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ブリスベン
出典: Wikitravel
目次
ブリスベン (Brisbane) はオーストラリア、クイーンズランド州の州都。人口は約185万人(2007年)で、オーストラリアで三番目に大きい都市である。
[編集] 分かる
[編集] 歴史
西洋人が入植する前まではアボリジニのターバルと呼ばれる人々が生活していた。1823年、ジョン・オクスレイの探検隊がブリスベン川の探検を行った。1824年、流刑植民地を現在の市中心部に設立した。1838年、一般の西洋人が入植を開始した。1859年にブリスベンを州都としクイーンズランド州として、ニューサウスウェールズ州からの独立を宣言するも、正式に認められるのは1902年であった。
[編集] 気候
夏に雨が多く降り、冬に雨が少なくなるため、冬に山火事が起きやすくなる。ブリスベン近郊では真冬でも最低気温が5度を下回ることはまずない。ただし、内陸へ30分も車を走らせると、ブリスベンとは気温が変わり、現地の人にはイプスウィッチでは夏はブリスベンより10度高く、冬は10度低い、などと言われることもある。少し大げさではあるが、ブリスベン近郊でもかなりの気温差があるので、服装は訪れる先によってよく考えた方がよい。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 25.0 | 24.7 | 23.6 | 21.2 | 18.2 | 15.8 | 15.0 | 16.1 | 18.1 | 20.7 | 22.5 | 24.3 | 20.4 |
| 降水量 (mm) | 157.7 | 171.7 | 138.5 | 90.4 | 98.8 | 71.2 | 62.6 | 42.7 | 34.9 | 94.4 | 96.5 | 126.2 | 1046 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
ブリスベンシティから最も近い空港は、ブリスベン国際空港、ブリスベン国内空港である。
[編集] 列車で
ブリスベン空港国際空港駅、及び国内空港駅から、エアトレインに乗り、約20分でセントラル駅に着く。エアトレインは通常30分おき、ピークタイムで15分おきに運行されており、片道$14である。
シティからブリスベン空港へは、ローマストリート駅の始発が(平日)5:20、(土・日)5:06、終電が平日19:20、(土・日)19:06である(2009年4月現在)。
[編集] 車で
[編集] 空港からシティーまで
エアポートドライブよりゲートウェイモーターウェイに乗り、南下する。次の出口でキングスフォード・スミス・ドライブへおり、そのまま看板に従い、ブレックファースト・クリーク・ロード、アン・ストリートと行くことによりシティに到着。
タクシーの場合はシティまで約$30~40、20分程度で到着する。
[編集] ゴールドコーストからシティーまで
パシフィック・モーターウェイを使用。ゴールドコースト空港から約1時間ほどである。
[編集] バスで
[編集] ブリスベン空港からシティーまで
コーチトランスが空港からシティーまでバスを運行しており、主要ホテルを経由して、ローマストリート駅のトランジットセンターまで行く。シティ中心部であればドア・トゥ・ドアの送迎も可能。片道大人$14、往復$28。
[編集] 船で
[編集] 動く
公共交通機関内は飲食が禁止されており、違反をすると高額の罰金を取られるので注意したい。
ブリスベン近郊を含むサウスイーストクイーンズランド地域はゾーン制を採用しており、行く先のゾーンが分かっていれば、とても分かりやすい料金システムをとっている。チケットはトランスリンクに参加している交通機関であれば、バス、フェリー、電車で共通であり、乗り換えの度に買い直す必要がない。初乗りは$2.40。その他の値段はトランスリンクのサイトの運賃表を確認されたい。
片道チケットは購入してから2時間が有効期限である。その間は乗り降りが自由となる。
オフピークデイリーチケットの有効な時間帯は9:00から15:00までと19:00以降で、その時間帯であれば乗り降りが自由である。
デイリーチケットは、購入したゾーン内であれば乗り降りが自由である。
もし、毎日のように公共の交通機関を使用するのであれば、ゴーカードと呼ばれる、日本でいうSuicaやICOCAのようなカードがあり、市内のニュースエージェンシー、セブンイレブンなどで、$10のデポジットと先払い料金を支払い、それを利用することにより割引を受けられる。10日以上の滞在になるのであれば、購入を考えてもよいと思う。
[編集] タクシーで
[編集] バスで
シティ周辺のバス網は整っており大変便利である。バス停で待っているだけではバスは止まってくれず、日本でタクシーに乗るように手を挙げなければならない。また、降りる時は、降りたいバス停の前でボタンを押さねばならないが、次のバス停の名前のアナウンスが全くないため、景色を知っていないと大変である。初めて訪れる場合は運転手に行き先を告げ、運転手の近くの席に座るとよいだろう。
[編集] 船で
シティー内を流れるブリスベン川にはクイーンズランド大学からバルモラルを結ぶシティーキャットと、シティーと対岸を結ぶ小型の船でのシティーフェリーが運行されている。通勤の時間帯(午前8時前後と午後5時前後は大変混み合うので、それを避けるとよい。) 特に夜間にシティキャットから観るストーリーブリッジのライトアップ、カンガルークリフのライトアップ、サウスバンクの夜景などは素晴らしい。
[編集] 車で
日本の免許証とその翻訳(ただし翻訳家が翻訳した物)、もしくは国際免許証で運転することが出来る。日本と同じ右ハンドル、左側通行である。
郊外に行くとランダバウトと呼ばれる交差点が多く存在し、慣れないうちはタイミングに難しい。右から来る車が優先である。
[編集] 観る
観光向きの街ではないと言われることが多く、また日本のツアーパンフレットにおいては、ブリスベン市内にあるローンパイン・コアラ・サンクチュアリですらゴールドコーストのくくりとして扱われる。
しかしながら、ゴールドコーストやサンシャインコーストに日帰りで行くこともできる。
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[編集] 遊ぶ
ゴールドコーストへも日帰りで行くことが出来るため、ゴールドコースト周辺のアトラクションも十分に日帰り圏内である。
また、世界でも3カ所でしか行われていないストーリーブリッジ・アドベンチャー・クライムは、高いところが好きであれば是非お勧めしたい。
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[編集] 学ぶ
[編集] 働く
観光ビザで入国した場合は働くことはできないが、ワーキングホリデービザ、スチューデントビザなどで入国していれば働くことが出来る。
市内では日本食レストランで働くワーホリメーカーが多い。ただし、ワーホリメーカーはゴールドコーストの方をに多い。
ブリスベンから西へ1時間ほど行ったガットン (Gatton) という街は、セカンドワーキングホリデービザが取得できる、ブリスベン近郊の農業の町として有名である。しかしながら、そこで働く多くのワーホリメーカーは口をそろえて、この町のコントラクター(ファームワークを紹介する人)はよくない、と言う。
ブリスベン近郊でファームワークをするならば、カブルチャーやヌーサ近郊など、北の方へ行った方がよいと思われる。
[編集] 買う
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[編集] 食べる
クイーンストリートモール、各サバーブのショッピングセンターなどにフードコートがあり、ランチは比較的安く食べられる。
他、フォティチュード・バリーの中華街、サウスバンク、ウェストエンド、サニーバンク(第二の中華街とも)などが、食事の街として有名である。
[編集] 安食堂
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キングス・オブ・キングスの上にある中国料理店も昼時になると行列ができるほど人気があり、飲茶に定評がある。
[編集] 中級
[編集] 高級
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[編集] 飲む
ブリスベンに本拠を置くブルワリーの、フォーエックスビール (XXXX) を是非試したい。オーストラリアでは缶ビールではなく、瓶ビールが一般的である。瓶は栓抜きを使わずともあけられるようになっているものが多い。
また、ワインも安いものでもそれなりにおいしいものが多い。最近まではクイーンズランド州はワイン用ブドウを生産するにはあつすぎるとされていたが、近年では、内陸部で作られるようになっている。ブリスベン近郊でのワイナリーでは、シロメイワイン (Sirromet Wine) がある。
パブやクラブが多いのはシティー北側にあるフォティチュード・バリー周辺。パブやクラブに入店するにはIDが必要。日本の免許証は有効ではないので、パスポートを持ち歩こう。ただし、あまりに夜遅くになりすぎると、治安がよくなくなるので(バリーだけではないが)、時間には注意したい。
[編集] 泊まる
ローマストリート駅近くにあるブリスベン・シティYHA周辺には、他にもバックパッカーズが立ち並んでいる。カジノと同じコンラッド系列で、ホテル・コンラッドが、カジノのすぐ側にある。また、市内にはバックパッカーズ、モーテル、ホテルも多くあり、安宿から高級ホテルまで数多い。
[編集] 安宿
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[編集] 中級
[編集] 高級
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[編集] 連絡する
クイーンストリートモールなどに数件のインターネットカフェがある。
また、州立図書館では無線LANを使用することが出来る。
[編集] 気を付ける
ブリスベンは比較的安全な街ではあるが、やはり夜遅くは出歩かないようにした方がよい。特にフォティチュード・バリーは夜間余り遅いとあまり治安がよくないでもある。
[編集] 暮らす
[編集] 出かける
ブリスベンは立地条件的には、腰を据えて旅行をするのに便利な場所にある。
特に世界遺産オーストラリアのゴンドワナ多雨林群のスプリングブルック国立公園とラミントン国立公園、同じく世界遺産であるフレーザー島はお勧めの場所である。
フレーザー島は日帰りツアーもあるが、自然そのものを楽しむことを考えると、最低でも1泊、できれば2泊はしたいところである。旅行期間に時間的な余裕があるならば、外せないところだ。もし時間的に余裕がなければ、日帰りで行ける世界第二位の面積を持つ砂の島ノースストラドブルク島、もしくはノースストラドブルク島よりも観光化されているモートン島を考えてもよいだろう。
スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園は十分に日帰り圏内の世界遺産である。日本語、英語ともにブリスベンからのツアーもある。特にスプリングブルック国立公園は昼も夜も素晴らしい場所であるので、是非とも昼から行くべきである。
ゴールドコーストからのツアーが有名であるが英語ツアー、日本語ツアーともにブリスベン出発のツアーもある。
- スプリングブルック国立公園 — 世界遺産オーストラリアのゴンドワナ多雨林群の一部。ナチュラルブリッジの土ボタルで有名な国立公園。しかし、土ボタルだけが魅力ではなく、世界遺産に指定された森そのものも美しい。これはラミントン国立公園にも言えることである。スプリングブルック高原地区には滝や展望台が多くあり、いくつかの滝では滝の裏へ回ることができる。 所在 ブリスベン・シティより車で南へ1時間30分
- ラミントン国立公園 — 世界遺産オーストラリアのゴンドワナ多雨林群の一部。オライリーズ・ゲストハウス、ツリー・トップ・ウォーク、フライングフォックスなどのアクティビティが楽しめる。また、バードウォッチングなどで訪れる観光客も少なくない。 所在 ブリスベン・シティより車で2時間。自分で行く場合は迷いやすいかもしれない。
- フレーザー島 — 世界遺産で世界最大の砂の島であり、世界で唯一、砂の上に熱帯雨林が生育している場所でもある。ツアーがブリスベンから催行されている。日帰りツアーもあるが1泊以上をする事をお勧めする。 所在 ブリスベン・シティより車で北へ4,5時間。レインボービーチなどよりフェリーで島へ。ただし許可が必要である
- オーストラリア動物園 (Australia Zoo) — クロコダイル・ハンター・スティーブン・アーウィンの一家が経営している私立動物園。クロコセウム (Crocoseum) で行われるクロコダイル・ショー、バード・ショーは行き物好きなら一見の価値有り。 所在 シティーよりブルースハイウェイで北上、スティーブン・アーウィンウェイ・グラスハウス・マウンテンズ出口で降り、標識通りに進む。約1時間。電車の場合、カブルチャー線に乗りビーワー駅 (Beerwah Station) で下車。動物園に電話すると無料のシャトルバスが迎えに来る。 電話 +61 7 5436 2000 時間 9:00 - 17:00 料金 大人$54,子供$32など WEB [23]
[編集] その他
- トゥーンバ — 車で西へ2時間ほどの所にある庭園都市。春にはフラワーフェスティバルが開催され、たくさんの観光客が訪れる。
- サンシャインコースト — 車で北へ1時間から2時間にあるビーチ。ゴールドコーストよりも観光客が少なく、観光客を避けたいサーファーなどに人気がある。
- ゴールド・コースト — 言わずとしれたクイーンズランド最大の観光地。
- バイロンベイ — 車で南へ約2時間。オーストラリア大陸最東端
- モートン島 — ブリスベンよりフェリーで1時間弱。タンガルーマ・リゾートがある。イルカの餌付け、砂滑りなどが楽しめる。
- ノースストラドブルク島 — マンタと泳ぐことのできるダイビングのポイントがあることで知られる。その他、ウミガメ、イルカなどが観られる他、6月から10月までは、島の東端のポイント・ルックアウトで、陸上でホエールウォッチングを楽しむことができる。
- マウント・タンボリン — 車で南へ約1時間。芸術家の街として知られ、彼らの美術品を売る商店街であるギャラリーウォークが有名。

