何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

トラベルニュース/2010年

提供: Wikitravel
移動: 案内検索

12月[編集]

アメリカ東部も大雪で交通網マヒ
   日付  2010年12月27日  情報源  BBC

先週のヨーロッパに続き、アメリカ東部でも猛吹雪の影響で交通網に大混乱が生じている。この週末アメリカ東部を襲った猛吹雪により、ニューヨークでは日曜日一日だけで46cmの積雪を記録したほか、マサチューセッツメインメリーランドニュージャージーノースカロライナ及びバージニアの各州では、いずれも今回の猛吹雪で交通などが危険な状態となったため、非常事態宣言が発令された。この雪の影響で、アメリカ東部ではこれまで2000便以上の空の便が欠航となっている。また、現地の月曜日朝の段階で、ニューヨークのJFK空港とニューアークリバティ空港はいずれも閉鎖され、ラガーディア空港もわずかの便が運行されるに留まっており、その他近隣の空港も同じような状況となっている。さらに鉄道や道路も雪の影響で寸断され、数多くの鉄道やバスの便が運休するなど、ほぼマヒ状態に陥っている。今回の吹雪による交通混乱は火曜日以降復旧するとの見通しが伝えられているが、この方面へ旅行を計画している人は、現地の情報に注意した方がよい。

寒波でヨーロッパの交通網がマヒ
   日付  2010年12月22日  情報源  時事通信ほか

ここ数日来ヨーロッパを襲っている強い寒波と大雪の影響で、域内各地域の空の便をはじめとする交通網に深刻な影響が出ている。フランクフルト空港では、20日夜からの積雪の影響で21日朝方には全滑走路が一時閉鎖、同日夕方になってもなお70センチあまりの積雪が残ったため空港全体で約550便が欠航する事態となった。また、ロンドンのヒースロー空港でも雪の影響出運行便数を通常の3分の1にまで削減したほか、パリのシャルル・ドゴール空港などでも欠航が相次ぐなど、域内全体で終日ダイヤの混乱が続いている。空港ロビー内は足止めを食った旅客で溢れかえり、なかなか通常の運行へと復旧しない空の便へのいらだちを募らせており、ユーロスターなど陸路の交通網でも空の便でさばききれない旅客で溢れた影響で大幅にダイヤが乱れている。

ヨーロッパでは、昨年のクリスマスにも寒波の影響でユーロスターが一時トンネル内で立ち往生するなどの交通ダイヤに大幅な乱れが生じており、2年続けてクリスマス休暇で人の往来がいつになく活発になる時期に襲来した大寒波の影響をもろに受けた形となった。今回の寒波はクリスマス後まで続く見通しとのことなので、クリスマスや年末年始の休暇を利用してヨーロッパへの旅行を計画している人は、常に現地の最新の情報を手に入れ、今後の状況によっては日程の短縮や中止、迂回経路の選択なども視野に入れ取るべき対策を慎重に判断したほうがよい。

追記(23日):BBCによれば、今回の大雪は峠を越えたようで、ヒースロー空港自体は正常の運行ダイヤに復旧しつつあるとのこと。また、同空港周辺の天気予報でも、今後1週間は27日以外は現時点で降雪の予報は出ていない模様。ただし、気温は依然として低いまま推移する見込み。

ベルサイユ宮殿内に高級ホテル誕生
   日付  2010年12月20日  情報源  時事通信ほか

フランスパリ郊外にあるベルサイユ宮殿の敷地内に、来年高級ホテルが誕生すると報じられている。ホテルとして生まれ変わるのは、宮殿南側にある旧財務総監官邸で、世界遺産にも登録された由緒ある建物とのこと。老朽化が進み、建物の一部が崩落するなどしたため、長らく立入り禁止となっていたが、このほど全面改修の上、新たにホテルとして活用されることが決まった。来年末までの営業開始を目指し、今後施設の再整備が進められる。部屋数は23室で、気になる値段は1泊500ユーロ程度となる模様。ベルギーの業者にホテルの営業を委託し、収益の中から建物使用料として宮殿側に還元される資金を宮殿の改修費用や設備購入費に充てるとしている。パリでは、ベルサイユ宮殿以外にも古城など文化財の有効活用の検討が進んでいるようで、パリに観光客を呼び込む新たな資源として今後活躍しそうだ。

チェルノブイリ原子力発電所観光を解禁へ
   日付  2010年12月14日  情報源  CNN.co.jp

1986年に史上最悪の原発事故を起こし、以来事故周辺の立ち入りが制限されていたチェルノブイリ原子力発電所(ウクライナ)だが、2011年の観光化に向けて制限を緩和する方針が明らかになった。原発事故発生以来、ウクライナ政府は事故現場半径30km周囲の立ち入りを制限していたが、この制限の撤廃計画を12月21日に発表が行われるという。現在も残留放射能の量は通常よりも多く残ってはいるが、立ち入り禁止区域内には自然が回復し野生動物も見られるようになったとの事である。

エアアジアX、羽田就航開始
   日付  2010年12月9日  情報源  フジサンケイ・ビジネスアイ

9月のトラベルニュースでも紹介したマレーシアのLCC、エアアジアが羽田クアラルンプール間週3便の国際線運行を開始した。LCCの羽田乗り入れははじめて。羽田就航を記念して同社が打ち出した羽田・KL片道5,000円のPR効果が絶大で、12月の予約率は既に9割にまで達しており、来年以降も堅調な予約状況が伝えられている。成田空港でもLCC専用ターミナルの設置を検討するなど、日本でも、これまであまりなじみのなかったLCCの受け入れ態勢が徐々に整備されつつある。低価格で気軽に海外に行ける航空券は旅行者にとってもありがたい話で、LCCに対する日本の潜在的需要はかなり大きいと見込める。このような追い風を受け、今後日本に参入するLCCが増えれば、国内の航空会社も巻き込んだ、会社間での熾烈な価格競争が展開されることも予想されるところであり、日本の空の勢力図が塗り替えられることも可能性として否定できない。

東北新幹線が全線開業
   日付  2010年12月4日  情報源  時事通信ほか

東北新幹線の八戸駅新青森駅間の営業運転が今日4日から始まり、営業開始から28年半余りの時を経て東北新幹線が全線開業した。今回の延伸により、東京~新青森間が最短で3時間20分で結ばれることになる。ただ、4日は非常に発達した低気圧の影響で東北地方が大荒れの天気となり、一部の列車に大幅な遅延や運休が生じるなど、開業初日から「ほろ苦」のデビューとなった。2015年度末には、さらに北海道新幹線の新函館駅までの延伸が計画されている。

多磨霊園の墓めぐりツアーが盛況
   日付  2010年12月2日  情報源  朝日新聞(東京版)

東京都府中市にある多磨霊園で、市内の観光協会が主催する「お墓めぐり観光ツアー」がちょっとした人気となっている。多磨霊園には、作家の向田邦子や三島由紀夫、連合艦隊総司令官の山本五十六、歌人の北原白秋や与謝野晶子など、各界の有名人の墓が多数あることで知られる。ツアーはこれら有名人の墓を、ボランティアによって話される、それぞれの墓にまつわる数々の薀蓄を聞きつつ訪ね歩くというもので、これまで毎年1回行われてきた。5回目となる今年、何故かこのツアーの人気が急上昇しており、30名の定員に100名以上が申し込む盛況ぶりとなっている。今回の人気ぶりを受け、観光協会は、従来先着順としていた応募方法を来年から抽選に改めるとのこと。

11月[編集]

ウィリアム英王子、来年4月29日に挙式
   日付  2010年11月23日  情報源  ロイターほか

英国王室が、既に婚約を発表しているウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式を来年4月29日に執り行うと発表した。式場は王室とも縁の深いロンドン中心部のウェストミンスター寺院で、キャメロン英首相によれば、この日は休日になるとのこと。ちょうど日本のゴールデンウィークと重なるこの時期、旅行先に英国を選べば、国を挙げての祝賀ムードや、場合によっては婚礼のパレードなどを体験できるかもしれない。一方でこの時期のロンドンは非常に厳重な警備体制が敷かれるので、普段より移動に時間がかかるなどの影響も予想される。どちらにしろ、この時期ロンドンやその周辺への旅行を計画している人は、4月29日とそこに向けた行事を念頭に置き、多少余裕をもった旅行計画を立てたほうがいいだろう。

北朝鮮軍が韓国を砲撃
   日付  2010年11月23日  情報源  産経新聞ほか

北朝鮮との軍事境界線近くにある延坪(ヨンビョン)島に北朝鮮軍が砲撃を行い、軍や民間に被害が出たと韓国合同参謀本部が発表した。軍事境界線付近での銃撃戦はこれまでも散発的に起きているものの、民間にも被害が出た北朝鮮による韓国への攻撃は、1953年の休戦協定以来はじめて。今回の砲撃によって、韓国軍兵士に死者が出たほか、兵士と民間人に多数の負傷者が出ており、砲撃により家屋に火災などの被害も生じている。今回の砲撃で、韓国側は北朝鮮への警戒レベルを最高水準へと引き上げた。今回の砲撃がどのような事態に発展するのか不透明な部分も多いが、いずれにしろ直近に韓国旅行を計画している人は、今後の情勢に注意した方がよい。

10月[編集]

羽田空港で国際定期便の運航開始
   日付  2010年10月31日  情報源  読売新聞ほか

31日から羽田空港で国際定期便の運航が始まった。1978年に開港した成田国際空港と国内・国際線の「住み分け」がされて以来、中華航空の路線(現在は成田国際空港に移転)や一部のチャーター便を除き、国際便に使われることがなかった羽田空港だが、この日32年ぶりに本格的な国際化が始まった。定期便の一番機は日本航空のサンフランシスコ行きと全日空のロサンゼルス行きで、同日未明にそれぞれ羽田を飛び立った。

また、早朝には相手国・地域から初めての便となるバンコク発の全日空機が到着し、その後も台北ソウル北京などとを結ぶ便が次々と離着陸した。

羽田空港国際ターミナル開業
   日付  2010年10月21日  情報源  時事通信ほか

14日の羽田空港第2旅客ターミナル開業に引き続き、21日に国際線ターミナルが開業した。ダイヤが切り替わる31日に32年ぶりとなる国際線定期便の就航が始まる。今回定期便で新たに羽田と結ばれる都市は、サンフランシスコロサンゼルスホノルルパリ香港バンコク台北ソウルシンガポールなどの11か国17都市となっている。

羽田空港ターミナル、拡張部分が供用開始
   日付  2010年10月14日  情報源  読売新聞ほか

羽田空港第2旅客ターミナルの拡張工事がこのほど完了し、13日から供用開始となった。拡張工事を行っていたのはターミナル南側部分で、今回の工事により新たに床面積が新たに5万平方メートル増え計25万平方メートルとなった。今回の工事でロビーが倍の広さになり、保安検査場も新たに2箇所設けられるなど、空港施設としての利便性が大幅に向上しており、また、ターミナル内には美術館も設けられている。今月21日からは新国際線ターミナルも供用開始となり、羽田空港の国際線玄関口としての「再デビュー」がいよいよ本格化する。

9月[編集]

東南アジアでデング熱流行
   日付  2010年9月22日  情報源  毎日新聞

フィリピンラオスなど東南アジアの国々で、例年を大きく上回るペースでデング熱の流行が拡大している。フィリピンやラオスでは9月時点で既に昨年1年間の感染者数、死者数を上回る状況となっており、マレーシアシンガポールなどの国々でも、現時点で昨年1年間の感染者数に迫る勢いとのこと。特にフィリピンでは、都市部のスラム地域での感染が目立つ。感染地域から帰国した日本人旅行者への感染も増えており、8月末時点で感染者数126人と、昨年同時期の92人を大きく上回っている。

片道4,000円の上海便が飛行開始
   日付  2010年9月22日  情報源  朝日新聞

6月のトラベルニュースでも紹介した、茨城空港と上海の浦東空港間でチャーター便を運行する中国のLCC「春秋航空」が、このほど片道4,000円の運賃を含む便の就航を開始した。今回の便を含め、9月に運行予定の便にある4,000円の座席枠は発売直後に全て売り切れるといった盛況ぶり。春秋航空の茨城・上海便はチャーター便のため、毎月国土交通省への運行許可申請が必要だが、今後許可が下りるようなら同社は10月以降も同路線を運行する方針を固めている模様。

アジア最大手LCCが羽田に就航へ
   日付  2010年9月14日  情報源  朝日新聞

アジア最大手のLCC(格安航空会社)、エアアジアが年内にも羽田空港に乗り入れる予定であることが報じされている。羽田とマレーシアクアラルンプールとを結ぶ路線で、当面は週3便で就航を開始する予定。実際に就航するのは傘下の子会社、エアアジアXで、現在正規割引運賃で最も安い価格帯である6万円~7万円前後の半額以下での運賃を打ち出す可能性もあるとのこと。なお、その他の羽田発マレーシア路線としては、マレーシア航空がコタキナバル路線を週3便就航することが既に決まっている。

全日空がLCC参入へ
   日付  2010年9月9日  情報源  ロイターほか

全日空が2010年末に香港の投資会社と共同で格安航空会社(LCC)を設立すると発表した。運行開始は11年度下期からの見込み。当面は関西国際空港を拠点に展開し、「ANA」とは別のブランド名で国内線・国際線の運行を行う。小型の単一機種が空港間を単純に折り返すパターンでの運行、基本運賃でカバーする部分を目的地への移動に絞り、それ以外のサービスは顧客の求めに応じて有償で行うなどの手法は従来のLCCの経営スタイルを踏襲したものとなっている。運賃は今後新会社が決めるが、現在の運賃に比べて30~50%引きをターゲットとするとのこと。また、中国韓国東南アジアなどが当面のマーケットとして想定されている模様。

8月[編集]

マニラで観光バス乗っ取り乗客8人死亡
   日付  2010年8月24日  情報源  朝日新聞ほか

フィリピンの首都マニラで、香港からの観光客を乗せたバスが武装した元警察官の男に乗っ取られ、約10時間拘束された後に人質が救出された。事件の舞台となったのは、マニラ中心部の要塞「イントラムロス」。汚職で解任された末の逆恨みの犯行で、当初、親族などが犯人の説得にあたっていたが拉致が開かず、夜になって男が車内で自動小銃を乱射し人質に死者が出る事態となったため、警察の特殊部隊がバスに突入し人質を救出した。犯人は警官隊との銃撃戦の末、車内で射殺された。人質の一部は無事救出されたが、8人が死亡し、他にも負傷者が出ている。なお、場面の一部始終はBBCなどを通じて世界中に生中継された。

モスクワへの渡航自粛勧告相次ぐ
   日付  2010年8月8日  情報源  朝日新聞ほか

この夏の記録的な猛暑で西部の森林や泥炭層への大規模な火災が発生・拡大しているロシアで、火災による煙害の被害が首都モスクワを直撃し、市民の生活や観光への影響が懸念される事態となっている。森林火災などがもたらすスモッグは6日頃から悪化し、7日にはこれまでで最悪の事態となった。現地では地下鉄の構内にまで煙が入り込み、有名な赤の広場もかすんで見えるほどで、多くの市民が目やのどの痛みを訴えるなど、生活への影響が深刻になっており、道行く市民や観光客などの中にはマスクで自衛する姿も目立って増えている。市内の空港でも視界不良から空の便の欠航が増加しており、アメリカドイツフランスイタリアなどのように、モスクワへの渡航自粛や差し止め警告を発出する国も出始めているとのこと。

7月[編集]

米国で竜巻観光が盛況
   日付  2010年7月31日  情報源  朝日新聞

オクラホマ州など、竜巻の多発地帯として知られるアメリカ平原地帯の州で、竜巻見物の観光ツアーが盛況となっている。竜巻予報を元に竜巻の発生予測地点の付近に車で出かけ、遠くから竜巻を観察するというもので、宿泊費と傷害保険などがセットになって1日$200ほど。自然現象のため毎日起こるとは限らない竜巻に遭遇する確率を高めるため、通常は4日以上のツアーが組まれるとのこと。アメリカはもともと竜巻の多発地帯で、年間1,200個ほどの竜巻が発生し、その多くが中部の平原地帯に集中する。竜巻発生の情報が入れば、できるだけ竜巻から遠ざかり、とにかく安全な場所へ避難するというのがこれまでの相場だったが、日本人学者などの貢献により、竜巻の予知や進路予報などの精度が格段に向上した結果、竜巻が観光資源として利用できるようになった。竜巻見学ツアーは、アメリカだけでなく、ヨーロッパ各国やオーストラリアなどからも観光客が押し寄せる人気ツアーとなっている。

スカイマーク神戸便再開へ
   日付  2010年7月21日  情報源  朝日新聞ほか

先月末に9月から当面運休と伝えられたスカイマークの茨城・神戸便が10月から再開されることとなった。会社側は、今回の運行再開について、運休の主な理由とされた軍民共用下での急なフライトスケジュール変更に伴う運行への支障のおそれなどについて、解決の見通しが立ったことを理由に挙げており、橋本茨城県知事との会談後、神戸・茨城の運行再開に加え、茨城・中部便と茨城・新千歳便の就航も発表した。運行再開に加え、思わぬ「おみやげ」に地元は喜んでいるが、今後同社便の安定した就航が保証されているわけでもなく、理由も今ひとつ不透明なことから「翻弄されているのでは」という見方をする向きもあるようだ。

新型スカイライナー運行開始
   日付  2010年7月17日  情報源  朝日新聞ほか

京成高砂駅と成田空港駅を結ぶ京成電鉄の新路線「成田スカイアクセス」が17日開業し、新型スカイライナーが運行を開始した。新路線は従来の京成上野~京成高砂間の路線に印旛日本医大駅までの北総線の路線と成田空港までの専用線を加えた全長64.1キロで、新型スカイライナーは途中印旛日本医大駅~成田空港駅間を時速160kmで走行する。これにより、従来の京成スカイライナーに比べ、成田空港までの所要時間が15分短縮され、上野成田空港間が最速36分で結ばれることとなった。運賃は特急料金込みで片道2,400円。なお、従来のスカイライナーに代わる有料特急として、京成本線では新たに「シティライナー」が運行されるとのこと。

6月[編集]

スカイマークの茨城・神戸便、9月から運休へ
   日付  2010年6月24日  情報源  毎日新聞ほか

スカイマーク㈱は24日、同社の茨城・神戸間の定期便を9月から運休すると発表した。軍民共用の茨城空港では自衛隊の指揮下で航空機の運行をしなければならず、仮に自衛隊の航空祭や観閲式で運航ダイヤの変更や運行中止を余儀なくされた場合、他の空港への機材運行に支障が出ることを懸念しての措置とのこと。今回の運休はスカイマークからの一方的な通告で茨城県や国交省に事前に知らされておらず、そのような会社側の態度に定例会見で国交相が遺憾の意を表明する一幕も。茨城・神戸便は4月に運行を開始したばかりで、同空港唯一の国内定期便。

硫黄島クルーズの乗客募集中
   日付  2010年6月21日  情報源  朝日新聞

東京港の竹芝桟橋と父島を結ぶ定期航路を運行している小笠原海運が、硫黄島周辺を船で巡るツアーの乗客を募集している。ツアーは7月3日に東京港を出発後、翌4日夜に一旦父島に寄港、同日夜に父島を出航し5日朝に南硫黄島周辺に到着、その後硫黄島、北硫黄島と周航した後、父島を経由して8日に東京港へ戻るという内容で、参加費用は大人1人6万4千円(2等客室)などとなっている。途中父島(若しくは母島)で下船するものの、硫黄島、北硫黄島、南硫黄島へは上陸しない。募集は今月22日まで。詳細はこちらを参照。

茨城空港に上海便就航へ
   日付  2010年6月6日  情報源  読売新聞ほか

中国のLCC、春秋航空が6日、茨城空港に上海便を就航させると発表した。当面は週2~3便程度、2か月限定のプログラム・チャーターという形をとり、利用状況によっては定期便に昇格させる。就航は早ければ7月末から。この3月に開港した茨城空港は、現在神戸便とソウル便の2便があるのみで、就航便の増加が課題となっている。

5月[編集]

バリ島観光特需に沸く
   日付  2010年5月26日  情報源  毎日新聞

今年に入ってからバリ島を訪れた観光客の数が、昨年同期比で2割増しとなる好調ぶりを見せている。タイの政情不安を受け、同時期にタイへの旅行を見送った旅客をバリ島が吸収した格好になったためで、ここ数年、国内イスラム勢力の相次ぐ爆弾テロで人気が低迷していた同島では、国際観光地への復権に向けた期待が高まっているとも報じられている。

ジャマイカの首都に非常事態宣言
   日付  2010年5月25日  情報源  BBC

ジャマイカの首都キングストンで軍や警察部隊と住民との間に衝突があり、市内の一部に非常事態宣言が発出されている。麻薬密売組織の主犯格の男を逮捕し、麻薬の主な密輸先であるアメリカに引き渡そうとする政府側と、犯罪組織から財政的な援助を受けているスラム(Tivoli Gardens)の住民との間に生じた衝突で、先週金曜日に複数の警察署が住民の焼き討ちに遭うなどして市内の治安が悪化、鎮圧に向かった警察や軍隊の間に死者が出る騒ぎとなっている。政府は首都の一部に非常事態宣言を発出し、市民に不要不急の外出を控えるよう促している。また、国際空港に向かう道路の一部も封鎖されており、旅客機の利用に一部支障が生じている模様。

門司~釜山にフェリー就航
   日付  2010年5月18日  情報源  西日本新聞

北九州市/門司区韓国釜山にフェリー「セコ・マル」が就航した。Moji Lineが早期に撤退したため、北九州観光に使ってほしいようだ。6月までは往復¥9800の予定。週往復6便。問合せ先 - 上組(093) 321-2332。

欧州各国の空港が再び閉鎖
   日付  2010年5月18日  情報源  朝日新聞ほか

アイスランドの火山活動が再び活発化した影響を受けて、先月に続き、北ヨーロッパを中心に一部の国の空港が断続的に閉鎖される事態が生じている。火山活動による降灰の影響を受け、ロンドンのヒースロー空港が17日午前に閉鎖となったほか、アムステルダムのスキポール空港なども同日の朝から一時的に閉鎖された。今回の閉鎖は一時的なもので、前回ほど長期化する様子ではないが、一時的にせよ、閉鎖による遅延やフライトのキャンセルで過密なヨーロッパの空の便に大幅な乱れが生じるなどの混乱が生じている。火山活動は今後もしばらく続くと見られており、風向きによっては各国の空港が断続的に閉鎖を余儀なくされるなど、影響が長期化することが懸念されている。

韓国が入国審査を厳格化
   日付  2010年5月17日  情報源  聨合ニュースほか

韓国政府の法務部が出入国管理法を改正し、韓国への外国人入国審査を強化したと発表した。11月に同国で開かれる主要20か国地域首脳会合(G20)の開催などを控えた措置として取られたもので、外国人入国者に指紋採取と顔写真の撮影を義務付けがその主な内容。年間の入国者数が200万人を超える日本人に対しても適用される。制度施行は8月15日から。

バンコクツアー中止長期化
   日付  2010年5月17日  情報源  産経新聞ほか

国内大手旅行会社各社で、政治的な混乱の続くバンコクへのツアー催行延期を継続する動きが拡がっている。外務省がバンコクへの渡航情報をさらに一段階引き上げ、「渡航の延期を勧告」としたことを受けた動きで、近畿日本ツーリストが18日出発分から今月末出発分までのツアー中止を発表した。JTBや日本旅行など他社も概ね月末までのツアー催行中止を発表している。

門司~釜山に新航路
   日付  2010年5月9日  情報源  西日本新聞

門司港韓国釜山に新国際航路が17日に新規に航行される。使用する船は「セコ・マル」という船で、最低運賃は¥9000程度の予定。2008年にMoji Lineが経営破たん、廃業したため、航路復活として重要視されている。但し下関の関釜フェリーや福岡のビートル、カメリアラインなどと競合しており、経営面でどのようになるかは不明。予約などは上組フェリー事業部(093) 321-2332。

富士芝桜、ようやく見ごろに
   日付  2010年5月8日  情報源  産経新聞

山梨県富士河口湖町の標高900mの高原にある富士本栖湖リゾートの芝桜がようやく見ごろになった。富士本栖湖リゾートで第3回目を迎える「富士芝桜まつり」が先月4月17日より開催されるものの、大雪に見舞われるなど4月とは思えない天候で気温が低く開花が大幅に遅れたが、一転、初夏を思わせるようなGW中の気温上昇により、7日までには5分咲きまでたどりついた。なお「富士芝桜まつり」は5月31日まで開催中。

4月[編集]

タイ・バンコクの危険情報引き上げ
   日付  2010年4月24日  情報源  時事通信

外務省は23日深夜、タイの首都バンコクで同国政府とタクシン元首相派の対立が激化し市内情勢が混乱が続いていることを受け、バンコクへの渡航情報を「十分注意」から「渡航の是非を検討」への引き上げを発表した。 それに伴い大手ツアー会社のJTBは、4月24日から5月7日出発分のバンコクツアーの催行中止を決定。取消料については発生しないとのこと。

北九州空港⇔苅田町のバス路線復活
   日付  2010年4月21日  情報源  西日本新聞

かつて西鉄バスが空港連絡としていた北九州空港⇔苅田町の苅田駅へのバス路線廃止後、太陽交通がバス路線を復活した。行橋市への交通も新規バス路線開設で空港利用者の便を図る。

火山噴火で北ヨーロッパ航空網が麻痺
   日付  2010年4月15日  情報源  BBC

アイスランドの火山、Eyjafjallajoekullの噴火による火山灰の影響で、イギリスをはじめとする北部ヨーロッパの空の便が麻痺状態となっている。噴煙は既に55,000フィート(約17,000メートル)の高さまで達しており、折からの北よりの風に乗って海を渡り、イギリスやノルウェーフィンランドスウェーデンデンマークなどの国まで押し寄せている。砂礫を多量に含む火山灰の吸引でエンジンに損傷が生じ、重大な事故につながるおそれがあるため、イギリスでは現地時間の15日18:00まで国内発着の全てのフライトを欠航させたほか、ヨーロッパ全体で4,000を超えるフライトが欠航となった。イギリスでは18:00以降もフライトが再開される目処が立っておらず、当局は旅行前に、航空機の運行状況について航空会社に確認するよう促している。これからイギリスを含む北ヨーロッパ方面に旅行を予定している方は、今後の現地の情報に注意した方がよい

4月22日追記(時事通信より「欧州空路、1週間ぶり正常化」):
アイスランドの火山噴火の影響で混乱していた欧州の航空網は22日、1週間ぶりに正常化した。欧州航空管制機関ユーロコントロールによると、北欧の一部で飛行制限が続いているものの、同日はほぼ通常通りの運航が見込まれるという。
追記:
航空機の離発着を禁止した国は、16日時点で19か国に広がっており、今後さらに増える見通しである。ヨーロッパ4大空港である、ヒースロー(イギリス)、フランクフルト(ドイツ)、シャルル・ドゴール(フランス)、スキポール(オランダ)の全てが閉鎖される事態となっており、ヨーロッパ方面からの乗り継ぎ便も含めた空の便のさらなる混乱が予想される。
GW中の成田空港の利用者5%増の見込み
   日付  2010年4月15日  情報源  時事通信ほか

成田国際空港の管理会社が14日、4月24日から5月9日までのゴールデンウィーク期間中の成田空港利用客推計値を発表した。同社の見通しによれば、利用者の総計は前年同期比5.0%増の107万9000人で、うち出国者数が53万3000人(4.6%増)、入国が54万6000人(5.4%増)となっている。今年は5月1日から5日までが5連休となるなど曜日配列が良いほか、成田空港への新規航空会社の就航などが利用者増に結びついているとのこと。また、昨年は新型インフルエンザによる旅行自粛で空港利用者自体が大幅に落ち込んでいたことも、今回の増見通しの主な理由の一つと考えられる。利用者が出国ピークは4月29日、帰国ラッシュによる入国ピークは5月5日となる見込み。

姫路城で「平成の大修理」が本格化
   日付  2010年4月12日  情報源  産経新聞ほか

国宝で世界文化遺産にも登録されている姫路城で、本格的な「平成の大修理」が始まった。修理は平成27年春頃までの予定で、瓦の葺き替えや壁の塗り替え、構造強化などがその主な内容。修理期間中は、天守閣の上に仮設の「素屋根」が取り付けられ、三方を足場で囲うため、天守閣の姿が見づらくなるほか、修理期間中に4年ほど、天守閣への全部または一部の登閣が制限される時期があるとのこと。12日の工事本格化を前に、先月下旬から城には「見納め客」が続々と詰めかけ、今月上旬までの見学者が30万人を上回る人気スポットとなっていた。

相次ぐ非常事態宣言
   日付  2010年4月8日  情報源  朝日新聞ほか

反政府勢力の活動が活発化しているタイキルギスタンの首都で相次いで非常事態宣言が発令され、一部では緊迫した空気も伝えられている。タイの首都バンコクでは、議会の早期解散と総選挙などを求めるタクシン派の反政府勢力が中心部の商業地区を占拠する事態が続いており、アピシット首相が首都の正常化を理由に7日非常事態宣言を発令、警察に代わって軍が主導し首都の秩序回復に乗り出した。これまでのところ軍と反政府勢力との目だった衝突は伝えられていないが、今後の動きを注視する必要がある。

一方、キルギスタンの首都ビシュケクでも7日、反政府勢力がバキエフ大統領の辞任を求めて政府庁舎周辺で行ったデモ行進で治安部隊と衝突、20人近くが死亡し180人以上が負傷する騒ぎとなった。騒ぎを受け、政府が同日付で非常事態宣言と夜間外出禁止令を発令し、事態の鎮静化を図っている。

モンゴルが日本人旅客のビザを免除
   日付  2010年4月2日  情報源  朝日新聞

モンゴルが今月1日から、日本人の短期旅行者へのビザ免除を開始した。観光、商用などの目的を問わず、30日以内の滞在であれば一律に入国ビザが免除される。観光誘致や投資促進などによる経済再建を狙いとした措置とのこと。

3月[編集]

ビバマカオ航空が営業停止に
   日付  2010年3月31日  情報源  朝日新聞

マカオを本拠地とする格安航空会社(LCC)のビバマカオ航空が営業停止に陥った。燃料費の支払いが滞り、28日に当局から事業資格が取り消されたためで、4月1日までの33便が欠航し、4,700人あまりの旅行客に影響が出た。突然便が取り消され現地で足止めを食った日本人旅行客もおり、30日の時点では、60人あまりがマカオに滞在していた模様。事業資格取消に伴い、同航空から日本でのチャーター便についても運行取りやめの届出が出されており、既に国土交通省に受理されている。

香港の大気汚染が最悪を記録
   日付  2010年3月23日  情報源  ヘラルド・トリビューン

アジアの金融のハブ・香港で働き、暮らす人々を長年苦しめてきた大気汚染が、21日記録的な悪さとなり、香港政府が外出や戸外での運動を控えるよう警報を出した。ここ数日香港の大気汚染のレベルは日に日に悪化し、有名な摩天楼の眺めも霞むくらいの状態となっていたが、月曜日には遂にいくつかの観測地点で、大気汚染の指数が1995年に記録をとり始めて以来最悪となる400を突破した。ちなみに香港では、指数が100を超えると汚染の度合いが「非常に高い」となり、あさらに200を超えると「深刻」な状況とされ、気管支炎などの呼吸器系の病気が目立って増える状態となる。今回記録した指数400は、1㎡に600から700の粒子状物質が浮遊している状態で、世界保健機構が定める許容基準の12~14倍の悪さにあたる。今回の大気汚染は、中国北部で発生した黄砂現象も大きく影響しているが、それを除いたとしても基準を大幅に上回る悪さで、主な原因は道路上の車両から排出される排気ガスである点を当局が指摘している。今の時期香港旅行を考えている人は、大気汚染に対する対策を取った方がよさそうだ。

水戸の偕楽園で梅3,000本が満開
   日付  2010年3月16日  情報源  毎日新聞ほか

日本三名園の一つに数えられる水戸市の偕楽園で梅が満開となった。園内ではちょうど梅まつりが行われており、連日多くの観光客で賑わっている。今年は水戸市制施行120周年と水戸藩開藩400年の節目に当たる年で、記念イベント等も行われているとのこと。梅まつりは3月末まで。

バンコクの反体制派、「街を赤に」染める
   日付  2010年3月15日  情報源  ヘラルド・トリビューン

タイバンコクでタクシン元首相を支持する反体制派が市内で大規模なデモを行った。主催者の呼びかけにより、タクシン派のシンボルカラーである赤のTシャツに身を包んだ多数の国民がバンコクに集結している模様。警察の推計によれば、デモの参加人数は55,000人あまりで、その規模は次第に膨らみつつある。今のところ集会は比較的穏やかに行われている様子で、街には目立った混乱はないが、反体制派が求める首相とその陣営の退陣が通らない場合は、今後活動を先鋭化させる可能性もある。タイでは昨年4月にも現体制派とタクシン派の衝突で非常事態宣言が出された経緯があり、ゴールデンウィークを前に、当面はバンコクの動静から目を話せそうにない。

福岡県福岡市の屋台の今後は?
   日付  2010年3月15日  情報源  毎日新聞(夕刊)

福岡市の夜を彩る屋台の存在の将来像を考えるため、福岡市は新組織として部局横断型の新組織を設置する。福岡の屋台は営業権に厳しい制約を設ける部署と、観光資源として積極活用する部署が対立しており、市全体として包括した部署が必要との判断があった。福岡市の屋台は様々であり、「屋台は原則一代限り」という制約はあるが、制限つきながらもファンの多い屋台がある一方で、またぼったくりに近いようなマナーの悪い屋台もあったり、「観光資源として重要」という意見もあれば「邪魔で町を汚す(排水など)」という指摘もあるので、観光資源とするなら今後の経営者の判断にも寄る点があるため、市全体として屋台の良い面、悪い面を洗い出すことが重要との考えだ。

マチュピチュの観光再開へ
   日付  2010年3月13日  情報源  時事通信

今年1月の豪雨でインフラが大きな打撃を受けて閉鎖が続いているペルーの空中都市マチュピチュが、今月末から再訪できる見込となった。遺跡につながる鉄道が一部復旧することに伴うもので、ペルーの運輸・通信省が12日に発表した。ただし、クスコからマチュピチュまでの鉄道の復旧は遅れており、全面開通は早くても7月頃となるとの見通しも同時に伝えられている。

福岡県でICカード共通化
   日付  2010年3月13日  情報源  西日本新聞ほか

JR九州の「SUGOCA」、西鉄電車・西鉄バス・昭和バスの「nimoca」、福岡市地下鉄の「はやかけん」、JR東日本の「Suica」が共通で使用できるようになった。ICカード登場から共通化は検討されていたが、この日より実現となった。但し、各カードのポイントサービスなどは他社カードの際は適用されない。また、九州のカードで「PASMO」エリアを利用できないので注意。

茨城空港開港
   日付  2010年3月11日  情報源  読売新聞ほか

茨城空港が開港した。首都圏の空港としては、東京国際空港成田国際空港に次いで3番目の空港となる。県の強い働きかけで開港にこぎつけた空港だが、当初から発着航空会社の誘致に苦しんでおり、ソウルとの間を1日1往復結ぶ定期便のアシアナ航空のほか、スカイマークによる神戸市との間のチャーター便での開港となった(神戸便については、4月16日から1日1往復の定期便となる予定)。出発階と到着階を同じにするなど、将来的にLCC(ローコスト・キャリア)を誘致しやすい環境をアピールしているが、他の空港に比べてアクセスが不便で、自家用車のほかは、今のところ最寄のJR常磐線石岡駅までバスで35分かけて出るしか方法がない。アクセスの改善や、県の観光プロモーションなどが、今後の利用率向上の鍵を握るものと思われる。

ESTA有料化へ
   日付  2010年3月5日  情報源  毎日新聞ほか

日本などからアメリカへ観光目的で入国する場合に登録が義務付けられている、電子渡航申請システム(ESTA)の有料化が決まった。ESTAはアメリカを狙った一連のテロ事件などを受け、09年1月から導入された制度で、それまで観光目的での短期滞在の際、ビザの取得が免除されていた日本人などの旅行者を対象に、渡航前に旅券情報や犯罪歴の有無などを国土安全保障省のページを通じて登録することが義務付けられている。現在のところ登録は無料だが、今回の法改正により、申請料として10ドルの手数料が課されることとなった。6か月以内に導入される見込みだが、手数料の支払い方法や再入国の際の取り扱いなど詳細については今のところ発表されていない。現在、日本からは毎年300万人を超す旅行者が米国を訪れている。

JR門司港駅が倒壊の危機
   日付  2010年3月6日  情報源  西日本新聞

北九州市/門司区のJR門司港駅がシロアリ被害や老朽化で倒壊の危機があることが5日にわかった。駅舎は現在一部がゆがんだ状態になっており、保存のために2011年度に大規模修復をしていく予定。修復には7年程度かかる可能性。門司港レトロのランドマークとしてのルネッサンス駅舎であるため、今後の改築計画の是非が問われるようだ。

地域ずらして5連休、政府が提案
   日付  2010年3月3日  情報源  時事通信ほか

3日に行われた、国交相を本部長とする政府の観光立国推進本部の分科会で、春と秋に集中する連休を地域ごとに分散して取る案が示された。祝日法を改正し、現在ゴールデンウィークと秋の連休に集中している祝日を毎年月曜~水曜となるようにずらして土日を含めた5連休を春と秋の2度作った上、国内を北海道東北・北関東、南関東、近畿など5つのブロックに分け、それら5連休をブロックごとに1週間ずつずらして取ろうというもので、ドイツフランスなどでは既に類似の制度がある。それぞれの地域をずらして連休を設定することで、連休中の行楽地の混雑や交通渋滞を分散させるとともに、観光サービスなどへの需要を平準化させることで、各地で新たな雇用を創出するのが狙い。

一方で、異なるブロック間での仕事上の取引に支障が出るなど、経済界から消極的な意見も出ており、また連休を移動させる関係で、現在休日となっている憲法記念日などの祝日が休日ではなくなるなど、国民の理解を得ることができるか不透明な部分もある。本部内でも制度改正にはまだまだ議論が必要との認識が大半のようで、仮に制度が導入されるとしても、早くて2012年以降ではとの見方が伝えられている。

2月[編集]

チリで大地震発生
   日付  2010年2月27日  情報源  28日西日本新聞など

27日3:34(日本時間15:34)、南アメリカチリでM8.8の大地震発生。死者100人以上、ビルの倒壊など被害甚大。ハワイ日本で津波の可能性あり。

欧州の航空業界で相次ぐスト
   日付  2010年2月24日  情報源  NNAほか

欧州系航空会社の乗務員や空港関係者などの間で次々とストを構える動きが伝えられている。ドイツのルフトハンザ航空の乗務員は22日から4日間のストに突入、経営者側との交渉で一定の合意を得たため、一旦中断ストは中断されたが、3月中旬以降の再度実力行使の含みを残した妥結となっている。また、フランスでは航空管制官の労組5団体が業務合理化に反発して23日から4日間のストに突入し、多数の航空便の発着に影響が出ている模様。さらに、イギリスのブリティッシュ・エアウェイズでも客室乗務員が人員削減に抗議しストの賛否を問う投票を実施、多数の支持でスト権を確立した。実施されれば13年ぶりのストライキとなる。この時期ヨーロッパ方面への旅行を計画している人は、しばらく欧州航空業界の動きに注意する必要があるだろう。

太陽の塔の目を点灯
   日付  2010年2月22日  情報源  毎日新聞

日本万国博覧会記念機構が、芸術家の故・岡本太郎氏が製作し、万博記念公園内に設置されているオブジェ「太陽の塔」の目を点灯させると発表した。点灯は3月27日からで、毎日日没から23:00まで。目の部分には148個のLEDからなる投光器を新たに取り付ける。太陽の塔の目は、大阪万博開催期間中は点灯していたものの、その後経費面から点灯は見送られていた。今回の点灯復活は万博終了後実に40年ぶりとなる試み。

マデイラ諸島豪雨で被害多数
   日付  2010年2月22日  情報源  朝日新聞ほか

大西洋に浮かぶポルトガル領のリゾート地、マデイラ島で20日記録的な豪雨があり、島内各地で甚大な被害が出た。豪雨がもたらした土石流や土砂崩れなどにより、これまでに少なくとも40人の死者及び120以上の怪我人が伝えられており、今後犠牲者の数がさらに増加することも懸念されている。

シンガポールで合法カジノ営業開始
   日付  2010年2月14日  情報源  時事通信ほか

シンガポールで初となる合法カジノが旧正月の元旦にあたる14日に開業した。シンガポールでは、観光客誘致の一環として、政府の主導によりカジノの解禁を決めており、これまで数社がシンガポールへのカジノ進出を表明、あるいは建設に着手していた。今回営業を開始したのはマレーシア系の企業が運営する「カジノ・ワールド・セントーサ」で、中華系の観光客に人気の高いバカラや「大小(タイサイ)」などを含む15種類以上のゲームをそろえ、中国東南アジアなどからの観光客誘致を見込む。

マチュピチュ当面立入り禁止に
   日付  2010年2月10日  情報源  朝日新聞

ペルー政府が世界遺産マチュピチュへの立入りを全面禁止する。先日の豪雨で寸断された鉄道や道路の復旧が進んでおらず、観光客の安全面が確保できないためにとられた当面の措置。豪雨が収まった後、クスコの観光局が政府に対し、ヘリコプターによるマチュピチュへの観光客の移送を求めたが、やはり安全面を理由に却下されている。復旧にはまだしばらくかかりそうで、観光の目玉であるマチュピチュへの全面立入り禁止により、同国の観光収入が大きな打撃を受けることは避けられない見通し。

八戸駅でイタコの口寄せ!?
   日付  2010年2月9日  情報源  毎日新聞

青森県八戸観光コンベンション協会が行っている、JR八戸駅でのイタコの口寄せが話題を呼んでいる。「口寄せ」とはイタコ(霊媒)を通した先祖などの死者との対話のことで、2月の毎週土曜日・日曜日に3人のイタコが駅に出向いて口寄せを行う。同協会が八戸への観光客誘致を狙って昨年二度ほど行ったところ、人気イベントになったことを受けて今回行うもので、協会は口寄せを新たな観光資源として継続事業化も検討している模様。降ろす霊1人あたりの料金は4,500円で、予約優先とか。

JAL、AAとの提携を維持
   日付  2010年2月8日  情報源  時事通信ほか

企業再生支援機構の管理下で経営再建中の日本航空(JAL)が、現在業務提携中のアメリカン航空(AA)との提携を維持する模様。JALは現在、AAほかの航空会社とで形成される航空連合(アライアンス)、「スカイチーム」に所属しているが、米国最大の航空会社、デルタ航空(DL)がAAと対抗する形で、JALへの出資も含めた経営支援に名乗りを上げていた。提携先変更について2月1日にJAL会長に就任した稲盛和夫氏のもとで一旦白紙の状態で一から検討し、短期で経営再建が求められる現在の状況下では、AAとの提携を維持した方が経営上有利と判断したようだ。

茨城空港への国内定期便の就航決まる
   日付  2010年2月8日  情報源  朝日新聞ほか

スカイマークが4月16日から午前に1日1往復、茨城・神戸間の定期便を就航させることが決まった。同社は茨城空港への国内定期便就航の第1号となる。これまで茨城空港への定期便就航はアシアナ航空のソウル便1日1往復が決まっていただけで、国内便の就航はめどが立っていなかった。大人普通運賃は12,000円になるとのこと。

1月[編集]

北九州市で「食市食座」開催
   日付  2010年1月30日  情報源  西日本新聞

2月5~7日、北九州市/小倉北区で「第10回 食の祭典」開催予定。小倉北区では原則一皿¥300で100種類2万食の食品が用意される。焼きうどん、ふぐ鍋、あんこう鍋などが割安な値段で提供される。箸を持参するとクラムチャウダーを先着200名に提供。岩手県岡山県などの焼きうどんが集合する。見ものは小倉北区の「黄金市場VS旦過市場」。牛の丸焼きなども振舞われる。

函館本線、事故で不通
   日付  2010年1月29日  情報源  毎日新聞

1月29日、函館本線・深川-妹背牛で特急列車が事故。「スーパーカムイ24号」(5両編成、乗客102人)がトラックと衝突、乗客23人がけが。事故時から函館本線は不通であったが、翌30日正午前に全線復旧。

豪雨でマチュピチュ孤立
   日付  2010年1月27日  情報源  時事通信ほか

ペルーにある都市遺跡で人気の観光スポット、マチュピチュ周辺で豪雨と土砂崩れがあり、多数の観光客が孤立した状態となっている。取り残されているのは欧米や日本からの観光客2,000人あまりで、ペルー軍などがヘリコプターによる救助活動を行っている。AFP通信の情報では26日夜までに130名近くが救助されたとのことだが、まだ多数の観光客が現地に取り残されている模様。現地では宿泊先が不足しており、観光客の中には駅舎などで寝泊りしている人もいるほか、食料不足なども懸念されている。マチュピチュは世界遺産に登録されており、世界中から多くの観光客が訪れるが、2004年にも同様の土砂崩れで1,500人あまりの観光客が移動できなくなったことがあるとのこと。

ハイチでM7の地震発生
   日付  2010年1月13日  情報源  朝日新聞ほか

カリブ海のハイチで現地時間12日17時頃、マグニチュード7の強い地震が発生した。この地震で首都のポルトープランス周辺では数多くの建物が倒壊し、水道などのインフラが使用不能となるなど壊滅的な打撃を受けており、国家機能がマヒ状態に陥っている。現地では救助活動が続いているが、重機類などが不足する中で救助が進んでおらず、死者は数千人にのぼるとの情報もある。

追記:その後現地の情報が集まるにつれて被害が当初の報道をはるかに上回ることが次第に明らかになってきた。14日夜現在、死者の数は数万人規模と報じられている。

エアーズロックの登山当面継続へ
   日付  2010年1月9日  情報源  朝日新聞ほか

オーストラリアウルル-カタ・ジュタ国立公園内の巨岩、エアーズロック(ウルル)への登山が当面継続される模様。世界遺産にも指定され、観光地として年間10万人もの観光客が訪れる人気の観光地となっているエアーズロックだが、近年観光客によるゴミの不法投棄や安全面などの問題が生じていたほか、先住民が聖地として人の出入禁止を要望していたことなどから、国立公園当局が入山禁止措置を検討していた。今回の入山継続は観光業界への配慮から取られた措置だが、あくまでここ数年の暫定的なものであり、永続的な継続を保証するものではないとのこと。また、ここを訪れる観光客のうちで、岩への登頂を目指す人が20%を下回った場合は禁止に切り替えるとも伝えられている。

米国、入国時の安全管理を強化
   日付  2010年1月4日  情報源  BBC

昨年のクリスマスに起きた航空機の爆破未遂事件を受け、アメリカが入国時のセキュリティチェックを強化した。ナイジェリアパキスタンイランキューバなど、アメリカの敵性国家あるいはテロ支援国家とみなされている14の国からの発着便を利用する乗客や、それらの国を経由してアメリカに入国しようとする乗客について入念なボディチェックや手荷物検査を行うもので、4日から開始された。また、それら14の国以外からの入国者についても、無作為に同様の検査を行うとしている。アメリカにおけるこのような動きを受け、イギリスでも同様の安全面での検査強化が近く取られる見込み。

世界一高いビルがドバイに誕生
   日付  2010年1月4日  情報源  ロイターほか

アラブ首長国連邦のドバイで建設が進められていた世界一高いビルがこのほど竣工し、4日完成式典が開かれた。ビルの名称は「ブルジュ・カリファ」で、160階建て828メートルは、これまで世界一だった「台北101」(台北市)の101階建て508メートルをはるかに凌ぐ高さとなる。ビルの低層部にはレストランやホテルが入居し、中層部と高層部は高級マンションとオフィスにそれぞれ割り当てられる。また、124階部分には屋外の展望デッキも設けられている。なお、このビル以外にも中東の近隣諸国で1,000メートルを超えるような高さのビルの建設計画も進行中とのこと。

昨年のリーマンショックで政府系企業がデフォルトを出すなど、深刻な経済不振にあえぐドバイにとっては久しぶりの明るい話題だが、果たしてこのビルが観光客誘致など、国家にとって起死回生への起爆剤になるか?

福岡県に「糸島市」発足
   日付  2010年1月1日  情報源  西日本新聞

福岡県前原市志摩町二丈町が対等合併し、糸島市発足。仕事始めは1月4日から。

変種

操作

Docents

他言語版