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バングラデシュ

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アジア : 南アジア : バングラデシュ
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詳しい情報は外務省海外安全ホームページで公開されています。
この情報は2012年07月26日現在有効ですが、その後も継続・随時強化されることがありますので、最新の情報を確認してください。


Saint Martins Island
国旗
バングラデシュの国旗
位置
バングラデシュの位置
基礎データ
首都 ダッカ
通貨 タカ (BDT)
面積 144,000km²
水面積率: ○○%
人口 141,340,476人
言語 ベンガル語
宗教 ○○教90%, △△教10%
電気 xxxV xxHz X型プラグ
国際電話番号 +880
ドメイン .BD
時間帯 UTC +6


バングラデシュ (Bangladesh) は南アジアのイスラム教国。


地方[編集]

バングラデシュ旅行の意味はバングラデシュの地方を旅行することにあると言い切れる。豊かな風景と親切な人々、そしてその人々の余裕に溢れた心豊かな生活や習慣を見ることができ、「貧困な国」と聞き慣れたバングラデシュとは一味違うバングラデシュを体験できる。ランガマティ、セントマーティン、ジャソール、シレット等が主な地方であるが、大きな町の少ない所ほどより良いかも知れない。

バングラデシュの地方
ラッシャヒ管区ラッシャヒ県(Rajshahi)、ボグラ県(Bogra)、ディナジプール県(Dinajpur)、 ガイバンダ (Gaibandha)、ジョイプールハット県(Jaipurhat)、クリグラム県(Kurigram)、ラルモニールハット県(Lalmonirhat)、ナオガオン県(Naogaon)、 ナトール県(Natore)、ナワバンジ県(Nawabganj)、 ニルファマリ県(Nilphamari)、 パブナ県(Pabna)、ポンテョゴル県(Panchagarh)、ロングプール県(Rangpur)、 シラジガンジ県(Sirajganj)、タクルガオン県(Thakurgaon))
国の北西部に位置する。
クルナ管区バゲルハット県(Bagerhat)、チュアダンガ県(Chuadanga)、ジョソール県(Jessore)、ジェナイダ県(Jhenaidah)、クルナ県(Khulna)、クスティア県(Kushtia)、マグラ県(Magura)、メヘルプール県(Meherpur)、ナライル県(Narail)、シャスキラ県(Satkhira))
国の南西部に位置する。
ダッカ管区ダッカ県(Dhaka)、ガジプール県(Gazipur)、ノルシンディ県(Narsingdi)、マニカガンジ県(Manikganj)、ムンシガンジ県(Munshiganj)、ナヤヤガンジ県(Narayanganj)、マイメイシン県(Mymensingh)、シェルプール県(Sherpur)、ジャマルプール県(Jamalpur)、ネトロコナ県(Netrokona)、キショルゴンジ県(Kishoreganj)、タンガイル県(Tangail)、フォリドプール県(Faridpur)、マダリプール県(Madaripur)、シャリアトプール県(Shariatpur)、ラジバリ県(Rajbari)、ゴパルゴンジ県(Gopalganj))
国の中央部に位置する。
ボリシャル管区ボリシャル県(Barisal)、ボグラ県(Barguna)、ボホラ県(Bhola)、ジョルコタ県(Jhalokati)、パトアカリ県(Patuakhali)、ピロジプール県(Pirojpur))
国の南部に位置する。
シレット管区シレット県(Sylhet)、ハビガンジ県(Habiganj )、マウルビバザール県(Maulvibazar)、スナマンジ県(Sunamganj))
国の北東部に位置する。
チッタゴン管区チッタゴン県(Chittagong)、コミラ県(comilla)、ブラモンバリア県(Brahmanbaria)、 チャンドプール県(Chandpur )、ラクシュミプール県(Lakshmipur)、ノアカリ県(Noakhali)、フェニー県(Feni)、カグラチュリ県(Khagrachhari)、ランガマティ県(Rangamati)、バンドルボン県(Bandarban)、コックスバザール県(Cox's bazar))
国の南東部に位置する。


都市[編集]

バングラデシュの地図


バングラデシュの地方に詳しい観光者にはよく知られていることだが、ダッカは人口が多く、ごみごみした感じで物価も高く、自然に乏しく、衛生状態が良くない。また比較的に治安も悪いといったように、バングラデシュの他のところとは大きく違った特殊な街である。なので、バングラデシュ旅行の際にはダッカのみの観光に絞らず、地方も観光すると旅行がますます楽しくなるだろう。現地人でもダッカが嫌いな人が多い。 バングラデシュでは外国人観光客がまだ珍しいため、レストランで食事をしてても自己紹介、握手、記念撮影などを求められたりする。

ダッカは交通渋滞が激しく、そのため空気が悪い。また物乞いもたくさんいる。とくに交通規制はあって無いようなものなので、自動車が平気で逆走したり車道に牛や馬が歩いていたりする。よって交通事故が多い。 いたるところで、子供や老人の物乞いが観光客や道行く人にお金をせがんでくる。



その他の旅行先[編集]


分かる[編集]

概要[編集]

古くから栄えた土地であり、少なくとも紀元前7世紀には仏教などの影響を受けた文明が発達していたことが分かっている。18世紀末からイギリス東インド会社の植民地に編入され、植民地統治を受けるが、その後、インド独立運動に参加し、1947年に独立を達成するが、宗教上の理由からインドと分離、東パキスタンとしての時期を経て1971年にバングラデシュとしての独立が確定した。 地勢的にはベンガル地方の東側、ベンガル湾に面したデルタ地帯を中心に国土が形成されている。丘陵地帯がほとんどなく、国土の多くが低湿地帯となっており、雨季の際の河川の氾濫やサイクロンなどが原因で、国土の大部分が水没するような被害にもたびたび見舞われている。

歴史[編集]

国民[編集]

気候[編集]

ダッカの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-------------
降水量 (mm)4.623.059.0158.8350.8355.7374.9309.0295.2163.135.714.12,143.9
データ出典

※平均気温に関する統計データなし。

祝日[編集]

時差[編集]

時差早見表 (UTC +6)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。 日本の方が3時間進んでいる。(現地では3時間前)


着く[編集]

飛行機で[編集]

シンガポール航空 (Singapore Airlines)、香港ドラゴン航空 (Dragonair)、マレーシア航空 (Malyasia Airlines System)、 キャセイ・パシフィック航空 (Cathay Pacific Airways)、 ビーマン・バングラデシュ航空(Biman Bangladesh Airlines、現在運休中)で乗り継ぎ時間も含めて8時間から14時間。

列車で[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]

動く[編集]

国内の主な移動手段として、飛行機、列車、バスなどがある。

飛行機で[編集]

列車で[編集]

  • チッタゴン~ダッカ間はシュボルノエキスプレスという列車で移動できる。チッタゴン駅を朝7:00発、ダッカ中央駅(コムラプール駅)に13:00着。途中、ダッカ空港前駅(ダッカエアポートステーション)に12:30頃停車する。
  • 料金はエアコン付で320タカ、エアコン無しで165タカ。全席指定のため、前日までに購入が必要。尚、ダッカからは夕方16:00頃出発し、夜の22:00にチッタゴン駅に着く予定。料金は一緒。

バスで[編集]

長距離の移動の場合、日本では鉄道を使うのが一般的だが、バングラデシュには大河川が多いため鉄道があまり発達していない。このため、長距離移動ではバスを使った方が便利。

長距離バスの場合、同じルートで、同じ会社のバスであってもその種類によって乗り心地が違う。Normal Coachは値段が少し安いが長距離の移動にはかなりキツイ。Chair Coachはそこそこの値段で一番効率が良い。また、夏にはAC Coachを利用すると良いかもしれない。最近では様々なルートで「スーパー サロン コーチ」が走っており、運賃は高いが乗り心地はとても良いそうである。

チッタゴン~ダッカ[編集]

  • エアコン付のバスでは、GECモール近くのダンパラにAC付のバスの発着場がある。会社はグリーンライン、シルクライン、ショハーグ。料金は450タカから650タカ程。ダッカのラザルバーグもしくはマリバーグへ着くことになる。
  • エアコン無しの場合は、BRTCから30分から1時間おきに出発している。料金は200タカ前後から。ダッカのサイダバットに着くことになる。

現地では地図を読める人が少ないためGoogleMapの写しやガイドブックの地図は役に立たない。大事な場所は番地までメモしておくこと。ダッカでは住所、番地が判れば走ってくれる。

リキシャで[編集]

短距離の移動ではリキシャ(人力車)を使ったほうが良い。

ダッカではリキシャが走れない領域もあるので、ダッカではベビータクシー(Auto-rickshaw、オートリキシャ)やタクシー、また、安く済ませたいならバスを使ったほうが良い。因みに、東京と同じく、バングラデシュではダッカに仕事を求めて全国から人が集まって来ており、最近では人口が急増化し渋滞がかなり悪化している。スケジュールを組む際この点にも注意したほうが良い。

チッタゴンでもリキシャが一般的であるが、坂道があるためダッカと比べると移動時間が掛かるときがある。また場所によっては上り坂になるため行き帰りの料金が変わったり、移動を断られることもある。

喋る[編集]

公用語はベンガル語。第一外国語は英語であるが、読み書きできる人が国民の約半数であるため、その中で更に英語を使える人となるとかなり限定される。 しかし都市・地方を問わず人口が多いため、実感としては「都市部ならほとんどの人が読み書きができ、また、中学生以上ならほとんどと英語でコミュ二ケーションを取れる(このため、道を聞く際などは高校生や大学生を狙って話しかけるとよい)。尚、地方では学校に行っている人なら簡単な英語を喋る。 但し、一方的に「喋る」ことができるだけであって、日本人のカタカナ英語を聞き取ることができない人も少なくないため、コミュニケーションの成立には英語プラス身振り手振りによる表現力の駆使が必須となる。また、ベンガル人の英語にも独特のイントネーションがあるため、英語圏の人々も聞き取れないケース、話しても通じないケースもある。

買う[編集]

バングラデシュの通貨単位はタカ (TakaまたはBDT) (৳)。2011/11/08現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = ৳0.9779৳1.00 = ¥1.0226
$ 米ドル$1.00 = ৳76.265৳1.00 = $0.0131
€ ユーロ€1.00 = ৳105.2022৳1.00 = €0.0095

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。


米ドルと日本円のレートの関係上、現地には米ドルでの持込が有利。銀行で現地タカに両替するのと、街角の両替屋でするのではどっちが得かちゃんと調べておかないと後で思わぬ損をする。銀行でさえ交渉次第でレートを変えてくるから注意。キャッシュは小額にすること(高額紙幣の500タカなどは、ホテルくらいでしか使う機会がない)。一例として、4,000タカの場合であれば、500タカ2枚・100タカ25枚・50タカ10枚・10タカ70枚・5タカ30枚・2タカ30枚・1タカ90枚くらいのイメージである。

物価[編集]

物価は日本の1/6~1/8以下。但し、場所によって同じものでも価格差が大きい場合がある。一例として、街角で2タカで飲めるダルスープが、五つ星のショナルゴンホテルに行くと120タカに跳ね上がる。詐欺だとも思われるが、旅行者であれば清潔さなどある種の「保険料」として割り切ることもできる。また、高級ホテルでは、真夏の40度近い午後であっても停電が無く冷房が効いていること、またいろいろな点で政府の保護があるのもありがたい点ではある。因みに、ダッカでは一般的な家族4人の家庭で一月の生活費が18,000タカ程度。地方なら物価(特に住居費)が安く、12,000タカもあれば十分生活していける。

一般的にバングラデシュでは小額紙幣や小銭が不足しているようであり、細かいお金を持ってないとベビータクシー(オートリキシャ)やリキシャ(人力車)、場合によっては店舗での支払いにも困ることがある。 釣銭が無いと言って代金より多く貰おうとする場合もあるが、バングラデシュではチップの範囲は10~20タカであり、それ以上要求されるようであれば現地人や警官に助けを求めたほうが良いかも知れない。また、多額の現金(3,000~4,000タカ以上)を持ち歩く際には、小分けしてあちこちに隠し持っていたほうが安全である(特にダッカでは)。

食べる[編集]

一般的にカレーの国というイメージだが、実に多様な料理が存在する。

基本的知識として、まず、イスラム教では豚肉がご法度でインド等のヒンドゥー教では牛肉がご法度。また、食事の際には直接手で食べる習慣があり、かなり暮らし向きの良い家庭であっても、基本的には手で食べる。左手はお手洗いで自分の股を洗ったりするので不浄の手として決して使わない。バングラデシュでは不用心に左手で物を触らない方が無難(左利きの人は特に注意が必要)。

カレー[編集]

魚のカレー、野菜のカレー、肉のカレー、その他の食材のカレーと大別できる。各々に地方と都市の味付け(地方は辛くて濃い)が加わり、季節や土地柄で内容物が変化する。

イリシュマスのカレー
イリシュという白身の代表的な川魚。マスとはベンガル語で魚の意味。味はコクがあって美味だが骨が鋭いので、現地人に正しい食べ方を教えてもらうと面倒くさいことはなく、美味しく食べられる。手で魚を食べるのに現地人ならではの秘訣の技がある。
マトンカレー
どう見ても山羊の子供としか思えないくらいの小さなマトン。よく煮込んで柔らかくなると、実は牛肉より臭みもなく超美味。お祭りの際には、このマトンの脳みそで作るカレー味の料理が高価なおもてなし料理となる。
ショブジ(野菜)カレー
バングラデシュの各地でよく食べられる野菜数種類を煮込んだカレーで、地方の方が新鮮で味付けも濃いが美味しい。肉は高価なので、大抵の低所得者は野菜のカレーが多い。小松菜に似た味の野菜や、自然な甘さだがやせ細った人参等で作られている。

その他の食べ物[編集]

ダルプリ
ダルという豆で作る辛めの塩味スープが有名で日本で言えば味噌汁のようなものだが、その同じ豆を一晩水に浸して火に架けるとマッシュポテト状態になる。そこに卵(ディン)を混ぜ入れ、味付けして油で揚げる。手の平大のどら焼きみたいに出来上がる。街角のあちこちで露天で売っており、できたてを熱い内に食べると縁日みたいで楽しい。勿論懐かしい美味しさだ。卵は追加料金だが、多めに入れるとさらに美味しくなる。
ピアジュ
これは実にビールが飲みたくなるつまみ的 (?) お菓子。豆をふかした物に生の青唐辛子(日本のそれとは違って実に辛い)その他を入れて混ぜ、それを直径5cm程度のせんべい状にしてカラリと油で揚げた物。貧しい街角の個人商店などでよく売られている。
ビリヤニ(ビラニ)
辛くない数種のスパイスで味付けした炊き込みご飯。好みでマトンやチキンの肉をふんだんに入れて炊く。超美味でしかもマイルド。

飲む[編集]

  • コーラ、ペプシ、7'Up,Spriteなどの炭酸系の飲み物、Pranマンゴジュースなどはどこでも買える。
  • 伝統的な飲み物でラッチ、ブルハ二、Ghol(ゴール)などはお勧め。但し、これらの伝統的な飲み物のすべてには乳製品が含まれている。また、一般的にはこれらの飲料は比較的入手するのが困難である(どこの店でもある訳ではない)。
  • 冬季のみ、限られた地方でナツメヤシの木から取れるナツメヤシジュースも美味しい。英語ではDate Juice、ベンガル語ではKhejurer(ケズレル) Rosh(ロス)、Taler(タレル) Rosh(ロス)と呼ばれている。これはバングラデシュ人でも大変入手困難だが、一度は経験してみたいおすすめの飲料である。
  • 手軽に入手できる美味しい飲み物はグリーンココナツのジュース(タブと言う)。暑いバングラデシュ夏には最適な飲み物。1個の値段は、場所にもよるが、5タカから最大20タカまで。
  • イスラム教のバングラデシュでは禁酒であるため、観光客は特別にお酒の発売許可を得ている店でしかお酒は飲めない。こういった店はダッカなら数軒、地方にもたいてい一つの町に一軒ぐらいはある。(2007年12月現在、許可を得ない店の摘発が続いている。)
  • 禁酒国のため、バングラデシュ産で美味しいお酒はあまりないが、Keru&Co.のジン系のお酒はある。また、Date juiceを発酵させてできるお酒で「タリ」というものがあるが、作り方は原始的で衛生上の問題もあり、そして何よりも手に入れることはほぼ不可能であるから飲めない可能性が高い。
  • 最近バングラデシュではノンアルコルビールなども流行っている模様。但し、人前ではあまり飲まれない。
  • Keru&Co.(ケルー)のお酒 (Produce by Bangladesh) には、ウイスキー、ジン、ウオツカ、ブランデー、ラムなどがある。店によってはHills one(ヒルズワン)というブランドのお酒 (Product of Bangladesh) もあり、ウイスキー、ジン、ウオツカを購入できる。
  • 旅行者が行くには許可証が必要だが、チッタゴンヒルトラックスのランガマティなどでは米のお酒を蒸留したものを飲んでおり、買うことも出来る。マイメイシン県のマンディーのお祭りでも米のお酒(どぶろく)を飲むことも可能である。
  • 町のいたるところで、煮出した紅茶にコンデンスミルクを入れたチャが飲まれている。1杯2タカから5タカ程度。ミルク抜きの場合はロンチャ (Black Tea)、生姜茶の場合はアダチャという。大概の場合ものすごく甘い。

泊まる[編集]

学ぶ[編集]

ダッカ大学のIML(現代言語学研究所)でベンガル語の一年コースがあるほか、料理教室などもダッカには数多くある。

働く[編集]

気を付ける[編集]

日本人は人がいいからホテルの従業員やらを意味もなく信じ込む傾向があるが、ここではやめたほうがいい。一流ホテルのボーイでも、他の目がなければ堂々と代金の横取りを計るし、首都のダッカはスリが多い(外国人はよっぽどの危ない道を通らなければスリには遭わないが)。逆に、郊外や田舎に行くと人々はとても優しく、自分から信頼関係を築くことさえできればなんでもやってくれるし、とても頼りにできる友達ができ、旅も楽しくなる。但し、素のバングラデシュ人はわりと恥ずかしがり屋でもあり、言葉や文化も全く知らない日本人にとってはそういった関係を築くのは大変困難だ。

首都のダッカは詐欺も多いので注意が必要。特に道端などでの買い物のとき、吹っかけた値段を言うことがあるから特に気をつけて欲しい。ちゃんとした店舗や身なりのいい感じ良い人でも一応気を付けるに越したことは無い。大抵の場合、適正価格は言い値の半額以下である。買い物をする際には、現地の人に大体の相場を聞くなど下調べをしてから行く事が必要。Fixed Priceと書いてある店も最近では増えて来ているが、場合によってはこのような店でも交渉次第で値段が下がる。ほとんどの場合は交渉できないが、その場の空気を呼んで交渉してみたりすると、そのうち店員と仲良くなり楽しくなるかも知れない。因みに、仲良くなったからといって買う義務は無いから、買いたくない場合は速やかに店を出るようにする。

健康を保つ[編集]

ダッカでは水道の水を飲まないこと。飲料水としてミネラルウォーターを買ったほうが良いが、その場合でも安いものを選ぶのではなく、質の良いブランドにしたほうが良い。因みに現地人は水道水を沸騰させてから飲んでいることが多い。   日本人は南の国の菌に対する免疫力が低いらしいので、食べ物に関しても外食の際には新鮮な食材を選んだほうが良い。首都のダッカは衛生上一番危ない場所なので、ダッカで食事をするときはしっかりしたところで食べた方が良い。地方なら食材が新鮮であり、適当なところでも安心して食べられる。お腹を壊す場合を考えて下痢止めや抗生物質を持参したほうが良い。

マナーを守る[編集]

  • ダッカでは市内のバスを乗る際には前もって切符を購入し、列に並んで待つ。バスが着くと列を守って乗り込む。また、場所によっては駆け込み乗車とかもあるが、観光客はこのようなバスを避けたほうが良い。切符を購入して乗車するバスを選んだほうが安全。また、下車する場所を前もってBus-conduntor(バスコンダクター、車掌)に伝えておくと、目的のところでバスを止めて降ろしてくれる。尚、乗客が誰もいないバスは避けたほうが良い。
  • 路線バスでは、女性専用席モヒラシート(女性シート)が用意されることが多い。女性一人の場合はこの席を利用することが多い。
  • 男性が女性に話しかけるのは、イスラム教の上ではマナー違反となるので注意が必要。村落部ではその傾向が強い。
  • お金や物の受け渡しには右手で行う。重い物の場合は両手で構わない。右手が汚れていたり、物を持っている際には、右手を左腕に添えて左手で渡す。
  • 食べ物はできるだけ左手で触らない。ルティやナンは片手でちぎることが難しいので、現地人も両手で千切って右手で口に入れる。
  • 断食(ラマダン)のときは人前で食べるのを避けると良い。旅行者とわかっているので食べていても特に文句は言われないだろうが、お腹を空かしている現地の人の前で堂々と食べるのもいかがなものかと思われる。実際トラブルになるケースもあり、気をつけたほうが良い。
  • 高級レストランではチップが必要(50タカから100タカ程度)。一般のレストランでもボーイに小額(5タカから10タカぐらい)のチップを渡す場合もある。
  • 家庭用のトイレにはティッシュがほとんど無く、「ボドナ」という水の容器を使って水で尻を洗い流すことが多い。分からない場合は現地の人に使い方を聞いておく(尚、お役立ち情報にある世界のトイレ事情の記事も参照)。
  • 一般に、人の家の奥に入る時は靴を脱いで入ったほうが良いとされている。
  • 車は左側通行であり、車のクラクションの使用が禁止されている区域もある。
  • 時間に関係なく、イスラム教の人に対しては「サラム」、ヒンドゥ教の人に対しては「アダブ」が伝統的な挨拶である。但し、最近では "Good Morning" "Hi" 等英語の挨拶も多く、特に若い人達の間ではこちらの方がポピュラーである。ヒンドゥ教および仏教徒の挨拶には「ノモシュカル」が使われることも多い。
  • 親戚(や知人)の家を訪問する際にはお土産を持っていく場合が多い。
  • 人が大勢集まる場所(バス内やホール内)での喫煙は法律で禁じられているので吸わないこと(ただ、実際にはそれほど厳しく取り締まられている訳ではない)。

連絡する[編集]

外部リンク[編集]

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