何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

バチカン

提供: Wikitravel
南ヨーロッパ : バチカン
移動: 案内検索
大聖堂からサン・ピエトロ広場方面を臨む
国旗
バチカンの国旗
位置
バチカンの位置
基礎データ
首都 なし
通貨 ユーロ (€ / EUR)
面積 0.44km²
人口 921人
言語 ラテン語 (イタリア語を常用)
国際電話番号 +379
ドメイン .VA
時間帯 UTC +1


バチカン (Vatican) はイタリアの首都ローマ市内にある、南ヨーロッパの都市国家である。カトリック教会の総本山。


分かる[編集]

バチカンの地図

地理[編集]

他国の承認を受けた国家としては、世界で最も小さい。

国民[編集]

バチカンの国籍しか有していない国民は全くおらず、国民全員が従来住んでいた国籍とバチカンの国籍をあわせて有している。

気候[編集]

祝日[編集]


時差[編集]

時差早見表 (UTC +1)
日本の時刻01 234567891011121314151617181920212223
現地の時刻 16 17 18 19 20 21 22 23 0123456789101112131415

※表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
サマータイム (summer time, daylight saving time, DST) 実施期間中の表の読み替え方は以下のとおり。

  • 表中の日本の時刻欄からそれに対応する現地の時刻を見る場合、現地の時刻に1を加える
    (例)日本の時刻欄から見た現地の時刻が9時→サマータイム期間中の現地の時刻は (9+1=) 10時
  • 表中の現地の時刻欄からそれに対応する日本の時刻を見る場合、日本の時刻から1を引く
    (例)現地の時刻欄から見た日本の時刻が9時→現地がサマータイム期間中の対応する日本の時間は (9-1=) 8時

着く[編集]

バチカンとその周辺の地図(クリックし、拡大して使用)

バチカンには基本的に徒歩で入国する。観光バスなどで行く場合も、バチカン外にある駐車場で下車し、徒歩で入国する。 航空機を利用する場合はローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港を利用。

イタリアとの国境を越えるに際してのパスポートチェックや手荷物検査等の管理や検疫は行われておらず、原則的にサン・ピエトロ広場周辺等への入国は自由である。ただし、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館の施設に入る際に手荷物検査が課される。時期や時間によっては長蛇の列になり、入場に数時間を要するので注意が必要である。

飛行機で[編集]

最寄りの空港はフィウミチーノ空港。空港からバチカンまでは、鉄道やバスなどの公共交通機関を使ってでテルミニ駅などのローマ中心部(交通機関の乗り換え拠点)まで来た後、そこからさらに地下鉄やバスなどに乗り継いで最寄の駅や停留所などに行く、あるいは、空港からダイレクトにタクシーでアクセスするなどの方法が考えられる。

列車で[編集]

地下鉄で[編集]

ローマ市内からは地下鉄A線を利用して簡単にアクセスできる。最寄駅はOttabiano駅。テルミニ駅からBattistini駅方面行きの電車に乗ると、Ottabiano駅は6つ目の駅になる。テルミニ駅からは所要約20分といったところ。なお、駅からサン・ピエトロ広場までは歩いて10分、バチカン美術館までは歩いて15分ほどかかる。

車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]


動く[編集]

鉄道路線が一本通っているが、旅客列車は現在通っていないため、移動手段は徒歩に限られる。

喋る[編集]

公用語はラテン語とされているが、ミサや公文書に限られ、一般的にはイタリア語が使われる。国民であるスイス人衛兵はドイツ語を利用している。

買う[編集]

通貨[編集]

バチカンの通貨単位はユーロ (€)。2014年3月現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = €0.007€1 = ¥143.30
$ 米ドル$1.00 = €0.721€1 = $1.388
€ ユーロ€1.00 = €1.0€1 = €1.0
£ 英ポンド£1.00 = €1.205€1 = £0.830

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

主な店舗[編集]

観光客が利用できる主な店舗としては郵便局と土産物店がある。

物価[編集]

観る[編集]

サン・ピエトロ大聖堂 (Basilica di San Pietro)  
キリスト教カトリックの総本山として知られており、その規模や荘厳さに圧倒される(ただ、信心の深さを富の大きさで競ったためか、他の国にも同じくらいの規模や贅を尽くした大聖堂は結構あるので、正直この大聖堂が他のものより「頭一つ飛び抜けた」くらいまでは感じないかもしれない)。聖堂内部には、ミケランジェロなどの有名な画家・彫刻家の作品も残っており、芸術的価値も高い。ローマ観光でも最も人気の高いスポットの一つで、多くの観光客が訪れる。

入るときに荷物検査あり。また、短パン・タンクトップなどの軽装では入場できない(その場合はマントのように体を覆う布を借りる)。

 所在  Citta del Vaticano  電話    WEB  
 開場時間    料金  無料。
サン・ピエトロ大聖堂


サン・ピエトロ広場 (Piazza San Pietro)  
サン・ピエトロ大聖堂の前に広がる、鍵穴のような形をした広場(形状は冒頭の画像参照)で、鍵の軸にあたる部分にオベリスクが建っている。広場の周囲に回廊などもあり、広くてとてもきれい。
 所在  バチカン内
サン・ピエトロ広場


バチカン美術館  
バチカン内にある美術館で、システィナ礼拝堂のような有名な区画や展示物などがあることから、いつも多くの観光客でごった返している。聖書に出てくる物語をモチーフにした絵画やタペストリーなどキリスト教関連の美術品をはじめ、石彫や古代ギリシャの壺、エジプトのミイラやヒエログリフが彫られた石板などいろいろな美術品が収蔵されており、ローマ法王庁の権力と財力を窺わせるような展示内容となっている(ただし東洋関連の収蔵品はほとんどない感じ)。また、システィナ礼拝堂をはじめ、天井画で埋め尽くされた回廊など、館内の至る所に豪華な装飾が施されており、それを見ただけでも来た甲斐があると思える。館内にある中庭(右上の画像参照)もとてもきれい。コロッセオなどと並び、間違いなくローマ観光の白眉の一つなので、時間が会ったらぜひ訪れた方がよい。

全体を見るのに、足早に回って1時間前後といったところだが、時間があるなら半日くらいかけてゆっくり見て回りたい所である。団体客が多く、なかなか思うように歩けないことに加え、システィナ礼拝堂のような有名なスポットではツーリスト渋滞が起こるので、最初から見学時間が限られている人は要注意(午前中美術館を見て午後別の町に移動するなど次の予定を入れている場合、それらも計算に入れた上でまわらないと全体を見きれずに時間切れになる可能性もある)。

開館前から長蛇の列ができており、予約なしの一般入館の場合、並び始めてから入館するまでに1時間程度かかる。入口を入って荷物検査と金属探知機でのボディチェックを受けた後、階段を登って上の階にあるチケット売り場へ(なお、予約券とチケットを引き換える場合は荷物チェックと同じ階の窓口を利用する)。

 所在  バチカン内(サン・ピエトロ大聖堂とは入口が異なるので注意)。  電話    WEB  [1]
 開場時間  9:00~18:00(入館は16:00まで)。日曜休館。それ以外にも不定期に休館日が結構あるので、あらかじめホームページやツーリストインフォメーションなどで確認のこと。  料金  €16
バチカン美術館の中庭 バチカン美術館内部


サンタンジェロ城 (Castel Sant'Angelo)  
135年にハドリアヌス帝が建造した城。要塞、牢獄、法王の住まいなど、様々な目的に使われた。内部は国立博物館で、テラスからはサン・ピエトロ広場まで一望できる。
 所在  Lungotevere Castello 50  電話  06ー6819111  WEB  
 開場時間  9:00〜19:30 月曜、元日、クリスマス休み  料金  


スイス衛兵  
16世紀初頭に、教皇ユリオ2世が当時強兵としてヨーロッパ各地に知られていたスイス人兵士を傭兵として採用し以来、(途中中断されていた時期も若干あるが)500年近くに渡りバチカンを守り続けている。黄色と赤、青のストライプ状の布地で作られた、ゆったりした感じのユニフォームとベレー帽を身にまとい、斧槍を持った姿がとても特徴的で、どことなくトランプのジョーカーが現実の世界へ飛び出してきたような印象を受けるかもしれない(冬季は、この制服の上に紺のコートを着るそうだ。また、クリスマスや復活祭などの大きな式典では鎧を身にまとってサン・ピエトロ広場を行進するとのこと)。

衛兵の交代は2時間ごとで、ちょうどその時間に近くにいれば、交代の様子を見学することもできる。

 所在  サン・ピエトロ大聖堂のブロンズ門などで警護にあたっている。
スイス衛兵

食べる[編集]

もともとカソリックの聖地である神聖な場所が結果的に人気の観光地にもなっているだけなので、バチカン内には飲食できるような場所はそれほどない。ただしバチカンの周りのローマ市内のエリアにはレストランやバールなど飲食店が無数にあるし、バチカンとローマ市内はそのままつながっており自由に行き来ができるので、バチカンから一旦ローマ市内に出れば食事に困ることはない。

以下は、バチカン周辺の店も含めたリストである。

安食堂[編集]

バチカン美術館内のレストラン  
バチカン美術館内にセルフサービス形式のレストランがある。飲み物は全て缶かペットボトルで、メニューも通常のレストランに比べれば品揃えはないが、パスタと肉料理にデザートといったような、結構本格的な食事を楽しむこともできる。また、レストランの奥には、バールも兼ねたピッツェリアもある。美術館内を歩き回って疲れたときの休憩場所としても便利。
 所在  バチカン美術館内  電話    WEB  
 営業時間  バチカン美術館の開館時間に同じ。  予算  €12前後。

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

バチカン内には一般のツーリスト向けの宿泊施設はないので、ローマ市内の近隣のエリアにある宿泊施設を利用する。なお、バチカンはローマ市内に位置しており、中心から地下鉄で20分前後でアクセスできるので、あえてバチカンの近隣に宿を取る必要は特にない。

以下のリストでは、バチカン周辺のエリアにある宿泊施設をいくつか取り上げる。宿泊施設に関するその他の情報については、バチカンに隣接するボルゲーゼ公園周辺旧市街トラステヴェレなどのエリアの記事も参照のこと。

安宿[編集]

B&B RomanHolidays  
バチカン博物館近くのB&B。
 所在  Via Bu Meliana 12 - 00193 Roma  電話  (+39-6) 39746683  WEB  [2]
 時間    料金  


BEST VATICAN B&B  
バチカン地区にあるB&B。
 所在  Via Degli Scipioni, 135-00192-Roma. 地下鉄Ottaviano - San Pietro駅から50m。  電話  (+39-335) 871-4840  WEB  [3]
 時間    料金  


Bed and Breakfast Rome Best BB 地図  
ローマ郊外、バチカンの北西部に位置するB&B。城壁からすぐのところにある。
 所在  Via Sivori 14 Roma  電話  +39 3894330366  WEB  [4]
 時間    料金  35-50€

中級[編集]

B&B Maison Candia Rome  
バチカン博物館のすぐ近くにあるホテル。
 所在  Via Candia, 20  電話  (+39-06) 3974-5693
 FAX  (+39-06) 3903-8062
 WEB  [5]
 e-mail  [6]
 時間    料金  シングル€120~

高級[編集]

Vatican Holiday 地図  
バチカン地区の北側に隣接したエリアにある。
 所在  Via Andrea Doria 36, 00182  電話  (+39-06) 39736126
 FAX  (+39-06) 39887071
 WEB  [7]
 e-mail  [8]
 時間    料金  

学ぶ[編集]

働く[編集]

気を付ける[編集]

健康を保つ[編集]

マナーを守る[編集]

観光地としても有名なバチカンだが、そもそもはカソリックの総本山という位置づけの聖地であり、本来的には、敬虔なカトリック信者が多数訪れる信仰の対象である。聖堂内に入る際にはタンクトップやホットパンツなどのように肌を露出した服装は禁止されるし、一般の観光客の立ち入りが禁止される区画や、撮影禁止の区画も細かく設定されている。旅行先で、「旅の恥はかき捨て」とばかり羽目を外す観光客も多いが、もちろんバチカンはそのような場所ではない。

撮影禁止の場所にカメラを向けたり、あるいは順番をスキップするためバリケードを勝手に超えたりといったように、逸脱行動を取る観光客も中には見受けられるが、当然そのようなことは行うべきではない。通常の観光地以上に、節度ある行動を心がけたい。

暮らす[編集]

在外公館[編集]

在バチカン日本国大使館 (Ambasciata del Giappone in Vatican)  
バチカンを担当する日本国大使館である。特命全権大使が業務を行っている関係で、ビザや各種証明等を除き、旅券や在外選挙・各種情報は在イタリア日本国大使館が担っている。
 所在  Via Virgilio 30, Rome.  電話  (+39-06) 6875-828
 FAX  (+39-06) 6880-7543
 WEB  [9]
 時間  9:00~13:00、14:00~17:00。土日・日本・バチカンの祝祭日休館。  料金  各種証明書等有料。手数料はユーロ払いである。

連絡する[編集]

郵便[編集]

バチカン郵便局 (Poste Vaticane)  
バチカン内に3か所郵便局があり、聖人などをあしらったきれいなデザインの切手やはがきなどがここで手に入る。これらの郵便局から郵便物を発送すると、(当然のことながら)バチカンの消印が押されるため、記念にここでハガキを書いて発送する観光客も多い。出してもいつ届くのかわからないといったように、少々いい加減なところもあるローマの郵便事情だが、何故かバチカンの郵便局から発送した郵便物だけは国外でも1週間程度できちんと届くため、日頃から国外へ郵便物を出す際にはわざわざバチカンの郵便局まで行くローマ在住の外国人も多いのだそうだ。
 所在  サン・ピエトロ広場の両脇とバチカン美術館内  電話    WEB  
 時間  8:30~18:30、日休み。  料金  

国際電話[編集]

日本→バチカン
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 39 (バチカンの国番号) - 0を含む市外局番 - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
バチカン→日本
00 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。



この記事「バチカン」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

変種

操作

Docents

他言語版

その他のサイト