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モントリオール

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川沿いの眺め

モントリオール (Montréal) はカナダ東部のケベック州の都市である。メープル街道の中間点に位置し、ここを拠点にローレンシャン高原への観光客などが多く訪れる。一年を通し文化的行事も多い。 Traveller | Tourism Montreal


分かる[編集]

概要[編集]

アメリカから近い所だとバスで30分の位置にあるが、アメリカとは全く異なる完全なフランス語圏と見なしてよい。

英語で話しかけてもなかなか理解しない住人も居るが、決して意地悪しているわけではない。中年以上の住人になると本当に英語がわからない人も居る。

モントリオールで言う「Nord」は地図でいう北ではなく、St-Laurent(川)から見て山(Mont-Royal)、およびLavalの方角を言う。同様に「Sud」は川の方向を意味する。実際の方角とかなりズレがあるので注意のこと。

歴史[編集]

かつてはカナダ最大の都市であったが、現在はその座をトロントに譲り第2の都市になっている。モントリオールおよびケベックの歴史はカナダの歴史が凝縮されている。モントリオールを含むケベックは16世紀にフランス領となった後、英仏戦争でフランスが大敗した為、イギリス領となった。その後イギリスの植民地から独立国家の道を歩むが、これらの過程において英語の使用強制がイギリスによってなされなかった為、現在までフランス語圏を維持している。

第二次大戦後、カナダ最大の都市として発展を続ける中、英語話者とフランス語話者の社会的地位の乖離が顕著になり(英語話者が裕福、フランス語話者が貧しい層)、次第に労働者層を中心に社会に対する不満が蓄積されることとなった。

1969年にはカナダ全体において、フランス語が英語と同等の地位を有することが確認されたが、不満は解消されず、1970年にはケベック分離主義者によるテロ事件が多発した(オクトーバークライシス)。この社会的混乱時に多くの企業は拠点をモントリオールからトロントへと移転させ、結果としてモントリオールは第2の都市になった。

この時代にケベック州の唯一の公用語がフランス語であり、企業の広告なども英語の利用が制限されることが定められた。

文化[編集]

芸術の分野では独自の文化を発展させており、「フランスの交響楽団よりもフランス的」と称されたモントリオール交響楽団、世界的にその評価結果が認められているモントリオール国際映画祭、ジャズの祭典モントリオールジャズフェスティバル、今や日本にも常設劇場を有するシルクドゥソレイユなど文化的発展に力を入れている。

ちなみに航空機内のビデオサービスや空港内のテレビで良く見かける Just for Laughs と言う一般市民に対するドッキリカメラのような番組はモントリオールが発祥で、地上波 (CBC) の番組として見る事ができる。

気候[編集]

真冬のモントリオール

冬期(12~2月)は時として氷点下30度近くになることが有るので、十分な防寒具の用意を。逆に、真夏でもクーラーが必要なことはあまり無く、有っても1週間程度である。 なお、フロリダ沖に台風が発生すると、台風の直接的被害が全くないがモントリオールの気温は30℃近くまで上昇することが多い。

モントリオールの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-10.2-8.4-2.35.713.418.220.919.614.68.11.5-6.46.2
降水量 (mm)72.261.277.976.477.085.987.299.397.575.492.687.6990.2
データ出典


着く[編集]

飛行機で[編集]

モントリオール・トルドー国際空港 (YUL, Montreal – Pierre Elliott Trudeau International Airport) [1]。ドーバル空港 (Dorval) とも呼ばれる。

出発の際、クレームタグの発行と取り付け、航空券の発行はエコノミークラスの場合、セルフサービスになっている。タグ発行の機械でE-ticketの番号、パスポートを自分でスキャンし、荷物の数を指定した上で航空券と荷物分のクレームタグを発行し、自分の荷物に付けた上で航空会社の荷物預けカウンタに向かう。

アメリカに出国の際はこの空港にてアメリカの入国審査がなされる。その結果アメリカの空港において飛行機は国内線ターミナルに到着する。

空港からダウンタウンへはタクシーは均一料金 (40CAD)、リムジンバスは主要ホテル経由Berri-UQAMバスターミナル(地下鉄のグリーンラインとオレンジラインの交差点)行きが30分間隔(一部1時間間隔)で運行しており、運賃は片道16CAD、1年間有効の往復乗車券が26CAD。空港の近くにVIAの駅があるが本数が少ない(1時間~2時間間隔)。タクシーは(特にでかいスーツケースを持っているような場合)10-15%程度のチップを払うのが普通。(例えば40CADなら支払いは45CAD程度)

空港は国管轄で、STMはモントリオール市管轄ということで今迄整備されなかった空港ーダウンタウン間の交通にようやく変化が見られた。747[2]系統が空港からダウンタウンまで24時間365日走っている。運賃は通常のバス代とは異なり片道$8ドル(小銭が必要。札では料金を払えない。料金先払い)。使用しているバスは通常のバスなので、大きな荷物が有るときには別の方法が良いかも。自分の降りたい停留所の前で窓に沿って引かれているワイヤーを引けばバスは止まる。(ボタンはない)

2013年から2015年の間にダウンタウンと空港を結ぶ列車の駅が空港内に完成するらしい。現在はVIA[3]によると514-633-0975に電話をかけると空港の柱番号2番に2-30分間隔で走る無料シャトルバスがやってくるの(電話をかけないとやってこない)でこれにて駅まで向かい、ほぼ1時間に一本のVIAに乗る事で20分程度でダウンタウン(Gare Central)に到着する。VIAは時刻表[4]にてSTARTに"DORVAL", Arrivalに"MONTRÉAL [CENTRAL STATION], QC"で検索可能。片道16CADとタクシー(40CAD)よりも安いが、上記のリムジンバスか市バス747系統(8CAD)の方が遥かにおすすめ。

冬期、YULからYYZ経由、YYZからAC1便で帰国する際は、モントリオール発9時の便ではなく8時の便をお勧めする。9時発の飛行機は確かに搭乗口を9時に離れるが、滑走路で不凍液を機体にかける作業を行う。この作業は順番待ちで長い時は1時間程度離陸迄待たされる。この結果YYZ着は11時30分となり、極めてタイトな乗り継ぎとなる。

YUL->YYZのAC83x (831/833)は、同区間は国内線便となっているが実はそれぞれジュネーブとブリュッセル発モントリオール経由トロント行国際線の一部で、冬期等は大幅な遅延が予想される。乗り継ぎ等予定が狂う可能性があるため普通の国内線便(AC4xx)を使う事をお勧めする。

逆に日本からモントリオールへ向かう場合、AC2が遅延してもAC830はジュネーブでの接続があるため待つ事なく出発する。YYZからYULのAC830はやめてAC424を選ぶ方が無難。

2004年まで国際線の主要空港であったミラベル国際空港 (Mirabel) は現在貨物専用空港となっている。

列車で[編集]

VIA コリドー号

VIA Rail VIA鉄道(日本語サイト)

  • チケットはWEBよりクレジットカード払いにて購入可能。航空券のようにバーコードが入ったEチケットをあらかじめプリントアウトしておき、駅の読み取り機にて乗車券と引き換える。
各地からの運賃・所要時間
出発地 所要時間 運賃
オタワ 2時間 $35~
ケベック市 3時間 $47~
トロント 4時間 $85~



車で[編集]

バスで[編集]

グレイハウンド[5]:

  • ニューヨークから7~9時間(往復$160~)
  • ボストンから7~8時間(往復$170~)


動く[編集]

STM がモントリオール市内の交通を経営する。STM 英語サイト

地下鉄・バスの一乗車券は$2.75(大人同伴の5歳以下の小児は無料、6歳から11歳の小児は$1.75、12歳から25歳の学生、又は65歳以上の人は写真付きの登録済みOpusカードを所有している場合のみ$1.75)。バスと地下鉄の無料乗り継ぎもできるが、2008年12月以前発行の小型のチケットの場合は地下鉄改札内の発行機又はバスの運転手から受け取ったトランスファー・チケット (correspondance) は必要。現在販売されているチケットの場合、一度改札を通したチケットを再びバス又は地下鉄の改札に通す事ができる。一日乗車券、三日乗車券、一週間乗車券は地下鉄の改札にて購入可能。

地下鉄の扉は容赦なく、勢いよく閉まるので注意。駅によってはドアが閉まる前にメロディが鳴る駅もあるが、全てではない。ドアが開いた状態の列車に飛び乗ることは始発駅をのぞいて安全のためやめた方が良い。(もう一本後の電車にすべき)二人連れの一人だけ置いてけぼりの光景や、バックパックを挟まれている光景はよく見られる。

バスは運賃先払い。現金払いの場合は乗り継ぎのチケットがもらえ、90分以内なら地下鉄に乗れる。車内で紙幣での支払いはできないので、小銭をあらかじめ用意するか、地下鉄の駅でチケット(6枚で$12.75)を購入するのが便利。(小銭で乗る事はできるが、おつりは出ない)長期滞在の場合はOpusカード(Suica等に相当)という継ぎ足し可能な非接触読み取りカードを$5のデポジットで入手し、それにプリペイドで蓄積することも可能。1ヶ月定期は$68.50、Opusの場合は乗り継ぎが自動でなされる。

列車で[編集]

AMTが運行する郊外列車でモントリオール島外に出ることができる。AMT (英語サイト)

但しAMTは通勤客の輸送を主目的としているため、平日朝と夕のみ運行で、土日は運休の路線も多く有るのであらかじめ時刻表を参照のこと。

レンタサイクルで[編集]

Bixi stand

BIXIというモントリオール市が始めたレンタサイクルのシステムで自転車を借りることが可能。 BIXI (英語サイト)

料金は登録料金が1日7ドル、3日で15ドル。登録料金のほかに、レンタル時間に応じてレンタル料金(一回のレンタルで30分まで無料、31~60分まで+1.75ドル、61~90分まで+3.50ドル、以降30分ごとに7ドル)が加算される。一枚のクレジットカードで最大2台の自転車を借りることができる。市内各所にある自転車置き場にてクレジットカード払いになる(VISA, MasterCard, AMEX)支払機で24時間か72時間か借りる時間を選択すると料金支払いと共に5分間有効の5桁の番号が支払機に表示される。この数字を各自転車のドックに入力すると自転車が解錠される。(解錠後、緑のランプが点灯する)もしもうまくいかない場合は他の自転車で試すが、もしもうまくいかない場合はカスタマーサービス(514-789-2494)に連絡の上、指示を求めること。一度返却し、再度レンタルする際は、再びドックにクレジットカードを入れると、新たに5分間有効の5桁の番号が発行される(登録時間内ならば新たに登録料金が請求されることはない)。ドックにスパナのマークが表示されている自転車は故障中なのでかり出さない事。自転車はチューブレスなのでパンクや圧力不足の心配はないが、その分重い。1年契約の場合料金は78ドル。借りた場所と返す場所は同じである必要はなく、手軽な移動法として便利。冬期は雪で自転車は使えないため、サービス期間は5月~11月となっている。上記websiteよりリアルタイムでサービス状況と空き自転車の数を予め確認することができる。

自転車は自動車と同様に車道を走るか、自転車専用レーンを走ることになっている。(基本的に歩道を走る事は禁じられている)自動車の運転は乱暴なので事故には注意。地元の人は自転車用ヘルメットをかぶって自分の命を守っている。日本からの旅行でBixiを使用予定の人はサイクリングタイプのヘルメットを現地購入するか、日本から持参した方が良い。

バスで[編集]

STMがモントリオール市内を中心に運行している。

足で[編集]

観光馬車

ダウンタウンの見所(Montroyalの南側)は歩いて回る事が十分可能。ノートルダム大聖堂前から旧港を回る観光馬車に乗る事ができる。


交通規則[編集]

  • 歩行者信号と車道信号の変化に時間差が無いので注意(歩行者信号が赤になった瞬間、車道が青になり、車は突進する)。
  • エスカレーターでは歩く人が左、立ち止まる人は右となっており(日本における関東とは逆で、京都府を除く関西でのやり方と同じである)、左側で立ち止まると迷惑なので気を付けよう。


観る[編集]

モントリオール観光局(英語サイト)が発行している「Official Tourist Guide」という小冊子がホテル等において無料で入手可能。詳細にかかれているのでそちらも参照のこと。web版(フランス語/英語)


ノートルダム大聖堂 (Basilique Notre-Dame)  
モントリオールの旧市街にあるネオゴシック建築の教会。
 所在  116 rue Notre-Dame ouest. 地下鉄 Place-d'Armes 駅下車。  電話  (514) 842-2925  WEB  [6]
 開場時間  月~土 8:00~16:00、日 12:30~16:00。  料金  $5。
ノートルダム大聖堂


世界の女王マリア大聖堂 (Cathédrale Marie-Reine-du-Monde)  
モントリオールの旧市街にある教会。
 所在  1085, rue de la Cathédrale  電話  (514) 866-1661  WEB  [7]
 開場時間  月~土 8:00~16:00、日 12:30~16:00。  料金  無料。
世界の女王マリア大聖堂


サンジョセフ大聖堂 (L'Oratoire Saint-Joseph du Mont-Royal)  
Mont-Royalの北側にある大聖堂。
 所在  3800, Queen-Mary Rd.  電話  (514) 733-8221  WEB  [8]
 開場時間  10:00~17:00、宗教行事の有無により変化あり。WEB参照のこと。  料金  無料。
サンジョセフ大聖堂


Mont Royal公園展望台  
Mont-Royal公園の南側にある見晴し台。見晴し台の建物内の地下にトイレ有り。自販機も有り
 所在  メトロPeelより徒歩,又は地下鉄オレンジラインのMontRoyal駅よりバス11番で10分。  電話    WEB  
 開場時間    料金  無料。
Mont Royal公園展望台


モントリオール旧港 (Vieux-Port)  
地下鉄Champ-de-Marsからハイウェイを超えた南側の川沿い一帯。道路は石畳で、町並みはヨーロッパを彷彿とさせる。
 所在  メトロChamp-de-Marsより徒歩。  電話    WEB  
 開場時間    料金  無料。
モントリオール旧港


モントリオール歴史資料センター (Centre d'histoire de Montréal)  
これまでのモントリオールの歴史を学ぶことができる。
 所在  335 Place D"Youville, H2Y 3T1. 地下鉄オレンジラインSquare-Victoria下車。  電話  514-872-3207  WEB  [9]
 開場時間  5月31日~12月20日の10:00~17:00、月曜休館。  料金  6歳以下無料、6~17歳$4、大人6$、家族で$15。


シャリオ・ギャラリー (Galerie le Chariot)  
カナダ最大のイヌイット芸術専門ギャラリー。
 所在  メトロChamp-de-Marsより徒歩。  電話  (514) 875-4994  WEB  [10]
 開場時間  4月から10月:10:00~18:00、日曜は10時から15時。  料金  無料料

遊ぶ[編集]

演奏可能な表示

地下鉄の駅や地下街にハープが描かれた青色のステッカーの下に「6:00~23:00」と書かれた物を見かけることがある。これはこのステッカーの前なら午前6時から午後11時まで自由に演奏やパフォーマンスをして良いということである。演奏やパフォーマンスに自信のある人はこういった場所で自由に披露することができる。


La Ronde  
ケベック州最大、カナダで2番目の規模を誇るアミューズメントパーク。モントリオールエキスポの跡地にある(大阪万博のエキスポランドに相当)。4月まで冬期休業、5月下旬より土日のみ、6月から毎日営業。詳細はホームページを確認のこと。
 所在  22 Ch. Macdonald, Île Sainte-Hélène H3C 6A3. 地下鉄イエローラインJean-Drapeau下車。  電話  (514) 397-2000  WEB  [11]
 営業時間  8:30~16:30。  料金  身長が54インチ (137cm) 以上の人は$39、それ以下の人は25.50、2歳以下無料。


モントリオール世界映画祭 (Festival des Filmes du Monde)  
2008年に「おくりびと」がグランプリに選ばれた国際映画祭。
 所在  市内各所の映画館で出品作品が上映される。  電話    WEB  [12]
 営業時間  2010年は8月26日~9月6日。  料金  $10、10作品鑑賞券$60、全作品鑑賞券$80。


モントリオール国際ジャズフェスティバル (Festival International de Jazz de Montréal)  
世界的に有名なジャズの祭典。2009年の開催期間は7月1日~7月12日。
 所在  市内各所にて演奏が繰り広げられる。  WEB  [13]


モントリオール交響楽団 (l'Orchestre symphonique de Montréal)  
この交響楽団を世界レベルに引き上げたシャルル・デュトワに引き続き、マエストロ、ケント・ナガノが率いるオーケストラ。公演スケジュールはWEBにて要確認。
 WEB  [14]


シルクドゥソレイユ (Cirque du Soleil)  
日本にも常設劇場の有るモントリオール発祥の世界的に有名なサーカス。WEBよりチケット購入が可能。モントリオールには常設劇場がない。
 所在  145 Rue de la Commune Est. Montreal  電話    WEB  [15]
 営業時間  web参照のこと  料金  $60~。


カナダ鉄道博物館 (Exporail Canada)  
鉄道マニアにはたまらない博物館。かつてカナダ横断に使用していた列車、蒸気機関車、電気機関車、モントリオール市電等の屋内ならびに屋外展示がある。実際に敷地内を回るモントリオール市電の実物にも乗車できる。館内にはグッズ販売、鉄道書籍販売コーナーもある。場所はかなり辺鄙なので、交通手段をwebより確認のこと。開館スケジュールはWEBにて要確認。
 所在  110 Saint-Pierre Saint-Constant  電話    WEB  [16]
 営業時間    料金  大人17$, 子供8$
カナダ鉄道博物館

学ぶ[編集]

働く[編集]

日常会話においてフランス語が優先的に使われている。同様に町中の公共標識、掲示は州の法律によりフランス語標記であることと定められている。職種にもよるがワーホリ等で働こうと思う人はカナダの他の州とは異なり、日常会話レベルのフランス語能力が要求されると考えてよい。

更にモントリオールに限らず、ケベック州全域に言えることであるが、就労ビザの取得は他の州が一段階の申請(カナダ政府のみ)であるのに対して、ケベックの場合、州への申請、および許可を得た後(CAQの取得)、カナダ政府への申請が必要となる(2段階)。CAQの取得は一般的に1か月程度を要するので注意が必要。

CAQが既に取得できている場合、カナダへのボーダー(日本から最初の寄港地(ケベック以外でも可)具体的にはカナダの空港のイミグレーションオフィス)で就労ビザの即時申請・発行が可能。

就労の際、SIN (Social Insurance Number) が無いと給与を受け取る事ができないので、到着次第SINの申請が必要になる。番号は即時発行、SINカードは2週間程度で送付されてくる。(SIN無しで働けるというのは不法就労の可能性があるので注意)

買う[編集]

一般的な旅行ガイドブックに必ず紹介されている場所として、ボンスクールマーケットを挙げることができるが、明らかに相場を知らない旅行者相手の値付けをしている(ぼったくりに近い)。同じものがダウンタウンで半額で購入できることもあるので注意。

消費税は国税(5%)+州税(9.5%)=14.5% (2012年現在)。リンゴやキャベツなどの食材(調理されていない素材)は非課税。外税で金額表示に税金は含まれていないのでお土産など購入時は表示よりも多めの予算を用意のこと。

おつりにアメリカの硬貨が混じることが多々有るが、なんの問題もなく通用する。(自動販売機すら使える)ただしアメリカでカナダのコインは受け取り拒否されるので注意。


シェルブルック通り (Sherbrooke)  
サンキャトリーヌよりも北側(山側)に東西に延びる通り。モントリオール一番の高級ショッピング通りと本などで紹介されているが、サンキャトリーヌのように通りに面して密集した形で店舗があるわけではない。ちょっとした道にしか見えないが、実はニューファンドランド(アメリカ大陸のほぼ東端)まで続いている。
 所在  地下鉄グリーンラインのAtwaterからMcGill間の各駅から北に向かう  電話    WEB  
 営業時間    値段  


サン・キャトリーヌ通り (Sainte-Catherine)  
東西に延びるモントリオール一番の目抜き通り。地下鉄グリーンラインAtwater駅からMcGill駅付近まで通りの両側に様々な店舗と飲食店が並ぶ。「セント・キャサリン」と英語読みすると現地の人は良い顔をしない。
 所在  地下鉄グリーンラインのAtwaterからMcGill間の各駅から  電話    WEB  
 営業時間    値段  
サン・キャトリーヌ通り


サン・ドニ通り (Sainte-Denis)  
南北に延びるサンキャトリーヌよりも少し落ち着いた通り。地下鉄オレンジラインLaurier駅から南にSherbrookel駅付近まで通りの両側に様々な店舗と飲食店が並ぶ。「セント・デニス」と英語読みすると現地の人には通じない。
 所在  地下鉄オレンジラインのLaurierからSherbrooke間の各駅から  電話    WEB  
 営業時間    値段  


ローリエ通り (Laurier)  
Laurier通りのSt. Laurent(センロハン) からCote-St. Catherine (コー・サンキャトリーヌ)の間には、地元の人が落ち着いて買物をするちょっと高級っぽい店舗が多い。ロクシタンの店もある。
 所在  地下鉄オレンジラインのLaurierからバス51番で10分  電話    WEB  
 営業時間    値段  
ローリエ通り


リトルイタリー (Petite Italie)  
どこの国に居るのか分からないくらいイタリア色の強い地域。飲食店と店舗が並ぶ。
 所在  地下鉄ブルーラインのデカステヌー駅 (De Castelnau) から南側 St. Laurent通り沿い  電話    WEB  
 営業時間    値段  
リトルイタリー


ジョンタロン市場 (Marché Jean Talon)  
4つある公設市場 (Atwater, Jean-Talon, Maisonneuve, de Lachine) の一つ。野菜や果物がとても豊富で安い。シーズンになればケベック産のイチゴやブルーベリー、クランベリー等が格安で買える。
 所在  地下鉄ブルー又はオレンジラインのジョンタロン駅 (Jean-Talon) から徒歩3分。  電話    WEB  [17]
 営業時間  平日7:00~18:00、土日7:00~17:00。  値段  
ジョンタロン市場


モントリオール中華街 (Le Quartier chinois)  
中華料理のレストランはもちろんのこと、中国の雑貨店も多い。
 所在  地下鉄オレンジラインのプラダルム駅 (Place-d"Armes) から徒歩3分。  電話    WEB  [18]
 営業時間    値段  
モントリオール中華街


アップルストア (Apple Store, Sainte-Catherine)  
日本では入手できないシムフリー版のiPadやiPhoneを普通に購入できる。ただし表示価格には消費税(14.5%)が含まれていないので購入時は注意のこと。パソコンの場合、何も言わないとフランス語キー配列となるのも注意。
 所在  1321 Rue Ste-Catherine Ouest  電話    WEB  [19]
 営業時間    値段  
アップルストア

食べる[編集]

旅行に行ったらその土地の料理を食べたくなるのが常だが、「カナダ料理」というのは残念ながらあまり見当たらない。強いて言うならプチンやパテシノワ等を挙げることがでるが、共にジャンクフードに分類出来るもの(=高級レストランで注文できない、メニューに無い)である。

フランス語圏ということもあり、かつてフランス領であった国々(ベトナム、アフリカ各国)の料理店を良く見かける。またアメリカとは異なり中東諸国からの移民政策が厳しくないため、イラン料理やレバノン料理店も多い。寿司の定番はカナダ発祥ではないが"Calfornia-roll"(アボカド入り)と"Kamikaze-roll"(ぼんち揚げの袋の底に溜まったカスのようなものが入っているもの)となる。

なお、飲食店の入れ替わりが激しく、先週まであったものが急に無くなったりするので、各自自分の感覚をたよりにおいしい店を探すとよい。

水道水は(細菌などの点からは)問題なく飲めるが、硬水のため、日本にずっと住んでいた人が多めに飲むとほぼ確実に下痢する。牛乳は日本とは処理の方法が異なるため、飲みなれていない旅行者が例えば一度に500ml飲むと、腐っているわけではないが下痢をする可能性がある(一度沸かした方が良い)。ダノン、ヨープレイト等のヨーグルトは日本と同様に食べても問題ない。

ファストフード店をのぞいて、テーブルで食べる店では10-15%程度のチップを支払い時に加算する。カード払いの場合は機械に自動的に「チップはいくら?」と表示されるのでそこに入力する。カードを渡してビルを持ってくる場合は自分でチップの金額を記入する。

クレジットカードはICカード読み込みによるPIN(暗証番号)入力が必要となることが多い。分からない場合は出発前に確認のこと。

おすすめ[編集]

フェアモントベーグル (Fairmount Bagel)  
店の奥でベーグルを焼いており、昼間に行けば焼きたてのベーグルを楽しめる。ごま、オニオン、ガーリック、チョコレート、レーズン等20種類以上のベーグルがある。サーモンやスモークミートをはさんだベーグルも注文可能。24時間365日営業なので、到着後時差ぼけで早朝に空腹で目を覚ました時などにもおすすめ。食堂ではないので、店に食べる場所は無い。
 所在  74 Fairmount O. H2T 2M2  電話  (514) 272-0667  WEB  [20]
 営業時間  24時間営業。  予算  $1~。
フェアモントベーグル


フォウ・デセール (Fous Desserts)  
モントリオールのクロワッサン・スイーツのレベルの高さを知る事ができるお店。ケーキやチョコレートの種類も豊富
 所在  809 Rue Laurier Est(オレンジライン、Laurier駅北口Laurier通り沿いにEstに3分  電話  514 273 9335  WEB  [21]
 営業時間  8時〜18時。日・月曜定休  予算  $2~。
フォウ・デセール


プレミア・モアッソン (Premiere Moisson)  
市内に複数店舗あり。フランス人曰く「あたかも自分の国に戻ったような錯覚を覚える」らしい。パンもスイーツも完璧。店舗によっては昼食を取ることもできる
 所在  3025 St-Ambroise St. その他複数  電話  514-932-0328  WEB  [22]
 営業時間  8時〜18時。  予算  $2~。

安食堂[編集]

マーム・ボルドゥック (Maamm Bolduc!)  
特にプーティンで有名なケベック料理の店。"petit"(小)を頼んでもボリュームたっぷり。
 所在  4351 de Lorimier  電話  (514) 527-3884  WEB  [23]
 営業時間    予算  小プーティン $6~8。
マーム・ボルドゥック


シュワルツ (Schwartz's)  
モントリオール・スモークミートの最も有名な店。
 所在  3895 blvd Saint-Laurent. 地下鉄 Sherbrooke 駅下車。  電話    WEB  [24]
 営業時間  毎日9:00~24:00。  予算  スモークミートサンドウィッチ $6.40。
シュワルツ


Tian Xia Sushi Express  
値段的にも味的にも安心して食べられる寿司店
 所在  1475 Mont-Royal Est. 地下鉄Mont-Royal駅下車Est.に10分.  電話  514-523-5555  WEB  [25]
 営業時間    予算  巻き盛り合わせ(Kamikaze, Calfornia, Saumon épicé,細巻き6本)19$-。



ラ・サイゴネーズ (Restaurant La Saigonaise)  
ベトナム料理の店。おいしくて安い。ぱりぱりの春巻は極めて美味。ランチは10ドルで満腹になる。
 所在  5711 ch. de Cote-des-neiges  電話  (514) 344-4952  WEB  
 営業時間    予算  $10~。


インディアン・カレーハウス (Indian Curry House)  
インド人おすすめのカレー屋。ダウンタウンより安くておいしい。この店周辺はインド料理店が多い。地下鉄ブルーラインAcadie駅より徒歩3分
 所在  996 Rue Jean-Talon-Ouest  電話  514-273-0004 ‎  WEB  
 営業時間    予算  $10~。

中級[編集]

カサ・グレック (Casa Grecque)  
Prince-Arthur通りの店舗が発祥のギリシャ料理の店。エビ料理が極めて美味(市内に複数店舗有り。詳しくはwebにて)
 所在  200 Prince Arthur Est. 地下鉄 Sherbrooke 駅下車。  電話  450-688-7660  WEB  [26]
 営業時間  12:00~24:00。  予算  $20〜。
カサ・グレック


マハラジャ (Maharaja)  
ブッフェ形式のインド料理店。リーズナブルで美味。料金は曜日と時間により細かく時間が異なる(詳しくはwebにて)
 所在  1481, René-Lévesque Bld. West, 地下鉄 ルシアン・ラリエール 駅下車。  電話  (514)934-0655  WEB  [27]
 営業時間  11:30~15:30(ランチ), 15:30〜23:00(夕食)。  予算  $18.99(10歳以下半額)。

高級[編集]

Jun i (Jun I)  
地元の人にも定評の日本食の店。店はそれほど大きくないので、念のため予約することをおすすめする。
 所在  156 Laurier O. H2T 2N7 メトロのオレンジラインのLaurier駅から51番のバスで5分。  電話  (514) 276-5864  WEB  [28]
 営業時間  平日昼間11:30~14:00、月曜~木曜夜間18:00~22:00、金土曜夜間18:00~23:00。  予算  $50~。

飲む[編集]

ビールの種類はきわめて豊富。ビールメーカーの一つであるSleeman社はサッポロビールに買収されており、そのおかげでサッポロビールは市中のデパナーで入手可能。日本を良く知らない人も「サッポロ」という言葉は知っている。酒豪を自負する方にはアルコール度9%の La fin du monde (世界の果て)というビールをおすすめする。SAQ(Société des alcools du Québec, ケベックアルコール協会)という酒類販売店が市内各所にあり、幅広い種類のワインを入手することができる。

飲食店でアルコール販売免許をもってない店(例えば上のカサ・グレック)が結構ある。こういう店では料理を注文後、近くのSAQやデパナーで買い求める必要がある。ただしジュース(ノンアルコール)飲料の持ち込みは(店内で注文できるため)店員が飛んで来て注意される。

泊まる[編集]

アメリカの殆どの州と同様に公共の建物内の100%禁煙が法律で定められている。喫煙者は外の灰皿、あるいは部屋にベランダのついたホテルを選んでそこで喫煙することになる。万が一部屋内で喫煙の際は復帰費用として$200以上(規則違反なので基本的にホテル側の言い値)を請求されるので注意。

安宿[編集]

Appartment LaCité  
中~長期滞在者向けの高級アパルトマン。一般的な意味での安宿ではない。かつて「ラシテでは日本語が通じる」と言われた程日本人が多く住んでいたらしい。場所的にメギル大学の関係者が多い。
 所在  350 Prince-Arthur West, office 1706

Montreal, Quebec H2X3R4

 電話  (+1-514) 845-4173
 FAX  (+1-514) 845-5497
 WEB  [29]
 時間    料金  1か月$1,300 CAD~。

中級[編集]

Residence inn Westmount  
全室キッチンを備えた滞在型ホテル。料金は朝食込み
 所在  2170 Lincoln av.  電話  (+1-514) 935-9224  WEB  [30]
 時間    料金  1泊$100 CAD~。

高級[編集]

Fairmont Queen Elizabeth  
1969年、ジョンレノンとオノヨーコが1742号室にて「Bed in」を行い、同年6月1日に"Give Peace a Chance"を収録したホテル。地下鉄の駅とは直結しており便利。
 所在  900 Rene Levesque Blvd. Ouest Montreal, Quebec Canada H3B4A5  電話  (+1-514) 861-3511
 FAX  (+1-514) 954-2296
 WEB  [31]
 時間    料金  1泊$200 CAD~。


Intercontinental Montreal  
高級ホテル。地下鉄の駅とは直結しており便利。
 所在  360 rue Saint-Antoine Ouest  電話  1-800-361-3600  WEB  [32]
 時間    料金  1泊$250 CAD~。


W Montreal  
モントリオールでは最高級に属するホテル
 所在  901 Victoria Square, Montreal, Quebec H2Z 1R1 , Canada  電話  1-514-395-3100  WEB  [33]
 時間    料金  1泊$300 CAD~。

連絡する[編集]

電話[編集]

携帯電話の番号は日本とは異なり、一般加入番号と同様の番号 (514-xxx-xxxx) が割り振られる。

郵便[編集]

郵便ポスト

郵便局 (Canada Post) は町中のドラッグストア(Jean Coutu Pharmaprix等)の中にある(郵便局として独立したものは滅多に無い)。EMSは日本から出す場合に比べかなり高い。郵便は日本とは比較にならない程遅い。


インターネット[編集]

インターネットはADSLの場合、5Mbpsが標準的。より高速な場合(10Mbps~)やケーブルインターネットの場合、データ転送量による従量制をとるプロバイダが多い。

コーヒーショップの多くがWiFiのフリースポットとなっている。2009年10月現在、ホテルやカフェ、大学近辺で公衆WiFiがID無し、パスワード無しで繋がる。

気を付ける[編集]

  • 基本的に日本よりも治安は良好と言えるが、一般常識内の最低限なセキュリティ意識は必須。(人前でまとまったお金を出す、手荷物から目を離す、窓を開けたまま留守にする、自転車を簡単な鍵だけで駐輪する等は非常識。)夜間・深夜のBerri-UQAM周辺(クォーターラテン)等は危険。昼間であってもダウンタウンにおいて雰囲気が悪く(例えば粗大ゴミが多く有り、建物に落書きだらけ、空き家の商店だらけなど)、人通りの少ないと感じる場所には近づかない方が良い。サンミッシェルよりも北側のモントリオール島内には低所得者層の住居も多く、見るものも無いため観光で訪れることはないとは思うが、もし訪れる場合は注意が必要(警察と若者の衝突が2008年夏にあり、警察の制止を聞かない若者に銃を警察が発砲、若者が死亡し、その後若者達がパトカーに放火する騒ぎも発生した)。
  • グリーンラインのBerri-UQAMより東側の各駅は夜になると雰囲気が悪いので特に用が無い限り行かない方が無難。
  • 地元住民の一大関心事はアイスホッケーだが、2008年モントリオールのホッケーチームが試合に勝ち進んだ際、ごく一部の興奮したファンがダウンタウンに停車中の車を壊し、火をつける騒ぎがあった。このような過激な行動に走るファンは極めて一部であるが、試合に勝ち進んでいる場合、勝っても負けても騒ぎが起こる可能性があるので注意が必要。(2009年は既に敗退。)
  • 最近の経済状況の悪化に伴い、町中で物乞いに遭遇することがある。彼らは2カ国語(英/仏)で話しかけてくるが「ノン」とクビを軽く横に振りながら言えばしつこくつきまとうことはまずない。
ハイイロリス
  • ちょっとした公園や町中でリスを多く見かけるが、保菌の可能性もあるため手渡しの餌やりはやめた方が良い(そもそもエサをあげることは禁止されている) 眺めるだけにするように。
  • 時折、何らかの主張に基づくデモ行進が行われることがあるが、興味本位で絶対に近づかないように。

外務省による安全の手引き WEB  [34]

暮らす[編集]

日本では駅にトイレがあるのは当たり前だが、モントリオールの地下鉄の駅や公園には公衆トイレがない。出発前にホテルなどであらかじめ用を足しておき、町中ではファストフード店(Burger King, Tim's Second Cupなど)のトイレが使えるが、お客しか使用できないことも多い(施錠されており、レジで鍵を借りる必要がある)。

在外公館[編集]

在モントリオール日本国総領事館 (Consulate-General of Japan in Montreal)  
ケベック州、ニューブランズウィック州、ノヴァスコシア州、プリンスエドワードアイランド州、ニューファンドランド・ラブラドール州の東部5州を統括している日本領事館である。在留邦人が多い場所にて、出張領事館サービスも行っている。医療・治安等の生活情報、日・加の文化情報などを提供している。なお、訪問時は写真付き身分証明書の提示を求めているため、注意が必要である。
 所在  600 rue de la Gauchetiere Ouest, Suite 2120.  電話  (+1-514) 866-3429
 FAX  (+1-514) 395-6000
 WEB  [35]
 時間  月~金 9:00~12:30、13:30~17:00(領事受付 16:30迄)。主なカナダ・日本の祝日と年始年末定休。  料金  各種証明書、旅券等有料。支払いはカナダドルである。

出かける[編集]

  • オタワ — カナダの首都。モントリオールの西200kmのところにある。VIAで2時間30分。
  • ニューヨーク市 — 飛行機で約1時間。
  • ボストン — 飛行機で約1時間。
  • ケベック市 (Ville de Québec) — 世界遺産。ケベック州の州都。VIAで3時間、飛行機で40分。
  • トロント — 飛行機で約1時間。VIAで4〜5時間。



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