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バタム島

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丘の中腹に建つハリウッドのようなサイン

バタム島(Batam、バタン島とも表記)は、シンガポールから20km南に位置するインドネシア領の島であり、シンガポール人には気軽に行ける海浜リゾート、ゴルフ場として人気がある。また島全体が保税加工地域となっており、外資導入による工業化が進んでいる。


分かる[編集]

概要[編集]

ウォーターフロント・シティー街中の様子

1970年代にバタム島は、主要な港と工業地帯の森林による地勢的に大きな変化を受けた。シンガポールから近く直接より安い労働力が提供できる場所を見つけたため、いくつかのシンガポール企業がバタム島に工場を設立した。

島の中心都市はナゴヤ (Nagoya)で、第二次世界大戦時、日本軍が島に進駐して来た際に付けられた名前であろうと言われている。正式名称はルブッ・バジャ (Lubuk Baja)。


着く[編集]

ビザ[編集]

2015年6月より、バタム島内の国際空港及び海港を利用して観光目的でインドネシアに入国する場合、入国ビザの取得が免除されている。

飛行機で[編集]

島東部にハン・ナディム(Hang Nadim)空港があり、マラッカへの国際線と、インドネシア各地への国内線が発着する。バタム島が保税加工地域となっているため、国内線を利用する際にもパスポートチェックと税関がある。

船で[編集]

ウォーターフロント・シティー・フェリーターミナル

ハーバーフロントセンターから[編集]

シンガポールのハーバーフロントセンター(Harbour Front Centre)からバタム島各地へのフェリーが運航されている。

  • バタム・センター (Batam Centre)、1日30往復以上。最大の港。
  • ハーバー・ベイ (Harbour Bay), 1日約20往復。ナゴヤに一番近い。
  • セクパン (Sekupang)、1日10往復以上。西バタムの港、スマトラへの船もある。
  • ウォーターフロント・シティー (Waterfront City)、テルッ・セニンバ (Teluk Senimba)とも呼ばれる、1日3往復(セクパン経由)

MRTハーバーフロントセンター駅とフェリーターミナルの建物は直結しており、途中ショッピングモールを抜けていく形になる。所要時間は歩いて5分くらい。フェリーの出発ターミナルは建物の上層階にあるので、一旦エスカレーターを使って上の階に上がる必要がある。

フェリーの時刻表は出発階(2階)のモニターに表示されているほか、チケットカウンターでもプリントされた時刻表を入手することができる。フェリーは数社が運行しているので、直近のフェリーで時間的に間に合いそうなもの(出国審査やセキュリティチェックも含め、30分ほどの余裕は見ておいた方がよい)を選んでチケットを購入するようにするとよい。なお、チケット売り場は運行会社ごとに異なるので注意(時刻表の表示板に出ている運行会社名とロゴを目印にしてカウンターを探すと比較的スムーズ。ちなみに、チケット売り場はBatam Fast社のみが2階にあり、その他の会社の売り場は1つ上の3階にある)。支払いは現金払いの他、クレジットカードなども使用可。乗船券は片道と往復のオープンチケットがあるが、往復で買うと運行会社に拘束され、現地から乗船できるフェリーの選択肢が狭まってしまうので、片道がおすすめ(オープンチケットについては、帰路に出発時刻を指定でき、かつ出発港も例えばハーバー・ベイからバタム・センターといったように変更することができるが、運行会社を変更することができない)。料金はフェリー会社によって多少異なるかもしれないが、バタム島までの片道でS$23といったところ(バタム島からシンガポールまでの片道は240,000ルピア)。

シンガポールでの出国及び乗船の手順は概ね以下のとおり。

  1. カウンターでチケットを購入する。
  2. 出発ゲートでチケットの改札を受けた後、セキュリティチェックのゲートを通る。
  3. 出国審査を受ける。出国審査は向かって右手が自動ゲート、左手が通常の出国審査カウンターになっている。あらかじめ自動ゲートの利用手続きを済ませたパスポートでないと、自動ゲートは受け付けてもらえないので、通常は左手の出国審査カウンターを利用し、ここで出国スタンプを受ける。
  4. 出国審査を終えたら階下の待合室へ向かう。待合室は出発時間、行き先及び運行会社ごとにゲートが指定され、そこに列を作るしくみになっているので、チケットでそれらの情報を確認の上、列に並ぶこと。フェリーが頻発している関係で、ゲートは出発の15分くらい前にならないと指定されない。乗船時刻になったら指定のゲートであらためて改札を受け、指定されている埠頭番号のフェリーに乗り込む(大勢の乗船客が同じ方向に歩いているので、まず間違うことはない)。行き先のフェリーターミナルによって若干異なるが、バタム島までの所要時間は1時間20分前後といったところ。

次にバタム島での入国手続きは以下のとおり。

  1. 下船後、フェリーターミナル内でまず入国審査を受ける。観光目的でインドネシアに入国する場合は基本的にビザが必要だが、バタム島は国内に数か所あるビザ免除の入国地点に指定されているので、バタム島での入国の際に到着ビザの取得は不要。
  2. 入国審査を終えたら、セキュリティチェックを受ける。
  3. 両替が必要な場合は、セキュリティチェックを通過後、フェリーターミナル内の待合所にあるカウンターで両替を行う。両替のカウンターは数か所あり、比較的スムーズに両替できる。シンガポールドルへの再両替も簡単に行えるので、到着時に比較的余裕を持って両替を行っておくとよい(もっとも、ナゴヤ・ヒルのショッピングセンターなど街中でも比較的簡単に両替をすることができるので、それほど心配する必要はない)。

その他のフェリーターミナルから[編集]

タナ・メラ・フェリーターミナル(Tanah Merah Ferry Terminal)からノンサプーラ (Nongsapura)へのフェリーもある(1日約8往復)。 運賃は往復で約S$40、所要時間は30-50分程度。運行会社はBatamfastIndoFalcon, Penguin Ferry Services、Wavemaster/Berlian Ferriesの4社。いずれの港でも到着時にヴィザを発行する取り扱いが可能。シンガポールへ行く時出国税(S$6~7)がかかる。

東側のテラガ・プンッグル (Telaga Punggur)フェリーターミナルから隣のビンタン島へ行ける。

また、バタムセンターとマレーシアのジョホールバル市街地の北東にある The ZON Ferry Terminal とを結ぶフェリーが1日12往復運行している。所要時間は約90分。詳細は[1]


動く[編集]

バスで[編集]

島内には路線バスもあるが、路線図や時刻表は見当たらず、旅行者が容易に乗りこなせるものではない。

タクシーで[編集]

タクシー

タクシーは空港・港で簡単に拾えるが、メーター制ではない為、料金の交渉が必要。シンガポール・ドルを受け付けるタクシーもある。

フェリーターミナルからのタクシーはチケット制になっており、あらかじめカウンターで行き先を告げてチケットを発行してもらうしくみ。料金は下車時にチケットとともに直接ドライバーに渡す。チケットには行き先と料金が書かれているので、ボラれる心配はない。料金は、ハーバー・ベイからバタム・センターまで片道で90,000ルピアといったところ。

足で[編集]

ハーバー・ベイから中心地のナゴヤ・ヒルまでは歩いて20分前後。バタム・センターからナゴヤ・ヒルまでは歩いて行ける距離ではないので、タクシーを利用する。


観る[編集]

遊ぶ[編集]

サウスリンクス・カントリー・クラブ(Southlinks Country Club)  
バタム島最大規模のゴルフ場。シンガポールからは往復のフェリーが含まれた安価なツアーがある。
 所在  Jalan Gajah Mada 9 km 5kp. Sei Ladi, Sekupang Batam, Indonesia (セクパン港から車で15分)  電話  (+62-778) 324-168  WEB  [2]
 営業時間  7:00~21:00  料金  S$68.25++

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

インドネシア・ルピアのほかに、シンガポール・ドルを受け付ける店もよくある。


メガ・モール (Mega Mall)  
バタムセンターフェリーターミナルと連絡橋で直結している大規模なショッピングセンター。
 所在  バタムセンターすぐそば  電話    WEB  [3]
 営業時間    値段  

食べる[編集]

ナゴヤ・ヒル フードストリート (Nagoya Hill Food Street)  
島内最大ショッピングモール「ナゴヤ・ヒル」のレストラン街(ちなみに、ナゴヤ・ヒルの「ナゴヤ」は日本名古屋市に由来しているらしい)。インドネシア料理、中華料理、イタリアン、ファストフード(KFC, Pizza Hut)などの店が揃っている。
 所在  Rp. 25,000
ナゴヤ・ヒル フードストリート

飲む[編集]

泊まる[編集]

バタム・ヴュー・ビーチ・リゾート (Batam View Beach Resort)  
島内最大規模のビーチリゾートホテル。シンガポールからフェリーと宿泊がセットになった安価なパッケージツアーあり。
 所在  Jalan Hang Lekir Nongsa - Batam Island Indonesia 29432 (ノンサプーラ港から車5分、送客あり)  電話  (+62-778) 761-740  WEB  [4]
 時間    料金  Superior Room S$120++ Suite Room S$180++

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

治安対策[編集]

職を求めて貧困層が流入しており、治安の悪化が問題となっている。

時差[編集]

シンガポールからバタム島までは高速フェリーで1時間半程度しか離れていないが、両者には1時間の時差がある(バタム島はインドネシア西部時間を使用しており、シンガポールよりも1時間早い時刻になっている)。このため、シンガポールからバタム島に着くと時間が1時間早まり、逆にバタム島からシンガポールに着くと時間が1時間遅くなる。この点について、フェリーのカウンターで配られている時刻表はそれぞれの現地時間で書かれているため、バタム島からシンガポールに行く場合、うっかりすると到着時間を1時間間違え、例えばシンガポール時間の16時に到着するつもりだったのが、実際は17時だったというようなハプニングが起こりうる。

特に日帰りでバタム島旅行を計画し、その日の夜のフライトで日本に帰国する予定の場合、接続時間をきつめに設定していたりすると、シンガポールへの到着時刻を間違えて飛行機に乗り遅れるといった事故が生じうるので、注意が必要である(乗り遅れないまでも、バタム島のフェリーターミナルで時差に気づいた時点で相当あせってしまい、MRTの乗り間違いとか、それ以降の旅程上でのミスを誘発しかねない。シンガポールへの到着時間を間違えないようにするために、シンガポール時間での到着予定時刻マイナス2.5時間をバタム島からの出発時間に設定するように)。

暮らす[編集]

出かける[編集]

外部リンク[編集]

この記事「バタム島」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。