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モーリシャス

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イル・オ・セルフのビーチ
国旗
モーリシャスの国旗
位置
モーリシャスの位置
基礎データ
首都 ポートルイス
政体 共和制(1992年3月12日移行)
通貨 モーリシャス・ルピー (MUR)
面積 2,040km²
人口 1,220,481人
言語 英語
宗教 ヒンズー教(50%)、キリスト教(32%)、イスラム教(17%)、仏教(0.7%)(外務省サイトより引用)
電気 230V 50Hz B・B3・BF・C・SE型プラグ
国際電話番号 +230
ドメイン .mu
時間帯 UTC +4


モーリシャス (Mauritius) はマダガスカルの東の沖合い、東アフリカのインド洋上に浮かぶ島国である。モーリシャス観光局 (日本語)


地方[編集]

モーリシャスの地図

概ね以下のような地域に分かれる (観光面から見た場合の概括的な区分であり、行政区画には従っていない) 。

ポートルイス及びその周辺
島の北西部、首都ポートルイス周辺の地域。
北部モーリシャス
グラン・ベ (Grand Baie)、トゥル・オ・ビッシュ (Trou Aux Biches) 、モン・ショワジー (Mont Choisy) などのリゾート地、植物園で有名なパンプルムース (Pamplemousses) などがある地域。
東部モーリシャス
観光地としてはイル・オ・セルフ (Ile aux Cerfs) が有名。海岸沿いにリゾートホテルが多数ある。
南部モーリシャス
空港とその周辺地域。マエブール (Mahebourg) などの町がある。
西部モーリシャス
フリッカン・フラック (Flic en Flac) などのリゾート地がある地域。
中央部モーリシャス
モーリシャス第二の都市、キュールピップ (Curepipe) がある。周辺一帯が高原地帯になっている。
離島
ロドリゲス島 (Rodrigues) など周辺の離島部。

都市[編集]

首都・ポートルイスの街並み
  • ポートルイス:人口17万人強、首都でありまた国内最大の都市。島の北西部に位置している。西側を除く三方を山に囲まれており、東からの風が遮られるので他の地方に比べて夏場は暑くなる。
  • キュールピップ:人口8万人。ポートルイスに次ぐ、大きさでは国内第二の都市 (ただし人口規模ではローズヒルより下位になる) 。高原地帯にあり、他の都市に比べると冷涼である。商業・ショッピングの中心地としても知られる。
  • マエブール:人口1万6千人、島の東部にある小さな町。19世紀はじめに作られた街で、植民地時代の面影をとどめている。歴史博物館が有名。
  • ローズヒル:人口10万6千人。人口規模ではポートルイスに次ぐ国内第二の都市。

その他の旅行先[編集]

リゾートエリア[編集]

グラン・ベ

モーリシャスは、リゾート地として広くヨーロッパに知られており、島内の都市を巡り歩くというより、そのような島内各地にあるリゾートでくつろぐといった旅行スタイルが一般的である。主なリゾート地としては以下のようなエリアがある。

その他[編集]

  • イル・オ・セルフ:その美しさから、島内での日帰り旅行の行き先として最も人気の高いビーチ。
  • 植物園 (Royal Botanic Garden):パンプルムースにある、かつて英国植民地の時代に整備された植物園。オニバスなど、熱帯・亜熱帯の希少な植物が多数ある。

その他、島内には以下のような国立公園・自然保護区がある。

分かる[編集]

概要[編集]

綿菓子のような匂いが漂う

島の主要産物であるさとうきびの収穫は6月頃に始まり12月頃まで続く。砂糖きびは刈り取る前に、収穫しやすいよう茎の周りに付いている余分な枯葉を前もって焼き払う。この、サトウキビ畑への火入れは手作業での刈り取りが主だった時代の名残だそうで、機械化が進んだ現在では作付面積全体の3割程度しか行われておらず、また煙害などを避けるため、土曜の夜や祭日前夜の火入れの禁止、主要国道脇での火入れの禁止など、細かな規制に従って行わなければならないことになっている。とはいえ、この時期にモーリシャス国内を車で移動すれば、サトウキビ畑で煙が上がっている光景を目にする機会は結構ある。そんなそばをタクシーなどで通り過ぎると、葉を焼いている畑のほうから、綿菓子のような香ばしい匂いが漂ってくる。

南北約65Km、東西約45Km、面積1,865km² (本島部分。東京都とほぼ同じ大きさ) に約120万人が住む島。周囲の海岸線は約330kmで、随所に珊瑚礁のある美しい海岸が見られる。島の美しさは折り紙つきで、かつて『トム・ソーヤの冒険』などの作品で有名なアメリカ人作家マーク・トゥエインは、その美しさを「神はモーリシャスを作り、それをまねて天国を作った」という言葉で表現したというエピソードが残っている。主にヨーロッパの旅行者に人気のあるリゾート地であり、「インド洋の貴婦人」の別名で親しまれている。主な産業は製糖、繊維及び観光。アフリカ地区でも最も豊かな地域の一つに数えられるが、最近は砂糖価格の低迷しているのとアジア諸国からの安い繊維製品の攻勢に押されて景気がやや停滞している。このため、現在モーリシャスでは観光業の振興に力を入れている。


歴史[編集]

セガ (Séga)

noframe
「セガ (Séga) 」とはモーリシャスの民族舞踊のこと。インド系の住民が多く、インド文化の影響が強い中で、この踊りについてはアフリカから連れて来られた奴隷によって伝えられたものである。Ravvane と呼ばれるヤギの皮でできたタンバリンのような打楽器でリズムを取りながら、陽気な掛け声とともに激しいビートのリズムに乗って踊るのが特徴で、一部扇情的な腰使いの踊りが交じったりするあたりは、ラテンアメリカのサルサやカリブ海のカリプソなどにどことなく通じるところがある。

サトウキビ畑でのきつい労働が終わった後、浜辺で篝火を焚きながら踊ったのがはじまりとされており、足場の悪い砂浜で始まった踊りのため (一説には足枷をはめられたまま踊ったため) どことなく足に何かまとわりついたような独特のステップを踏むのが特徴。女性はフリルのついたカラフルなスカートを手で振りながら踊るので、とても華やかに見える。

浜辺で地元の人が余興で踊る場合もあるが、現在ではその多くが観光客向けのアトラクションに仕立てられている。セガのショーは週末に行われることが多く、リゾートホテルやリゾート地のレストランで食事つきのショーを見るのが一般的 (ショーの代金は食事代に含まれている) 。

16世紀初頭までは無人島だったが、1505年ポルトガルの船員によってロドリゲス島、レユニオンなどと共に発見された。ただ、その後ポルトガル人が入植した記録はなく、そのまま無人島の状態が続いた。

現在の国名でもある「モーリシャス」は、1598年に上陸したオランダ人によって付けられたもので、当時のオランダ総督"Maurice de Nassau"に由来する。オランダは、島にサトウキビと鹿をもたらしたことで知られるが、天然資源の開発とフランス及びイギリスの植民阻止のため、1638年に派遣部隊を派遣した他は、モーリシャス領有にあまり熱心ではなく、1710年には領有を放棄している。

その後1715年にフランス人のDufresne d'Arselが島を領有し、「フランス島 (Ile de France)」と命名したが、以後、1721年に当時「ブルボン島 (Ile de Boubon)」と呼ばれたレユニオンから分遣隊が派遣されるまで島を訪れる者はなかった。当時島の居住環境は劣悪で、分遣隊の派遣後、フランス東インド会社が数回総督を派遣したものの、初期に赴任した総督はいずれも島に居つくことはなく、早期に島を離れている。また島の人口もそれほど増えることはなく、1735年当時で白人の入植者が200名弱、黒人が650名弱といったところであった。その後も飢饉や悪天候、ネズミや昆虫による作物への被害などから居住環境の改善はなかなか進まなかったようである。

島の人口が爆発的に増えるのは、1735年にブルドネス総督が着任して以後、中国インドなど、アジア諸国との貿易の中継点としての重要性が次第に認識され出した18世紀半ば前後にかけてである。フランス東インド会社が島を統治後、フランス国王の直接統治を受けるようになってから植民が進み、1766年前後になると島の人口は20,000人前後にまで増えている。また、この時期にその後島の主要産業の一つとなる製糖業が始まっており、産業の発展に伴ってアフリカ諸国からの奴隷貿易によって連れて来られた黒人の人口が増えた。

18世紀後半のフランスによる統治を経た後、島の領有を巡る英仏間の戦争でイギリスが勝ち、降伏条約に従って1810年に島の領有権がフランスからイギリスに移った。イギリスの統治時代に、モーリシャスは海上貿易の基地から、次第に砂糖のプランテーションとしての性格を強めるようになり、19世紀末にかけて製糖業が大きく発展した。1835年に奴隷解放が行われた結果、急速に発展する製糖業の労働力を得るため、この時期中国やインドから多数の移民を受け入れた結果、中国系やインド系の住民が急速に増えた。これら18世紀から19世紀にかけて奴隷や労働者、商人などとして移民してきたアフリカインド中国といった人々がその後の国家形成にあたって主要な役割を担うこととなる。特にイギリスの植民地であったインドからの移民の数は、他の地域からの移民と比べても、その数の多さから当時の社会構成を変えるほどの影響があり、また後にインド系住民が統治機構の中枢を占める原因ともなった。

製糖業を中心とするモノカルチャー経済は、1968年の独立まで続いたが、主要産業を砂糖のみに頼る経済は、相場に左右される脆弱な面を抱えていた。そのような経済体質を変えるために産業の多様化を模索する中で繊維業、観光業、コンピューター産業などの産業が育ち、今日のモーリシャスを形成するに至っている。

(以上の記述は"l'Aventure du SUCRE"(「ラヴァンチュール・ド・シュクール」で有償頒布されている館のカタログ)を参考に翻訳・編集したもの)。

国民[編集]

民族構成は、インド系(68.3%)、クレオール系(28.5%)、中国系(3.2%)となっている(外務省の情報に基づく)。ただし、ロドリゲス島はアフリカ系の住民が多数を占めるため、モーリシャス島とは異なる民族構成となっている。


気候[編集]

9月~10月頃もおすすめ

この時期は冬季から夏季への変わり目にあたる時期で、一般に言うベストシーズンでないことは左に書いたとおりである。ただし実はこの時期モーリシャスは最も降水量が少ない時期にあたっており、年間を通じて天候が最も安定している。気温も日中は汗ばむほどまで暑くなるが、朝晩はとても涼しく爽やかな陽気が続く。また、8月まで多数島を訪れていたバカンス客も帰った後で島内には観光客も比較的少なく、ゆっくりくつろげる。特に9月は最も観光客が少ない時期にあたっており、ホテルも値引きやレイトチェックアウトに応じてくれるので、予算の割にいいホテルに泊まることができる。

年間を通じて気温に大きな差がない。降水量は夏にあたる12月から5月ごろにかけてやや多めになる。日本に比べるとあまり四季がはっきりとは分かれていないが、概ね11月から3月にかけてが夏季であり、5月から9月にかけてが冬季 (4月と10月が季節の変わり目) にあたる。ただし冬季といっても南回帰線近くの国ということもあり、朝晩に多少肌寒くなる程度で昼間は25℃くらいにまで気温が上がる (ただし中央部の高原地帯は冬季にかなり冷え込むことがある) 。なお冬季は東海岸を中心に強い風が吹く。12月頃から2月頃にかけてが最も暑い時期にあたり、35℃近くまで気温が上がる。また、年間を通じてこの時期の降雨量が最も多い。この時期はサイクロンがロドリゲス島付近で発生する時期でもあり、まれにではあるが、それが本島に上陸することがある。

旅行のベストシーズンは12月頃から2月頃にかけてであり、ヨーロッパからの観光客を中心に多くの人で賑わう。特にクリスマス休暇前後が最も込む時期であり、ホテルの予約が入りづらくなる。ただし上述のようにこの時期はサイクロン発生の時期にもあたっており、本島を直撃すると全てのフライトがキャンセルされるので注意したほうがよい。また、その他の時期も爽やかな季節が続くので、年間を通じて旅行しやすい所である。

なお、冬季 (6月頃~11月頃) は朝晩肌寒く感じることがあるので、薄手の上着 (雨具兼用でもよい) を1枚持って行くと便利である。

参考:プレサンス空港の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)26.326.125.925.023.421.921.221.021.422.624.025.423.7
降水量 (mm)231.6249.8219.6216.6159.798.494.386.855.657.377.2160.51,707.4
データ出典

祝日[編集]

モーリシャスの祝祭日は以下のとおり。

  • 奴隷解放の日 (2月1日)
  • 独立記念日 (3月12日)
  • メーデー (5月1日)
  • インド植民入植の日 (11月2日)
  • クリスマス (12月25日)

上記以外に、移動祭日として中国系の祭日である旧正月 (毎年1月~2月頃) 、インド (ヒンズー・タミール) 系の祭日であるタイプーサム・カヴァディ (タミール系の祭り、毎年2月頃) 、マハシバラトリ (ヒンズー祭り、毎年2月頃) 、ウガーディ (テレグ新年祭り、毎年3月頃) 、ガネッシュの祭り (毎年9月頃) 、ディワリ (ヒンズー教燈明祭り、毎年10~11月頃) 、イスラム系の祭日であるハリ・ラヤ・プアサ (断食明け祭り、毎年11月頃) 、キリスト教の祭日である聖母被昇天祭 (毎年8月頃) がある。

モーリシャスが混雑期にあたるかどうかは、モーリシャス自身の休日以上に、ヨーロッパ特にフランスの祝日や学校の休暇日に大きく左右される (そのような休みを利用してモーリシャスを訪れる人がいるため) 。したがって、暦をチェックする際にはモーリシャスの休日に加えてフランスの祝日なども参照するとよい。

時差[編集]

時差早見表 (UTC +4)
日本の時刻01 234567891011121314151617181920212223
現地の時刻 19 20 21 22 23 0123456789101112131415161718

※表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。

着く[編集]

飛行機で[編集]

プレザンス空港

今のところ日本からの直行便はなく、香港シンガポールなどで飛行機を乗り継ぐ必要がある。シンガポールからは片道6.5~7時間。南半球の、しかもアフリカの東の端に位置するためかなり遠い国のように感じるが、日本からシンガポールまでを含めても飛行時間は13時間前後と、実は日本からは思いの外近い距離にある国である。ただし、シンガポール経由にしろ、香港経由にしろ、往路についてはフライトスケジュールの関係でどうしても経由地に1泊する必要がある。

国内には本島とロドリゲス島にそれぞれ1つずつ空港があり、定期便で結ばれている。このうち主に国際線の発着に使われているのは本島にある空港である。同空港の正式名称は、「サー・シーウサーガー・ラングラーム (Sir Seewoosagur Rangoolam) 国際空港」だが、通常は「プレザンス空港」、あるいは単に「空港」と呼び習わしている。空港から首都のポートルイスまでは約45km、タクシーで1時間弱。空港から島内のリゾート地へも概ね1時間~1時間半程度で行ける。また、空港からはポートルイスなど主要都市へのバスも出ており、そこからさらに乗り換えて宿泊地まで行くこともできることはできる。ただしこの場合途中の乗り換えに手間取ること、バスが頻繁に停留所に停まることなどから、目的地に着くまでにかなり時間がかかることを覚悟しなければならない(また、バスも大都市間の路線を除き比較的早い時間に運行を終了する)。なお、空港内のバス停は、空港の出口を出て真っ直ぐ100mほど歩いた右手にある(細長い屋根が目印)。

入国審査の際には、パスポートと予約済みの復路の航空券が必要。日本のパスポート保持者はビザを取得する必要はない。ちなみに、モーリシャス航空のHPではホテルの予約確認書の提示が求められる旨の記述があるが、実際にはなくても入国できる (入国審査、税関を出た出口付近にホテルの予約カウンターがあり、到着後そこでホテルを予約できることから見ても、既にホテル確認書は必須ではないものと思われる) 。ただし、入国カードに宿泊先を記入していないとトラブルの元になるようなので、あらかじめ調べたホテル名を何か記入しておく。なお、航空券は入国審査時に実際に厳しくチェックしている様子である。同航空会社のHP情報では、片道の航空券で入国しようとする場合、その場で強制的に航空券を購入させられるとのことである。また、入国管理の実務上は航空券に記載された出発日までの滞在しか許可しないようで、オープンチケットでの入国は認められていない。

なお、モーリシャス航空の機内は冷房がやや強めなので、冷房に弱い人は薄手の上着が1枚あると便利。

船で[編集]

月に1度ないし2度の割合で、レユニオンを経由しマダガスカルとモーリシャスを結ぶ国際航路 (行程1週間) が就航している。また、国内の離島であるロドリゲス島との間には月に4便程度の定期便が就航している。ちなみにロドリゲス島までは行きが36時間程度、帰りが22時間程度かかる。詳細はこちら

出発する[編集]

平日夕方の移動に注意

モーリシャスから平日の夕方~夜間のフライトを使って島外に出ることを考えている場合は、フライトの3~4時間前くらいにホテルを出発した方がよい。島内各地から空港までの主要幹線道路は1本しかないが、官公庁や会社の終業時刻に合わせて、ポートルイス内でその道路が大渋滞を引き起こす。

出国時に出国カードの記入は不要(以前は出国カードの記入・提出が求められたが、現在は廃止された模様)。チェックインを済ませた後に出国審査場でパスポートと搭乗券を提示するだけでよい。また、空港施設使用料は航空券購入時にあらかじめ徴収されているので、空港で支払うことはない。余ったルピーは空港内の銀行でドルやユーロなどの外貨へ再両替が可能 (その際、当初の両替レシートの提出を求められることもある模様) 。銀行は出国審査場から先のエリアにはないので、再両替が必要な人は出国審査に向かう前に済ませてしまうこと。

出国の際、一度空港ターミナルに入ってしまうとパスポートコントロール通過前でも再度ターミナル外に出ることは基本的にできない。また、ターミナル内にはパスポートコントロール前後とも喫煙所はない。

動く[編集]

モーリシャスには公共交通機関としての鉄道がなく (かつてはサトウキビの積み出しのため、各都市とサトウキビのプランテーションとを結ぶ鉄道網が整備されていたが、1964年に経営上の理由から全線が廃止となった。現在島内にある鉄道はポートルイス郊外のテーマパーク「ドメーヌレパーユ」の中を走っているミニ観光列車のみであり、それも鉄道と呼べるほどの代物ではない)、移動はもっぱらバスかタクシー、レンタカーなどに頼ることになる。交通機関が発達していない分、車を借り上げるのが一般的に行われており、半日程度であればRs2,000 (約€50) ほどで借り上げることもできる。申し込みはホテルのカウンターや旅行代理店などで。

なお、モーリシャスでは道路は日本と同じく左側通行で、車も右ハンドルである (日本から輸入された中古車が多く走っている) 。

バスで[編集]

路線バスとバス停

島内にはバス路線が網の目のように貼り巡らされており、うまく利用すれば簡単かつ安価に移動することができる。実際、他の物と比べてもバスの値段は極端に安い (地元のタクシードライバーの話では政府が低所得者向けに運賃を抑えるために会社に対する補助を行っているとのことである) 。最低区間の移動であれば14ルピーほどであり、高くても24ルピーくらいで収まる。また昼の間は幹線であれば頻繁にバスの往来があるので、移動には便利である。これを使わない手はない。幹線ルートには普通と急行 (Express) の2種類のバスが走っており、急行のほうは途中集落を迂回したルートを通る。乗りごこちはそこそこで、普通と急行どちらも大差ない。

バスの乗車は前方のドアから。運賃は乗車後車掌に行き先を告げて支払うしくみとなっており、運賃を支払うとレジのレシートのような切符を渡される。バス路線の途中からバス会社の職員が乗り込んできて検札を行うことがあるので (そのような光景を比較的よく目にする) 、切符は目的地までなくさないように。

タクシーで[編集]

  • 正規のタクシーは屋根の部分に黄色地に黒の文字で "Taxi" と書かれた小さな看板を付けているのですぐわかる。一般に流しのタクシーというものはなく、空港などの施設やホテルの前、街中のタクシープールなどに停車している車を拾うか、もしくは電話で呼んでもらう。島内の移動には最も便利な交通手段だが、バスに比べて値段が張る。多くの車にはメーターが付いているものの、ほとんど使われることはなく、乗車時に行き先を告げる際に値段交渉を行う必要がある。ホテルなどでは島内主要区間のタクシーの適正価格に関する情報を持っていることが多いので、あらかじめ聞いておくと参考になる。
  • タクシーはメーター制ではなく、どのエリアからどのエリアまで移動する場合はいくら、といったように料金が決められている。なお、島内の観光地の中には、交通の便が極端に悪いところも結構あるので、その場合はあらかじめ往復で料金交渉をするとよい(ほとんどの観光客が目的地でタクシーを待たせておく方法を取るため運転手もそういったやり方に慣れている。また、目的地で待ってもらったため法外な料金を取られるということもない)。
  • 最も割高な料金を払わされる可能性があるのは最初に空港から宿泊先に向かう際のタクシーである (通常は空港から目的地へ行くほうが、空港へ向かう場合より3~5€程度料金が高くなる) 。空港からのタクシーは目的地ごとに公定料金が設定されているので、空港のインフォメーションなどであらかじめ目的地までの料金を聞いておくとよい。なお、タクシーの表示がない車両も結構使われているが、空港に出入りしている車両については白タクではなく、営業登録された正規の業者なので、利用してもとりあえずは大丈夫。

乗り合いタクシーで[編集]

グラン・ベなどの主要な観光地にある旅行代理店では宿泊先から空港までの乗り合いタクシーのアレンジも行っている。グラン・ベからの場合、空港までは1人あたりRs350前後とタクシーの3分の1程度。ただし最低4人集まらないと運行してもらえない。

レンタカーで[編集]

国際運転免許証を携帯していれば、レンタカーを簡単に借りることができる。狭い島なので、レンタカーがあれば移動 (特にあまり交通の便がよくない観光スポットに行きたい場合など) には便利。ただし、エアー・モーリシャスのHPの情報によれば、島内にあまり標識が設置されていないため土地勘がないと運転しづらいことと、年々交通事故が増加傾向にあるので、レンタカーの使用はあまりお勧めできないとのこと。仮にレンタカーでの移動を計画している場合でも、事前に旅行傷害保険に加入しておくなどの対策を取っておいた方がよい。

ヘリコプターで[編集]

エアー・モーリシャスでは、4人乗りのヘリコプターによる空港・ホテル間の送迎 (島内の主要なホテルにヘリポートが設置されている) や、観光用の遊覧飛行、撮影飛行などを行っている。料金は観光フライトが混載で1人15分Rs9,500から (最小催行人員2人) 。詳しくはこちら

喋る[編集]

公用語は英語。その他フランス語、クレオール語など。

島内で通常使われているのはクレオールであるが、フランス語もほとんどの国民が話せる。また、英語も日常的に観光客に接する機会のある人であればほぼ問題なく通じるし、そうでなくても話せる人は多い。街中で道を聞いた場合など、聞かれた人がフランス語しかできない場合は、大抵の場合周囲で英語のできる人に取り次いでもらえる。

買う[編集]

通貨[編集]

モーリシャスの通貨単位はモーリシャス・ルピー (Rs)。2011/12/07現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = Rs0.3773Rs1.00 = ¥2.6503
$ 米ドル$1.00 = Rs29.35Rs1.00 = $0.0341
€ ユーロ€1.00 = Rs39.3498Rs1.00 = €0.0341

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

紙幣は25、50、100、200、500、1,000、2,000ルピーの7種類。ただし2,000ルピー紙幣は日常的にあまり目にすることがない。また、硬貨は1、5、10ルピーと1、5、10、20、50セントの8種類。ただしセント硬貨はあまり目にすることがない。

現地の空港、都市部やリゾート地の銀行、主要なホテルでは日本円からの両替も可能。ただし外貨で最も使い勝手がいいのはユーロであり、場合によってはそのままタクシーやレストランでの支払いに使えることがある。

銀行の営業時間は月曜日から木曜日が9:00~15:30、金曜日が9:00~17:00、土日は休み。なお、銀行が閉まっているときは、外部のATMからキャッシングが可能。

物価[編集]

  • あくまでも大まかな目安だが、紅茶・コーヒー1杯Rs50~90、マクドナルドでの食事Rs150~200、北部リゾート地からポートルイスまでのバス片道Rs24、10Km程度の距離をタクシーで移動した場合Rs300~350といったところ。
  • 通常のレストランで普通に食事をした場合、チップも入れて大体Rs300~500あたりが目安。

食べる[編集]

料理[編集]

モーリシャス料理 (クレオール料理)  
この料理はインド料理などの影響を強く受けているようであり、肉や魚などの素材をパーム油で炒めたものにカレー風味のスパイスを効かせたような感じのものが多い。インド系の住民が多い割には店によってビーフを出すところもあること (外国人旅行者向けか?) 、付け合せにニンジンなどで作ったサラダやライスが付くこと、などの特徴がある。
 所在  所在
モーリシャス料理 (クレオール料理)
  • レストランのメニューとしてポピュラーなのはインド料理、中華料理、クレオール料理で、これにイタリア料理などが加わる。日本人観光客はそれほど多くないため、他の国にあるような、ラーメン店や日本料理店のような類のレストランはポートルイスなどでも見かけない(グラン・ベにはフランス人経営の日本料理店が1店ある)。どのレストランも一定水準以上でなかなかいけるが、どこも同じような系統のメニューばかりで少々変化に乏しい。このため、長期滞在になると、次第に食べるものが同じようなものばかりになってくる(違う店に出かけて気分を替えるくらいがせいぜいのところ)。
  • リゾートホテルの料理はビュッフェ形式のものが多いが、こちらにしても、インド、中華、クレオールの各料理が一度に並ぶようなもので、細部は多少異なりこそすれ、毎日大体同じような系統の料理が続く。
  • インド系住民が多いためか、ベジタリアンフードも広く普及している。例えばマクドナルドなどのファーストフードにも、本場インドほどではないにせよ、きちんとベジタリアンメニューがある。

留意点[編集]

  • グラン・ベなど一部の大きな町を除き、リゾート地のホテルの周りに意外とレストランが少ない。昼間であればバスに乗って大きな町まで食べに行く、1kmほど歩くことを覚悟してレストランに行くなどの方法も取れるが、夜はバスも早い時間になくなるし、タクシーを使えばその分出費も嵩む。ちょっとの距離を歩くにしても、道に街灯がほとんどなく、ホテルなどの建物が途切れるとあたり一面がそれこそ真っ暗になるので、夜間にレストランを求めて一人で遠くまで歩き回ることはあまりお勧めできない。

飲む[編集]

酒類  
モーリシャスには、国産のビール(フェニックス、ブルー・マーリン)がある。それ以外の酒類についてはそのほとんどが輸入。ワインについてはフランス産と南アフリカ産のものが多い。
 所在  所在
  • グラン・ベなどの主要な観光地にはバーがある。ホテルが点在するリゾートエリアの場合、近くのバーに飲みに行くということがなかなかできないので、結局はリゾートホテル内のバーを利用する場面が多くなる。

泊まる[編集]

海側にするか、山側にするか

ホテルの値段は概して海沿いの宿の方が高く、一定クラス以上のリゾートホテルはプライベートビーチを備えている。ただしそのようなリゾートホテルとて、全ての部屋から海が見えるというわけではない。一方、山側のホテルの窓からは当然海は見えないが、そこから少しあるいた所にある公営ビーチでは、高級リゾートホテルのプライベートビーチと比べても遜色ないくらいの十分きれいな景色を楽しむことができる。施設面で見れば、海岸線から若干奥まったホテルでもとても快適そうなものがたくさんあるので、同じ値段なら施設面で恵まれている山側のホテルに宿を取って公営ビーチを存分に活用するというのも賢い宿選びといえるかもしれない。

モーリシャスでは、高級・中級のリゾートホテルから、ヴィラ (バンガロー) タイプのホテル、「スタジオ (Studio)」と呼ばれる自炊式・ワンルーム形式の安宿に至るまで、海岸部を中心に島内には予算や目的に応じた様々なタイプの宿泊施設がある。

日本ではまだあまりモーリシャスのことが知られていないせいか、旅行代理店もホテルの詳しい情報をそれほど持っておらず、また、ポピュラーで一般によく利用されているインターネットのホテル予約サイトでもモーリシャス関連の情報は他の地域に比べてあまりヒットしない。

日本語で書かれたホテル関連の情報としては、最近 (2007年) 改訂された「地球の歩き方」が最も詳しいものと思われる。英語の情報でもよければ、ホテルを料金別に取り扱っている Lonely Planet "Mauritius, Reunion & Seychelles" も参考になる。また、下の外部リンクの項目にもいくつかホテル情報が得られるHPを掲載してあるので参考にされたい。



夢のリゾート暮らしとその現実

三ツ星リゾート
公営ビーチの喧騒を避けてか、一般にリゾートホテルはどれも街の中心や観光スポットから少し外れた、言ってみればやや辺鄙なところにある(一般に、高級リゾートになればなるほどこの傾向が一層強くなる)。ホテルにはプライベートビーチがあり、レストランなどの施設も一通り揃っているので、基本的にはホテル内で生活の全てが間に合うようになっている。ただ、このような立地ゆえ、逆に繁華街へと出て行くのが少々厄介だ。

いくら全てが間に合うリゾート暮らしといっても、そんなところに引きこもって何日も滞在していると、(欧米人と違って、リゾート暮らしに慣れていない日本人の性とでもいうべきか)たまには賑やかな「娑婆」の空気も吸いたくなるし、3食同じレストランで同じような食事をしていれば、違った食事も恋しくなる。そんなとき、ちょっと近所の食堂へ、というのがなかなかできないのがリゾート地のつらさと言おうか。忙しいときにはとにかく何もない静かな所で何日もボーッとする生活に憧れるくせに、いざやってみると有り余る時間をもてあましている自分に気づいたりする。

上に挙げたような情報源で大体のあたりを付けた上で旅行代理店に具体的なホテル名と連絡先を2、3伝えて予約を入れてもらうというのが確実ではないかと思われる (なお、モーリシャス観光局のHPには、モーリシャスを得意としている旅行代理店 (ジャパン・ネットワークツアー) が紹介されており、そこでもいくつかのホテルの手配を行っているようである) 。

また、日本からホテルを予約していかなくても、ホテルの予約は空港出口付近、両替所向かい側のAHRIM (モーリシャスホテル・レストラン協会) のカウンターでも行うことができる。宿泊したいエリアと予算、ホテルのタイプなどを伝えれば、適当なホテルをリストアップし、空き状況の有無を確認してくれる。宿泊先が決まったら、全宿泊数の全額の料金をその場で支払ってバウチャーを作ってもらい(クレジットカード可)、それをホテルのカウンターに提示して残金を清算するといった方法が取られている。

ただしAHRIMのカウンターを通じてホテルの予約を頼むと、宿泊料金の20~25%程度の手数料が加算されるため、かなり割高となる (あるいは支払った額に見合わないようなクラスのホテルになる可能性がある) 。

同じホテルに少しでも安く泊まろうと思ったら、

  1. インターネットやメールを通じて直接宿に連絡して予約を取る (ただしキャンペーンでもない限り、HP上の価格は正規料金である) 。
  2. 1泊分だけAHRIMのカウンターで予約をし、ホテルに着いてから延泊の交渉をする (ただし延泊できる保証はないし、そもそもピークシーズンにはこの方法は使えない) 。

などの方法が考えられる。その他、モーリシャス航空が就航している香港シンガポールドバイなどにある旅行代理店を通じて探すという手も有効かもしれない。日本の旅行代理店の場合、モーリシャスの情報自体をあまり持っていないので、モーリシャスを得意としているごく一部の旅行代理店を除くとホテルの手配自体はあまり期待できない。

なお、ホテルのHPから直接予約を入れるにせよ、ホテルカウンターで探してもらうにせよ、多少なりとも英語ないしフランス語といった、現地で通用する言語が使えることが条件となる (簡単なレベルでもOK) 。


学ぶ[編集]

ダイビング  
モーリシャスではダイビングの講習も行われている。そのほとんどはリゾートホテルが主催するものだが、中に独立したショップの講習もある (ただし日本語での講習はない模様) 。


植物園内ガイドツアー  
パンプルムースのロイヤルボタニックガーデン (植物園) では職員によるガイドツアーが行われている。これに参加すれば現在島内にある主な植物の由来に関する知識を一通り得ることができる (ガイド料は1人あたりRs50) 。
植物園内ガイドツアー


エコツーリズム  
モーリシャス東部、マエブールの近くにある島、イル・オゼグレットのイル・オゼグレット自然保護区 (Ile aux Aigrettes Nature Reserve) 内ではエコツアー (エコツーリズム) が通年で行われており、モモイロバトやアルダブラゾウガメなど、島内に生息している絶滅危惧種やモーリシャスの固有種などの動植物を多数観察することができる。
エコツーリズム

働く[編集]

観光目的での入国の場合、現地での就労は不可。

気を付ける[編集]

  • 警察、消防、救急などの緊急連絡先は全て局番なしの999番。
  • モーリシャスには日本大使館・領事館が無い。この為、この地域の大使館事務及び領事事務はマダガスカル大使館が執り行っている。在マダガスカル日本大使館の連絡先は「連絡する」項目を参照されたい。
  • 地元の人の話しでは、最近 (2006年9月時点) のモーリシャスは主力産業である製糖業や繊維産業の長期的な低迷に伴って失業率が上昇してきており、そのことが犯罪発生率を引き上げる要因になっているとのことである (ただし都市部でも歩いていて危険な地区というのはあまり見当たらないし、他の国と比べても治安は比較的良い方であるといえる) 。
  • ビーチの外れの人目につかないような場所は気をつける。海水浴に出かけて、ビーチのはずれの人気の無いところで魚釣りをしようとした日本人学生が、短刀のようなものを持った現地人に脅され身包みをはがされるといった事件 (2005年12月) も発生している。
  • リゾート地では、夜はあまり遠くまで出歩かない方がよい。街中はともかく、リゾート地は人里離れたような所にあることが多く、一部を除いて街灯がほとんどなく、道の周りに何もない場所では足元も見えないほど真っ暗になる (また、昼間結構車の往来の多い通りであっても、夜間は極端に通行量が減る) 。なお、どうしても夜出歩かなければならないときのために、ポケット型の懐中電灯を持っていると便利 (LEDタイプのものであれば、キーホルダー程度の大きさのものでも結構役に立つ) 。
  • かつてフランス統治下にあった名残か、トイレの表示がフランス語 (あるいはクレオール?) だけで出ているというケースがたまにある(日本のように気の利いた人型のサインもなくてただ文字だけ、なんてケースも)。ちなみに男性用は "Homme"女性用は "Dame" 。お間違えのないように。

健康を保つ[編集]

  • モーリシャスでは、熱帯に特有の病気であるマラリアやデング熱に感染する危険性はほとんどない。その他の感染症では、例年暑くなる1月~3月頃に食中毒や赤痢など消化器系疾患が発生しやすくなる。モーリシャスにおける感染症の動向について最新かつ詳細な情報を知りたい場合は厚生労働省検疫所の国別情報などを参照のこと。
  • 12月頃~5月頃の雨季を中心に、蚊を媒介とする伝染病、「チクングンヤ熱」が流行することがある。最近では2006年にレユニオンを中心に南西インド洋の島々でこの病気が大流行した際、モーリシャス国内でもマエブールとその周辺を中心に1,000人を超す罹患者が確認された。チクングンヤ熱は、感染すると高熱や頭痛、手足の関節の痛みといったような症状が現れ、末期には激痛で動けなくなることで知られる。致死性の高い病気ではないものの、現在のところまだ有効な予防法や治療法が確立されていない (「蚊にさされないよう気をつける」といったことぐらいがせいぜいのところ) 。この時期モーリシャスへの旅行を計画している場合は、あらかじめ外務省の海外安全ホームページや厚生労働省検疫所の感染症情報などで、当地での流行の有無などを確認しておいた方がよい。海外安全ホームページ厚生労働省検疫所
  • 水道水も飲むことができるが、一般にはミネラルウォーターが飲まれている。
  • 一定クラス以上のリゾートホテル内には、通常クリニックが併設されている。

マナーを守る[編集]

モーリシャスは多民族国家であり、また、宗教も島内にヒンズー教、イスラム教、キリスト教などいろいろな宗教が同居している。旅行者である我々が接している人が、果たしてどの民族に属してどのような宗教を信奉しているのかにわかにはわからないことも多いので、地元の人との話で民族とか宗教といった微妙な話題は控えたほうがよい。また、他の国同様、イスラム教のモスクやヒンズー教寺院に入るときは短パンやノースリーブの服装を避け、靴を脱いで上がるなど、宗教上のマナーはもちろん当地にも当てはまる。

連絡する[編集]

在外公館[編集]

在マダガスカル日本大使館 (Madagascar Ambassade du Japon)  
在マダガスカル日本大使館が在モーリシャス日本大使館を兼轄している(従って、モーリシャス国内では日本大使館の業務や領事業務は行われていない)。なお、旅券については、IC旅券作成機未設置公館のため、作成に日数を要するので注意されたい。
 所在  Villa Chrysantheme III, Ambohijatovo-Analamahitsy Antananarivo, Madagascar (B.P.3863)  電話  +261-(0)20-22-493-57
 FAX  +261-(0)20-22-494-94
 WEB  [1]
 時間  月曜日~金曜日 8時00分~12時00分、13時00分~16時45分(領事窓口だと、月曜日~金曜日 9時00分~12時00分、13時00分~16時45分である  料金  有料業務あり

電話[編集]

公衆電話は大部分がテレホンカード。なお、プレザンス空港で携帯電話をレンタルすることもできる。

国際電話[編集]

日本→モーリシャス
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 230 (モーリシャスの国番号) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
モーリシャス→日本
020 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

郵便[編集]

はがきが1枚につきRs5、封書が1通につきRs12

インターネット[編集]

  • リゾート地のホテルにもインターネット端末はあり、プリペイドカードを買うしくみなどが取られている(最近では、無線LANなどを備えたホテルも出てきている)。ただしホテルによっては通信速度が遅いところもあり、そのようなホテルは従業員も端末の使用をあまり勧めない。グラン・ベなど、リゾートエリアの中心となる街にはインターネットカフェ (地元では「サイバーカフェ」と呼んでいる) があるので、そちらを利用することも考えたほうがいい。
  • サイバーカフェの料金は30分RS50といったところ。店にもよるが、通信速度はあまり速いとは言えず、新たなファイルを呼び出す際にはややストレスを感じる。また、機器によっては日本語のフォントがインストールされておらず、日本語が表示ができない場合がある。

外部リンク[編集]