    WEB  
 営業時間    値段  

コンビニ  
ガソリンスタンド付属のコンビニがある。
 所在  タイオガロード分岐点  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] トゥオルーム・メドウ

雑貨店  
小規模だが、キャンプ用品、冷凍食料、お土産を置いている。
 所在  ツォルーム・メドウバス停前  電話    WEB  
 営業時間    値段  

ガソリンスタンド  
タイオガロードが開通している間営業。(初日は営業していない)
 所在  ツォルーム・メドウバス停前、雑貨店隣  電話    WEB  
 営業時間    値段  

[編集] グレーシャー道路・マリポサ地区

グレーシャーポイント・ギフトショップ  
絵葉書などみやげ物が揃っている。アイスクリームも売っている。
 所在  グレーシャーポイント展望台手前  電話    WEB  
 営業時間    値段  

パイオニア・ギフトショップ雑貨店  
みやげ物、キャンプ用品などが揃っている
 所在  ワオナ・ホテル内  電話    WEB  
 営業時間    値段  

ビッグ・トゥリー・ギフトショップ  
みやげ物、写真フィルムなと
 所在  マリポサツアー受付隣  電話    WEB  
 営業時間  夏季のみ営業  値段  

バッジャーパス・スキーショップ  
スキー用品、ウエアーをそろえている。隣にレンタルショップがある
 所在  バッジャーパス・スキーロッジ内  電話    WEB  
 営業時間  冬季のみ営業  値段  

[編集] 食べる

ヨセミテ内には、各所にレストラン、フードコート、ファストフード店がある。

[編集] ヨセミテ渓谷

[編集] タイオガ道路周辺

[編集] グレーシャー道路・マリポサ地区

[編集] 飲む

お酒を提供しているラウンジが何箇所があるので利用できる。アメリカの飲酒は21歳からなので注意が必要。25才以下と見られると身分証明書の提示を求められる。

[編集] ヨセミテ渓谷

[編集] ヨセミテロッジ

ヨセミテ・ラウンジ  
暖炉のあるラウンジ。各種のカクテル、ワインが飲める
 所在  ヨセミテロッジギフトショップ隣  電話    WEB  
 営業時間    料金  

[編集] タイオガ道路周辺

[編集] グレーシャー道路・マリポサ地区

[編集] 泊まる

[編集] 公園内ロッジ

公園内の宿泊施設は、DNC社が管理しており、予約は全てWebで行うことが出来る。夏季の予約は非常に難しいが、キャンセルは1週間前から有料になるので、そのころ空室が出ることもある。下記のWebでは、アワニイからハイシエラ・キャンプまで一括して検索できる。

アワニイ・ホテル (The Ahwahnee Hotel)  
ヨセミテ公園内の唯一の三ツ星ホテル。料金は高いが、サービスも行き届いており、それに見合った価値のあるホテルである。一階のロビーには大きな暖炉があり、雪景色を見ながら過ごすのもすばらしい。ホテルタイプ99室、コテージ24棟。
 所在  ヨセミテ・ビレッジ付近  電話  (559) 253-5635
 FAX  -
 WEB  [3]
 時間    料金  $400~。

ヨセミテロッジ (Yosemite Lodge)  
ヨセミテ渓谷内の宿としてはもっとも一般的。シャワールーム付きのモーテルである。ただ、最近手入れが良くなく、清潔さはそんなに期待できない。エアコンの利用を環境に優しいということで中止している。扇風機は常備されている。標高1500mの山の宿としては合格レベル。245室、宿泊者はロビーで無線LANが利用できる(フロントでIDとPasswordを入手)。
 所在    電話  (559) 252-4848
 FAX  -
 WEB  [4]
 時間    料金  $110~$162(冬期値下げ)。

ワウォナ・ホテル (Wawona Hotel)  
104室(50室バス付き)
 所在  州道41号線、ヨセミテ公園南入り口から4マイル入った所。  電話  (559) 253-5635
 FAX  -
 WEB  [5]
 時間    料金  $175、$120。

カリー・ビレッジ (Curry Village)  
ここには、バス付き/バス無しのキャビン、モーテルと、バス・トイレの無いテントキャビンが数多くある。テントキャビンは、綺麗に掃除されており、気持ちが良い。キャビン内には、ベッドが2つ(セミダブルとシングル)があり、清潔なシーツ、毛布が準備されている。シャワールームが共同で、キャビンの数の割には数が少なく、夕方には30分以上待たされる。夏でも寒いので、暖房付きで無い場合は寝袋あるいは厚手の衣類を持参すると良い。テントキャビンには電球ソケットのみでコンセントがが無いので要注意。充電が必要な場合は、レジストレーション棟うらのラウンジに行くか、電球ソケットに差し込めるアウトレットを事前に準備すること。ヨセミテ内では入手不可。
 所在  ヨセミテ渓谷、カリービレッジ内。  電話  (559) 252-4848
 FAX  -
 WEB  [6]
 時間    料金  $64~$71、$80~$113。

ハウスキーピング・キャンプ (Housekeeping Camp)  
春・夏・秋シーズンのみオープン。マーセド川岸にあり、ヨセミテ滝、ハーフドームを望みながら、砂の川原で水遊びをしたり、キャンプファイヤーを楽しむなど、気軽にキャンプ気分を味わうことが出来る。また、ヨセミテの宿で唯一自分で火を使った調理が