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トレド (スペイン)

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スペイン : トレド
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トレド (Toledo) はスペインカスティーリャ・ラ・マンチャ州の州都。

トレド遠景


分かる[編集]

560年に西ゴート王国の首都がおかれた。スペインを代表する古都で、旧市街が世界遺産に登録されている。

着く[編集]

飛行機で[編集]

列車で[編集]

トレド駅

トレドまでは、マドリードのアトーチャ駅から1日10便程度、高速列車のAVEが運行されており、トレドまでは40分弱で到着する。ただしトレドの駅は町の中心から少し離れた場所にあるので、町の中心までは、バスを利用するか歩いていくことになる。


車で[編集]

バスで[編集]

バスターミナル

マドリードの南バスターミナルから30分おきくらいの間隔でトレド行きのバスが頻発している。所要1時間弱で料金は€4.4。バスには直行便と緩行便の2種類があるが、トレド行きを指定した場合、直行便があればそちらの方に案内してもらえる (どちらも発着するホームは共通) 。近郊の町アランフェスへは月~金の間1日3本、8:15、9:30及び17:30発のバスがある。料金は€2.55。マドリードと近郊の町は鉄道やバスの便が多く移動に困ることはないが、近郊の町同士の連絡は思いの外悪い。このため、近郊の町同士であっても (多少時間がかかるが) 一旦マドリードを経由したほうが便利な場合が多い。


船で[編集]

動く[編集]

歩いて[編集]

トレドの街自体はそれほど大きくはなく、大体1km四方の中にほとんどの見どころが納まっている。また、街中の道も細く入り組んでいるので、観光スポット間の移動は徒歩が中心になる。ただし丘陵地帯に作られた町のため坂も多く平地を歩く以上に移動には時間を費やす。また、街中は迷路に入り込んだような感じなので、一応標識はあるものの、目的地にすんなりとつけないことも多い。以上のような理由から、トレドの街歩きにあたっては、あまりタイトな予定を組まず、すこし時間に余裕を持たせてプランを立てたほうがよい。

ソコトレン (Zocotren) で[編集]

noframe

観光客向けのミニバス。牽引車が機関車のような格好をしており、数台の「客車」を引っ張るような形となっている (右画像参照) 。街の中心であるソコドベール広場 (Plaza de Zocodover) を出発し、アルカサルなどの主要な観光スポットを巡りながらタホ川の対岸にある見晴らしのよい場所を周り、再び市街に入ってエル・グレコの家などの観光スポットを巡り、カテドラル前の広場を通り、元の地点に戻るという循環ルートになっている。トレドは道が入り組んでおり、坂も結構きついので、街の様子をざっと感じ取るのには利用価値がある (ソコトレンでまず1周してみて街の様子を頭に入れてから、気に入ったところを再訪するという手もある) 。1時間に2本の割合で運行されており、1周の所要時間は約50分で料金は大人€4。ソコトレンについて、詳細はこちら

タクシーで[編集]

街中は道路が狭く入り組んでいるので、あまり利用価値はないが、トレドの遠景を撮るためにタホ川対岸の丘陵などに行く場合に威力を発揮する。ビサグラ門近くのツーリストインフォメーション横をはじめ、街中にいくつかのタクシースタンドがあり、そこで客待ちのタクシーを簡単に拾うことができる。ビサグラ門から眺めがいいことで知られるパラドール・デ・トレドまで往復した場合、待ち時間も含めて€10前後である。

バスで[編集]

バスを利用できるのは、他の町からトレドの入り口まで、あるいはやや離れた駅からトレドの入り口まで来る場合のみ。城郭内は道が狭く、観光スポット間のバスによる移動はほとんどの場合無理である。

船で[編集]

観る[編集]

グレコ見たけりゃトレドにおいで

トレドは著名な画家、エル・グレコが生涯を過ごした地ということもあって、グレコ縁の観光スポットがあちこちにあり、それぞれの施設で彼の残した数々の作品が展示されている。一番コレクションがそろっているのはカテドラル内の美術館と (おそらくは) エル・グレコの家だが、それ以外にも教会入り口の脇の壁などに彼の作品 (それも傑作といわれるような類のもの) がさりげなく飾られていたりする。プラド美術館を訪れて、独特なタッチや色使いのグレコの宗教画に魅了されたら、ぜひトレドも訪れてみるとよい。おそらくはプラドと同じか、それ以上の収穫があるはずである。

トレドには「間近」からと「遠く」からといった2つの観かたがある。間近からのそれは、街中に入り込んで迷路のような路地を抜けて行くもので、中世の雰囲気が色濃く残された街並みを堪能することができる。ただ、路地に入り込んでしまうと、自分の位置すらよくわからなくなるくらい入り組んでいるため、なかなか街の全貌をつかむことができない。そこで遠くからトレドを楽しむためのスポットが必要になってくる。トレドの全景をつかもうと思ったら、タホ川の対岸にある丘陵地帯に足を伸ばしてみるとよい。よくできた箱庭のようなトレドの景観を堪能することができる。対岸の丘陵地帯へはソコトレン (→動く参照) を利用することもできるし、また、タクシーで行くこともできる。さらに時間に余裕のある人なら歩いて行けないこともない。


カテドラル  
スペインでのカトリックの総本山で、ゴシック様式の大聖堂。タホ川対岸から見るトレドの全景と並んで、まず間違いなくトレド観光のハイライトの一つ。きらびやかな中にも時の経過で重厚さを増したような祭壇の装飾や、ステンドグラス越しに差し込む光の美しさ (右画像をクリックしてスクロール) には思わず息を飲む。カテドラル内部にしつらえた木のベンチやドアなどもそれぞれがとても重厚で落ち着いた造りとなっている。いくつかの宝物館が併設されており、儀式に用いる用具などが展示されているほか、エル・グレコやティッツィアーノ、カラバッジョ、ファンダイク、ルーベンスなど、名だたる画家の宗教画を中心としたミニ美術館もある。特にエル・グレコのコレクションが充実しており、秀逸。
 所在  街のほぼ中心  電話  (+34) 925-222-241  WEB  [-]
 開場時間  月~土:10:00~18:30、日:14:00~18:00  料金  €6
カテドラル


トレドの全景  
カテドラルと並んで、トレド観光のハイライトの一つ。上にも書いてあるが、街中ではトレドの全景を窺い知ることはできないので、ぜひトレドの全景がわかる場所にも足を伸ばしてみたいものだ。お勧めはタホ川対岸の丘陵地帯で、特にパラドール・デ・トレドからの眺めが絶景である (右画像) 。パラドールに宿泊せずとも、ホテルの人に断ってカフェのバルコニーから景色を楽しむことも可能である (パラドールに一銭もお金を落とさないので、ちょっと後ろめたさは残るが…) 。パラドールへはタクシーの利用がおすすめ。パラドールへの交通の便はあまりよくなく、しかもいつもタクシーが停まっているとは限らない (いないことの方が多い) ので、写真を撮る時間だけ待っていてもらうとよい(パラドールのフロントに依頼すれば、15分ほどで配車される)。また、パラドールへ行くまでの道路沿いにも何箇所か、展望スペースがある。
トレドの全景


サント・トメ教会 (Iglesia de Santo Tomé)  
グレコの家の近所にある教会。入り口を入った右手の壁面にエル・グレコの傑作の一つとされる「オルガス伯爵の埋葬」が掲げられていることで有名。また、教会内の祭壇は小ぢんまりとしているが、それなりにきれいで見ごたえがある (昼休みに教会を訪れても入り口のグレコの絵は見られるが、中扉が施錠されているため、祭壇を見ることはできないので注意) 。なお、入場券売り場で追加料金€1を払えば、日本語も選択できる音声ガイドを借りることができる。
 所在  Parroquia de Santo Tomé, Pza. del Conde 4  電話  (+34) 925-256-098  WEB  [1]
 開場時間  10:00~18:00、12:00~13:00は昼休み  料金  €1.9
サント・トメ教会


エル・グレコの家 (Casa de El Greco)  
エル・グレコが住んでいたとされるユダヤ人地区の家を改装してグレコの絵や縁の品々を展示している施設。実際にグレコが住んでいたわけではないが、内部の展示で当時の画家の生活を復元している。2007年9月現在改装のため閉館中。
 所在  ?  電話  (+34) 925 224 045  WEB  [?]
 開場時間  10:00~18:00、14:00~16:00昼休み、日・祝14:00まで、月休み  料金  €2.4
エル・グレコの家


トランシト教会 (Sinagoga del Tránsito)  
エル・グレコの家の近所にあるユダヤ教のシナゴーグ。中がユダヤ博物館になっており (ユダヤ教のため、警戒が厳重なのか、入り口で荷物のX線検査がある) 、ユダヤ教に関連した宗教具や書籍、ユダヤ人の生活用具などが展示されているほか、割礼などユダヤ人特有の風習を紹介するビデオが上映されている。シナゴーグ内の壁面から天井にかけて施されている幾何学模様の装飾がきれい。
 所在  C/. Samuel Leví, s/n 45002 Toledo  電話  (+34) 925 223 665  WEB  [2]
 開場時間  10:00~18:00、14:00~16:00昼休み、日14:00まで、月・祝休み  料金  €2.4
トランシト教会


サンタ・クルス美術館 (Museo de Santa Cruz)  
ソコドベール広場の近くにある美術館。タペストリーやタイル画、陶磁器、エル・グレコの絵画などを展示している。展示物が比較的充実しているのに無料で入れるのがうれしいところ。
 所在  Miguel de Cervantes, 3  電話  (+34) 925-221-036  WEB  [-]
 開場時間  10:00~18:00 (日14:00まで)  料金  無料
サンタ・クルス美術館

遊ぶ[編集]

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

食べる[編集]

安食堂[編集]

中級[編集]

ビサグラ (Bisagra)  
城郭の北側、ビサグラ新門からアルカサル方面に登って行く道の途中にある。1階はバルでレストランは地下だが、大きな天窓からやわらかな光が差し込む造りになっており、あまり地下にいるという感じがしない。いくつかのメインディッシュから1つ選択する昼の定食は€10から。味はそこそこで、いつも地元の人や団体の観光客で賑わっている。
 所在  Real del Arrabal 14  電話  (+34) 925-220-693  WEB  [-]
 営業時間  13:00~16:00、20:00~23:00  予算  €10~
ビサグラ


ラ・アバディア (La Abadia)  
ビサグラ門からソコドベール広場に向かう道沿いにある (主要な地点から店までの道順がHPで紹介されているので、詳細はそちらを参照) 。洞窟の内部のような店の造りとなっている。カフェでチュロスなど、手軽なメニューを注文することもできるので、疲れたときの休憩場所としても使える。
 所在  Pza. de San Nicolás, 3. Toledo  電話  (+34) 925-251-140  WEB  [3]
 営業時間  ?  予算  カフェ€3~、食事€10~

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

高級[編集]

パラドール・トレド  
スペインが誇る国営ホテルチェーン。町の見晴らしがよい。
 所在  -  電話  -
 FAX  -
 WEB  [4]
 e-mail  [5]
 時間    料金  -

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

暮らす[編集]

出かける[編集]

マドリード
アランフェス
noframe
マドリードからバス・電車で40分ほどの距離にある。周辺の乾燥地帯とは一変した、タホ川が造りだす落ち着いた潤いのある風景と豊かな緑に恵まれた静かな街。16世紀に建てられた王宮と、その周りに広がる広大な庭園が「アランフェスの文化的景観」として世界遺産に登録されている。なお、トレドからアランフェスへはバスで1時間程度だが、直通のバスは1日3本程度しかないので、場合によってはマドリードを経由した方が早く着く。


エル・エスコリアル

外部リンク[編集]


この記事「トレド (スペイン)」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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