バンクーバー
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バンクーバー (Vancouver) はカナダ南西のブリティッシュコロンビア州沿岸部にあり、カナダ第三の都市圏を形成している。多様な文化が寛容に混ざり合い、気候も温暖なことから「世界で最も住みやすい都市の一つ」と言われる。沿岸の山並みと太平洋との対比がおりなす美しい自然を求めて訪ねる観光客や、留学やワーキングホリデーで長期滞在する日本人も多い。
[編集] 地域
行政区画とは異なるが、各地域は次のように呼び分けられ、ほとんどの観光地がこの中に含まれる。
- ダウンタウン (City Centre) スタンレーパークからガスタウン・チャイナタウンに至る、最も賑やかな商業・ビジネス街。
- キツラノ (Kitsilano) ダウンタウンから端を隔ててすぐ南側のこの地区には、ヤッピーと呼ばれる若手・高学歴・専門職の人たちが多く暮らし、町並みもやや洗練されている。
- バンクーバーサウス (Vancouver South) さらに南側には緑の多い住宅街が広がる。
- ウエストバンクーバー (West Vancouver/UBC) パシフィック・スピリット公園の緑に囲まれた半島の西端には、ブリティッシュ・コロンビア大学の大学街を中心に住宅地が広がる。
- イーストバンクーバー (East Vancouver) 勤労者層が多く暮らすこの郊外には、活気に満ちた芸術家達が暮らすMain通りなどの一角や、メトロタウンなど大きなショッピングモールも。
さらに、大バンクーバーには次の地区が含まれる。
- ノースショア(North Shore) 海を隔てて市の北側にはグラウス山をはじめとする山々を背後にして斜面に街が広がっている。
- バーナビー(Burnaby)
- ニューウエストミンスター(New Westminster)
- リッチモンド(Richmond) 中国系カナダ人が多く住んでいる。
- サーレー(Surrey)
[編集] 分かる
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
- バンクーバー国際空港 (Vancouver International Airport, YVR) はバンクーバーの南西10kmにあり、米西海岸の主要ハブ空港の一つ。北米の主要都市やアジア・ヨーロッパ各地に多数の直行便を有し、成田空港からはエアカナダと日本航空が、関西国際空港・中部国際空港からもエアカナダ、それぞれ約10時間のノンストップ便を運航している。
- タクシー 約10km、約20分、CAD25前後。
- リムジン(Limojet Gold Express) CAD39~。
- 空港リムジンバス(YVR Airporter) 主要ホテルを巡回。片道CAD13.50, 往復CAD21。8:00~22:00の運行。
- 公共交通機関(市バス) 424系統から約5分のAirport Stationで乗継、98-B系統でBurrard駅/Waterfront駅まで約40分、CAD3.75。平日18:30以降、土日はCAD2.50。釣銭は出ない。空港ターミナル地上階の7-Elevenでは一日乗車券Day-passをCAD 9で購入できる。逆に市内から空港へは424系統がやや遠回りするため、50~60分程度を見積もるのが安全。
- アボッツフォード国際空港 (Abbotsford International Airport)はダウンタウンの東へ約70km。空港から直接市内に向かう公共交通機関はない。
- ワシントン州のシアトルの空港は南に250km。車で約3時間、高速バス(Quick Shuttle)で約5時間。距離は遠いものの航空券は安いことが多く、低予算の旅では候補となる。
[編集] 列車で
- ViaRailがトロントから毎日1便の長距離列車を運行しているほか、エドモントンやジャスパーへの列車からはカナディアンロッキーの眺めを楽しむことができる。飛行機での移動と比べて安くはない。
- Amtrakはシアトルまでを1日1往復、片道4時間で運行。
[編集] 車で
[編集] バスで
- Greyhound シアトル・カルガリー・ナナイモ・バンクーバー・アイランドをはじめ、全米の多くの都市を結ぶ。
- Quick Shuttle
- Pacific Coach Lines
[編集] 船で
Canada Placeの旅客船ターミナルからはアラスカクルーズや米西海岸クルーズなどが頻繁に出入りしている。
[編集] 動く
[編集] 公共交通機関
- Translinkがバス・シーバス・スカイトレインなどを運行。市内を大きく3つのゾーンに分けて運賃を設定。チケットを購入したゾーン内であれば、90分間乗降自由、同一経路の往復も可能。平日18:30以降と土日は市内全域一律CAD2.50。スカイトレインやシーバスでは改札は行われていないが、抜き打ち検査で切符を持っていなければ罰金、旅のスケジュールが狂ってしまう。
[編集] 車で
レンタカーはノースショアなど郊外へは便利だが、ダウンタウンでは流しのタクシーが簡単に拾える上、駐車場も高額なため便利ではない。
[編集] 船で
ダウンタウン、Waterfront駅からノースショアのLonsdale Quayへは連絡船(シーバス)で所要10分間、15分間隔で運航。
[編集] 自転車で
市バスが頻繁に走り、起伏が多いダウンタウン中心部の移動には自転車はやや不便。バイクポストや自転車道はまずまず整備されている。スタンレーパークなど郊外では自転車道も多く、快適なサイクリングを楽しむことができる。
[編集] 徒歩で
ダウンタウンの主な観光エリアは端から端まで徒歩でも30分程度。気候の良い春や秋には必ずしも乗り物は必要ない。治安の良くないエリアに迷い込まないためには事前に地図で予習しておくことが望ましい。
[編集] 観る
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[編集] 遊ぶ
[編集] 学ぶ
市内には語学学校が多く、短期間でも通学可能。
[編集] 働く
ワーキングホリデープログラムについてはカナダを参照。
[編集] 買う
- ダウンタウンのショッピングの中心地はGranville通りの北側の一角。Sears, The Bayなどのデパートの他、London Drugsなど雑貨店もここにある。
- Robson通りにはアジア料理をはじめ様々なレストランが並ぶほか、日本関連の商品・食品・古本など扱うコンビニ屋があり、同じビルにはカラオケボックス・美容院・レンタルビデオ・旅行会社・ネットカフェなども。
[編集] 食べる
[編集] ファーストフード
1ドルピザ この街で最も安い食事はピザ。冷えた財布には優しい。本当に1ドル丁度の店は少なく、味もあまり期待はしないほうが良いが、CAD1.50程度も出せばそれなりに。
ホットドッグ 実は他都市と比べると割高で、3ドル以上するスタンドが多い。ジャンボソーセージは追加1ドル。自分で選べるトッピングは10種類以上ある所が多い。
[編集] 安食堂
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2007年11月現在 閉店中
[編集] 中級
[編集] 高級
[編集] 飲む
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[編集] 泊まる
バンクーバーの宿は季節による料金変動が著しく、夏期は冬期の2倍になるホテルも珍しくない。ガイドブックなどに書かれている価格の解釈には要注意。
ダウンタウンはコンパクトで公共交通機関も発達しており、ダウンタウンの中であればどこに泊まるかはあまり意識する必要はない。Granville通りにはユースホステルなどバックパッカー向けの安宿が多く、やや騒がしいが安全な地域。Harbourfront駅やBurrard駅付近にはビジネス向けの高級ホテルが多いが、付近に夜まで開いている食堂はあまり多くない。Hastings通り東部はいわゆるドヤ街なので特に夜間の治安には問題あり、1泊10ドルなど格安ではあっても避けるのが賢明か。
その他、スケジュールによっては空港近辺やバーナビーのスカイトレイン沿線などにも手ごろな価格の中級ホテルが多く見られる。交通の便が良いので十分選択肢になりそう。
[編集] 安宿
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[編集] 中級
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[編集] 高級
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[編集] 連絡する
- ホテルなど内線電話からの外線発信番号は9であることが多い。
- 市内電話は604から始まる10桁の電話番号をダイヤルする。市外局番は省略できない。
- 市外電話やアメリカへの国際電話は頭に1をつけて、その後に10桁の電話番号をダイヤルする。
- アメリカ以外の国際電話は頭に011-国番号(日本ならば81)をつけてから、相手国の電話番号をダイヤルする。
- 例:ホテル客室から日本の03-1234-5678にダイヤルする場合、9-011-81-3-1234-5678とダイヤルする。(0は省略)
- 警察・消防・救急車は公衆電話・携帯電話などから911をダイヤル。
- 在バンクーバー日本国総領事館, 800-1177 West Hastings Street, Vancouver BC Canada V6E 2K9, [10]
[編集] 気を付ける
- バンクーバーは安全とは言われるものの、その住みやすさ故にホームレスの人々も多く暮らしている。こちらから暴言やちょっかいなどかけない限り危害を加えられることはまずない。お金を求めて声をかけられることは珍しくないが、目を合わせずに黙って通り過ぎるか、正直に"Not today."などとやりすごすのが得策。
- 特にガスタウン東部からE.Hasting St.とMain St.の交差点にかけてのいわゆる"ドヤ街"には薬物常用者が多く、週末や夜間には多くの人たちが路上に立ち尽くしている。あまり良い身なりで歩く場所ではない。麻薬が事実上野放しの地域だが、カナダ人以外のトラブルは当然に目立つため、強制送還のリスクを犯してわざわざ手を出すことは全く勧められない。ラフな格好で昼間にこの地域を歩くのも安全とは言い切れないが、ダウンタウンの格差社会は実感できる。
- 現在バンクーバーには日本語を話す家庭医が極めて限られており、日本人の多い大都市とはいえ日本語で医療を受けることが困難。必要に応じて医療通訳を利用する覚悟が必要。持病や常用薬があれば英語で説明できるようにしておくことが望ましい。
[編集] 暮らす
- 日本語情報誌
[編集] 出かける
[編集] 外部リンク

