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ソマリア
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[編集] 分かる[編集] 歴史ソマリアの歴史は、何世紀も前にさかのぼる。 史実のうち最古のものは、紀元前1500年、エジプト女王ハトシェプストが5隻の船と250人をソマリアに送ったことである。この頃ソマリアは、The Land of Punt と呼ばれていた。 エジプト人は貿易を行いたく、ソマリアからは宝石とガラス玉を買い、金・象牙・ダチョウ皮・香辛料・数珠を売った。エジプト人は、これらの交易品を宗教儀式やお祝いに使った。 9世紀、ベルベル人のイブン=バトゥタはモガディシュを訪れ、人・食べ物・衣服、またどうやって統治をしたかを著した。この本では、町の人々は太っており、食べられるだけ食べており、モガディシャン(都市部の人々のこと)は良質な白い衣服やターバンを着ており、また君主は非常に力強かった。 7~9世紀には、移民ムスリムアラブとペルシャ人は、アデン湾とインド洋の交易所を作った。 ヨーロッパ人がソマリアを知ったのは、ポルトガル人探検家がインドに行く最中にソマリアの海岸に着いたときが初めてだった。彼らはソマリアを、Terra Incognita—未知の土地と呼んだ。 この発見によって、ヨーロッパ人は紅海・インド洋を航海しやすくなった。 19世紀、ソマリアはイギリス・イタリア・フランスの帝国主義の影響を受けた。 1884年のベルリン会議によって、ソマリアは5分割された。 理由は、ソマリアは一言語・一宗教・一人種の単一国家であったからだ。 ソマリアは、北部のイギリス領ソマリランド、南部のイタリア領ソマリア、ジブチのフランス領ソマリア、南部のオガデン、NFDの5つに分けられた。 19世紀初頭、ソマリア人の抵抗が始まり、その最大のものは Sayed Mohammed Abdullah Hassan 率いるものであった。彼はメッカから戻ったあと、地元民を募りダルヴィシュという軍を作った。 1901年、イギリスとソマリア軍は長い戦いを始め、そしてソマリアは独立した。 [編集] 国民[編集] 気候ソマリアは、その多くが砂漠である。年間を通して暑く、季節風が吹き、また降雨は不規則であり乾燥している。 平均最高気温は、高地と東海岸を除いて30~40°C(85~105°F)、平均最低気温は15~30°C(60~85°F)である。 モガディシュでは、南西季節風と海風のおかげで、5月から10月が気候が穏やかである。 北西季節風が吹く12月から2月は、気候は穏やかであるが、不快である。 また2つの季節風の間(10~11月と、3~5月の間)は "tangambili" と呼ばれ、蒸し暑い。
[編集] 祝日[編集] 時差
※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。 [編集] 着く[編集] 飛行機でソマリアへ行くには2種類の方法がある。ただし、エチオピア軍の攻撃によって機能しないことがある。
双方とも、2006年8月に再開したAaden Cabdulle Cismaan 国際空港を利用する。 以前は、安全上の理由からモガディシュより遠くの空港を使っていた。 [編集] 車で車では行くべきではない。不可能ではないが、国境付近は封鎖されており、常に危険である。 [編集] バスで「車で」項目での理由により、バスで入国する方法は無いに等しい。 [編集] 船でソマリアには港がボサッソ、ベルベラ、キスマヨ、モガディシュにある。 しかし、特にアデン湾には海賊がいるため安全ではない。 [編集] 動くソマリアでの移動手段には、バスとタクシーがある。 ソマリア人は「普通は」道路の右側か中央を通行する。それ以外に実質的な交通法規はない。 [編集] 喋る公用語はソマリ語。 第二公用語としてアラビア語が使われている。 ソマリアの宗教はもっぱらスンニ・ムスリムであるため、宗教に関する言葉は多くはアラビア語に由来する。 また、その他の生活用語では、ペルシャ語やアラビア語に由来するものも多い。 南部はイタリアの植民地であったが、イタリア語がどの程度使われているかは分からない。 ソマリア人の多くは、働くのに英語を使う。 ソマリ語をいくつか覚えてソマリアを訪れると、現地人に喜ばれるだろう。 [編集] 買うソマリアの通貨単位はシリング (SOS)。日付現在の為替レートは以下のとおり。
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。 現在では1000シリング紙幣のみが流通している。なお、1000シリングでは水が買え、2008年5月現在では、100米ドルが330万シリングに相当する。 ソマリアで最大のマーケットは、モガディシュのバカアラマーケット(ソマリア語で Suuqa Bakaaraha)である。政府の規制がなかったころ、マーケットは繁栄していた。 1972年(Siad Barre 政権)にマーケットは始まり、 日用品(トウモロコシ、サトウモロコシ、豆、ピーナッツ、ごま、麦、米など)、ガソリン、薬などが売られていた。 多くのものが買えるが、安い真珠は偽物の可能性があるため注意。 ソマリアには多くの服屋があり、服を採寸して作ってもらえる。 [編集] 物価[編集] 食べるソマリアでは、肉料理が主流である。ソマリアでは菜食主義は珍しい。 ヤギとウシ・ヒツジ・トリを、フライにしたり焼いたりして食べる。 ターメリックやコリアンダー・クミン・カレーなどの香辛料で味付けし、 バスマティ米(インドの米)を添えて食べる。 通常は昼食と夕食として食べるが、朝食として食べることもある。 野菜は、肉料理の付け合わせとして出される。 ポテト・にんじん・豆と混ぜて、肉料理と一緒に出される。 グリーンペッパーやホウレンソウ、ガーリックなどもよく使われる。 果物には、バナナ、ナツメヤシ、リンゴ、オレンジ、ナシ、ブドウなどがある。 特にスライスしたバナナを米と一緒に食べることが多い。 ソマリアではかつて、マンゴーやグァバなどが採れ、ジュースを作っていた。 ソマリアのお店では、国産や、インドやカナダから輸入したジュースを扱っている。 また乾燥させたり粉にしたりした、インスタントジュースもある。 ソマリアの食文化は、イスラム法として合法である(halalと呼ぶ)。 ソマリア人はムスリムを信仰しておりイスラム法の下にあるため、 ブタを食べることとアルコールやタバコの摂取は禁じられている(実際のところはタバコはそこまで嫌われないが)。 その他の料理には、インジェラと呼ばれる自家製のパン(テフ粉を用いた、大きな平たいパンケーキ)や 、サンブーサと呼ばれる、肉や野菜を三角形状の生地に詰め、焼いたり揚げたりしたパイ(インドのサモサ料理に似ている)がある。 ソマリア料理は地域ごとに特徴がある。ソマリアやイエメン・ペルシャ・トルコ・インド・イタリアの料理が混ざったものであって、貿易と商業の産物である。 これら全てには、halal、イスラム法において合法であるという特徴がある。 [編集] 飲むソマリアでは、スパイス・ティーが好まれる。 ソマリア人の多くは、Shah Hawaash という カルダモン(ソマリア語で Xawaash, Hayle)やシナモンの皮(ソマリア語で Qoronfil)を用いた伝統的な紅茶を飲む。 ソマリア人が中東からが持ち込んだトルコの紅茶はあまり飲まない。 イスラム教ではアルコールは厳しく禁止されており、ソマリア人ももちろん飲まない。 もし旅先で飲むのであれば、絶対に人目につく所では飲んではならない。公衆の場で飲めば確実に罰せられると考えた方がよい。 コーヒーは、mirra を飲んではどうだろうか。 しばしばカルダモンで味付けされており、とても強く、美味しい。 ナツメヤシと一緒に飲む。 紅茶(chai)には砂糖やミントの葉(na'ana)が添えられる。 [編集] 泊まる[編集] 学ぶ[編集] 働く[編集] 気を付ける繰り返すまでもないことだが、安全のためにすべきことは、ソマリアに行かないことである。ソマリアには15年間、実質的な政府が存在しないため、安全ではない。ただし、北西部のソマリランドは自治政府がほぼ確立し相対的に治安がかなり安定しているため、日本人旅行者も出始めている。ただし、他の地域に比べれば危険なことには変わりないため、現地の状況把握に長けた専門旅行業者によるツアーを使うべき。個人手配による旅行は行うべきではない。 ソマリアは大変危険で、誘拐や軍事が頻発している。気候変動及び度重なる干ばつ等の影響も加わって、ソマリアの状況は一段と深刻化している。 [編集] 健康を保つ一般に、ソマリアの水は汚染されている。必ず密封された水を使うこと。ソマリア外で作られた水を使うのが望ましい。 [編集] マナーを守るソマリア人の信念に敬意を払うこと。
[編集] 連絡する公営の電話網は、戦争で破壊されてしまっている。 モガディシュその他の地域では民営の電話網がある。 国際電話は、モガディシュで衛星電話を利用するか、民営の電話網を使う。 モガディシュでは、インターネットカフェからインターネット(ダイヤルアップ回線)が利用できる。 ソマリアの通話料は、アフリカ大陸中でもっとも安く、1分あたり1セント未満である。 ソマリアには大使館はない。
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