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ブータン

提供: Wikitravel
アジア : 南アジア : ブータン
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危険情報: この地域のうち一部地域への渡航、滞在にあたっては、日本の外務省から十分注意するよう、危険情報が出されています。
詳しい情報は外務省海外安全ホームページで公開されています。
この情報は2014/01/17現在有効ですが、その後も継続、または随時拡大・強化されることがありますので、最新の情報を確認してください。


タクツァン僧院(パロ県)
国旗
ブータンの国旗
位置
ブータンの位置
基礎データ
首都 ティンプー
通貨 ブータン・ニュルタム (BTN、ヌルタムとも表記)
面積 47,000km²(九州とほぼ同じ広さ)
水面積率: ○○%
人口 2,185,569人
言語 ゾンカ語英語
宗教 チベット系仏教、ヒンドゥー教等 (外務省サイトより引用)
電気 230V 50Hz C型プラグ
国際電話番号 +975
ドメイン .bt
時間帯 UTC +6


ブータン (Bhutan) はアジアにある小さな仏教国。北方で中国、南方でインドとそれぞれ国境を接している。 [1]


地方[編集]

ブータンの行政区分

ブータンは、文化的及び地理的観点から、国内を概ね以下の3つの地域に分けることができる(文献によってはチベット系住民が多い南部、あるいは北部の山岳地帯を別の地域に分けているものもあるが、ここでは便宜上、ウィキトラベル英語版に合わせた分類を採用する)。なお、各地方はさらに「ゾンカク(Dzongkhag)」と呼ばれる、日本の県に相当する行政区分にわかれている。現在、ブータン国内には20のゾンカクがある。

(注)各県名の右にある数字は画像にある各県の数字にそれぞれ対応。なお、ゾンカクの日本語名についてはウィキペディアを、また英語名についてはLily Wangchhuk著『Facts about Bhutan – The land of the Thunder Dragon』をそれぞれ参照した。


都市[編集]

ブータンの地図


中央ブータン[編集]

東部ブータン[編集]

西部ブータン[編集]

  • ティンプー:首都。
  • パロ:国内唯一の空港がある。ブータンの空のゲートウェイ。
  • プナカ:1955年まで首都が置かれていた。現在でも冬季にブータン仏教の総本山が置かれる所としても知られる。
  • プンツォリンインドとの国境にある。陸路でブータンに入国する場合に唯一のゲートウェイとなる街。

その他の旅行先[編集]

中央ブータン[編集]

東部ブータン[編集]

西部ブータン[編集]


分かる[編集]

名前の由来

現在対外的に用いられている国名「ブータン」の語源についてははっきりとわかっていないようだが、一説には、サンスクリット語で「高原」あるいは「インドの先」を意味する"Bhu-Uttan"であるとされている。また、国名の語源を、同じサンスクリット語で「チベットの果て」「チベットの尾部」を意味する"Bhots-ant"であろうとする説もある。

ちなみにこの「ブータン」という名前は、もともと国外の人々がこの国を呼ぶのに使われていた言葉であり、ブータンの人々は自国のことを「雷龍の土地」を意味する「ドゥルク・ユル(Druk Yul)」と呼ぶ。

※以上の出典はいずれもLily Wangchhuk著『Facts about Bhutan – The land of the Thunder Dragon』。

歴史[編集]

国民[編集]

ブータンのエスニックグループは、主に国の東部に居住しているチベット系のシャルチョップ(Sharchops)、西部に居住している同じくチベット系のナロップ(Ngalongs)及び南部に居住しているネパール系のロサンパ(Lhotshampas)の3つに大きく分かれており、それぞれが固有の言語を有している。

また、それらのエスニックグループの中にさらに小さなエスニック・グループがあり、それらエスニック・グループについても、それぞれ異なる方言を有している。

ただし現代では、交通の発達に伴って人の往来が活発になったことや、異なるエスニックグループ同士の通婚が進んだことなどにより、かつてのように隔絶した地域にそれぞれのエスニック・グループがはっきりと分かれて居住しているという状況に変化が生じており、エスニック・グループをはっきりと分けること自体が難しくなってきている。

気候[編集]

国土の標高差が南部の100mから北部の7561mまで大きいこともあり、標高が気温に影響する。ティンプーは北緯27度と沖縄とほぼ同じ緯度だが、標高が2320mと高いため、気温の変化が沖縄と比べて大きく、雪が降ることもあるのに対し、標高が低い南部は一般に暑く、湿気が多い。ティンプーと比べて標高が高い北部は、万年雪が残る高山気候である。

参考:ティンプーの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)4.97.510.213.617.819.820.220.419.116.211.56.713.6
降水量 (mm)1541235812224637334515538831427
データ出典

祝日[編集]

仏教に関する祝日が多い。また、ブータン暦という独特の暦もあり、占いで祝日の日付を決めることが多く、祝日が毎年同じ日になるとは限らない。2014年の祝日はこちらを参照。

時差[編集]

時差早見表 (UTC +6)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。

ブータン旅行のキーワード[編集]

ブータン旅行をする際、あらかじめ覚えておくとブータンに対する理解が飛躍的に高まる(逆に知らないとガイドが何を説明しているのかわからない)キーワードがいくつかある。そのようなキーワードのうち、主なものを挙げるとおよそ以下のとおり(地理やチベット仏教に関する言葉が多い)。

  • ゾン (Dzon) — 県庁、僧院及び軍事施設が一緒になったような施設。僧院というのがやや奇異な感じがするかもしれないが、近年まで祭政一致が採られており、政治と宗教が分離した現在でも仏教界が政界のすぐ近くに同居し、一定の勢力をもっていると考えると分かりやすい。ゾンの中には現在でも使われているものがある一方で、火災などのあと修復されず、廃墟となっているものもある。
  • チュ (Chhu) — 川のことで、「パロ・チュ」「ティンプー・チュ」のように用いる。国内のほとんどが山岳地帯のブータンでは、山と山の間を縫うようにして流れる川が天然の防塁となっており、特に川の合流地点とそこに架けられた橋の付近には交通上の重要なチェックポイントが置かれていることが多い。
  • (La) — 峠のこと。「峠」と一口に言っても、日本の富士山と標高がさして変わらないようなものも多数あり、川と同様、交通の要衝となっている。
  • ラカン (Lhakhang) — 寺院のことで、「ラカン・カルポ」のように用いる。寺院の建物には、壁面に太い茶色の横線が描かれているので、すぐにそれとわかる。
  • グル・リンポチェ (パドマサンババ) — インドからチベットやブータンに仏教を伝えたとされる高僧のことで、釈迦の転生仏とされている。ブータン自体が敬虔な仏教国で、寺院の拝観が観光の目玉のひとつになるだけに、グル・リンポチェの名前を耳にする機会は多い。
  • ソンツェン・ガンポ (Songtsän Gampo) — 7世紀に活躍したチベットの王で、吐蕃王国の創始者。チベット及びその周辺地域に仏教をもたらした王として知られており、現在のブータン国内にも多数の寺院を建立した。ブータン観光で訪れる寺院関連の古刹には、ほとんどといっていいほどこの王が関わっているため、この名前も実によく耳にする。
  • ツェチュ (Tshechu) — グル・リンポチェの功績を称えて行われる祭礼で、国内の寺院やゾンで、仮面舞踊などのパフォーマンスが行われることで有名。寺院やゾンごとに執り行われるスケジュールが異なっているが、ツェチュが最も多く行われるのは9月から10月にかけてとなっている。
  • チョルテン (Choeten) — 仏塔のこと。ブータンには国内のあちこちに大小さまざまの仏塔が建てられており、そのいくつかは定番の観光コースとなっている。仏塔のデザインには、大まかに分けて中国式、チベット・ブータン式、ネパール式の3種類がある。
  • ダショー (Dasho) — もともとは爵位のようなものだったらしいが、今では国に多大な貢献をした人に送られる称号となっている。日本人でも、ブータンの農業の発展に尽くした西岡京治(1933年2月14日-1992年3月21日)がこの称号を与えられており、ブータン人に最も知られた日本人として、ガイドの口から「ダショー・ニシオカ」の名前がたびたび出てくる。
  • ルンタ
    ルンタ (Rlung rta, Lung-ta) — 中央に馬の絵が描かれた木版印刷の経文旗で、「ルンタ」とは「風の馬」を意味する。もともとチベットの土俗の宗教であったボン教で、悪霊祓や土地の精霊への信仰に用いられてきたものが、後にチベット仏教の仏崇拝と融合して用いられるようになったものと言われている。旗の中央に描かれた馬は「風」「速さ」を象徴し、願いごとが早く成就するようにという思いが込められている。また、ルンタには青、白、赤、緑、黄の5色があり、それらをワンセットでつなげて飾ることが多い。ルンタの色にはそれぞれ意味があり、青は空、白は雲、赤は火、緑は水、黄色は土を象徴している。


着く[編集]

ブータンに入国するまで[編集]

イントロダクション[編集]

ブータンでは現在のところ、観光に関する限り、インドバングラデシュなど、ビザなしで入国できるごく一部の国の旅行者を除いて政府が個人の自由旅行を基本的に認めていない。観光目的でブータンに入国するためには、基本的に旅行会社が催行するツアーに参加するか、あるいは旅行会社を通じて手配旅行を組むしか方法がない。また、ブータン入国に際しては、出発前にあらかじめ滞在期間、宿泊先、旅程、入国経路などを決めた上で現地のエージェントを通じてブータン政府にビザを申請する必要がある。

ビザ申請にあたっては、宿泊先や交通機関、国内での交通の要衝に置かれているチェックポイントの通行許可証、旅行期間中に同行する現地ガイドなど、ブータン旅行に必要となる旅のアイテム全てが確保され、かつ旅行代金(ブータン政府により、1人1日あたりの費用(200ドル前後。一人で旅行する場合などは1人1日あたり40ドル前後の割増料金が適用)が公定価格としてあらかじめ決められている)が支払われていることが条件となっており、これらの手続きを経た後でないと、現地エージェントがビザの申請をすることができない。

ブータン旅行の手配方法[編集]

ブータン旅行をする際に取りうる手段としては、およそ以下のような方法が考えられる。

日本で販売されているパックツアーに参加する
ブータン旅行に際して最も手間がかからずかつ確実な方法といえる。予め日程や行程、内容が定まっている企画に参加するわけだし、手続き面ではビザ申請の窓口となる現地のエージェントとのやりとりの一切は旅行を企画・催行する日本の旅行会社が行ってくれるので、自分で特段何もせずに、他の外国旅行と同じような感覚でブータンに入国することが出来る。また、添乗員が同行する場合であれば、必要に応じて添乗員にサポートしてもらえるので、入国手続きや現地での移動などもスムーズに行える。
日本でブータン旅行を取り扱っている旅行会社に手配を依頼する
これもブータン旅行で取りうる現実的な方法のひとつ。ブータン方面を得意としている旅行会社の中には、個人の手配旅行にも応じてくれるところがあるので、そのような旅行会社に希望を伝えてコースを組んでもらい、現地の代理店との間で旅行のアレンジをしてもらう(このような形で個人旅行を手配してもらう場合も、ツアーのような団体旅行ではないにせよ、ブータン国内は旅程のほとんどの部分があらかじめ設定された、ガイド付きの旅行となる)。この方法による場合も手続き面はすべて日本の旅行会社が代行してくれるので、煩雑な書類のやり取りのような手間は生じない(飛行機のチェックインや入国審査時のビザ取得などを各自で行う程度の手間で済む)。
ブータンの玄関口となっている都市の旅行会社に手配を依頼する
ネパールカトマンズなど、ブータンへのゲートウェイとなっているアジアのいくつかの都市(ブータンの国営航空会社、ドゥルク・エアの寄港地。詳細は「着く」を参照)で営業している旅行代理店の中には、ブータン旅行の手配を取り扱っているところが結構あり、そのような旅行会社に手配を依頼するという方法が考えられる。このようは方法による場合も、基本的には、上述した日本の旅行会社に手配を依頼する場合と同じような手続きになるものと思われる。
この方法による場合、代金について日本で頼む場合とどの程度差が出てくるのか、具体的な額は不明(ブータン国内の旅行については上述したように1日あたりの費用が公定されているので、基本的に両者で差が生じない。日本から当該都市までの航空運賃は含まれないので、当然ながらその分は安くなる。また、通常は円にくらべてアジア諸国の通貨の方が弱いので、旅行会社の手数料が日本の場合に比べれば若干安くなる可能性はある)。
この方法の欠点として、ブータンのビザ(の承認)が下りるまで数日間現地に滞在する必要が生じてくる点を挙げることができる。また、あらかじめ現地の旅行会社と連絡が取れる場合でもない限り、日本を出発する時点では、その都市の旅行代理店で当初予定していたような日程でのブータン旅行の手配が果たして可能かどうか分からないという点で、いまひとつ確実さに欠けるという点も指摘できる。そのようなスケジュール調整のための時間も勘案しなければならないため、限られた時間でブータンを旅行しようと計画している人には不向きである。周辺国を旅行していて何らかの事情でブータン旅行をしたいと思った人とか、あるいは現地でよほど時間に余裕がある人のみが取れる方法といえる。
現地の旅行会社と直接やりとりする
実際にビザの申請を扱っている現地のエージェントと直接やり取りした上で確認書類を送ってもらうという方法も考えられる手段のひとつ。現地の旅行代理店の中にはHPを立ち上げているところもあり(一例としてBhutan Travelシデ・ブータン、あるいはプレイヤー・フラッグスなどを参照。これ以外にもグーグルなどで検索するといくつかヒットする)、そこから必要な情報や申請書類などをダウンロードした上で、旅行会社とメールやFaxなどで旅程などのやり取りをし、必要経費を送金したり、あるいはクレジットで決済の上でビザ承認書やドゥルク航空のEチケットなどを手許に送ってもらうこともできる。ブータンの現地の会社だけに、英語でのやりとりとなるケースが多いようだが、中には上述のシデ・ブータンやプレイヤー・フラッグスのように、日本人の駐在員がいて日本語でのやりとりを受け付けている会社もある。
この方法による場合の問題点もいくつかある。現地の旅行会社が扱っているのは基本的にブータン国内の旅行とドゥルク航空のチケットの手配に限られており、日本からドゥルク航空寄港地までの航空券(プンツォリン経由で陸路ブータンに入国する場合は最寄の町までの航空券やその他交通手段のチケット)や経由地でのホテルの確保、海外旅行傷害保険への加入など、日本からブータンに旅行する場合に必要となるその他のアイテムは、他の旅行会社などを通じて別途手配する必要があるという点が挙げられる。
また、英語のみの対応となる代理店に頼む場合は、当然のことながら必要事項の確認など細かな項目も含めて現地とのやり取りを英語に頼らざるを得ない。したがって英語でのやりとりに慣れていないと現地とのやりとり自体にかなり時間と労力がかかるし、また自分の意思や要望がうまく伝わっていない可能性もある点なども挙げられるので注意されたい。
これらの点を勘案すると、現地の代理店に直接手配を依頼するやり方は、どちらかと言うとリピーターや現地に滞在経験のある人などのような、いわば「上級者向け」の方法といえよう。

旅行会社の見つけ方[編集]

ブータン旅行を扱っている旅行会社は、インターネットで「ブータン」「旅行」などのキーワードを使って検索すれば比較的容易に見つけられる。いくつかヒットした会社のHPを参考に、自分の予定している旅行の日程や予算、手配内容などの諸条件に照らしてもっとも利用しやすいと思われる会社を各自選択すればよい。

なお、日本国内でブータン旅行を扱っている旅行会社の一例として、以下のようなところがある。

  • 風の旅行社 — ブータンでのホームステイやトレッキング、祭礼の見学やその他ツアーなど、ブータン方面への企画旅行を幅広く手がけている旅行会社だが、個人旅行の手配にも応じてもらえる(1人からでも可)。ブータン国内に提携会社があり、現地でのサポートも心配ない。また、日本語ガイドの手配も可能(要問合せ)。比較的早くからブータン方面の旅行を取扱っている会社で、ブータン方面に造詣が深くかつ経験も豊かなスタッフがおり、出発前の細かな問い合わせや相談にも丁寧に応じてもらえる。  所在  東京都中野区新井2-30-4 IFOビル6F  電話  03-3228-5173、0120-987-553、03-3228-5174(Fax)  時間  10:00~18:00、日祝日休み  WEB  [2]

現地ガイド[編集]

ブータン旅行中に随行が半ば義務付けられ、移動中の行動を共にすることになっているのが、ブータン人の現地ガイドである。ガイドは通常2人一組で、一人がドライバー、そしてもう一人が観光ガイドを担当する。使用言語については英語をはじめとするヨーロッパ系の言語やヒンディー語、日本語などから選択することとなるが、一般的なのはやはり何と言っても英語のガイドで、人数が多い分確保しやすい。日本語のガイドも中にはいるが、あらゆる場面で日本語での対応が可能な上級のガイドはまだ国内にほんの一握りであり、またそれら上級の日本語ガイドは団体旅行のアテンドやテレビクルーの取材通訳などに動員されることが多いため、(時期にもよるが)個人旅行でそのようなガイドを確保するのは一般には難しい。

ただし実際にブータン国内を旅行してみると、日本人の個人旅行者に随行して現地のガイドが日本語で説明している光景をよく目にする。これは、日本語ガイドのいわば予備軍(元々は英語など他の言語のガイドだが、講習を受けて初級の日本語ガイドの修了証書を保有しているガイド)が日本人旅行者をガイドしているケースである。

近年日本人旅行者が増えているのか、このような「日本語ガイド予備軍」は意外と多くいるようであり、旅行を手配してもらうとき、「英語ガイド。少しでも日本語ができる方ならなお可」というようなリクエストを出すことも場合によってはできる。ごく限られた状況に限定されるとはいえ、一応日本語でのやり取りができるので、現地の仏教概念などを十分に理解していない状態で文物などの説明を受けるときに彼らの日本語知識が思いのほか役に立つ(時としてその場でぱっと聞いてもこちらの方がすぐに思い出せないような日本語の難しい単語を彼らの方が知っていたりする。ただし「予備軍」の本業はあくまで英語など他の言語であり、日本語能力は個人差が大きいようなので、あまり過度に期待しない方がよい)。

入国地点[編集]

現在外国人観光客に開放されている入国地点はパロの国際空港とプンツォリンにある国境検問所の2箇所のみ。

ビザ[編集]

現在のところ日本国内にはブータン大使館や領事館、名誉領事館などブータン関連の外交施設がないため、出発前に国内でビザを取得することはできない。ビザは、出発前にブータン政府入国管理局から旅行会社を通じてあらかじめ送られてくるビザ承認書を現地に持参し、到着時に入国審査官から直接発給してもらう方法が取られている。

ビザ承認書には、ビザの承認番号や旅客名、国籍、パスポート番号や寄港地(ドゥルク航空の乗機地)、滞在期間などが記載されており、入国審査官がそれらの情報を照合の上、滞在日数分のビザをその場で発給する。ビザ承認書というやや特殊な形態が取られている以外は通常のアライバル・ビザを取得するのとさほど変わりはなく、手続きも至ってスムーズである。

なお、ビザ承認書は、入国時だけでなく、ドゥルク航空に搭乗する際などにも提示が求められるので、ブータン入国までなくさないようにすること。

飛行機で[編集]

パロ空港(パロ)
  • パロ空港にはボーディングブリッジやシャトルバスのような設備はなく、タラップを降りた後は各自空港の建物まで歩いて移動する(空港建物の入り口までは50m前後)。
  • 建物の入り口を入るとまず入国審査場があるので、そこでビザの承認書とパスポートを入国審査官に提示してビザの発給および入国スタンプの押印を受ける。その後ターンテーブルで荷物を受け取り、税関を通過して空港出口へと向かう。出口付近で、滞在中にアテンドしてくれるガイドが待機しているので、名前やツアー名を告げるなどしてガイドと落ち合うようにする。なお、銀行はブータン国営銀行(B.O.B)がターンテーブルの横で営業しているので、そこでいくばくかの外貨をブータンの通貨であるヌルタムに両替しておくとよい(なお、両替については通貨の項目を参照)。


列車で[編集]

現在のところブータン国内には鉄道がないので、列車でブータンに乗り入れることは不可能。

車で[編集]

ブータン南部にある国境の町プンツォリンから陸路でブータンに入国することができる。プンツォリンからティンプーまでの距離は175kmほどで、所要時間は約6時間。

バスで[編集]

船で[編集]

内陸国であり、かつ河川を利用した国際航路なども就航していないため、船によりブータンに乗り入れることは不可能。

動く[編集]

ブータンの道路事情[編集]

何かに似ていなくもない!?

noframe
ブータンでは、白やオレンジに塗ったトラックのボディのヘッドライトの部分に、右の画像にあるような目を描き、トラックのまわりをコテコテに飾りつけたトラックをよく見かける(仏像や、仏教関連のマーク(吉祥紋)が多数描かれているのがブータンらしいというか。日本のノリなら、さしずめ「南無阿弥陀仏」とか書くところか)。このようなデザインのトラックを本当によく見かけるので、何か宗教的な意味合いがあるのかと思って試しに聞いてみたが、特にそのようなものではなく、単なる地元で人気のデザインらしい。

最初、対向車にこのような「目つき」のトラックがヌッと現れたときはさすがにぎょっとしたが(本文にも書いたがブータンの道は対向車がすれちがえないような道が多く、ときにこのようなトラックとにらめっこすることになる)、次第に慣れてくるとどことなくユーモラスな感じがして、ブータンを出る頃には妙に親近感も湧いてきた。ただね…、トラックの地の色といい、どことなくトロンとした目のマークといい、なにか思い出しません?そう、博多にわか煎餅のおまけについてくるお面とか…。

一般には地方の道も含めてブータン国内の道路の多くが舗装されており、車での走り心地自体はそれほど悪くない。2008年11月に行われた新国王の戴冠式に合わせて国内の各種インフラが整備される中で、道路の整備も進んだ結果、ティンプー・パロ間でも新たに幹線道路が開通しており、さらにその一部区間(ティンプー地区内)は片道2車線の立派な道路となっている。

ただし、そのような一部の例外を除けば国内の道路は対面交通ができないような細い道路がほとんどで、また国土全体が山がちなため、カーブがきつい(特に峠など山道の区間では道が九十九折のようになっている)道路が多い。加えて、地元の人の多くがあまりスピードを出そうとしない、ときに牛や馬などの動物の群れが道路を塞いで渋滞を作り出すことがあるなどの理由で、車の走行中にあまりスピードを出すことができない。ティンプー・パロ間の幹線道路は別としても、通常は日本で同じ距離を移動する場合に比べ、およそ1.5倍~2倍程度、あるいはそれ以上の時間がかかると見込んでおいた方がよい。

なお、参考までに主要な街どうしの距離と大体の所要時間を上げると以下のとおり(データは上記『Facts about Bhutan – The land of the Thunder Dragon』から引用したもの)。

  • ティンプー~パロ間:65km(1時間)
  • ティンプー~プンツォリン間:176km(6時間)
  • ティンプー~プナカ間:77km(2時間)
  • プナカ~ワンディユ・ポダン間:21km(20分)
  • ワンディユ・ポダン~トンサ間:129km(4時間)
  • トンサ~ブムタン間:68km(2時間)
  • ブムタン~モンガル間:198km(7時間)


移動手段[編集]

旅行者は国内の公共交通を使えないのか?

これに対する答えだが、さしずめ「場合によっては使うこともできるかもしれないが、そんな酔狂なことをしてどうするの?」といったような答えぶりになる。観光旅行で公共交通を使うこと自体が全く不可能、というわけではなさそうだが、仮に公共交通を使うことを想定した場合、事前に旅行会社にそのようなリクエストをした上で公共交通への乗車というオプションを手配してもらい、途中チュゾムのようなチェックポイントを通過する必要がある場合にはその通行許可証を取り、かつ公共交通機関自体にもガイドが同乗する、といった形を取らざるを得ない。そしてバスターミナルなどに着いた後の移動のため、チャーターした車に伴走してもらう(あるいはターミナルから先の車をチャーターしておくなど)といった必要も生じてくる。つまり、ブータンでの移動に関する限り、このようなことを敢えてしてまで公共交通機関を利用する意味があまりないのだ。

ブータンを旅行中は、一般に事前に旅行会社を通じて手配した車により移動することとなる(一般に、個人旅行の場合はセダンなどの乗用車、団体旅行の場合はマイクロバスなどが使われる)。

ブータン国内にも長距離バスや市内バス、タクシーなどの公共交通があり、それぞれの街にちょっとしたバスターミナルやタクシーの発着所も整備されているが、全旅程があらかじめ設定されており、またコラムに書いたような制約も加わることから、旅行者が日常的にそれらの公共交通機関にお世話になることはまずない。


喋る[編集]

公用語はゾンカ語英語

ブータンの言語は、主に西部地方で話されているゾンカ(Dzongkha、「ゾン(→旅のキーワード参照)で話されている言葉」の意味で、北京官話のようなニュアンスがある)、中部地方で話されているブムタンカ(Bumthangkha)、東部地方で話されているサンラカ(Tshanglakha)、南部地方で話されているロサンカ(Lhotshamkha、ネパール語のこと)の4系統に分けることができる。

これらの言語のうちで、1971年にゾンカ語が公用語に制定され学校等で教育されたため、現在ではゾンカ語は国内の至るところで通じる言語となっている。また、ブータンでは英語教育にも力を入れており、英語も主要な都市などでは比較的よく通じる。その他、近年日本人観光客が増えたせいか、ガイドの中には日本語を勉強している人もおり、程度の差はかなりあるものの、日本語も思いの外通じる機会が多い。

買う[編集]

通貨[編集]

ブータンの通貨単位はニュルタム(ヌルタム) (BTN)。2012/03/10現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = BTN0.6046BTN1.00 = ¥1.654
$ 米ドル$1.00 = BTN49.855BTN1.00 = $0.0201
€ ユーロ€1.00 = BTN65.4272BTN1.00 = €0.0128

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

  • ブータン滞在中の移動費や食費、宿泊費や拝観料などの基本的な出費は、あらかじめブータンの旅行代理店に対して支払う1日あたりの旅行代金(公定価格)に含まれている。このため、滞在中に高価な品物を買うなどの予定がない限り、旅行中に現地通貨ヌルタムを使う機会というのは思った以上にない。ニュルタムを使う主なケースとしては、寺院へのお布施(1回あたり1ニュルタム程度)、食事の際の飲み物代(ビールやジュースなどの飲み物を注文した場合。ジュース類であれば50ニュルタム前後)、ホテルでのクリーニング代、チップ、お土産代などである。
  • 空港などでのニュルタムの再両替は基本的にできないと考えた方がよいので、到着時にあまり多くの現金を両替しない方がよい。使い方には個人差があり、また滞在日数によっても使用する現金の額は変わってくるが、2~3日程度なら、$10~$20程度でも十分間に合う。途中買い物などをしてニュルタムが足りなくなったときは街中の銀行やホテルでも両替できるし、高価な買い物はクレジットカードが使えるので、一度に多額の現金を両替する必要はない。なお、街中でドルでの支払いが可能な場合も意外と多い。

物価[編集]

食べる[編集]

ホテルでの食事

ブータン滞在中の食事は、基本的には旅行会社が手配する街中のレストランやホテルで取ることとなる。レストランやホテルでの料理はそのほとんどがビュッフェ形式のもので、主食(赤米、カランと呼ばれるトウモロコシのご飯など)と4、5品程度(場合によってはそれ以上)のおかず類を好みで取り分けて食べる。

おかず類の例としてはジャガイモとチーズの煮込み、ジャガイモと豚のバラ肉の煮込み、山菜とチーズの和え物、トマトとチーズの煮込み、川海苔のスープ、茹でたアスパラガス、モモ(チベット風ギョウザ)、野菜の炒め物などである。ブータン料理のベースとなっているのはトウガラシなどの香辛料とチーズやバターなどの乳製品で、全般に辛い料理が多い。

ブータンでは、朝食でのコンチネンタルブレックファーストなどのごく限られたメニューを除き、基本的に洋食はないと考えた方がよい(ティンプーなど都市部にはインド料理や中華料理、タイ料理、イタリア料理などのレストランもあるようだが、数は極めて少ない)。旅行をアレンジする際に洋食をリクエストすることもできるが、実際に出てくるのはブータン流に解釈し、西洋料理の味付けに幾分歩み寄ったブータン料理がほとんどである(まだ洋食そのものの概念が十分に浸透していないのであろう)。なので、彼らが最大限歩み寄って作ってくれた料理に対して食べる側も最大限歩み寄り、彼らが西洋風の料理として出してくれるものとどこかで折り合いを付ける必要がある。

実際のところ、外国人観光客が多く利用するレストランなどでは、辛さを抑えるなど、外国人観光客の嗜好をかなり反映した味付けとなっているようだし、また、ビュッフェ形式で出されてくる料理の中には口に合うものも必ずあるので、あまり執拗に洋食にこだわる必要もないのかもしれない。むしろ日本では食べたくてもめったにお目にかかれないブータン料理を短い滞在中に思い切り楽しんでみては?


飲む[編集]

  • 現地で移動中にガイドが出してくれるミネラルウォーターはあらかじめ現地に支払ってある旅行代金に含まれているので、あらためて料金を支払う必要はない。
  • 食事中に出されるコーヒーや紅茶、バター茶などは店によって食事代に含まれている場合と含まれていない場合がある。
  • その他、ソフトドリンクやアルコール類は別途料金を支払う必要がある。
  • カフェで出されるコーヒーも、安い物はインスタントコーヒーの場合が多い。

ポピュラーな飲み物[編集]

バター茶 (Butter tea)  
ブータンをはじめとするチベット文化圏の国々を中心に広く飲まれているお茶で、茶葉にヤクの乳から作ったバターと岩塩をまぜて作る。当地では、健康によい飲料として広く飲まれている。バターが入っているわりには意外とさらっとした飲み心地だが、ややクセがあるため、人によって好き嫌いが分かれる。
 所在  所在
バター茶

泊まる[編集]

宿泊施設については、基本的にブータン国内の代理店が指定したホテル等を利用することになる。そもそも旅行代金が公定価格のため、一般には中級程度のクラスのホテルの中から選ばれるようで、いわゆる安宿の類とか高級ホテルが指定されることはない(ただし高級ホテルについては以下を参照)。

現地でのホテルの選定方法についての詳細は不明であるが、おそらく現地の代理店と日常的に取引のあるホテルの中から、目的地や空き状況を見て選ばれているものと思われる。それが可能かどうかについては定かではないが、あらかじめ泊まりたいホテルがあるようなら、ホテル名を事前にリクエストしておくのもいいかもしれない。

なお、高級ホテルについては、追加料金を支払い、かつ空きがあれば宿泊可能。

学ぶ[編集]

働く[編集]

気を付ける[編集]

流れ矢に気をつけよう

ブータンでは国技でもあるアーチェリーが盛んに行われており、街のアーチェリー場で人々がアーチェリーに興じる光景をよく目にする。人々が的に向かって矢を放っている光景を見るのも楽しいが、ただこのアーチェリー、矢を射る場所から的まで100mほど離れている場合もあり、向こうで矢を射ているのがよくわからないこともある。

街角のあちこちで矢が放たれている、などということはさすがにないが、周りに特に囲いがあるわけでもなく、一見何の変哲もないような空き地が実はアーチェリー競技場の敷地の一部、などということもある。それと気づかず不用意に足を踏み入れてしまい、流れ矢に当たる危険性も全くないとも言い切れないので、地元の人たちがアーチェリーに興じている所はなるべく遠くから見物するようにし、特に的の周辺には必要以上に近づかない方がよい。

  • 2004年12月より煙草の製造販売が全面禁止となり、国内で購入できなくなった。国外から煙草を持ち込むことはできるが、100%の関税がかかるので喫煙者は要注意。


健康を保つ[編集]

  • 寺院に参拝した際、賽銭を供えると、僧侶が手に香りの付いた聖水をかけてくれる。地元の人はその一部を口に含んだ上で髪などにふりかけるが、聖水自体は生水なので、まねして口に含まない方がよい(失礼のない程度に一部を手のひらからこぼした上で、髪などにふりかけても特に文句は言われない)。
  • 国土の大部分が山岳地帯で、どの地方も一般には山の気候であるため、都市部でも天気が変わりやすい。1日の中でも寒暖の差が大きく、特に夏場など、日中汗ばむほどの陽気であっても、朝晩はかなり冷え込むことがある。天気によっても気温が大きく変動し、雨が降ると気温が急に下がることも。またティンプーなどは午後あたりから強い風が吹き始めることも多く、そのような中薄着でいると、急速に体温を奪われる。風邪をひかないために、夏場の旅行であってもジャケットやウインドブレーカーなどを1枚は携行したほうがよい。

マナーを守る[編集]

「おつりを下さいな。」

賽銭の盆から適宜おつりを取ってもよいことは本文に書いたとおりだが、単に盆が置かれているだけで、常にチェックされているわけでもないので、物理的には供えた額以上の「おつり」を取れてしまうことになる。たまたま不注意で結果的におつりを多くとりすぎてしまったのであったとしても、後であらぬ疑いをかけられるのもお互い気持ちのよいものではないから、おつりを取る際は、ガイドや僧侶など、なるべく他の人が見ている前で周りの人にもわかるような取り方をした方がよい。

実際、何回か地元の人が賽銭盆からおつりを取る場面に居合わせたが、やはり、「私はこのとおり、20ヌルタム紙幣を盆の上に置くからね。これじゃ多いから、ここから18ヌルタムを取るよ。ほら、このとおり。」とばかりに、周りの人にわざわざそれとわかるようなパフォーマンスでおつりを取っているケースの方が多いように感じた。

  • ゾン内の僧院や寺院の内部、国立博物館内部などでは写真撮影が一切禁止されており、国立博物館についてはカメラを館内に持ち込むこともできない。また、国王の住居にカメラを向けることも禁じられている。人々の信仰や崇拝の対象となっている施設や仏画など、国内には撮影禁止の施設や区域、文物が思いのほか多くある。撮影の可否についてはその都度随行している現地ガイドが教えてくれるので、ガイドの注意に従って不用意にカメラを向けることのないように心がけたい。
  • 服装に注意。特にゾンなどへ入場する際や、祭礼の見物の際には、ノースリーブやホットパンツ、帽子を着用しての入場・見学が厳しく制限されている。それ以外でも肌の露出の多い服装やTシャツ、サンダル履き、スニーカーなどのラフな格好はあまり好まれないので、控えた方が無難。
  • ゾンの敷地内で傘をさすことは禁止されている(但しレインコートの着用は可)。
  • ゾン内の僧院や寺院の本堂に上がる際には、靴を脱いで上がる。
  • 寺院やゾンなどでの賽銭は通常1~2ヌルタム前後。それぞれの仏画の前などにいくつもの賽銭用の盆が置かれており、必要に応じてそれらの盆の上に賽銭を供えていく。その際、小額紙幣を使い切ってしまい、手許に20ヌルタムなどの高額紙幣しか持ち合わせがないときは、賽銭が供えられている盆に高額紙幣を供え、そこから適宜おつりをとってもよいことになっている。
  • ゾンの内部を拝観する際に、賽銭を備えると、30cmくらいの長さのリリアンひもを分けてもらえることがある。これは首に結び付けて旅行中の魔よけに使うお守りである(ゾンに入る際に付けるよう特に義務付けられているわけではない)。
  • ブータン国民は、公共の場で民族衣装を着用する義務がある。
  • 国土の約60%を覆っている原生林を保護するためという名目で、法律で登山が禁止されている。ただし実際に登山が禁止されているのは標高6,000m以上の山であり、実態としては、標高4,000mくらいの場所でのトレッキングはむしろ盛んに行われている。


連絡する[編集]

国際電話[編集]

日本→ブータン
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 975 (ブータンの国番号) - xxx (0を除いた市外局番) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
ブータン→日本
00 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

郵便[編集]

  • 日本までのはがきの料金は20ニュルタム。なお、ブータンで投函した郵便物が日本に届くまでには、大体2週間から3週間くらいの時間がかかる。

インターネット[編集]

  • ティンプーなどの都市には、インターネットカフェも数件営業している。料金は1分間1ニュルタム前後。端末は比較的新しく、日本語が読める環境を整えている。通信速度はそれほど速くはないが、検索などでストレスを感じるほどではない。
  • 中級以上のホテルであれば、大抵インターネットを使える端末を備え付けている。料金は街中のインターネットカフェより若干高め。

この記事「ブータン」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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