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プノンペン

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シルバーパゴダ

プノンペン (Phnom Penh) はカンボジアの首都で、最大の都市。


分かる[編集]

概要[編集]

アンコール・トムの首府がシャムにより脅威にさらされ、遷都したのが始まり。

着く[編集]

飛行機で[編集]

プノンペン国際空港がある。バンコクホーチミンシンガポールクアラルンプール昆明などから就航便あり。 シェムリアップからもシュムリアップエアーが毎日4便飛んでいる。

空港から市内までは空港タクシーでUS$12。タクシー組合の協定価格であり、価格交渉とかは基本的にできないしくみ。空港出口付近にタクシーカウンターがあるが、そこではクーポン兼領収書のような紙片のみを渡され、実際の料金は車内で直接ドライバーに支払う(タクシーカウンターには長らく旧料金のUS$7が表示されたままのようだが、実際はそれよりもかなり値上がっているので注意)。

中心部までの所要時間は30~40分くらいだが、朝夕のラッシュ時などにぶつかると、小一時間ほどかかることもある。

逆に、市内から空港に向かう場合はUS$10前後。渋滞にはまって身動きが取れなくなる場合があるのは空港から市内に向かう場合と同様なので、余裕を持って1時間くらいの時間を見ておいた方がよい。

空港から市内へと向かう他の交通手段として、トゥクトゥクやモトドップ(バイクタクシー)がある。料金は、トゥクトゥクがUS$7、モトドップがUS$3といったところ(ただしこちらについては2008年12月現在の料金であり、現在ではもう少し高くなっていると思われる)。

車で[編集]

バスで[編集]

ホーチミンからのバスには大きく分けて2種類ある。いわゆるツーリストバスの料金はUS$4~5、所要9時間。車体はきわめて古い(2007年2月)。バス会社が運行するものは途中で乗客をピックアップしないため6時間程度。ホーチミン発の方がUS$1程度高いことが多い。ホーチミンからモクバイまではワゴン車かマイクロバスとなる。

シアヌークビルへのバスの料金はUS$3~5(2007年2月)、所要時間4~5時間。

シェムリアップからバスがでている。

船で[編集]

高速艇でシェムリアップからトンレサップ湖~トンレサップ川を下ることができる。所要時間は約7時間。1日1便。早朝(大体7:00頃)にシェムリアップ南の船着場から出航する。トンレサップ湖の水上集落や、トンレサップ川畔の農村の風景を楽しむ事ができる。チケットはシェムリアップのどのGHでも買うことができ、料金は船着場までの送迎も含めてUS$23前後。プノンペンの船着場はオールドマーケットの東側付近(2008年3月現在)。

動く[編集]

タクシーで[編集]

タクシーの初乗りは4,000リエルで、日本同様、走行時間と走行距離の2本立てで料金が上がっていく。ホテルのカウンターで頼めばすぐに呼んでもらえる(街中で流しのタクシーを拾うことも可能と思われるが、以下に記述するように、比較的近距離ならトゥクトゥクの方がはるかに手軽で料金も安い)。

トゥクトゥクで[編集]

原付バイクの後ろにリヤカーのような形をした客席を付けた乗り物(よくアジアの田舎町などで一頭立ての馬車が走っているのを見かけることがあるが、あの馬車の馬がバイクに変わったものと思えばよい)で、移動手段としては最も手軽で使い勝手が良い。

料金は交渉制だが、市内の移動なら1回US$2くらい。ホテルのカウンターでアレンジしてもらうこともできるが、町で流しのドライバーを捕まえる方が手っ取り早い(街角のどこでも常に2~3台停まっていて、向こうから声をかけてくる)。

炎天下や雨天時の移動、交通量が多いが信号がないような道の横断、治安があまり良くない地区の通り抜けや近所のレストランからホテルに帰るときなどに夜間あまり街灯がないような場所での移動などにも使えるので、うまく使うとよい。

レンタバイク・レンタサイクルで[編集]

足で[編集]

夜でもラッフルズホテル、アメリカ大使館の周辺エリアはそれほど危険な感じではないが、夜間の一人歩きはお勧めできない(2006年11月現在)。

観る[編集]

王宮 (Royal Palace)  
きれいに整備された広大な敷地内に、クメール様式の建物が立ち並ぶ。有名なシルバー・パゴダ内には、絢爛豪華な祭壇や数々の仏像、玉座などが安置されている。外観は伝統様式ながら、内部にシャンデリアなどが飾られていたりするのが面白い(アジアの王宮は程度の差こそあれ、大体どこもこんな風に西洋の文化が混淆しているが)。観光客に開放されているのは一部の区画のみで、制限区域にうっかり入りかけたような場合は警備兵によって制止される。王宮の敷地内で伝統音楽の演奏が行われていることもあり、運が良ければそれを間近で聴くことができる。

なお、敷地的には国立博物館と隣り合わせているが、それぞれの敷地が広大な上、両者を往来できるような出入り口はない(2つの施設の入り口は全く反対のところにある)ので、もしこれら2つのスポットを合わせて観光したい場合は、適宜トゥクトゥクなどを利用して移動した方がよい。

 所在  Sothearos Blvd.  電話    WEB  
 開場時間  8:00~11:00、14:00~17:00。  料金  US$3(カメラUS$2)。
王宮


ワット・プノン (Wat Phnom)  
 所在    電話    WEB  
 開場時間  7:00~18:00。  料金  最上部だけUS$1。
ワット・プノン


国立博物館  
ブロンズの仏像、アンコール・トムなどから集められた石像やレリーフ、中世から近世頃に使われていた武器類、王族の衣装などを展示している。博物館の建物自体がクメール様式ですごく立派。展示内容自体は興味深いものが多いが、展示物の点数自体はそれほど多いわけではないので、内容に比して料金は少々高めといった感じがしなくもない。
 所在  Street 13 Sangkat Chey Chumneas, Khan Daun Penh, Phnom Penh  電話  (+855-23) 211-753  WEB  [1]
 開場時間  8:00~17:30。  料金  US$5。
国立博物館


トゥール・スレン虐殺博物館 (Tuol Sleng Genocide Museum)  
カンボジアがポルポト政権(クメール・ルージュ、カンボジア共産党)によって支配されていた時代に設けられていた秘密の政治犯収容所が博物館として開放されている。当時はS21(暗号名)と呼ばれていた、生きて出ることができない収容所で、1万人を超える収容者に対して生還者は数名だった。

敷地内には4棟の建物があり、それぞれに展示物がある。畳一枚あるかないかくらいの広さの独居房や拷問部屋などが当時のまま残されており、床には血痕と思われるようなしみも無数に付着したままになっている。また、ここに収容されていた人たちの顔写真(右画像参照)や亡くなった人たちの人骨、拷問の様子を描いた絵なども展示されており、当時の収容所内の様子を生々しく伝えている(もし、この博物館とキリングフィールドの2か所を訪れる予定でいるなら、まずこちらの方を先に見学しておくことをお勧めする。ここでポル・ポト政権下に政治犯に対してどのような残虐な行為が行われていたかを頭に入れておくことで、キリングフィールドの風景がより意味を持ったものとして語りかけてくることだろう)。

なお、気の弱い人なら一部見るに堪えないような展示や気分が悪くなりそうな所もあるので注意(何も知らなければ一見のどかな田園風景にしか見えないキリングフィールドより、かえってこちらの方がインパクトがある)。キリングフィールド同様、こちらについても興味本位で行くようなスポットではない。

 所在  Street 113, Boeng Keng Kang 3, Chamkar Morn, Phnom Penh  電話  (+855-23) 300-698
 FAX  (+855-23) 210-358
 WEB  [2]
 開場時間  7:00~18:00。  料金  US$2。
収容所の外観 収容されていた人々の顔写真

プノンペン郊外[編集]

チュンエク大量虐殺センター (キリングフィールド)  
1970年代後半のポル・ポト政権下の時代に、国民の大量虐殺のため全国に300か所ほど作られた処刑場の一つで、一般にはここも含めて「キリングフィールド」の名で全世界に広く知られている。この時代、人口800万人の国で300万人もの国民がクメール・ルージュによって虐殺されたとされているが、一見のどかな田園風景が広がるこの場所でもポル・ポト政権の時代に2万人ほどの国民が処刑されたと言われている。ポルポト政権の崩壊後にかつてあった施設は全て取り壊されてしまったため、当時のままの建物はなく、跡地くらいしか残ってないが、センター内には、大量の人骨が埋められていた場所や、幹に幼児の頭を打ち付けて殺すために用いられた木の「キリングツリー」、ここで虐殺された収容者が着ていた大量の衣服を展示した場所などが点在している。

かなり発掘が進んでいるとのことだが、今でも雨季に雨で表土が流されたところからまとまった形で新たに人骨が顔を見せることがあるとのこと。実際に死体が埋められていたと言われている場所の周辺で目を凝らして地面を見てみると、所々に細かい骨片が散らばって落ちているのが確認できることもある。

 所在  プノンペンの南東約15km、カーン・ダンコー地区チュンエク村内。  電話    WEB  
 開場時間    料金  US$6(オーディオプレーヤー込み。献花代2,000リエル)
チュンエク大量虐殺センター

遊ぶ[編集]

カジノ  
ほとんどの客は中国系。スロットやトランプで遊べる。


軍の射撃場  
郊外にある軍の射撃場。
 所在    電話    WEB  
 営業時間    料金  コルトUS$13、ロケットランチャーUS$200、他にAK、手榴弾など。

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

セントラルマーケット (Central Market)  
大きなドーム屋根が目印。屋内は時計やアクセサリーが中心で閑散としているが、周囲をとりまく露店では多種多様な商品が売られており、現地の人でごった返している。
 所在    電話    WEB  
 営業時間    値段  
セントラルマーケット


ソリアショッピングセンター (Sorya Shopping Center)  
2003年に開業したプノンペン初のデパート。セントラルマーケットから南に150mほどのところにある。スーパーマーケット、フードコート、衣料品店、電器店、ネットカフェ、ゲームセンター、ローラースケート場まである。全般的に価格は日本より少し安い程度で、現地の相場と比べるとかなり高い。電器店は日本製が多く、薄型テレビからデジタルカメラ、ビデオカメラまで品揃えも豊富である。
 所在  Sihanouk Blvd. 沿い。  電話  +855-23-210018  WEB  [3]
 営業時間    値段  

食べる[編集]

華僑の非常に多い場所だけあって、多数の中華料理屋がある。

安食堂[編集]

屋台広場  
朝は麺、夜はスープとご飯、鶏の丸焼きなど。
 所在  182 Street 沿い、141 Street との突き当たり。  電話    WEB  
 営業時間    予算  庶民的。

中級[編集]

レストラン フリッツ (Restaurant Frizz) 地図  
王宮の近所にあるクメール料理のレストラン。庶民的な雰囲気の店で、カンボジアのローカルメニューを比較的手ごろな値段で楽しむことができる。店の看板料理は魚をココナッツミルクとターメリックで煮込み、バナナの葉の器に盛り付けたAmok。伝統料理のほか、サンドウィッチなどの軽食も頼める(ホームページに主なメニューが紹介されているほか、PDFファイルのメニューがダウンロードできるので、詳細はそちらを参照)。
 所在  #67 Street 240, Phnom Penh  電話  (+855-23) 220 953  WEB  [4]
 営業時間    予算  US$10~15前後。
レストラン フリッツ


平壌冷麺 (Restaurant Pyongyang)  
店員はチマチョゴリを着た北朝鮮の女性。カラオケセットあり。
 所在  No.400 Monivong Blvd.  電話  (+855-23) 993 765  WEB  
 営業時間    予算  冷麺がUS$6。

高級[編集]

102  
コロニアル調の高級アパートの1階にある雰囲気、サービス、料理の質共に非常に満足のいく高級フランス料理店。オニオンスープや鴨肉のオレンジソースがけ等がお勧め。季節の食材を使った本日のお勧め料理もおいしい。要予約。
 所在  102, 1A, St. 102. ラッフルズ レ ローヤルホテルより一筋南の通り。  電話  (+855-23) 990 880  WEB  
 営業時間    予算  2人で$50~。

飲む[編集]

エレファントバー (Elephant Bar)  
Femme Fatale、Singapore Slingなどラッフルズホテルのバーから生まれたカクテルがお勧め。シンガポールのラッフルズホテル内のロングバーほど観光客が多くなく、落ち着いた雰囲気でソファーでリラックス出来る。
 所在  ラッフルズ レ ローヤルホテル内。  電話    WEB  
 営業時間    料金  各種カクテルUS$5~、ビールUS$3~。


FCC  
元外国人記者クラブ。2階からトンレサップ川を一望にするオープンエアーのバー&レストラン。トンレサップブリーズ等のオリジナルカクテルが有り、Tシャツ等のFCCグッズも販売している。
 所在  363 Sisowath Quay  電話    WEB  
 営業時間    料金  各種カクテルUS$4~、ビールUS$3~。
FCC

泊まる[編集]

安宿[編集]

TAT Guest House  
ハンモック、英語ガイドブック、インターネットあり。シアヌークビルのメリチェンダゲストハウスとはオーナー同士が血縁関係である。
 所在  No 52 E1, Street 125, Sang Kat Veal Vong Khan 7 Makara  電話  (+855-12) 921 211  WEB  
 e-mail  [5]
 時間    料金  US$3~。

中級[編集]

高級[編集]

ホテル カンボジアーナ (HOTEL CAMBODIANA)  
1990年開業。メコン川沿いの高級ホテルで、王宮まで徒歩8分と観光にも便利。以前は国際レベルのサービスを提供するホテルが他になかったこともあり、各国のVIPもここに宿泊していた。日本人ビジネスマンの利用も多い。スポーツジム・プールあり。
 所在  313, Sisowath Quay  電話  (+855-23) 426288
 FAX  +855 23 426392
 WEB  [6]
 時間    料金  US$90。


ホワイトマンション ブティックホテル (White Mansion Boutique Hotel) 地図  
王宮エリアにある、文字通り「白亜の大邸宅」といった瀟洒な感じの4つ星ホテル。部屋が広くてとてもきれい。また、スタッフも気さくでとても親切に対応してもらえる。朝食の際に1階のカフェで頼めるクロワッサンが結構おいしい。どちらかというと欧米系の旅行者が多いホテル。
 所在  #26 Street 240 12 207 Phnom Penh  電話  +855 23 555 0955  WEB  [7]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00   料金  
ホワイトマンション ブティックホテル


ラッフルズ レ ローヤル (Raffles Le Royal)  
歴史のあるコロニアルホテル。プノンペン中心地まで歩いていける距離だが、市内の喧騒からは全く別世界。2006年11月現在日本人スタップが在駐している。
 所在  92 Rukhak Vithei Daun Penh (off Monivong Blvd)  電話  (+855-23) 981 888
 FAX  (+855-23) 981 168
 WEB  [8]
 e-mail  [9]
 時間    料金  閑散期US$150、繁忙期US$300。
ラッフルズ レ ローヤル


インターコンチネンタル (Intercontinental Phnom Penh)  
1996年にオープンした最高級ホテル。プノンペンの市街地からやや離れており、上層階の客室からプノンペン市街を見渡せる。2012年11月にプノンペンで開催されたASEANプラス3首脳会議が行われた際に、野田佳彦、温家宝、李明博が宿泊している。
 所在  296 Boulevard Mao Tse Toung, Phnom Penh, Cambodia  電話  (+855-23) 424888
 FAX  (+855-23) 424885
 WEB  [10]
 時間    料金  US$200~。

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

治安が悪い。銃器がまだ拡散しており、1日に1件の割合で拳銃を使った強盗事件が起きている。夜の外出はしない、お金を二つに分けて持つなどの用心は必要。

蚊が多いので、蚊除けスプレーを常備。

暮らす[編集]

出かける[編集]

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