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ポーランド
[編集] 地方1999年に従来の49県 (województwo) を16県に統合した。
[編集] 都市
[編集] その他の旅行先
[編集] 分かる[編集] 歴史[編集] 国民ポーランド人が全人口の約98%を占める。他にドイツ人、ウクライナ人なども居住している。
[編集] 気候全体的に大陸性気候に属しており、四季がはっきりしていることと年間を通じて降雨量がそれほど多くないのが特徴。冬場は曇りの日が多く、放射冷却が加わらないため、比較的高い緯度に位置するにも拘わらずそれほど厳しい冷え込みとならない。特に冷え込むのは1月から2月にかけてで、この時期には-20℃ちかくまで下がることもある。夏は日中30℃以上にあがることも珍しくないが、日本の蒸し暑さに比べればすごしやすい。また明け方や夕方は涼しくなる。
[編集] 祝日祝日は商店の営業が禁止されていて、スーパーマーケットも営業しない。ガソリンスタンドは営業しているので、そこで飲み物、菓子類、軽食(もちろん品揃えは個々のスタンドによってちがう)が買える。年末は多くの店が26日から31日まで営業している(31日は昼までの店が多い)。万聖節は皆が墓参をする日なので道路が非常に混む。
[編集] 時差
※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
[編集] 観光案内
[編集] 着く[編集] 飛行機でポーランドには12の空港があり、それぞれに国際線が乗り入れている。最も大きな空港であるワルシャワのオケンチェ国際空港(通称フレデリック・ショパン空港)がポーランドへの玄関口として一般的。日本からポーランドへの直行便はなく、モスクワ、フランクフルト、ウィーンなど、近隣諸国の主要なハブ空港から最低1回の乗り換えが必要になる。そのほかクラクフのバリッツェ空港やカトヴィッツェのピジョヴィッツェ空港、グダンスク空港にも便が多い。他の8の空港はヴロツワフ、ポズナン、ウッジなどにある。 [編集] 列車でベルリン、モスクワ、キエフ、プラハ、ウィーン、アムステルダムなどからポーランドへ直通列車がでている。列車の種類はエウロシティ(EC:EuroCity)、インターシティ(ICまたはEIC)、エウロナイト(EN)、その他国際特急(Międzynarodowy Pociąg Pospieszny)である。所要時間は行き先が同じでも列車によって全く違うが、例えばベルリン-ワルシャワが7時間程度、ウィーン-ワルシャワが8時間程度などとなっている。これらの国際列車はPKP INTERCITY(ペーカーペー インターシティ)が運行しており、同社のウェブサイトで運行時刻、通過駅が確認できる。 また、地方輸送鉄道(Przewozy Regionalne: プシェヴォゼ・レギオナルネ)が運行するinterREGIOにもドイツ方面を中心に国際列車がある。PKPのウェブサイトでPKPインターシティの列車と地方輸送鉄道の列車がまとめて検索できる。 [編集] 車で高速道路は2011年5月現在で建設工事中の場所も多いが、高速道路のルートはもともと国際幹線道路として使われているルートが殆どであるので、開通していなくても構わずに以下列挙する。Exxは、説明している道路の国境における欧州自動車道路の番号を示す。
[編集] バスで国際バス(ポーランド語では、路線バスをAutobus/アウトブス、国際バスや観光バスなどの長距離用のバスをAutokar/アウトカルという)はさまざまな会社が運行している。例えばある旅行会社は、チケットを扱っている国際バス運行会社としてEUROLINES POLSKA, EUROBUS, AGAT, DELTA TRAVEL, INTERCARS, POL-FOL, POLONIA TRANSPORT, RUDNIK TUMAY, SINDBAD, WACTURなどをあげている。ほぼヨーロッパ全域からアクセス可能である。 切符は国際バス運行会社や旅行代理店で買うことができる。ウェブサイトでも購入できるので、以下に、いくつかのウェブサイトをあげる。
[編集] 船で[編集] 動く[編集] 列車で国内主要都市間を結ぶ列車として、インターシティ(ICまたはEIC: Express InterCity)、TLK(テルカ)、EC(エウロシティ)があり、これらはPKPインターシティが運営している。地方輸送鉄道(Przewozy Regionalne: プシェヴォゼ・レギオナルネ)が運営しているインターレギオ(IRまたはinterREGIO)やレギオエクスプレス(REまたはREGIOekspres)も都市間を結んでいる。全体として本数も多く、列車のスピードも速く快適な旅行が楽しめる。国内の移動には鉄道を使うのが便利。 発着駅が同じなら、所要時間が最も短いのはインターシティやエウロシティ。インターシティ(EIC)では無料の飲み物のサービスがあり、飛行機の機内サービスのようにワゴンに乗ってやってくる。TLKは列車によってインターシティ並みに所要時間が短いものもあるし、長いものもある。 インターシティやエウロシティは1等(略号: 1 kl. )、2等(略号: 2 kl. )があり全席指定。乗車料金と座席指定料金を払う。TLKは1等、2等があり1等は座席指定可。2等は自由席。interREGIOは全席自由。REGIOekspresは座席指定も可能。 PKPインターシティと地方輸送鉄道は、元は国営鉄道会社の旧PKPから分かれたものだが、今では別の会社となっていて基本的には切符を売る窓口が違う(2010年10月現在、地方輸送鉄道では、PKPインターシティなどとの切符を通しで買うと割引がある(詳細説明-ポーランド語))。切符はクレジットカードでもおおむね購入可能。 地域内の移動のためには地方輸送鉄道やその他の私鉄各線が利用できる。地方輸送鉄道は国内全域でローカル線を運営しているが、出発する駅でなくても離れたところからでも切符を買うことができる。その場合、切符に有効期限があるので、利用日と利用時刻(きっちり正確でなくて構わない)を伝える必要がある。英語が通じるとは限らないから、発着駅と利用時期を紙に書いて渡すと良いだろう。日付は「日.月.年」の順に書く。数字で書いてもこの順番で書けばまず間違えられることは無いが、年を4桁、月をローマ数字(I, II, III, IV, ......)で書けば絶対に間違えられることは無い。時刻は「hh:mm」の形式で書く。24時制で書けば間違いないが、午前中の時刻を表す場合「rano」(ラノ: 朝)と書き添えておけば、「午前中ですね?」という質問を避けることができるだろう。 発着駅がわかれば、私鉄各線のダイヤも含めてPKPのウェブサイトでまとめて検索できる。料金や乗換駅も表示される。もちろん各社のサイトでも確認できる。必ずしも英語のページはあるとはかぎらないが「Rozkład jazdy」がポーランド語で時刻表の意味なので、それをヒントに手繰っていくと良い。 [編集] 車で
[編集] 喋る公用語はポーランド語。駅やホテルなど、主要な観光施設では英語が通じる。またドイツ語の通用度も高い。 参考:ポーランド語のレッスン[3] [編集] 買う[編集] 通貨ポーランドの通貨単位はズロチ (zł)。2011/12/05現在の為替レートは以下のとおり。
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。 両替屋(kantor・カントル)は、商店街、ショッピングセンター内など、どこにでもあるから両替の場所に困ることはない。ただし、日本円を扱っているところは殆どない。ユーロ、米ドル、その他ヨーロッパの通貨であればどこでも扱っている。逆に日本ではズオティを扱っているところはとても少ない。日本やポーランドでそのような数少ない金融機関を探すことをしないとすれば、円をユーロ(またはその他の外貨)に替えて持ち込み、ポーランド国内でユーロをズオティに替えることになる。 スーパーによっては、ユーロで買い物ができるレジがある場合もある。タクシーで、運転手よっては支払いをユーロで受け取ってくれる場合もあるが、これは聞いてみないとわからない。 [編集] ATMポーランド語はもちろんだが、多くの機械では英語、ドイツ語での表示を選ぶことができる。普通にあるATMでは紙幣だけを引き出すことができ、硬貨は引き出せない。最小金額の紙幣は10ズオティで、もちろん引き出す額は自由に入力はできる。しかし、紙幣がなくなったのか、もともと入れていないのか、10ズオティの紙幣が混ざる金額は引き出せないことが多い。20ズオティの倍数で出す機械の場合、50ズオティ札が混ざる金額が引き出せなかったり、50ズロチの倍数で出す機械は20ズオティ札を出せなかったりすることもある。 暗証番号を隠しカメラなどで盗み見られることがあるともいわれており、用心深い人になると、左手で上から隠しながら暗証番号を入力する人もいる。また、カードの挿入口にデータ読み取り機を取り付けてカード情報を盗むということがあったというとであるが、最近では、挿入口に透明のプラスチックのくちばしが付いており、データ読み取り機など取り付けられないようにしてある機械が多い。 [編集] 物価以下に代表的な食品や日用品の単位あたりの値段を挙げる。スーパーのチラシを参考にしているが、あくまで目安の値段である。メーカーやブランドによって値段に差があったり、販売単位によっても大きな違いがあるのはのはポーランドでも同じで、ここにあげたものよりずっと高い値段がついていることもありうる。ハムやソーセージ、チーズの値段に幅があるのは、様々な種類があるからである。()内は標準的な販売単位。ないものは量り売りが一般的なもの。
[編集] 食べる[編集] 飲む[編集] 泊まる[編集] 学ぶ[編集] 働く[編集] 気を付ける
[編集] 健康を保つポーランドで医者にかかるときは、はまず診療所に行って診察を受ける。いきなり病院(szpital)には行かない。診療所は、現在は Podstawowa opieka zdrowotna (略称 POZ)と呼ばれるが、昔は przychodnia lekarska と呼ばれており、現在でも przychodnia (プシェホドニァ)と言い習わされている。英語風のクリックという単語がポーランド語にもあるが、ポーランド語では本来研究的な性格の強い特殊な部門を指す。診療所を見つけても、POZとはかかれていない。看板にNZONという略称がみつかればそれは民間の診療所を指し、SPZOZは公共の診療所を指す。大きな街ならNZONが多い。現実的には、NFZの看板が目立つのでそれで見当をつけることができる。NFZとは国民健康保険のことで、保健が使えるところに看板が掲げられている(診療所だけでなく、薬局や病院にも掲げられている)。ちなみに、国民健康保険に加入すると、クレジットカードのようなプラスチックのICカードが発行される、それがいわば保険証である。 診療所には医師がいるだけなので、検査が必要な場合には、医師に病院で検査を受けてくるように指示される。その場合には医師は skierowanie (スキェロヴァニエ) と呼ばれる指示書を書いて渡してくれる。どこの病院で検査が受けられるかは、その医師か受付の看護士に聞けば教えてくれる。病院ではそのスキェロヴァニエの通りの検査をして、結果を渡してくれるので、この結果を持って再度診療所の医師のところに行くことになる。病院でどこでその検査をしてくれるのか分からなければ、入り口を入ったところにある受付で聞いてみる。たぶん、そこが"総合受付"にあたる窓口だろうし、そうでなくてもどこに行けばいいか教えてくれるはずである。 診療所は予約制のことが多く、その場合はあらかじめ電話で予約をする。ホテルに頼めば近くの診療所に予約をしてくれるだろう。整理番号をくれる場合もあるし、単に時刻だけで予約する場合もある。普通は予約の時間からだいぶ待たされることになるので、行ったら待っている人に、「私は何時何分に予約したのですが、私の前の人は誰ですか?」(例: Umówiłem na jedenastą. Kto jest przede mną?)とか、「私は何番ですが、私の前の人はどなたですか?」(例: Mam czywrkę. Kto ma trujkę?)と聞かないと、自分の順番が分からない。あなたが何時に予約したかは、そこで待っている人は誰も知らないから、黙っていればすっ飛ばされてしまう。一方、病院では大概先着順である。診療所でも時間で予約したところで、その時間のとおりにならないのはみんな知っているので、結局先着順になっていることもある。先着順の場合は、「誰が最後の人ですか?」(例: Kto jest ostatni?)と待っている人たちに聞く。残念ながら、病院で何時間も待たされるのは普通のことで、冗談や悪口の種になっている。個々のケースによって違うのはもちろんだが、最悪その日一日つぶれてしまうことは考えておいた方が良い。 風邪やインフルエンザといった普通の病気なら、診療所に行くだけですむ。診療所では処方箋(Recepta、レツェプタ)を書いてくれるので、薬はこれを持って薬局で買う。診療所や病院では薬は出さない(もちろん入院している場合は別)。薬だけでなく、松葉杖やその他の医療器具も自分で買う必要がある。普通は病院の敷地内や病院の近くに専門の医療器具販売店がある。あるいは医師に聞けば売っているところを教えてくれる。 夜間や休日は病院の救急受付に行くことになる。ここで診察してレツェプタやスキェエロバニエを書いてくれるので、内容に応じて、必要があれば後日診療所か、病院に行く。薬局については、地域でかならず一軒は24時間開けている薬局がある。地域にもよるかもしれないが、輪番で夜間営業をする薬局を決めていることが多く、近くの薬局に行けばその日はどこの薬局が夜も営業しているのかお知らせを出している。 一般的な傾向として、ポーランドでは抗生物質に代表される比較的強い薬を出すようである。もし、薬でトラブルを起こしたことがあればそれはきちんと医師に伝えること(医師も聞くはずである)。もっとも、ヨーロッパの中には、処方箋なしで抗生物質を買うことができる国もあるので、ポーランドだけが特別に強い薬を出すというわけでもない。 ポーランドでは風邪薬などはスーパーでも売っている。これを買ってくるのが一番手軽ではある。とはいえ、健康のことであるので、ぜひ、ポーランド語のできる人に診療所につれていってもらうか、薬局で薬剤師に相談して選んでもらってほしい。 なお診療所では病気の治療だけでなく、インフルエンザの予防接種、乳児の定期健診や各種予防接種などもしてくれる。予防接種の薬は診療所においてあることが多い。もし、気にいった薬が他にあれば、薬局で買ってもって行っても良い。 眼鏡を作るときは病院の眼科で視力検査をうけてその結果を持って眼鏡店に行く。眼鏡の大手チェーンなどでは、店に眼科医と検査器具が備えてあって、店で視力検査をしてくれるところもある。もし、あなたがポーランドの企業に出向していて、デスクワークに従事しているなら、眼鏡の費用の一部の払い戻しを受けることができる。パソコンのモニターを見続けることが、視力の悪化の原因のひとつとみなされるからである。これについては、ポーランドでの勤め先の人事部に聞いてみると教えてくれるはずである。 歯医者にかかる場合には、最初から直接歯医者に行く。ただ、レントゲンなどをとる場合には、別に歯のレントゲン専門の診療所があり、そこに行ってレントゲンを撮ってくるように指示されることもある。 運転免許を作るときも、病院や専門医のいる大きな診療所で検査を受けてこなければならない。視力検査のほかに神経科の検査(片足で立つとか、ひざの反射の検査など)や判断力の検査(光のついたランプを押すかと、赤いランプに反応するとか)も受ける必要がある。一般のドライバー(カテゴリーB)の場合は、色覚検査はなされない。色覚検査は日本でも見られるような色覚検査表をつかったり、赤黄緑のダイオードが光る器具を使ったりしてなされる。 [編集] マナーを守るマナーの点で、まず注意するべきことはレディファーストであろう。皆が自然にみにつけているマナーなので、これをしないととても奇異に見える。実際的には、これは行動の優先順位だと思えばよい。例えば、男性と女性が同時にドアの前に来たときに、ドアを開けてあげて女性を先に通す、といのうがレディファーストである。女性はさっさと先に通ればいいのだが、譲ってくれた男性に軽く「ジンクェ(ありがとう)」というと丁寧な感じがする。もし、短期間の旅行ではなく、ポーランドに長期間滞在して生活をするのであれば、一度レディファーストに関する一般的な作法を日本で調べておくことをお勧めする。それがどの場面で、どの程度ポーランドにあてはまるかは、実際にポーランドでよく観察してみるとよいだろう。 公共の交通機関では、老人、妊娠中の女性、小さな子供を連れた人、体の不自由な人には必ず席を譲ること。このような人を立たせて、その横で平然と座っていることは、公共のマナーに大変に反する。「元気そうな老人だから、かえって失礼かも」などということは考えないでよい。立っていたい人はそう言うので、まずは譲ること。自ら席を立ち、自分の座っていた席を指さして「プローシェ(どうぞ)」と言えばよい。乗り物への乗降や、階段などで、ベビーカーを押している人にあったら、手伝ってあげよう。「ポモゲ パニ(相手が女性の場合/パヌ(男性の場合) (お手伝いします)」と声をかければよい。 ところで、ポーランドでは、挨拶を交わす場面が日本より多いかもしれない。待合室などに入っていくとき、あるいは列車のコンパートメントに入っていくときに、前からそこにいる人たちに対して「ジン ドブレ(こんにちは)」と声をかけるのが一般的である。部屋を出るときにも「ド ヴィゼニア(さようなら)」と声をかける。どちらの場合でも、全員ではなくても、かなりの割合の人がやはり「ジン ドブレ」「ド ヴィゼニア」と口々に応えるであろう。店で買い物をするときに、支払いを終えて店員と買い物客がお互いに「ジンクェ バルゾ。ド ヴィゼニア(大変ありがとう。さようなら)」と言い合う場面もよくみられる。道で顔見知りを見かけたときももちろん挨拶を交わすが、子供と大人なら子供から、女性と男性なら男性から挨拶をすることになっている。 知人・友人に挨拶をするときは、握手をする。握手は当然右手でする。両手がふさがっていたり、右手が汚れていたりする場合は、右手首のあたりを差し出してくる人がいるかもしれない。これは親しい間でしかやらないが、そういう場合はその手首のあたりをつかんで、握手の代わりにする。どのような場合でも、ほとんど左手では代用しない。目上の人に対して、また男性から女性に対しては、握手を求めない。気さくな人や、ビジネスなどの比較的かしこまったの場面であれば、あちらから手を差し出してくる。 挨拶には「ジン ドブレ」「チェシチ」「ヴィタム」「チュオエム」「セルブス」などといろいろな表現があるが、旅行者が使う場面を考えると、旅行者の側からは「ジンドブレ」が無難であろう。相手が目上の人の場合、目上の人は気さくに「チェシチ」ということも多いが、これは気軽な表現であり、あちらがそういったからと言って目下から「チェシチ」とはいわない。きちんと「ジンドブレ」というのがマナーである。別れの場面でも似たようなことが起こり、目上の人は「チェシチ」「ド ゾバチェニア」ということも多いが、これも気さくな表現で、目下の者は「ド ヴィゼニア」と応えるべきである。 出会った時の「ヴィタム」あるいはその派生の表現の「ヴィタイ」という表現は、単語本来の意味を考えると(ヴィタッチ:歓迎する、の意)問題のある表現であるといわれており、このことは豆知識程度に知っていても面白いかもしれない。「シェマ」などというのを聞く機会があるかもしれないが、とても砕けた表現で、悪い意味はないものの、きちんとした大人は眉をひそめることがあるかもしれない。外国人は使わない方がよいだろう。 挨拶を交わす際に目上・目下を自覚することは、上記のように重要ではあるが、年齢の差はそれほど気にしなくて良い。例えば、同じ職場で20歳と40歳が一緒に働いていても、職階が同じなら一般的には同輩である(目上・目下の区別がない)。職階の違いが、目上・目下の関係と直接関係するのかというと、これも微妙で、歳がちかければ目上扱いしないことも多い。ただし、学校では、生徒は先生に対しては必ず目上扱いをする。大学の若い先生の場合であると、学生が先生に対して友達のようにふるまう場合もあるかもしれないが、これは礼儀を失しているとみなされる。また、目上・目下の区別はこのような作法の観点から大切なだけであって、丁寧に言う限りは、目上の者に対しても自分の意見は遠慮なく言ってよい。 最後に、日本人の中には大きなくしゃみをする人がいるが、これはやめたほうがよい。顰蹙というのとは少し違うのだが、滑稽であきれられてしまう。我慢できなければ、口を閉じて「クシュン」と小さくする。あるいはせめて手で口をおさえるくらいのことはしよう。その時周りの人は「ナ ズドロビエ(ご健康に)」とか「スト ラット(100年 - 長くご健康であるように、の意)」とか言ってくれる。これに対しては「ジンクェ」と答えるのがふつうである。顰蹙をかうのは、鼻水をすする行為。これは大変嫌がられる。大きな音で鼻をかむのは構わない。 [編集] 連絡する[編集] 国際電話
[編集] 携帯電話ポーランドは5070万人の携帯電話加入者がおり、これは133%の普及率に相当する (4Q 2011)。
[編集] 日本からの現地回線レンタル[編集] 郵便通常の手紙や小包の場合、はポーランド国内郵便も海外向けの郵便も、エコノミー便(エコノミチネ、ekonomiczny)と優先便(プリオリテトォヴェ、priorytetowy)の2種類がある。航空便、船便という言い方はしない。優先便であれば、手紙でも小包でも日本まで1週間前後で届くことが多いようである。エコノミー便の場合、手紙なら数週間、小包なら数ヶ月かかるようだ。EMSも利用できる。ポーランドではポチテックス(Pocztex)という言い方をする方が多い。 以下は日本へ送る場合の料金の例である(2011年5月現在)。小包は5kgのものを送る場合を挙げてある。
手紙・葉書以外の荷物でも、2kg以下ならば手紙・葉書扱い(プシェセウカ・リストォヴァ、Przesyłka listowa)で発送することができる。小包の場合、箱に入れて、それをさらに包装紙(郵便局やスーパーなどで売っている)で包むように求められることが多い。また、多少重量のあるものは、ひもを十字にかけて欲しいといわれることもある。荷物に貼り付ける荷札に送り先の住所と名前は書くのだが、小包にも直接書いて欲しいといわれることがある。 手紙の場合、1通か2通程度だったら、窓口の人が自分で切手を貼ってそのまま預かってくれることが多い。ただ、たくさん一度に出す場合は切手だけ売ってくれるので、自分で貼ってポストに入れる。大きい郵便局では、切手の代わりにハンコを押す機械があることがあり、そういうところでは、たくさん出しても、窓口で預かってくれる。 優先便で出すときは、見えやすいところに「PRIORYTET/PRIORITAIRE」と書いておく。窓口ではこれを印刷したシールを持っているので、これをもらってもよい(優先便で頼むと切手と一緒に必ずくれる)。 郵便局はどこにでもあるので便利である。スーパーやショッピングセンターの中にも郵便局があることが多い。ただ、利用する人も多いので、いつも多少混んでいる。郵便局では封筒や小包用の箱、その土地の絵葉書などが売っているほか、雑誌やバス・トラムの切符、ボールペンなども売っている。 [編集] インターネット[編集] 配送システム |
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