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フィリピン

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ジプニー
国旗
フィリピンの国旗
位置
フィリピンの位置
基礎データ
首都 マニラ
政体 立憲共和制
通貨 フィリピン・ペソ (PHP)
面積 299,404km²
水面積率: ○○%
人口 86,241,697人
言語 タガログ語
宗教 国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%、イスラム教は5%。(外務省サイトより引用)
電気 120・230・240V 60Hz A・B・B3・C・O型プラグ
国際電話番号 +63
ドメイン .PH
時間帯 UTC +8


フィリピン (Philippines) は台湾の南に位置する東南アジアの島国である。 フィリピン政府観光省(日本語)

国土は、フィリピン海と南シナ海に囲まれた7,107の島々から構成されており、ベトナムの東側、ボルネオ島の北側にあり、それらを合わせると世界でも有数の長い海岸線となり、すべての島々を巡るには20~30年は必要である。

スペインの植民地時代があったこともあり、アジアのカトリック大国とみなされている。

100を超える民族と外国からの影響の混ざり合いと、文化・芸術の融合はユニークなフィリピンの独自性を形作っている。


地方[編集]

フィリピンは、120を超える市や町から構成されており、81の州に分類される。州は17の地域に分類され、大きくは以下の3つのブロックに大別される。

フィリピンのブロック
ルソン(Luzon)メトロ・マニラ, コルディリェラ行政地域, イロコス地方, カガヤン・バレー地方, 中部ルソン地方,カラバルソン地方,ミマロ地方,ビコル地方,)
最北端の島のグループ。政治・歴史・経済の中心で首都がある
ヴィサヤ(Visayas)西ヴィサヤ地方, 中部ヴィサヤ地方, 東ヴィサヤ地方
中心に存在する島のグループで、古からの国の中心である。自然豊かで、フィリピンで最上級のビーチがある。
ミンダナオ(Mindanao)サンボアンガ半島地方, 北ミンダナオ地方, ダバオ地方, ソクサージェン地方, カラガ地方, イスラム教徒ミンダナオ自治地域
最南端の島のグループで、フィリピン土着の豊かな文化のショーケースである。


都市[編集]

7,107を数える島々からなるフィリピンには、数多くの都市があるが、特に重要な都市として、州都であったり歴史・文化に限らず消費・経済の中心として、以下の9つが挙げられる。

  • メトロ・マニラ(Manila):首都。フィリピン最大の都市。「東洋の真珠」と称される。
  • バコロド(Bacolod):10月9日に行われるマスカラ・フェスティバルの評判から「微笑みの街」の異名を持つ
  • バギオ(Baguio):その涼しさから、夏には政府機関がこの地に移転してくる。よく手入れされた公園と景勝地であり、土着のイゴロト人(Igorot)の住む地でもある。
  • セブ(Cebu):「南部の女王都市」として知られる。西洋人により最初に発見された都市である。
  • カガヤン・デ・オロ(Cagayan de Oro):「黄金の友情の街」として知られ、急流の筏下りとミンダナオ島北部への玄関口として有名である。
  • ダバオ(Davao):世界最大の行政面積を持つ都市の一つで、ドリアンで知られる。
  • タグビララン(Tagbilaran):スペイン人ミゲル・ロペス・デ・レガスピとボホール島に住む領主のシカトゥナとがかわした血の盟約の地。
  • ビガン(Vigan):北部にある歴史的なスペインの植民地の町で、マニラからバスで8~10時間のところにある。ユネスコの世界遺産がある都市である。
  • サンボアンガ(Zamboanga):「アジアのラテン都市」として知られ、市の守護聖人・ピラールの聖母を祝うフィエスタ・デル・ピラールの間にぎわう都市である。

フィリピンは島々から構成されるため、ほとんどの市は飛行機か船かRO-RO船(バスと船を使ったサービス)でマニラから行くことができる。国内間も同様である。

その他の旅行先[編集]


分かる[編集]

歴史[編集]

最初期段階[編集]

スペイン来航以前[編集]

スペイン・イギリス統治時代[編集]

自由への道のり[編集]

前近代[編集]

近代[編集]

国民[編集]

気候[編集]

熱帯性気候であり、3月から5月がもっとも暑い夏である。雨季は6月に始まり10月まで強烈な台風を伴って続く。涼しい季節は11月から2月までで、1月中旬~2月下旬がもっとも涼しく、乾燥した時期である。

直接太平洋に面した地域は一年を通して降雨が多い。この地域にはマニラ南東にある人気のパグサンハンの滝も含んでいる。年間の平均気温は25℃~30℃であり、湿度は約77%である。

バギオは、フィリピンの夏の首都としての地位を占めているが、夜になると20度以下になる山岳地帯に位置しているため、涼しい傾向にある。

夏の間、3月(時には2月上旬)から5月(時には)6月まで渇水が続き、水の供給が少なくなることから定期的な停電が発生するため、3月から5月の旅行はあまりお勧めできない。

参考:マニラの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)25.826.427.529.129.428.527.827.427.627.327.026.027.5
降水量 (mm)14.34.16.212.8112.8192.9263.2409.3247.6261.7134.855.21,714.9
データ出典

祝日[編集]

フィリピンは、複数の文化が並立する国家であるため、世俗的な祝日と並列してキリスト教徒、ムスリム、華僑などの休日が存在する。

1月1日の元日から始まり、カトリックの国で見られる洗足木曜日(Maundy Thursday)聖金曜日(Good Friday)が受難節の間(4月か5月)にある。復活の主日(Araw ng pagkabuhay or Easter Sunday)が聖金曜日の3日後に祝われる。

バターン死の行進の日(Araw ng Kagitingan or Day of Valor)にはボーイスカウトが2年おきに10kmの行進を行い、第二次世界大戦のフィリピン進攻作戦で捕虜となった人々が多数死亡したバターンの死の行進の再現をする。

11月1日には諸聖人の祝日(All Saints Day)、11月2日には万霊祭(All Souls Day)がある。

フィリピン人のムスリムの間で、イスラムの断食月であるラマダーンの終了を祝う祝宴イド・アル=フィトル(Eid-Al-Fitr)は国の祝日である。

華僑の祝日である旧正月(Chinese New Year)も祝われるが、太陰暦に基づいているため、太陽暦では毎年異なる。

世俗的な休日として、メーデー(Labor Day)が5月1日、独立記念日(Independence Day)が6月12日、8月30日が英雄の日(National Heroes Day)、またいくつかの記念日が英雄を記念してあり、12月30日のリサールの日(Jose Rizal)、11月30日のボニファシオの日 (Andres Bonifacio)、8月21日のニノイ・アキノの日(Ninoy Aquino )がある。

聖週間の間は人々がそれぞれの故郷で祝日を祝う傾向があるため、メトロ・マニラは混雑が解消する傾向がある。ボラカイ島をはじめとするビーチリゾートでは特に混雑する。またその涼しい山岳気候から、バギオでも多くの人々が聖週間をすごす。12月25日はクリスマスとして広く祝われている。

祝日[編集]

  • 1月1日

元日(New Year's Day)

  • 1月1日(旧暦)

旧正月

  • 2月25日

エドゥサ革命記念日

  • 復活祭直前の木曜日

洗足木曜日(Maundy Thursday)

  • 復活祭直前の金曜日

聖金曜日(Good Friday)

  • 4月第三日曜日

復活祭(Easter Sunday)

  • 4月9日

バターンの日(Araw Ng Kagitingan (Day of Valor))

  • 5月1日

メーデー(Labor Day)

  • 6月12日

独立記念日(Independence Day)

  • 8月21日

ニノイ・アキノの日(Ninoy Aquino Day)

  • 8月30日

英雄の日(National Heroes Day)

  • 11月1日

諸聖人の日(All Saints Day)

  • 11月2日

万霊祭(All Souls Day)

  • ラマダンの最終日

イド・アル=フィトル(Eid Ul Fitr (Hari Raya Puasa))

  • 11月30日

ボニファシオの日(Bonifacio Day)

  • 12月25日

クリスマス(Christmas Day)

  • 12月30日

リサールの日(Rizal Day)

  • 12月31日

大晦日(Last Day of the Year)

時差[編集]

時差早見表 (UTC +8)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。

着く[編集]

(日本をはじめ)ほとんどの国の国民は、21日以下の滞在であれば、復路のチケットがあり、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あれば、ビザなしで滞在できる(ツーリストビザ)。

ブラジル国籍やイスラエル国籍の国民は、59日以下の滞在ができるが、香港や英国、マカオのパスポート所持者は7日以下のビザなし滞在ができる。

もし21日を越えて滞在する場合、出入国管理局で延長の手続きが必要である。延長はまずは、最初の21日を含めて59日間までとなる。延長の最大は6ヶ月までであり、外国人登録証カード(alien certificate of registration(ACR))が必要となる。

滞在期間を過ぎた場合、出国時に1ヶ月当たり₱1000に加えて₱2020の罰金が科される。

飛行機で[編集]

フィリピンは群島から構成されているため、ほとんどの旅行者は飛行機で、マニラセブダバオアンヘレス(クラーク)、カリボ、ラオアグ、サンボアンガのいずれかの国際空港に到着することになる。

乗り入れ航空会社
  • フィリピン航空[1]
  • セブパシフィック航空[2]
  • エアフィル・エクスプレス[3]
フィリピンの航空会社
  • ゼストエアウェイズ[4]
  • South East Asian Airlines(SEAIR)[5]


ニノイ・アキノ(Ninoy Aquino)国際空港[編集]

フィリピンに来るほとんどの旅行者は、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)(IATA: MNL メトロ・マニラ)を通ることになる。[6]

ニノイ・アキノ国際空港の詳細はニノイ・アキノ国際空港参照。

その他の空港[編集]

  • マクタン・セブ(Mactan-Cebu)国際空港(IATA: CEB セブ州)ンセブ島の隣のマクタン島のラプ・ラプ市にあり、フィリピンで2番目に発着が多い空港である。ヴィサヤ諸島ミンダナオに行く人たちの玄関口となっている。[7]
    • 日本からマクタン・セブ国際空港をつないでいる航空会社は セブパシフィック航空 (5J)で関西国際空港からの便がある。
  • ディオスダド・マカパガル(クラーク)(Diosdado Macapagal(Clark))国際空港 (IATA: CRK)[8]
ルソン島中部、マニラから北に85kmのパンパンガ州アンヘレス市にある、主に格安航空会社(LCC)の使用する空港である。
エアアジア、ジンエアーが外国のLCCとして使用している。クアラルンプールコタ・キナバルソウルとを結んでいる。エアアジアジンエアー
セブパシフィック航空はハブ空港としてこの空港を使用しており、バンコク香港シンガポールマカオに路線がある。
SEAIR も香港、シンガポールとマカオに路線を持つ。
スピリット・オブ・マニラ航空は台北との路線を持つ。[9]
既存の航空会社ではアシアナ航空がソウル便を運航している。
  • フランシスコ・バンゴイ(Francisco Bangoy)国際空港(IATA: DVO ダバオ州、ミンダナオ島)[10]
シルクエアー[11]が、毎日シンガポールからの運行をしている。季節によりチャーター便がインドネシアマナドから運行される。
  • カリボ(Kalibo)国際空港(IATA: KLO アクラン州、バナイ島)
ゼストエアウェイズのハブ空港でありソウル、上海、台北へ運行されている。チャイナエアラインも台北間のチャーター便を持つ。
  • ラオアグ(Laoag)国際空港(IATA: LAO イロコス・ノルテ州、ルソン島北西部)[12]
マカオ航空によるマカオへの定期的なチャーター便がある。
  • サンボアンガ(Zamboanga)国際空港(IATA: ZAM サンボアンガ半島地方、ミンダナオ島)

マニラ以外の空港から出国する国際線旅行者はターミナル使用料として、クラーク空港では₱650 ($15)、その他の空港では₱550 ($13)をフィリピンの旅行税とは別に出入国管理事務所の前、ターミナルの渡航直前エリアで支払わなくてはならないが、クラーク空港およびセブ空港以外では、フィリピンペソで支払わなくてはならない。

車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]

動く[編集]

列車で[編集]

バスで[編集]

車で[編集]

マニラ首都圏ではナンバープレートによる交通規制を実施しているので、車を運転する場合に気を付けなければならないのはナンバープレートの確認である。末尾の数字によって規制地域内に乗り入れができない車があるのでレンタカーなどを選ぶ時はその日に乗り入れ禁止でないナンバーの車を選ぶのが一般的。

末尾規制は月曜日が1・2、火曜日が3・4、水曜日が5・6、木曜日が7・8、金曜日が9・0といったパターンで土日と祝日は規制がない。なお、規制の時間帯などはマニラ首都圏内の市によって多少異なっている場合があるほか、パサイやマリキナでは規制自体が実施されていない。

船で[編集]

喋る[編集]

公用語はフィリピン語(タガログ語)および英語。

買う[編集]

通貨[編集]

フィリピンの通貨単位はフィリピン・ペソ (P)。2009年1月現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = P0.49P100 = ¥201.5
$ 米ドル$1.00 = P46.5P100 = $2.14
€ ユーロ€1.00 = P62.93P100 = €1.58

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

物価[編集]

食べる[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

学ぶ[編集]

働く[編集]

気を付ける[編集]

健康を保つ[編集]

飲食[編集]

容易に入手できる容器入りの水を飲むようにする。ブコ(若いココナッツの実の内側の白い部分)のジュースも、現地で作られた氷が入っていなければ問題はない。販売されているブコジュースには、ただの砂糖水の場合があるので注意すること。

果物は、まだカットされていないものを選ぶようにする。

屋外の屋台(karenderia)で調理されたものは、鍋の下に火があり加熱されていれば心配は要らない。

もしマニラやセブをはじめとする大都市で水道水を飲むことになった場合、 最低でも5分間は煮沸したものを利用するようにする。それ以外では容器入りの水を利用する。田舎で水道水を飲む場合、常にアメーバ症にかかるというリスクがある。以上は飲料に入れられる氷を作るときにも気をつけなければならない。

店舗やレストランで容器入りの水を買うことがベストである。 道路の脇で販売されている容器入りの水は、使用済みの容器に詰めた水道水が冷やされている場合があるので注意が必要。

清涼飲料水(pampalamig)の中には発癌性や催奇形性の疑われるチクロが甘味料として添加されているものがあるので、中身を注意すること。

あまり衛生的ではないため、道路わきで販売されている食物は安全で名ことがある。ショッピングセンターや、ショッピングセンター内で販売されている方を選んだほうがよい。

疾病[編集]

フィリピンでは例年雨季に入る6月頃からデング熱の発生が増え始め、7~8月頃にピークを迎える(通常は9~10月頃に患者が減少し始めるとのこと)。フィリピンへの渡航を計画している人は注意が必要である(特に必要がないのであれば、渡航時期の見直しなども検討したほうがいい)。ちなみに、最近では2001年にデング熱の大流行があった。 フィリピンのデング熱に関する詳しい情報は厚生労働省検疫所のページを参照されたい。厚生労働省検疫所 FORTH

マナーを守る[編集]

連絡する[編集]

国際電話[編集]

日本→フィリピン
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 63 (フィリピンの国番号) - 最初の0を除いた市外局番 - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
フィリピン→日本
00 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

郵便[編集]

インターネット[編集]

配送システム[編集]

この記事「フィリピン」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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