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タイ
出典: Wikitravel
目次
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危険情報: この地域のうち一部地域への渡航、滞在にあたっては、日本の外務省から渡航を延期、あるいは退避の検討・準備をするよう、危険情報が出されています。 |
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| 国旗 | |
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| 位置 | |
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| 基礎データ | |
| 首都 | バンコク |
| 政体 | 立憲君主政 |
| 通貨 | バーツ (THB) |
| 面積 | 総計: 514,000 km² |
| 人口 | 64,865,523人 (2004年) |
| 言語 | タイ語 |
| 国際電話番号 | +66 |
| ドメイン | .TH |
| 時間帯 | UTC +7 |
タイ王国(英語:Thailand、タイ語:เมืองไทย)はアンダマン海とタイランド湾に接した東南アジアの国である。西北にミャンマー、東北でラオス、南東にカンボジア、南にマレーシアと国境を接している。 [1] [2]
[編集] 地方
タイは概ね以下のような地方に分けることができる。
- タイ北部:中心となる町はチェンマイ。
- タイ中部:中央部の平原に位置する地方で、中心となる町はバンコク。
- タイ南部:プーケット、サムイ島などビーチリゾートがあることで有名。マレーシアとの国境付近はイスラム教徒が多く居住しており、2005年に政府軍との間で散発的に戦闘が行われ、治安が悪化している。
- タイ東部:パタヤビーチなどで知られる。バンコク近郊のリゾートとして、古くから開発が行われてきた。
- タイ東北部:イサーンの名でも知られる。他の地方に比べて開発が進んでおらず、経済的にも立ち遅れている。
[編集] 都市
- バンコク - 首都。タイ最大の都市。エメラルド寺院や王宮が有名。
- チェンマイ - ラーンナータイ王国の古都、現在北部最大の都市。
- スコータイ - タイ北部にある、仏教遺跡で有名な町。
- アユタヤ - タイ中部のバンコク近郊にある、仏教遺跡で有名な町。
[編集] その他の旅行先
- ピマーイ遺跡 - 「タイのアンコール・ワット」と称される。
- プーケット:タイの有名なリゾート。2004年暮のスマトラ島沖地震による津波で大きな被害を受けたが、現在急ピッチで復興が進んでおり、観光客も徐々に回復しつつある。
- サムイ島
- タオ島:ダイビングの聖地と呼ばれている。
- パタヤ
[編集] 分かる
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タイ人と象 タイでは象が人々の生活にとってより身近な存在となっている。イサーンなどの田舎では今でも木材などの運搬手段や交通手段などとして実際に使われているし、また、最近では象使いが田舎で食えない季節に象を連れて都会に出稼ぎに来る(観光客相手を乗せたりして都会で金を稼ぐ)こともある。このため、タイでは比較的いろいろなところで象を見かける機会が多い。 |
[編集] 歴史
[編集] 国民
民族構成は、タイ族75%、華人14%、その他マレー系、インド系、モン族、カレン族など。
[編集] 気候
熱帯性気候。北部、山岳部を除き、1年を通して気温は28~35°の範囲で蒸し暑い。四季はなく雨季と乾季がある。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 26.7 | 28.2 | 29.5 | 30.5 | 30.0 | 29.5 | 29.1 | 28.8 | 28.5 | 28.2 | 27.4 | 26.2 | 28.6 |
| 降水量 (mm) | 9.4 | 16.6 | 31.5 | 76.3 | 207.3 | 149.6 | 157.0 | 207.8 | 345.3 | 269.5 | 53.7 | 5.6 | 1,529.6 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 時差
| 日本の時刻 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 現地の時刻 | 22 | 23 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
[編集] 着く
[編集] パスポート・ビザ
タイ王国入国に際しては、パスポートの有効期限が滞在日数プラス6か月あることが必要。日本のパスポートを持つ者が30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在をする場合、ビザは不要。 ビザなし入国は空路の場合は30日間、陸路の場合は15日間の滞在許可が与えられる
オーバーステイの罰金は、1日超過の場合は無し。2日超過は1,000バーツ。以降1日ごとに500バーツ。但し20,000バーツを超えない。
[編集] 飛行機で
バンコクのスワナプーム空港が最もポピュラーな空の玄関口。他のアジア諸国や中東、ヨーロッパなど多数の地域の航空会社が乗り入れており、アジアを代表するハブ空港のひとつになっている。詳細は「バンコク」を参照。
その他、プーケット空港やチェンマイ空港にも国際線が就航しており、入出国のための設備がある。
[編集] 列車で
国際列車としては、シンガポールを起点とするマレー鉄道がマレーシアからタイ南部を通ってバンコクのホアランポーン駅に乗り入れている。
[編集] 車で
[編集] バスで
[編集] 船で
[編集] 出発する
バンコク中心部からスワナプーム空港へはメータータクシーやエアポートバスなどで行くことができる。メータータクシーの料金には、空港から乗るときと違い加算料金の制度はない。まれに「空港乗入れ料」として請求してくる運転手がいるので注意したい。
空路でタイを出発する際には、旅客サービス料がかかる。料金は700B。航空券購入時の料金に含まれているため空港での支払いの必要はない。
[編集] 動く
[編集] 飛行機で
バンコクと地方都市との間に航空路線が発達している。一方で地方都市間を結ぶ路線はあまり多くない。タイ国際航空に加え、ノックエアー、Air Asia Thaiなどの格安航空会社が数社運行している。
[編集] 列車で
北線(チェンマイ方面)、東北線(ウドーンターニー、コーンケーンなどタイ東北部方面)、東線(アランヤプラテート(カンボジア国境)方面)、南線(ハジャイ(マレーシア国境)方面)の4つの幹線があり、主だった長距離列車は全てバンコクのホアランポーン駅から発着する。なお、南線はタイからシンガポールまでを結ぶ国際線の一部となっている。
[編集] バスで
主要都市間及び各地方の主要都市とその他の都市の路線網が発達していること、鉄道に比べ便数が多いこと、料金が安いことなどから、最も使い勝手のよい交通手段。また地方の小都市によってはバス以外に交通手段がないところもある。ただ、タイは国土が広いので、長距離の移動にはやや不向き(長距離の移動をする場合にはなるべくクラスが上のバスを利用した方がよい)。
[編集] タクシーで
バンコクではエアコンを装備したメータータクシーが主流である。初乗り料金は35B。また、タイと言えばエンジン付き三輪車のタクシー(サムロー、トゥクトゥクとも)が有名であるが、バンコク都内においてはその数は減少中であり観光客向けに生き残っていると言ってよい。料金は交渉制。地方都市ではエンジン付きのサムローや、自転車のサムローがタクシーとして利用されている。こちらも料金は交渉制である。
[編集] 車で
空港や市内にエイビスやハーツ、シクストなどのレンタカー会社が事務所を構えている。外国人旅行者がタイ国内で自動車を運転するには国際免許証が必要。タイの自動車は右ハンドルで、日本と同じく道路の左側を通行する。
[編集] 喋る
公用語はタイ語。タイは周辺諸国のように植民地となった経験がない分、バンコクなどの大都市や一部の観光地を除き、英語やフランス語といったポピュラーな外国語が比較的通じにくい。なお、バンコクのチャイナタウンや、地方都市でも華僑資本のレストランやホテルなどでは中国語が比較的よく通じる。
[編集] 観る
仏教国だけに、各地に有名で特徴的な寺院が数多くある。特に有名なものとしては、バンコクのワット・プラケオ、ワット・アルン、チェンマイのワット・ドイ・ステープなど。また、仏教遺跡も多く、アユタヤやスコータイなどが有名である。
国内の各地には国立博物館もたくさん有る。[3]
ムエタイ(タイ式ボクシング)観戦もおすすめのひとつ。チケットは当日スタジアム窓口で購入できる。係員に外国人観光客とわかるとたいていリングサイドの席を勧められる。
[編集] 遊ぶ
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[編集] 買う
バンコクは庶民向けから高級ブランドまで多数のショップ、デパート、スーパー、ショッピングモールが出店している。マーブンクロン、セントラルワールド、サイアムスクエア、ゲイソンプラザ、BIGCなど。東急や伊勢丹などの日系デパートもある。
露天やショッピングセンター内でもコピー製品が販売されているため購入時には十分注意したい。
[編集] お土産
タイシルク — タイ北部の伝統工芸品の一つとしてタイシルクが有名である。女性の為にハンカチやスカーフ等はもちろん、男性に向けてタイシルクのネクタイを購入するのも良い。当然のことながら日本で購入するよりも断然安い。タイシルクを世界に広めた人物で、店の屋号にもなっている「ジム・トンプソン」のお店が有名。 所在 取り扱い店として「ジム・トンプソン」が有名。
象をモチーフにした品物 — 街中でも見かけるタイの象徴的な動物である象をモチーフにした製品。自分の奥さんや彼女など女性に象の柄のハンカチーフやぬいぐるみをプレゼントしたら喜ばれるやもしれない(というより、旅行前に「買ってこい」と言われるかもしれない)。 所在 象の雑貨専門店「エルフェンピアー (elfenPiR)」など。
錫の食器類 — タイは錫(すず)の産地としても知られており、錫製品には落ち着いた光沢があって高級感がある。また、錫は熱伝導率が高く保温・保冷性に優れている特徴があり、錫製のビアカップで冷たいビールを飲めばいつまでも冷えたまま飲み干すことができる。
[編集] 通貨
タイの通貨単位はバーツ (B)。2006年5月現在の為替レートは以下のとおり。
| ¥ 日本円 | ¥1.00 = B0.34 | B1.00 = ¥2.9 |
| $ 米ドル | $1.00 = B37.9 | B1.00 = $0.026 |
| € ユーロ | €1.00 = B49.0 | B1.00 = €0.02 |
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。
[編集] 物価
缶コーラ 14バーツ、 タイヌードル 25バーツ、タクシー初乗り35バーツ。
[編集] 食べる
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食事の前のマナー!? タイ国内で食事をする際、どんな食堂や屋台でも必ず置いてあるのが紙ナプキン(またはトイレットペーパー)である。普通に口を拭う為にあるのもさることながら、食事の前に儀式というかやっておかなくてはならない事(?)がある。それは「紙ナプキンで取り皿やフォーク、箸を拭いてから使う」事。一昔前と比べると比較的水道インフラが進んで水が綺麗になったタイとは言え、まだ水道水をそのまま飲むには勇気がいるし、屋台では日本人感覚だと汚い水で食器を洗っていたりすることがある。ゆえに「自分で食器を拭いて綺麗にして使ってね」という配慮らしいが、それでホントに大丈夫なのかはまた別の話。 |
タイでは従来から外食文化が発達しており、日常の食事も外で済ます(あるいは出来合いの料理を買ってきて家で食べる)ことが多い。このため、安くておいしい屋台や食堂がたくさんある。価格は例えば汁麺(クイティアオ)なら1杯20Bから。また、タイではタイ料理だけでなく、アジア各国の料理が格安の値段で食べられる。
クーポン制のフードコートがたいていのショッピングモールやデパートに入っている。衛生状態は比較的良好と思われ、屋台には抵抗がある人でも気軽に屋台の料理を味わうことができる。入口で任意の金額分のクーポンを購入し、店内の各料理カウンターで注文、価格相当分のクーポンを手渡して料理を受け取り食事後退店時に余ったクーポンを返金してもらうというシステムが一般的である。しかし最近は入口でバーコード付カードなどを渡され食事後にレジで精算するシステムの店もある。
[編集] 味の特徴
タイ料理は、日本でも知られるトムヤムクーンを思い浮かべると辛いものばかりというイメージがあるが、意外とそうとばかりも言えない。菓子類などは逆に甘すぎるくらい。現地のコンビニで緑茶のペットボトルが売られているが、飲んでみると甘さばかりが際立った飲み物であり、カルチャーショックを受ける。
タイ料理では甘い・辛い、酸っぱいという味を味わうことはできるが、しょっぱい味を味わうことはほとんど無いので、塩気が無いとダメという人にはつらいと思われる。また、日本の料理に比べて、辛い、甘い、酸っぱいなどの基本的な味がより鮮明に出ているのが特徴である。このため、料理によっては甘い味付けに感じたり、涙が出るくらい辛いものが出てくることがある。タイ料理の食材にパクチー(香菜、コリアンダー)がよく使われていることも特徴の一つ。パクチーには独特な香りがあるので人によっては好き嫌いが分かれる食材ではあるが、消化を助け、食中毒や二日酔いに効くと言われている。
食堂の料理は、大体味付けがニュートラルなまま出てきて、それを各個人が好みに合わせて味付けを変えるスタイルにしているものが多い。このため、テーブルの上には砂糖、味の素、トウガラシ、酢などが入った調味料入れが置かれている。
[編集] おすすめ
- タイスキ — タイに行ったのであれば、タイスキを食しておきたいところ。タイスキというネーミングは日本のすき焼きに合わせて「タイ風すき焼き」からきているらしいが、実際の物は「すき焼き」というよりも「しゃぶしゃぶ」と食べ方がよく似ている。食べ方として、何種類かある魚介類や肉、野菜等の材料を好みに合わせて注文し、その食材を各々に配られる小さな「すくい網」のようなものに入れて、網ごとお湯を張ったタイスキ鍋に入れて煮て食べるというものである。
- MK (エム・ケー) — タイの各所にあるタイスキのチェーン店。 所在 タイ国内各所(伊勢丹にも出店)。 料金 200B程。
- パッタイ (Pat Thai) — タイ風の焼きそば。米から作った「きし麺」のような平たい麺を使い、エビや肉、もやし、発酵した豆腐などの具と一緒に甘辛く炒めてある。屋台の定番料理だが、安食堂でも単品、あるいはセットメニューで扱っている。
[編集] 飲む
タイでビールを飲む場合、日本で言うところのウィスキー等と同様の感覚で、氷を入れて飲むのが一般的である。日本的感覚でいえばありえないところなのだが、現地のシンハやチャンビールを氷入れで飲むと意外と合う。
- ビア・シン — 日本では「シンハビール」と言う名前で知られているタイを代表するビール。シンハとは日本訳で「獅子」の意であり、その名の通り獅子のラベルが目印である。タイの料理屋で大瓶で頼むと大体90バーツほどである。タイスタイルに習って氷を入れて飲むと旨い。 所在 タイの料理屋(日本国内でも手に入る)。
- クロスタービール — タイのビールと言えばシンハかチャンビールが良く知られているが、クロスターはちょっとタイをかじった人には解るビールである。値段もシンハよりちょっと高めで110バーツほどであり若干お高めとなっているが、シンハよりも癖がなく非常に飲みやすいビールである。 所在 タイの料理屋。
[編集] 泊まる
バンコク都内では数多くのホテルが営業しており、すべて満室で泊まる場所がないという事態はまず発生しない。価格やグレードも様々で、500B以下の安宿から1泊1万B以上はする最高級ホテルまで、お好みのままに選ぶことができる。
予算別で分類するとおおまかに、安宿は500B以下、中級ホテルは1,000B〜2,000B前後、高級ホテルは3,000B〜5,000B近辺、最高級ホテルは6,000B以上といえるが、中級ホテル以上の場合、インターネット割引などによりこれより安い料金が提示されることも多い。中級ホテルの一部と高級以上のホテルにはスイミングプールやスパ、ジム施設などがととのっており、ホテルの中で充実した時間を過ごすことができる。
地方都市においては、ホテルの価格はぐっと安くなり、600B〜1,000Bで中級ホテルに、1,000B〜2,000B近辺の予算で高級ホテルに泊まることができるが、プーケットやサムイなどのリゾート地においてはこの限りではない。
[編集] 学ぶ
チュラロンコーン大学など、東南アジアでも有数の大学が世界各国から留学生を受け入れている。
[編集] 働く
[編集] 気を付ける
- 各所で野良犬をよく見かけるので、噛まれないように注意。今のところ日本人がタイで犬に噛まれて狂犬病になったというニュースは流れていないものの、用心に越した事はない。
- 2008年3月30日に施行された法律により、民間人が迷彩柄の衣服を着用することは禁止された。
- バイクなどで走行する場合はヘルメットを着用すること。
[編集] 健康を保つ
- タイの生水は慣れない日本人が飲用すると下痢などに見舞われることがある。中級以上のレストランなどで供される水などはほぼ問題ないが街中の屋台や安食堂などで出されるものは生水であることがほとんどである。また、これらの店ではコンビニエンスストアなどで購入したミネラルウォーターなどを持参して飲んでも問題は無いのでそちらをお勧めする。
- かつてはタイで食事するというと体を壊すというイメージがあるものの、実際のところ、ほとんどのメニューは火にかけて調理されるものがほとんどなのであまり神経質になる必要はないと言える。とは言え、生魚や生ガキなど加熱処理をしていないものは避けた方が無難。一応、念の為に正露丸を用意しておくといいかもしれない。
[編集] マナーを守る
- 国王・王室への侮辱はタイにおける最大級のタブーであり、場合によっては不敬罪に問われる。不敬罪には国外犯の処罰規定もあり、過去には日本人もその対象となった。※当のプミポン国王(ラーマ9世)は「今時そんなことで懲役にするなんてどうかしている。もし、不敬罪が理由で拘置所に入れられた者がいたとするならば、私が即刻釈放するように恩赦を出す」という考え方らしい。だからといって、旅行で訪れた国の元首に対して礼を欠くのはマナーとして誉められるべきものではない事を認識しなくてはならない。
- 公共の場所では国歌演奏前の準備の合図が聴こえてきてから演奏が終わるまでの間、タイ国民・観光客を問わず国歌演奏中は直立不動の姿勢でいなければならない。起立して国歌に敬意を表そうとしない人達に対しては警察が笛で警告し、従わない場合は不敬罪の対象にもなる。なお、演奏時間は、1分ほどで演奏終了後に警察が笛を吹くまで我慢が必要となるので特にトイレが近い人は注意が必要。例え急いでいても国歌が聞こえてきたら周りの人達同様直立不動をとらなければいけないし、警察が警告していたらそれに従わなければならない。
- タイでは寺院、僧侶、仏像など仏教に関わる多くの項目が神聖なものとされている。寺院は土足厳禁、僧侶に対しても敬意を払わなければならない。また、女性は僧侶に触れてはいけない。このため、物を受け取る時には間に男性を介して行い、バスや電車などでは隣に座ったり近づいたりしないようにすること。(僧侶に触れると、今までの修業の結果が水の泡となる可能性があるため)
- タイでは伝統的に人の頭部に精霊が宿るとされているため、タイ人は頭部を触られるのを忌み嫌う。子供の頭なども無遠慮に撫でたりしない方がよい。
[編集] 連絡する
[編集] 国際電話
- 日本→タイ
- 00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 66 (タイの国番号) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
- ※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
- 001 KDDI (固定電話)
- 0033 NTTコミュニケーションズ
- 0041 ソフトバンクテレコム
- 0046 ソフトバンクモバイル
- 005345 au
- 009130 NTTドコモ
- タイ→日本
- 001(国際電話識別番号) - 81(日本の国番号) - xx(0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx(相手先の電話番号)
- ※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。
- 001の代わりに007/008/009のいずれかを入れると安くなる。
[編集] 携帯電話
タイの携帯電話はGSM方式で全土に渡って整備されている。GSM方式が利用可能な日本の携帯電話(Softbank3Gのほとんどの機種と、NTT Docomo FOMAの一部の機種)を持ち込むと、国際ローミングにより自動的に利用可能になる。 その他バンコク市内ではPHS網が整備されており、ウィルコムのタイローミング可能端末を持ち込むと同じく国際ローミングにより利用可能である。
またタイの携帯電話は日本と同じように料金後払いの契約回線と、プリペイド方式の電話がある。プリペイド方式は日本よりも広範に利用されており、旅行者も簡単に買い求めることができる。またGSM方式が採用されているため、電話番号と通話の権利が記憶されたSIMカードと、携帯電話本体が別れており、SIMカードだけを購入することができる。SIMカード単体はいくらかの通話料込みで1,000B程度と日本のプリペイド携帯電話と比較すると安価である。購入したSIMカードをGSM方式が利用可能な携帯電話端末に差し込んで利用する。日本から持ち込んだ携帯電話は、通常日本の携帯事業者が用意するSIMのみしか利用できなくされており(SIM LOCKと呼ぶ)、現地でSIMカードを購入して差し込んでも利用することが出来ない。SIM LOCKを外す工作をするか、あらかじめSIM LOCKされていない携帯電話端末を別途用意する必要があるので注意が必要である。
[編集] 郵便
- タイ王国→日本
- 日本宛のはがきは15B、封書は重量によるが最低重量が10gで14B。
[編集] インターネット
インターネットカフェで利用可能(1時間20バーツ~)。 またプリペイドのインターネットカードが販売されており、自らのパソコンでホテルの電話回線を利用しても簡単に接続が出来る。 無料の無線LANも時折見られる。




