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タリン

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トームペアの展望台より城壁に囲まれた旧市街をのぞむ

タリンエストニアの首都。


分かる[編集]

概要[編集]

ユネスコの世界遺産(タリン歴史地区)に指定された旧市街を囲む城壁がそのまま残っており、石造りの古い建物に囲まれた、石畳の通りを歩いていると、思わず中世に引き込まれてしまったかのような錯覚を覚えるほど素敵な街並みが続く。そんな中世の雰囲気を色濃く留めた街並みを楽しみに、春先から秋頃にかけて多くの観光客が訪れる。

気候[編集]

タリンの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-3.9-4.7-1.34.19.914.316.715.610.66.21.5-1.95.6
降水量 (mm)51.432.033.237.032.157.474.482.374.070.068.860.1672.7
データ出典

季節の目安と特徴を述べると概ね以下のとおり。

春(5~6月頃):

夏(7~8月頃):昼間でも20℃台の涼しい日が多く、仮に気温が高くなっても湿度が低いので、日本のように不快に感じることはあまりない。ただし、快晴であったのに急に厚い雲が立ち込め、スコールのような雨に見舞われたかと思うとまた晴れ…、といったように天気が目まぐるしく変わる日が結構多いので、旅行中は傘が手放せない。

秋(8~9月頃):

冬(10~4月頃):

観光案内所等[編集]

  • ツーリストインフォメーション — 市内の観光施設の案内に加え、旧市街の地図の入手やタリンカードの購入が可能だが、ホテルの予約などは扱っていない。対応は英語など。係員の中には、多少不親切で対応がぶっきらぼうな人もいる。ホテルなどの予約が可能な分、(混んでいて対応に時間がかかることを除けば)下に述べる「ブッキング・エストニア」の方が使い勝手がよい。  所在  市庁舎広場近く。  時間  8:00~19:00
  • ブッキング・エストニア
    ブッキング・エストニア — 市内のホテルやヘルシンキへのフェリー、各種アトラクションなどの予約を行える、とても便利なカウンター。支払は基本的にクレジットカードで、紹介料として別途€1.9を現金で支払うといった変則的な支払い方をする。英語やスペイン語での対応が可能。使い勝手がいいせいか、いつも個人旅行客で賑わっている。窓口は基本的に一人か二人で、1回の対応に5分程度かかるので、時間的に余裕を見て利用した方がよい。  所在  ツーリストインフォメーションの斜め前、市庁舎広場に抜けていく道の右側。  時間  8:00~19:00

着く[編集]

飛行機で[編集]

列車で[編集]

  • エストニア国内を移動するために利用する鉄道はEdelaraudtee(HPはエストニア語のみ)。
  • タリンとロシアモスクワを結ぶ鉄道はGo Rail(HPはエストニア語とロシア語のみ、英語ページはあるが何も情報掲載なし)。

車で[編集]

バスで[編集]

タリンの長距離バスターミナル
  • エストニア国内を移動するためのバス路線は、Bussi ReisidのHPで検索できる。(HPはエストニア語、英語、ロシア語。チケット購入のためにはサインアップが必要)。
  • 周辺諸国との間を移動するためのバス路線は、EUROLINESおよびECOLINESが運行。チケットは、両社のHPのほかautobusubilietai.ltでも購入が可能。
  • バスターミナルは、市内中心部からトラム2,4番で10分ほど(Autobussijaam電停)。ターミナルには、コンビニ、カフェ、ATMがあり、無料の無線LANも利用可。タクシーを利用する場合、バスターミナルから旧市街までは€6前後。なお、バスターミナルにはツーリストインフォメーションがない。

サンクトペテルブルクから[編集]

ロシアのサンクトペテルブルクから陸路でタリンまで向かう場合、鉄道よりもバスを利用する方が便利である。両都市間には直通のバスが多数走っており、急行であれば6時間(両都市に1時間の時差があるので実質5時間)程度でタリンに着く。この路線では数社が運行しているようだが、外国人にも利用しやすいのはユーロラインである。

2011年8月現在の時刻表は以下の通り。なお、タリンとサンクトペテルブルクとの間には1時間の時差があり、タリンの方が、時刻が1時間遅れている。


LUX(急行、デラックスバス)
9:00サンクトペテルブルク発(14:45タリン着。以下同じ)、14:00(20:20)、18:00(23:20)、19:00(0:15)、23:50(5:40)
SIMPLE(普通)
7:15(13:25)、12:45(18:30)、16:45(23:05)、18:45(1:10)、22:30(5:30)

バスの走行時間はロシア国内が2時間程度、エストニア国内が1.5時間程度で、両国での国境審査に別途1.5時間程度かかるといった感じである。LUXの場合、国境審査以外に途中休憩等で停車することはない(ちなみに車内にトイレが付いているので心配ない)。

両国での国境審査だが、ロシア側の国境審査はバスを下車の上、いったんバスに預けた荷物を取り出し、各自が持って審査を受ける必要がある(特に中身を開けて調べるまでのことはしないが、麻薬犬による検査などが行われる)。一方、エストニア側の国境審査は車内で行われるのでバスを下車する必要がない(審査官が車内で乗客のパスポートを集め、出国スタンプを押印後返却してくれる)。

サンクトペテルブルクには、長距離バスターミナルの他に、ユーロライン専用の停車場地下鉄1号線、バルチースカヤ駅前にある。チケット売り場は地下鉄駅から出て右側、地下道を渡った建物内(駅から見える入口の右横のドアがタリン行きバスの切符売り場。「LUX」の文字が目印)。バス乗り場は地下鉄駅前のロータリー(駅を背にして左奥)にある。地下鉄バルチースカヤ駅前までは、地下鉄で25ルーブル。

タリンには専用の停車場がなく、ユーロラインのバスも通常の長距離バスターミナルに到着する。バスターミナルは新市街にあり、旧市街まではタクシーで約10分、€6前後である。

ユーロラインは利用者が多く、比較的利用しやすい時間帯のバスは早めに席が埋まってしまうので、もしできるようであれば前日とか早めに予約をした方がよい。外国人も多く使う路線なので、チケットの購入では英語が使える。タリンまでの料金はLUXが1,450ルーブルで、SIMPLEは900ルーブル前後と、それより若干安くなる。

チケットはeチケットになっており、予約をするとA4の紙にプリントアウトした確認書と本人控えの2枚を渡される。そのうち1枚目は乗車時に回収される。2枚目の本人控えは荷物のクレームタグにもなっており、荷物を預けるときに照合用の番号を貼付されるので、荷物を受け取るまでなくさないように(インターネットから予約した場合は、両面印刷ではなく、2ページ分の片面印刷にすること)。バスのチェックインは出発の30分くらい前から始まる。

船で[編集]

タリン港
  • フィンランド湾の対岸フィンランドヘルシンキからのフェリーを、ヘルシンキ西港からTallinkEckerö Lineが、ヘルシンキ南港・カタヤノッカ桟橋からViking Lineがそれぞれ、海が凍る冬季でも一日数便を運航。所要2時間半~3時間半。すべて、タリン港(Reisisadam)に着く。
  • ヘルシンキからは高速艇も。ヘルシンキ南港・マカシーニ桟橋からLinda Line Expressが、海が凍らない季節のみ一日数便を運航。所要およそ1時間半。タリンでは市民ホール港(Linnahallsadam)に発着する。なお、以前に高速艇を運航していたNordic Jet LineとSuper Sea Catは、運営会社が2008年に倒産した。
  • スウェーデンストックホルムのFrihamnen港から、Tallinkがフェリー毎日一便を運航。所要およそ16時間(フィンランドの自治領オーランド諸島マリエハムンを経由)。
  • タリン港、市民ホール港とも、旧市街まで徒歩15分ほど。各ターミナルでは無料の無線LANが利用可。


動く[編集]

  • タリン市交通局が、トラム、トロリーバス、バスを運行。運転手から購入するチケットが€1.6、街中にある売店で購入するチケットが€1(チケットを、乗車後すぐに車内の機械に通しスタンプが押されていないと無効なので注意)。
  • タリンカード
    タリンカード — 有効期間中、バスやトラムなどの公共交通機関が乗り放題で、多くの博物館の入場に使えるカード。博物館のオーディオガイド、一部レストランやアトラクションの割引といった特典も受けられる。また、乗り降り自由の観光バスのパスとしても、1回だけなら利用が可能。購入時に申告した時間から有効期限が計算される。博物館のオーディオガイドなどは€5ほど取られるので、これを利用できれば割引率も上がるが、すべて貸出し中と言って断られる場合もある。博物館の入場料だけで計算した場合、有効期間内に複数の施設をハシゴして収支トントンといった感じである。使用開始前に裏面に署名が必要。  所在  ツーリストインフォメーションや主要ホテル、駅や港などのターミナルなどの場所で購入できる。  料金  6時間有効が€12、24時間€24、48時間€32、72時間€40。14歳以下半額。  WEB  [1]

列車で[編集]

バスで[編集]

旧市街の中を観光している限り、バスのお世話になることはないが、エストニア屋外博物館や動物園など、郊外の見どころに行く場合には、タクシーに比べ料金が破格に安いので利用価値がある。また、タリンカードを利用すれば、カードの有効期間中は乗り放題になる。バスターミナルや鉄道駅付近が乗り換えのポイントとなっているが、慣れないとうまく乗りこなせないし時間もかかるので、目的地まではタクシーで行き、帰りに旧市街など中心部までバスを利用する、といったような利用のしかたの方が効率的かもしれない。

トロリーバスで[編集]

バス同様、郊外の見どころに行く場合、利用価値がある。

トラムで[編集]

バス同様、郊外の見どころに行く場合、利用価値がある。

タクシーで[編集]

タクシーは初乗り€3.2。バスターミナルから旧市街までは€6前後。エストニア屋外博物館など郊外の見どころへは€10~€15ほどかかる。タクシーとベロタクシー(自転車タクシー、冬季休み)に関して、タリン市観光局のHPで情報を参照できる。

セグウェイで[編集]

変わりどころでは、セグウェイのレンタルをして石畳の旧市街を巡ることもできる。

ただしシーズン中、旧市街は日中かなりの人でごった返すし、運転に慣れていないとなかなか思うように使いまわせないので、よほど乗り慣れた人以外はあまりおすすめできない(正式な移動手段というより、アトラクションの一つくらいに考えておいた方がよい)。

足で[編集]

城壁に囲まれた旧市街の中は、バスなどの運行はなく徒歩で回ることになる。

観る[編集]

旧市街[編集]

世界遺産に登録されている旧市街全体が見どころの一つである。また、博物館や教会、展望台など観光スポットの多くが旧市街に集中している。


市庁舎広場 (Raekoja plats)  
旧市街の言わばヘソにあたる部分で、街歩きの基点ともいうべき場所。この広場と広場近くのツーリストインフォメーションの位置を確認の上、地図と照らし合わせることで、自分が行きたい見どころの方向を大体つかむことができる。広場を取り巻くようにテラス形式のレストランが多数立ち並び、多くの観光客でいつも賑わっている。
 所在  旧市街の中心部
市庁舎広場


エストニア海事博物館 (Estonian Maritime Museum)  
帆船やフェリーといったような様々な種類の船の船体模型、船具や無線機、操舵室や船室の一部、「未来少年コナン」でパッチさん(ラオ博士)が使っていたのとそっくりな潜水服などなど、海事にかかるいろいろな文物を展示している、小ぶりながらとても面白い博物館。博物館が入っている砲台の屋上に出ることができ、タリン港や旧市街の様子を眺めることができる。屋上には、かつて灯台で使われていたランプの実物が展示されている。館内写真撮影可。英語の解説あり。
 所在  Pikk通り 70。マルガリータ公園脇、砲台内部。  電話  +372-641-1408  WEB  [2]
 開場時間  10:00~18:00。月・火休み。  料金  €3.2。タリンカード使用可。
エストニア海事博物館


エストニア歴史博物館・グレートギルド会館 (Estonian History Museum)  
旧市街の中心部に位置し、15世紀に建てられたギルドの会館を用いた小規模の博物館。バイキングの時代から20世紀頃までのコインのコレクションや装身具、生活用具、社会主義の時代の条約批准書等の歴史的文書といったような文物が展示されているほか、伝統衣装などの展示コーナーでは、エストニアの民俗に関する詳細な解説がエストニア語と英語で書かれている。地下にも展示コーナーがあり、中世の武具や、「ルパン三世」に登場する「ワルサーP38」や「ルガー08」などの実物も展示されているので、見落としのないように。
 所在  Pikk 通り17。海事博物館から街の中心部に向かって延びる道を歩いて5分ほどのところ(標識あり)。  電話  +372-641-1630  WEB  [3]
 開場時間  10:00~18:00。9月~12月は水休み。  料金  €5。別途料金のかかるオーディオガイドも含め、タリンカード使用可。
エストニア歴史博物館・グレートギルド会館


聖霊教会 (Holy Spirit Church)  
14世紀に建てられた、タリンで最も古い建造物の一つ。15世紀に造られた祭壇をはじめ、時とともに重厚さを滲み出しているような内部の装飾も見事。観光客でごった返す旧市街の喧騒がまるで嘘のように、教会内部はとても静寂で落ち着いた空間を醸し出してしる。タリンカードが使えるので、街歩きに疲れたら立ち寄って祭壇などを眺めつつ、しばらく休憩するとよい。
 所在  Puhavaimu 2。歴史博物館の斜め向かい側。  電話  +372-646-4430  WEB  [4]
 開場時間  5月~9月は9:00~17:00。その他は季節により異なる。日休み。  料金  €5。タリンカード使用可。
聖霊教会


トームペアの展望台  
旧市街の一段小高くなったところにあるトームペア地区に、4か所ほど展望台が造られている。展望台はそれぞれ違う方向に向かって造られており、そこから、冒頭の画像のようなタリン旧市街の美しい街並みや、あるいは右画像にあるような、中世と現代が入り混じったような、タリンの不思議なスカイラインを見ることができる。展望台はいずれも道からやや奥まった見つけづらいところにあるが、道の標識を頼りに、ツーリストインフォメーションなどで手に入る地図とにらめっこしながらトームペア地区内を歩き回るうちにたどり着くことができる。
 所在  トームペア地区
トームペアの展望台

新市街[編集]

占領博物館 (Museum of Occupations)  
ソビエト連邦による2度の占領と、それに挟まれる形でのナチス・ドイツの占領期の映像や武器、新聞、当時の人々の生活用具などを集めた博物館。都合3度に渡る占領を経験したエストニアだからこそ造れた博物館ともいえる。テーマとしては重たいが、いずれも現代史の貴重な証言といえるような展示物ばかりであり、見応えがあるので、時間があるならぜひ訪れたいところである。コーナーごとに番号が付いており、それに対応した英語の解説と物品リストを入館時に貸し出してもらえる。地下には、社会主義の時代に街角に飾られていたとおぼしき当時の指導者の銅像が多数飾られており、こちらも必見である(どことなく重苦しい雰囲気で、まるで歴史が語りかけてくるようだ)。
 所在  Toompea通り 8。アレクサンダー・ネフスキー大聖堂脇の道を2ブロックほど下った右の角。  電話  +372-668-0250  WEB  [5]
 開場時間  11:00~18:00。6月~8月は10:00開館。  料金  €2。タリンカード使用可。
占領博物館

郊外[編集]

エストニア野外博物館 (Estonian Open Air Museum)  
エストニアの国内各地から古民家を移築して展示している。それだけなら単なる建物園だが、面白いのは移築した民家の庭先で実際に豚やニワトリといった家畜が飼われていたり、あるいは民族衣装を着たスタッフが屋内で刺繍をしたり、ふいごを動かして真っ赤に焼けた鉄を叩いたりといったように、そこで村の日常生活の一部が再現されていることだろう。また、時間によってはやはり民族衣装を纏ったスタッフによる、民俗舞踊のパフォーマンスを楽しむこともできる。

茅葺の東屋風の家々が、どことなく日本の田舎の風景を彷彿させる。博物館の敷地自体はとても広く、急いで回っても一通り観るのに2~3時間かかる(ちなみに、個々のディテールは異なるが、博物館全体の雰囲気はルーマニアブカレストにある農村博物館にそっくり。ヨーロッパの北の端と南の端、距離的に遠く離れた2つの土地でお互い似通った雰囲気の博物館に出会えるあたり、やはりヨーロッパは同根なのだな、と実感してしまうこと請け合いである。)。

 所在  Vabaohumuuseumi tee 12。鉄道駅前から21番あるいは21-B番のバスに乗り、Rocca al Mare下車。旧市街からは約40分。  電話  +372-654-9100  WEB  [6]
 開場時間  10:00~20:00。9月29日~4月22日まで17:00閉館。  料金  €6。別途料金のかかるオーディオガイドも含め、タリンカード使用可。
エストニア野外博物館 エストニア野外博物館

遊ぶ[編集]

トーマスで旧市街巡り  
蒸気機関車の形をした牽引自動車で、市庁舎広場付近を出発して20分ほどで旧市街をひと回りしてもとの場所へ戻ってくる。石畳で歩きづらい旧市街をざっと見るのには便利なアトラクションだが、結構揺れるのと、先頭の車から流れてくるディーゼルの排ガスをまともに吸い込んで気分が悪くなることがあるので、乗り物に弱い人はやめた方がいいかもしれない。なお、雨の日と冬季は運休となる。
 所在  ツーリストインフォメーション前。  電話    WEB  
 営業時間  6月~8月:毎日12:00~17:00。5月・9月:週末のみ12:00~17:00。10月~4月:休み。  料金  1回€5。タリンカードの使用可。
トーマスで旧市街巡り

買う[編集]

クレジットカード[編集]

ホテルのチェックインやチケットの予約、ショッピングなどいろいろな場面でクレジットカードの提示が求められることが多いので、VISAカードなど汎用性のあるクレジットカードを1枚携帯していると便利である(特に、ブッキング・エストニアでのチケット購入などの際には基本的にクレジットカードのみでの支払いとなるので、注意が必要である)。

おみやげ[編集]

民芸品  
国内の風景などの絵が施された木べら状のバターナイフなど、素朴な感じの民芸品が売られている。簡単なものなら€1前後からと、それほど値段も高くないので、おみやげに買い求めてもよい。
 所在  旧市街の土産物店や、下に紹介してあるウィークリーマーケット、エストニア野外博物館の売店など。

ショッピング[編集]

ウィークリーマーケット  
毎週水曜日の8:00~17:00に旧市街の市庁舎広場で開かれる青空市。工芸品や毛皮、衣料品などいろいろな品物が売られている。€1くらいの簡単な工芸品なども多数売られているので、お土産の調達などにもいいかもしれない。タリン滞在が水曜日に当たっているなら、ぜひ訪れてみたいイベントである。
 所在  旧市街の市庁舎広場
ウィークリーマーケット

食べる[編集]

安食堂[編集]

マクドナルド  
中世の重厚な造りの城門のそばにある。店舗の造りや出されているメニューはどこにでもあるようなごく普通のものだが、中世と現代とが一緒になったような不思議な空間の中で食事を楽しむことができるマクドナルドというのは、世界広しといえどもそれほど多くはないであろう。料金も当然ながら国内の他のマクドナルドと同じ値段で、他のレストランに比べれば「良心的」というレベルなので、滞在中一度訪れてみるとよい。城門自体が街のランドマークの一つなので、マクドナルドも簡単に見つけることができる。
 所在  Viru通り、城門脇  電話    WEB  
 営業時間    予算  €5~10前後
マクドナルド

中級[編集]

Reataurant Rae  
市庁舎広場を取り囲むようにしてあるレストランの一つ。サンドイッチのような比較的軽めのものから本格的な食事まで扱っている。バゲットのサンドイッチと紅茶で€10前後といったところ。なお、市庁舎広場には、メニューも値段も似通ったレストランが数店営業している。
 所在  市庁舎広場  電話    WEB  
 営業時間    予算  €10~15前後


Bar Vana Wiru  
ホテル ヴァナ・ウィルが経営するバー。肉料理やパスタなどの食事類も扱っており、結構いける。ホテル宿泊客には、ホテル滞在中利用1回に限りバーの利用料金が20%引きになるクーポンがもらえる。
 所在  Viru tn. 11  電話  +372-6-691-510  WEB  [7]
 営業時間  日~木:10:00~24:00、土日:8:00~2:00  予算  €15~20前後。

高級[編集]

オールド・ハンザ (Olde Hansa)  
タリンがハンザ同盟の都市として栄えていたころの時代をモチーフにしたレストラン。昔の時代を演出するため、店内の照明は全てローソクで、店員も中世から抜け出てきた農民のような恰好をしている。実際はともかく、「森から調達してきた食材」をコンセプトにしているようで、イノシシやシカ、ウサギなどを使った料理のメニューが並ぶ。料金はやや高めだが、味は確かで食べきれないくらいのボリュームがある。昼はブドウ棚風のオープンテラスで、夜は燭光の下で食事が楽しめる、おすすめのレストラン。
 所在  Vana Turg 1, Tallinn。城門からツーリストインフォメーションに向かう道の途中、旧市街の真ん中あたりにある。よく目立つ大きな建物なので比較的簡単に見つけられる。  電話  +372-627-9020  WEB  [8]
 営業時間  10:00~24:00(L.O.23:00)  予算  €25~30前後
オールド・ハンザ

飲む[編集]

Beer House  
市庁舎広場近くにあるビアハウス屋兼レストラン。「エストニアで唯一、醸造所が直接経営するビアハウス兼レストラン」という触れ込みの店。低温殺菌をせず、かつフィルターを通していない昔ながらの風味のビールが7種類ほど用意されている。
 所在  Dunkri 5  電話  +372-6-442-222  WEB  
 営業時間  11:00~24:00、金・土のみ翌02:00まで。  料金  

泊まる[編集]

市庁舎広場付近にまとまって立地している、5つ星クラスのホテルは1泊€200くらいから。中心部を少し離れると若干安くなるが、それでも1泊€100前後かかる。もう少し安めのホステルも旧市街に何軒か営業しているが、シーズン中は満室になることが多い。

安いホテルは、旧市街の城門より外のエリアの方が探しやすい(宿探しに困ったら、ブッキング・エストニアに行って探してもらうとよいだろう)。

安宿[編集]

中級[編集]

バルチックホテル ヴァナ・ウィル (Baltic Hotel Vana Wiru)  
旧市街の城門(Viru門)近くにある4つ星ホテル。極めて現代風の造りで、旧市街の5つ星ホテルのように中世の建物を改装した部屋に泊まりたい人には多少興ざめかもしれないが、建物の最上階にある屋根裏部屋風のスペリア・ルームからの眺望が抜群によい。また、ホットビュッフェ方式の朝食もかなり充実している。ホテルと隣り合わせの「Bar Vana Wiru」の入り口を入り、店内を通り抜けたところにホテルのレセプションがある。滞在中、「Bar Vana Wiru」での飲食1回分が20%引となる特典付き。
 所在  Viru tn. 11  電話  +372-6-691-500
 FAX  +372-6-691-501
 WEB  [9]
 e-mail  [10]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  €80~120前後

高級[編集]

連絡する[編集]

  • エストニアから日本の03-1234-5678にダイヤルする場合、00-81-3-1234-5678とダイヤルする。市外局番03の0は省略。
  • 警察は110、消防と救急は112にダイヤルする。
  • エストニアでは国策としてインターネット利用環境の整備をしており、様ざまな場所で無料の無線LANが利用できる(ちなみに、無料ネット電話の「スカイプ」は首都タリンで開発され、同社の開発部門は今もタリン市内にある)。WIFI.eeで、利用エリアをチェックできる。

気を付ける[編集]

  • 治安は良好。2014年現在、危険情報の発出はされていない。

暮らす[編集]

在外公館[編集]

在エストニア日本国大使館 (Jaapani Suursaatkond Eestis) 地図  
市庁舎広場から南西に約300mのところにある。
 所在  Harju 6, 15069 Tallinn, Estonia  電話  +372 6 310 531
 FAX  +372 6 310 533
 WEB  [11]
 e-mail  [12]
 時間  在エストニア日本国大使館のウェブサイトを参照。  料金  

出かける[編集]

  • ヘルシンキ
    ヘルシンキ — バルト海に面したフィンランドの首都で、多島海のヘルシンキ湾が美しい海岸線を形作っている。別名、「バルト海の乙女」。街自体は約450年の歴史を持っている。タリンとはフィンランド湾をはさんだ対岸にあり、フェリーや高速艇が毎日数便発着している。所要時間は高速艇で90分ほどかかるが、タリンからの日帰り訪問も十分可能(実際はヘルシンキからタリンの方へ日帰り旅行に訪れる観光客の方が多い)。EU加盟国なのでビザはもちろん、パスポートコントロールもなく、乗下船は至ってスムーズ。エストニアとの間には時差もない。
  • リガ
    リガ — ラトビアの首都で、ハンザ同盟の頃からの古い建物が数多く残る旧市街は、ユネスコの世界遺産(リガ歴史地区)となっている。新市街にも、ユーゲントシュティール様式の装飾建築や各宗派の教会などが並ぶ。タリンからは国際長距離バスが発着しており、比較的容易にアクセスできる。ラトビアは、2014年1月1日よりユーロが導入された。
  • ヴィリニュス
    ヴィリニュス — リトアニアの首都で、旧市街がユネスコの世界遺産(ヴィリニュスの歴史地区)になっている。 タリンからは国際長距離バスが発着している。リトアニアはユーロ導入予定国。
  • サンクトペテルブルク
    サンクトペテルブルク — フィンランド湾の東端、ネヴァ川の河口デルタに位置する、モスクワに次ぐロシア第二の都市。かつてロシア帝国の首都が置かれていたことでも知られる。ロマノフ朝時代の王宮を使用したエルミタージュ美術館をはじめ、市内には帝政時代の優雅なデザインの建築物が多数残されている。タリンからは国際長距離バスで6時間ほど。


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