何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

パナハッチェル

提供: Wikitravel
移動: 案内検索
パナハッチェルからアティトラン湖を見る

パナハッチェル (Panajachel) の正式名称はサン・フランシスコ・パナハッチェル (San Francisco Panajachel) と言い、グアテマラの西部高原地域にあるソロラ県に位置し、アティトラン湖観光の中心となる都市である。グアテマラを観光する人の殆どはここを訪れ、自然に囲まれた癒しの空間でゆっくりと旅の疲れをほぐすことが出来る。10月4日はパナハッチェルのお祭りの日。


分かる[編集]

パナハッチェル全景

概要[編集]

メイン通り(サンタンデール通り)沿いにはホテル、レストラン、旅行会社、お土産屋、銀行などが集中し交通の要所となっている。見所としてアティトラン湖博物館、町から北西へ約1.5kmにアティトラン湖自然保護区がある。週末にはパナハッチェル川の東側湖畔でマヤ先住民が集まりピクニックや集会、宗教行事等を行っている。またグアテマラ各地からの観光客も増え町も賑わう。夜はバーなどでライブもやっている。


着く[編集]

車で[編集]

グアテマラ市及びアンティグア方面から行く場合、通称パン・アメリカン・ハイウェイと呼ばれるCA1(国道1号線)を通り、ソロラ市経由で到着できる。パチチーヤ市→パツン市→ゴディネス町経由でパナハッチェルに行くのが最短ルートではあるが、最近道路整備が遅れており穴が多い(2010年10月現在、ゴディネス町→パナハッチェル間が大規模な土砂崩れのため通行不能)。主要幹線道路を通行する場合と比べ30Kmくらい短縮でき、燃料代の節約にはなる。メキシコ国境及びケツァルテナンゴ市方面から行く場合はCA1(国道1号線)を通り、ソロラ市経由でパナハッチェルに行く。グアテマラ全土では夜間に強盗が出る可能性があるため、あまり移動しないほうが良い。

バスで[編集]

行き方は数通りある。グアテマラシティから直通のバスで約3時間。グアテマラシティからケツァルテナンゴ行き、またはウエウエテナンゴ行きに乗り、途中ロス・エンクエントロスで、ソロラ行きに乗り換える。ソロラからはバスが頻繁にでている。

長距離バス[編集]

チキンバスが運行。日曜日は一部本数が減る。パナハッチェル⇔ロス・エンクエントロス間は複数のバスが運行しており3~5分に1本、CA1(国道1号線)も1~3分に1本程度あり。

  • ソロラ行き、6:00~18:30の間に15分~20分おきに運行、Q2.50、所要20分。
  • チチカステナンゴ行き、ソロラ、ロス・エンクエントロス経由で6:30~16:00の間に1時間に1本、Q10.00、所要1時間20分。
  • シェラ行き、ソロラ、ロス・エンクエントロス経由で5:30、6:45、7:15、10:00、13:00の5本、Q12.00~Q15.00、所要2時間30分。
  • グアテマラ・シティ行き、ソロラ、ロス・エンクエントロス、チチカステナンゴ経由で5:00、6:00、7:00、8:00、11:00、12:00、13:00、14:00の8本、Q20.00、所要約3時間。直通のツーリストバス有り。
  • コカレス行き、サン・ルーカス・トリマン経由で6:30~16:00の間に1時間に1本、Q15.00。所要2時間30分。

シャトルバス[編集]

パナハッチェルには10社以上の旅行会社があり、各社で値段や車種、出発時間が違うので、直接各社にあたってみるとよい。ほとんど英語が通じる。

船で[編集]

アティトラン湖を周遊する場合、小型ボート(ランチャ)に乗る方法と定期観光船に乗る方法の2つがある。

小型ボートの航路としては以下の通り。

  • パナハッチェル市 ⇔ サン・ペドロ・ラ・ラグーナ市、6:00~17:00くらいまで、片道Q20.00、所要30~40分。
  • パナハッチェル市 ⇔ サンティアゴ・アティトラン市、6:00~17:00くらいまで、片道Q20.00、所要30~40分。 
  • パナハッチェル市 ⇔ サンタ・クルス・ラ・ラグーナ市 ⇔ ハイバリート村 ⇔ ツヌナ村 ⇔ サン・マルコス・ラ・ラグーナ市 ⇔ サン・パブロ・ラ・ラグーナ市 ⇔ サン・ファン・ラ・ラグーナ市 ⇔ サン・ペドロ・ラ・ラグーナ市への各駅停車便、6:00~17:00くらいまで、料金はどこで下りるかにより異なる。サンタ・クルス・ラ・ラグーナ市まで片道Q10.00、サン・マルコス・ラ・ラグーナ市まで片道Q15.00。ただ、原油価格高騰の影響もあり、料金は高くなることはあっても、安くなることはないので注意。

定期観光船の航路は、パナハッチェル市 → サン・ペドロ・ラ・ラグーナ市 → サンティアゴ・アティトラン市 → サン・アントニオ・パロポ市 → パナハッチェル市と湖を1週する。出発時刻はパナハッチェルを8:30に出る船と、9:00に出る船の2つがあり、料金はQ20.00。各市に1時間づつ停泊する。ちょうどサンティアゴ・アティトラン市で昼食時刻になる。時間が無くとりあえず湖周辺の町を見たい人向け。午後から湖は波が高くなり、結構揺れるので船酔いする事もある。

動く[編集]

タクシーで[編集]

トゥクトゥク

現在は、インド製三輪車トゥクトゥクが主流。市内ならどこでもQ5。複数人で乗車した場合、割増料金を取られる場合があるので乗る前に値段交渉すること。


観る[編集]

アティトラン湖博物館  
 所在    電話    WEB  
 開場時間  毎日8:00~18:00。  料金  Q35.00。


アティトラン湖自然保護区  
 所在  町から北西へ約1.5km。  電話    WEB  [1]
 開場時間  毎日8:00~17:00。  料金  


パナハッチェル周辺の市  
パナハッチェルに来たら、やはりその周辺の町で開かれる市(いち)を覗いてみることをおすすめする。大体早朝から13:00近くまで(一部15:00)まで開かれており、野菜や果物、日用雑貨等色々なものが売られている。市が立つ曜日及び場所は以下のとおり。
  • 月曜日 (※何処の市も開かれない。)
  • 火曜日 ソロラ市(大規模)、サン・ルーカス・トリマン市(小規模)
  • 水曜日 (※何処の市も開かれない。)
  • 木曜日 チチカステナンゴ市(大規模、夕方まで)、ソロラ市(小規模)
  • 金曜日 サンティアゴ・アティトラン市(中規模)、ソロラ市(小規模)、サン・ルーカス・トリマン市(小規模)
  • 土曜日 (※何処の市も開かれない。)
  • 日曜日 チチカステナンゴ市(大規模、夕方まで)、ナワラ市(大規模)、サンティアゴ・アティトラン市(中規模)、サンタ・ルシア・ウタトラン市(小規模)、サン・ペドロ・ラ・ラグーナ市(小規模)、サン・ルーカス・トリマン市(小規模)

遊ぶ[編集]

アティトラン湖での高地ダイビング (ATI Divers)  
パナハッチェルからボートで30分の距離にあるサンタ・クルス・ラ・ラグーナ市にはATI Diversというダイブショップがある。アティトラン湖は標高1,562m。高地ダイブをしたことのない方は経験してみては? ただし、帰るとき途中標高が高い所(2,200m)を通過するため、ダイブの後すぐ帰ろうとすると減圧症になる。高地ダイブ後18時間はシャトルバスなどで他の都市へ移動できないので注意。
 所在  La Iguana Perdida  電話  ATI Divers 5706-4117  WEB  [2]
 営業時間    料金  

学ぶ[編集]

働く[編集]

収入目的での働く場所は全く無い。ただ多くのNGO団体が存在し、各種慈善活動や環境保護活動を活発に行っているので、ボランティア活動は可能である。

買う[編集]

やはりマヤ先住民の作る民芸品が中心。アンティグア・グアテマラ市よりは安い。買い方としては、言い値の半分からスタートし、妥当と思われる価格で買うこと。民族衣装は機械織りと手織りがあり、手織りは当然高い(製作に2~3か月を要する物もある)。またコーヒー豆を購入し日本の家族に送ってあげるのも喜ばれる。


CHALO'S GROCERY  
スーパーマーケット。日常生活品、食材など殆どがここで揃う。
 所在  Calle Principal, 0-18 Zona 2 Panajachel  電話  7762-2055  WEB  
 営業時間  9:00~19:00。  値段  一般的な値段。

食べる[編集]

安食堂[編集]

パナハッチェル市内には安食堂は少ない。仮にあっても美味しくない。路上で売っているフライドチキンやホットドックが主流。

中級[編集]

サンタンデール通り沿いにたくさんある。しかし何処も似たり寄ったりで面白みが無く、味もまあまあ。


allala (アジャラ)  
安くておいしい日本食レストラン。日本人女性が調理している。
 所在  Campo de Foot Ball, San Marcos La Laguna  電話  (502) 5152-2759  WEB  
 営業時間  15:00~21:00、水曜日休み。  予算  Q30位から。
allala

高級[編集]

飲む[編集]

CROSSROADS CAFÉ  
アメリカ人のマイクさんが経営するパナハッチェルで最も有名な喫茶店。コーヒー豆も販売している。チーズケーキもおいしい。
 所在  0-27 Calle del Campanario, Panajachel  電話  5292-8439  WEB  [3]
 営業時間  日・月休み、火~土9:00~13:00、15:00~19:00。  料金  コーヒー:Q8.00~。


CIRCUS BAR  
とりあえず良い雰囲気で飲むならココ。生バンドの演奏も楽しめる。ピザやミチェラーダ(飲み物)もおすすめ。
 所在  Avenida Los Arboles, Panajachel  電話  7762-0374, 7762-2056  WEB  circasbar.com.gt/
 営業時間  12:00~25:00。  料金  

泊まる[編集]

宿泊施設は安宿から高級ホテルまでそろっている。特に予約の必要はない。

安宿[編集]

パナハッチェル市内にはバックパッカー向けの超安宿はあまりなく、アティトラン湖対岸の町サン・ペドロ・ラ・ラグーナ市及びその周辺に多くある。欧米のヒッピーご用達。ただ水シャワーのみの所が多く風邪をひくので注意。またダニや蚤がいる。値段はQ50以下。(麻薬、マリファナ等勧められても絶対に手を出さないこと!)

中級[編集]

値段はQ75~Q200くらい。ほとんどがツインルームで専用のシャワー・トイレが付くが、時々お湯が出ない所もある。ケーブルTVも付いている。 パナハッチェル及びアティトラン湖周辺観光をする日本人旅行者の場合、滞在期間が3日から1週間程度の人が多く、中級ホテルくらいが質的・予算的にも妥当。


HOTEL EL SOL (ホテル エル ソル)  
日本人経営のホテル。清潔で虫刺されの心配は皆無。それから何と言っても日本食!マグロの握り寿司、天ぷら定食、カツ丼など多彩であり美味しい。2010年1月13日現在、名物の温泉が復旧し、好評稼働中である。(旧名:ツーリストホーム村岡)
 所在  Salida a Santa Catarina Palopó, Barrio Jucanyá, Panajachel  電話  (502) 7762-6090
 FAX  (502) 7762-6090
 WEB  [4]
 e-mail  [5]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 13:00   料金  ドミトリーQ50、個室Q150から。VISAカード支払い可。
HOTEL EL SOL

高級[編集]

Hotel Porta del Lago  
湖畔に位置しサンタンデール通りにも近く便利。プールもあるがフロントに頼めばダイビングやウインドサーフィンなどのアレンジもしてくれる。
 所在  Final Rancho Grande, Panajachel  電話  (502) 7762-1555
 FAX  (502) 7762-1562
 WEB  [6]
 時間    料金  

連絡する[編集]

郵便[編集]

サンタンデール通りに郵便局(El Correo)があり、日本への荷物の発送が可能。料金は以下の通り(2009年8月現在)。 0.25kg~0.5kg Q148.00、 0.5kg~1kg Q180.00、 1kg~2kg Q365.00、 2kg~4kg Q480.00、 4kg~6kg Q690.00、 6kg~8kg Q865.00、 8kg~10kg Q1,000.00

グアテマラの郵便局では荷物に保険がかけられない。しかし、Q8の追加料金でトラッキングナンバー(スペイン語でCertificadoと言う)を発行してもらえる。日本へは1~2週間程度で届く。

インターネット[編集]

サンタンデール通り沿いには多くのインターネットカフェなどがある。

気を付ける[編集]

特に他の観光地のようにギャング団 (Malero) は目立たないが、スリ及びボッタクリに注意すること(これはグアテマラ国内全土に通ずることではあるが…)。

もし犯罪にあった場合は以下に示す機関に連絡すること。

  • 在グアテマラ共和国日本国大使館 電話  (502) 2382-7300
  • 国家文民警察 (PNC) — パナハッチェル署  電話  (502) 7762-1120
  • 国家文民警察 (PNC) — ソロラ署  電話  (502) 7762-4000

怪我をした時は、

  • 自治消防団 (CBV) — パナハッチェル署  電話  (502) 7762-2759

怪我の場合は救急車でソロラ市にある国立病院に搬送される。国立病院は外国人であっても無料であるが、最低限度の医療サービスであることを覚悟すること。

2010年9月末からパナハッチェル市内で自警団が組織され、夜間パトロールが実施されている。旅行者は午後11時以降外出を控える方が良い。やむをえず外出する場合はパスポート等身分証明者を持参すること。

暮らす[編集]

バイクの修理  
パナハッチェルには個人経営のバイク屋が5件位あり、小規模な修理及び部品の調達が可能。部品はグアテマラシティから取寄せるので入手に時間が掛かる。なお、HOTEL EL SOLの斜め向かいにはスズキのバイク屋がある。


自転車の修理  
La Casa del Ciclistaという自転車屋があり、部品も豊富にあるので自転車で旅をしているツーリストも安心できる。住所はAvenida Los Arboles, 1-30, zona2で電話番号は7762-0449。

出かける[編集]

チチカステナンゴ — パナハッチェルから北方約37kmにあるキチェ県の小さな町で日帰り出来る距離にある。ここのサント・トーマス教会はマヤの聖典ポポル・ブフーの原典が18世紀初頭に発見された場所として有名。キリスト教及び西洋文化とマヤ先住民の土着文化とが融合し、独特の雰囲気が漂っている。教会近くには考古学博物館があり、近郊の遺跡などで発見された土器や人形、ヒスイの装飾品などが展示されている。また教会前の市(いち)ではパナハッチェル周辺とは異なるデザイン・色彩の民族衣装や民芸品が数多く売られている。



変種

操作

Docents

他言語版

その他のサイト