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スコータイ

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遺跡公園

スコータイ (Sukhothai) はタイ北部にある都市。仏教遺跡群で知られている。


分かる[編集]

概要[編集]

ワット・スラ・シーの仏像

タイ北部の中ほどに位置する古都で、チェンマイなどと並び、北部を代表する観光都市のひとつ。その歴史は古く、伝説の域を出ないようだが5世紀頃には国が建てられていたとの文献も残されている。

現在確認されている最も古い王朝は、シーインタラーティット王によって13世紀に建てられたスコータイ王朝で、13世紀末の第3代ラームカムヘン大王の時代に最も栄えた。現存する遺跡から、当時、スリランカから伝来した仏教に加え、クメール文化やヒンドゥー文化などの影響を強く受けていたことが伺える。

後にスコータイ王朝はアユタヤ王朝によって属国にされ、王朝下の地方中核都市に位置づけられたが、18世紀半ばにはビルマ軍の侵攻により旧市街は壊滅的な打撃を受けた。その後、トンブリー王朝を経て成立したチャクリー王朝初代の王ラーマ1世により、旧市街から12~13kmほど離れたヨム川沿いに新街が形成され現在に至る。

観光の中心となるのは、旧市街の方で、世界遺産に登録されたスコータイ歴史公園をはじめ、数多くの遺跡が残されている(エリアそのものも、世界遺産「スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町」の一部に登録されている)。また、新市街には宿泊施設やレストラン、ナイトバザールなどの商業施設が多数立地している。


気候[編集]

1月頃(乾季)の気候について、日中は暑いが朝晩は肌寒いと思うくらいにまで冷え込むことがある。寒さよけと、日中の日焼け対策のため、長袖のシャツを持っていると便利である。

着く[編集]

飛行機で[編集]

バンコクスワンナプーム空港からバンコクエアウェイズが就航している。スコータイ空港から新市街までは発着に合わせてvanがある。 NokとAirAsiaはピッサヌローク空港発着。両者ともvanでスコータイを結ぶ。なお、バンコクではドンムアン空港発着。

列車で[編集]

スコータイには鉄道が通っていないので、列車で直接スコータイへ行くことはできない。スコータイの近くの大きな町で鉄道(北線)が通っているのはピッサヌロークなので、バンコクチェンマイから鉄道を利用する場合、ピッサヌローク駅で、列車を降り、路線バスに乗り換えてスコータイへ向かうことになる。ピッサヌロークからスコータイまでの所要時間は約1時間、料金は通常の路線バスであれば30バーツ。

車で[編集]

バスで[編集]

バスターミナル

バンコクの北バスターミナル(モーチット・マイ)から長距離バスで所要約6時間、料金は326バーツ。バスは途中ナコン・サワンピッサヌロークなど、タイ北部の南側にある比較的大きな町のバスターミナルに停車する。

バンコクやチェンマイ、ピッサヌロークなどからの長距離バスは、新市街の外れにあるバスターミナルに到着する。バスターミナルから新市街の中心へは小型のソンテウ(下段参照。料金50バーツ)、旧市街へは大型のソンテウ(料金20バーツ)をそれぞれ利用する。


動く[編集]

ソンテウで[編集]

noframe

ソンテウとは貨物車やピックアップトラックの荷台に乗客の座るベンチを取り付けた乗合自動車(タイではポピュラーで、比較的大きな町なら大体どこでも走っている)のことで、決まったルートを運行し、途中の乗り降りが自由にできるしくみとなっている。

スコータイで旅行者がよく利用するルートは、バスターミナルから新市街の中心に向かうものと、新市街の中心からバスターミナルを経由して旧市街に向かい、そこから新市街の中心に戻るルートの2つで、特に新市街と旧市街を結ぶルートのソンテウの方にはお世話になる機会が多い。

新市街から旧市街もしくはバスターミナル方面へのソンテウの乗り場は、街の真ん中を流れるヨム川に架かり、ランドマークにもなっているプラルアン(Phraruang)橋から旧市街方面へ200mくらい歩いた道路脇にある(途中目印のセブンイレブンを過ぎてさらに100mほど。ソンテウが数台停まっているのですぐわかる)。

新市街から旧市街へ向かう場合の所要時間は概ね30~40分(一旦バスターミナルを経由するので、旧市街から新市街へ向かう場合より10~15分ほど余計に時間がかかる)で、料金は20バーツ。料金は降車時に直接運転手に払う。

なお、ルートの途中でソンテウに乗降したい場合についてであるが、乗車したい場合はソンテウがやってくるのを見つけたら片手を水平に出して合図を送れば停まってくれる。また、降車時については、降りたい場所に着いたときに天井や座席の後ろなどにあるブザーのスイッチを押すか、運転手に直接声をかければその場で停まってくれる。ちなみに、料金は均一性なので、途中の乗降であっても、終点まで利用するのと変わらないだけの料金が徴収される。


トゥクトゥクで[編集]

オートバイの前面に人が数人乗れるくらいの座席を取り付けたもの。ソンテウと違ってルートは決まっておらず、タクシーとほぼ同じ使い方をする。

料金は交渉制となっている(料金をあらかじめ交渉しないで乗った場合、目的地で法外な値段の料金をふっかけられるなどトラブルの原因になることがあるので、あらかじめきちんと料金交渉を行い、合意しておくように。ちょっとした距離なら、大体ソンテウの2.5倍、50バーツ前後が大体の相場。なお、外国人料金について「買う」のコラム参照)。

レンタサイクルで[編集]

旧市街にある遺跡公園内や、その周辺を観光する際に特に威力を発揮する交通手段。旧市街、遺跡公園前のソンテウの停車場近くにはレンタサイクルショップが数店営業しており、いずれも1日30バーツ程度の低料金で自転車を借りることができる。もっともポピュラーなタイプの自転車は、後ろの荷台を座席に改良して足掛けを付けた、ギアなし2人乗りタイプのものだが、それ以外にも子供用、通常タイプの自転車、チャイルドシート付きなど、目的に応じていろいろなタイプの自転車を選択できる。

なお、遺跡公園をはじめとする旧市街の観光エリアにレンタサイクルで入場する場合、入場料とは別に10バーツ程の金額がレンタサイクル持ち込み料として別途徴収されるので注意。

レンタバイクで[編集]

レンタサイクル同様、レンタバイクを扱っているショップも数軒営業している。広大なエリアに点在している遺跡を効率的に回ろうとする際、レンタバイクも有効な交通手段の一つとなる。ただし、事故には十分注意。遺跡公園内やそれぞれのエリア内の移動は特に問題ない(公園内か、基本的に車の少ない田舎道での運転になる)が、エリア間の移動などで一部交通量の多い幹線道路を通らなければならない場合があり、運転に注意を要する。また、運転にあたり、国際運転免許証などを保有していない場合、基本的に無免許運転と同じ扱いになるため、仮に事故を起こした場合でも保険でカバーされないこともありうる。

なお、遺跡公園をはじめとする旧市街の観光エリアにレンタバイクで入場する場合、レンタサイクル同様入場料とは別に30バーツ程の金額がレンタバイク持ち込み料として別途徴収されるので注意。

タクシーで[編集]

通常のタクシーも走ってはいるが、台数はそれほど多くなく、また観光客の行動パターンからしても、ルートが決まった比較的長い距離をソンテウで移動し、そこから先はレンタサイクルや徒歩などを利用するというやり方の方が便利なので、タクシーを利用する機会はあまりない。

バスで[編集]

スコータイと周辺の集落を結ぶバス路線があるようであるが、タクシー同様、観光客が路線バスを利用する機会はあまりない(ただし例外として、ピッサヌロークやシー・サッチャナーライ遺跡公園行きのバスについては観光客が利用する機会が多い)。

足で[編集]

スコータイの見どころは広大な面積のエリアに散らばって立地しており、新市街の中心部などごく一部の例外を除き、徒歩で歩いて回るのはほぼ不可能(遺跡公園内の主な見どころだけなら歩いても回れなくないが、かなり時間がかかる)。限られた時間で効率的に観光を行いたければ、時間や目的などに応じて、レンタサイクルやトゥクトゥクなど、他の交通手段を合わせて利用した方がよい。

なお、旧市街、ラームカムヘン国立博物館の向かい側付近の道沿いには、ゲストハウスやレストラン、レンタサイクルショップ、土産物店、雑貨屋など、観光客向けの施設がまとまって立地している一画があり、旧市街観光はここを基点にすると非常に動きやすい。この一画は新市街へ向かうソンテウ乗り場にも隣接しているため、新市街とのアクセスも抜群によい。

観る[編集]

旧市街城郭内[編集]

スコータイ遺跡公園 (Sukhothai Historical Park)  
旧市街の城壁内、遺跡が比較的まとまって立地している地区をタイ政府とユネスコが公園として再整備したもので、スコータイ観光の白眉。時間のあまりない人は、こことラームカムヘン大王国立博物館だけに時間をかけてゆっくりめに見て回るとよい。広大な公園で、その中に遺跡が点在しているので、公園内を効率的に見て回ろうと思ったらレンタサイクルなどの交通手段の利用がおすすめである。なお、公園内の主な見どころとして、以下のような場所がある。
 所在  旧市街の城壁内  電話  (+66) 5569-7527  WEB  
 開場時間  6:30~18:00  料金  110バーツ、その他自転車やバイク、車などの乗り入れ料(10~30バーツ前後)が別途必要。
スコータイ遺跡公園
  • ワット・マハータート
    ワット・マハータート (Wat Mahathat) — 遺跡公園内で最も重要な寺とされており、その規模からも、公園内で最も見ごたえのあるスポット。敷地内には多数の仏塔(ストゥーパ)やブッダの坐像や立像、寺院跡の柱などが所狭しと並んでいる。ここだけでも、ゆっくりと回れば30分くらいかかる。公園内のランドマークにもなっており、他のスポットの説明板には、ワット・マハータートから見た方角と距離が必ず書かれているので、最初に通った料金所とここの位置の2地点を頭に入れておくと地図と実際の公園内の見どころの位置が把握しやすくなる。  所在  遺跡公園内の中央部付近。
  • ワット・トラバン・グーン
    ワット・トラバン・グーン (Wat Traphang Ngoen) — 周りを塀で囲まれていないのと、仏塔が他の寺院とは異なり花のつぼみのような円形をしていないのが特徴の寺院。寺院の名称にもなっている「トラバン・グーン」とは、寺院の前にあるため池の名前である。  所在  ワット・マハータートの西約300mのところ。
  • ワット・シーサワイ
    ワット・シーサワイ (Wat Si Sawai) — もともとヒンドゥー教寺院だった建物を後に仏教寺院に改造したもので、他の寺院のものとは形が異なる仏塔、ナーガの椅子に横たわるヴィシュヌ神やリンガなど、ヒンドゥー様式の名残を留めた装飾がところどころに施されている。  所在  ワット・マハータートの南西
  • ワット・サー・シー
    ワット・サー・シー (Wat Sa Si) — 濠に囲まれた寺院。スリランカ様式の円形の仏塔の前にブッダの坐像があり、その周りにかつて仏殿だったであろう建物の石柱が残っている。スコータイへのスリランカ仏教伝播を示す貴重な遺跡として知られている。  所在  ワット・マハータートの北西
  • ラームカムヘン大王記念碑
    ラームカムヘン大王記念碑 (King Ramkhamhaeng Monument) — スコータイ王朝の最盛期を築き、タイの文字を発明したことでも知られるラームカムヘン大王のブロンズ像で、1969年に完成し11月に落慶法要が行われた。均整のとれたプロポーションに仕上げられており、スコータイ時代の装束を纏っている。また、顔は本人そのものではなく、スコータイ様式の仏像のそれに似せて造られている。タイ人に敬愛されている王様で、参詣の人々が絶えないが、歴史的な背景がよくわからない観光旅行客にとっては、正直単なるブロンズ像にしか見えない。  所在  ワット・マハータートの北、公園入口の近く。


ラームカムヘン国立博物館 (King Ramkhamhaeng National Museum)  
スコータイ遺跡群から集めた仏頭やブッダの坐像、装飾品、木彫、陶器などを展示している。13世紀頃から20世紀頃のものまで幅広い時代の文物が収集展示されており、ヒンドゥー文化やクメール文化、仏教文化の混淆などを見ることができて興味深い。ここまで間近に彫像などを見ることができるところはそう多くないので、スコータイ美術を知る上では貴重なスポットである。料金は少々高いが、遺跡公園と合わせてぜひ見ておきたい場所のひとつ。
 所在  旧市街、ソンテウ終点近く。  電話    WEB  
 開場時間  9:00~16:00  料金  150バーツ(外国人料金)
ラームカムヘン国立博物館


ワット・トラバン・トーン (Wat Tra Phang Thong)  
ラームカムヘン国立博物館の隣にある、濠に囲まれた寺院。この寺については遺跡ではなく生きた寺で、90年ほど前に再建された本堂もあり、ちゃんと住職もおられる。半ば崩壊してしまい、石柱や台座しか残っていないような遺跡が、かつてどのような姿をしていたのか窺い知る手がかりともなるような寺であり、その意味ではとても興味深い見どころといえる。博物館のすぐ隣なので、時間があるなら一緒に見学するといいだろう。なお、寺院内には13世紀頃に造られたとされる仏足石が安置されている。
 所在  ラームカムヘン国立博物館の左隣。  電話    WEB  
 開場時間    料金  無料
ワット・トラバン・トーン


ター・パー・デーン堂 (Ta Pha Daeng Shrine)  
スコータイで最も古い建造物の一つと言われており、ラーマ5世が作った地図にも既にその位置が記されていた。発掘の際に多数の装飾品が見つかったことでも知られる初期バイヨン様式(クメール様式)の祠堂で、建物自体が12世紀頃におけるこの地方におけるヒンドゥー文化とクメール文化の混淆を示す証拠にもなっている。
 所在  城壁内、遺跡公園北門の近く。
ター・パー・デーン堂


ワット・ソン・カオ (Wat Son Khao)  
城壁内の北門の近くにある、濠(ただし空濠になっている)に囲まれた寺。他の寺に多くあるような、ベル型の仏塔とは異なったスタイルの角張った塔が特徴的。スコータイ王朝時代の文献には全く名前が出てこない寺としても知られており、「ワット・ソン・カオ」とは地元の人が呼び習わしている名称である。寺としての規模はそれほど大きくないので、道すがらさっと観る程度で足りる。
 所在  城壁内、北門のすぐ近く。
ワット・ソン・カオ

旧市街北側[編集]

城壁を出た北側には平坦な土地が広がっており、そこに遺跡が点在している。このエリアで最も見応えがあるのはワット・プラ・パーイ・ルアンとワット・シー・チュムの2つ(いずれも入場料を徴収する)だが、それ以外にも小さいながら興味深い数々の遺跡があるので、時間と相談しながら回るといいだろう。レンタサイクルで2~3時間もかければ主要な遺跡群を一通り見て回ることができる。


ワット・メーチョン (Wat Mae Chon)  
城壁の北門を出たすぐそばにある遺跡。小ぶりな遺跡ながら、比較的保存状態のよいブッダの坐像が鎮座している。
 所在  城壁の北門を出たすぐそば。
ワット・メーチョン


ワット・プラ・パイ・ルアン (Wat Phra Phai Luang)  
城門北側のエリアでは最も見応えのある見どころの一つ。規模の大きな寺院だが、遺跡公園のような修復がほとんど施されておらず、朽ちるに任せているのが何とも風情があってよい。寺院の中も自由に歩き回ることができ、それら朽ち果てた仏像や仏塔を間近に見ることができる。なお、この遺跡を見るためには100バーツの入場料を払う必要があるが、城門から延びる道をそのまま行ったところの左手にある入口(濠に架かる橋を渡ったところにあり、裏口にあたる)から入ると何故か入場料を取られない。
 所在  城門を出て1kmほど道なりに進んだ左手。
ワット・プラ・パイ・ルアン


ワット・サンカワット (Wat Sangkhawat)  
車道からやや奥まったところにある遺跡で、案内板の脇にある農道を300mくらい行った所の右手に最初の建物(台座と数本の円柱を残すのみ)が、さらに100mほど先にほとんど柱しか残っていない建物と朽ちかけたブッダの坐像がある。奥の建物方が、規模が大きい。他の遺跡に比べると少々小ぶりだが、なかなか味わいの深い遺跡である。
ワット・サンカワット


ワット・シー・チュム (Wat Si Chum)  
大仏で有名な寺で、ワット・プラ・パイ・ルアンと並び城門北側のエリアでは最も見応えのあるみどころの一つ。こちらについても長い間朽ちるに任せていたが、1950年代半ばに大掛かりな修復工事が行われ、現在のような姿になった。方形で屋根のないオープンエア型の大仏殿の中に、鎌倉大仏くらいの大きさの漆喰塗の大仏が鎮座している。なお、ワット・プラ・パイ・ルアン同様、こちらについても100バーツの拝観料が必要(こちらについては裏口なし)。
 所在  ワット・プラ・パイ・ルアン(正門側)の斜め向かい側
ワット・シー・チュム

旧市街西側[編集]

丘の上から見たスコータイ郊外の様子

城壁の西側は少し離れたところから先がなだらかな丘陵地帯になっている。ワット・サパーン・ヒンなど比較的見応えのある遺跡群がいくつかあるほかは、どちらかというと小ぶりな遺跡群が多く、それらが旧市街の城門(オー門)の外から丘陵地帯にかけて点在している。

このエリアを自転車で回る場合、平坦な土地が広がる城壁の北側のエリアなどに比べてやや時間がかかるし、また、いくつかの遺跡は丘の麓に自転車を留め、ある程度の距離を歩いて丘の上まで行かなければならないため、他のエリアに比べると見どころを効率的に回ることができない。

点在する遺跡を一つ一つ丁寧に回ろうと思ったら、このエリアだけで優に1日はかかってしまうので、時間のない人は始めからある程度見たいところを絞り、ピンポイントで観光するとよいだろう。

なお、旧市街西側のエリア一帯がまとまった形で料金徴収の対象となっており、主な見学ルートの出入り口付近に料金徴収用のゲートが設けられている。料金自体は他のエリアとほぼ同じで、自転車やバイクなどの持ち込みに別途料金を徴収するシステムも同様。



ワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin)  
石段を10分ほど登った小高い丘の上にある古刹で、やや朽ちはじめた味わい深い趣のブッダの立像がある。遺跡のある小高い丘の上からは、緑豊かなスコータイ一帯の平野を一望することができる。
 所在  Tak方面行きの国道沿いにある、城壁の西側エリアのゲート付近。
ワット・サパーン・ヒン

遊ぶ[編集]

買う[編集]

両替[編集]

外国人料金

タイの他の観光地でもありがちな話だが、ここスコータイでも遺跡などへの入場料、ソンテウやトゥクトゥクなどの公共交通機関、インターネットカフェなど、外国人旅行者がよく利用するものについては、いずれも外国人料金が設定されていることが多い。地元の人との料金差についてはいろいろだが、大体地元の人の2倍~5倍程度で、遺跡の入場料など料金が高いものの方が、特に料金差が大きく設定される傾向があるようだ。取れる人から多めに取るというごく自然な発想で、地元の人たちも特に悪びれる様子もなく、ものによっては堂々と外国人については別料金を取る旨の掲示をしている。

取られる側の旅行者にとっては何とも忌々しい限りだが、これについてはそういうものだと割り切るしかないだろう。請求された際、地元の人達とのあまりの違いに一瞬戸惑うこともあるが、邦貨に換算してみれば、外国人料金とてそれほど腹が痛むほどではないことに気づくはずだ。

スコータイには街中に両替商のようなものがほとんどなく、両替は街中の銀行に頼ることになる。新市街の中心部、プラルアン(Phraruang)橋のたもとにある泰華農民銀行(KASIKORN BANK、緑の看板が目印)をはじめとして街中にいくつかの銀行支店があり、比較的簡単に両替できる。銀行の営業時間は月~金の8:30~15:30なので、土日祝日に架かる時は少し多めに両替しておくと困らない(なお、両替時にはパスポートなどの身分証明書の提示が必要。ただしコピーでも代用可)。

なお、土日祝日や、夕方など街中の銀行が閉まっているときに両替したい場合は、旧市街と新市街のほぼ中間あたりにある、スコータイで最大のショッピングセンター、「Big C」(下段参照)に行くとよい。ショッピングセンター内に銀行の支店が数店舗営業しており、ここの支店に限り土日祝日を問わず、夜8時頃まで両替に応じてもらえる。また、新市街北の「TESCO Lotus Talat」にもBangkok Bankがテナントとして入っていて、夜7:30までオープンしている。年中無休。



Big C  
スコータイで一番大きなショッピングモール。食料品や衣料品、日用雑貨など、とりあえず何でも揃う。店内に休日や市内の銀行の営業時間外でも両替可能な銀行の支店や、フードコート、KFCなどのテナントもあり、地元の人だけでなく、旅行者にとっても利用価値が高い。ただし郊外型の大型店舗のため、新市街からも、旧市街からも多少距離が離れている。
 所在  新市街から旧市街へ向かう国道沿い(新市街と旧市街の中間あたり)。


TESCO Lotus Talat  
大手グループ•テスコ-ロータスによる中規模ショッピングセンター。食料品や日用雑貨などが中心。朝6時から営業。テナント銀行はBangkokBank1行のみ。10:30 - 19:00 年中無休。市中銀行の営業時間外でも両替可能。フードコートなし。テナント数店。
 所在  新市街を貫くCharodwithithongRdを北上し、ByPassRdを越えてから300m進んだあたり。SriSamlong行きsongtaewが前を通るが本数は少ない。チャリ推奨。


makro  
もともとオランダ系だったが、7-11所有会社の傘下になった。Warehouse型DiscountStore。Member'sCard制(臨時カードあり)。レジ袋有料。食料品や日用雑貨、家電製品などが中心。業務用のまとめ売りが基本。ボールペン1本、お菓子1袋という買い方は出来ない。鮮魚コーナーにはカエルも売られている。朝6時から営業。銀行出張所なし。主要ATMはある。フードコートなし。テナントに大手メガネ屋。

2014年オープン。なお、タイ人発音では「メッコー」に近い。

 所在  新市街から東南東に延びるSinghawatRdを道なりに進み(途中から東北東に折れる)ByPassRdを越えてから500m進んだあたり。Phitsanulokeに向かう道路。市中心から行くならチャリ•バイクで。

食べる[編集]

安食堂[編集]

路上レストラン・屋台  
街の中心部に架かるプラルアン橋のたもと周辺の道路沿いで、夜7時頃から多数の屋台や路上レストランが営業を始める。「路上」といっても中には写真入りの豊富なメニューを取り揃え、テレビや扇風機まで設置した「本格的」な店もある。値段はおしなべて安く、一品が大体30~40バーツ前後。外国人観光客が座っているような店では、英語のメニューが用意されていることもある。
 所在  プラルアン橋周辺の道路沿い
路上レストラン・屋台


Kacha Thai-European Restaurant  
博物館の向かい、観光客向けの施設が固まって立地するエリアの一角にあるレストラン。洋食、タイ料理で、どちらかというと軽食の部類のメニューが中心。全体にどことなくのんびりした雰囲気の店で、ハンバーガーを頼むと肉をトントン包丁でたたいてミンチを作るところから始めてくれる。それほど個性があるわけでもないが、味はそこそこいける。なお、この店の隣近所には、メニューや値段も似たり寄ったりといった感じの、同じような雰囲気の店が数軒並んで営業している。
 所在  道を挟んでラームカムヘン国立博物館の向かい側付近  電話    WEB  
 営業時間    予算  100バーツ前後

中級[編集]

Big C内のフードコート  
大型ショッピングセンターBig C内にフードコートがあり、タイ料理をはじめとする料理が楽しめる。おそらく市内で最も衛生管理の行き届いたレストランの一つなので、「タイの庶民的な料理を楽しみたいけど、街中のこ汚い安食堂や路上の屋台はちょっと…」という人にはおすすめ。なお、Big C内にはフードコート以外にも外資系のKFCやミスタードーナツなども営業している。
 所在  Big C内

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

  • 旧市街の場合、遺跡公園入口のソンテウ乗り場付近、飲食店やレンタサイクルショップ、商店などが立地するエリア内にゲストハウスが数軒ある。
  • 新市街の場合、街の中心部に架かるプラルアン橋の周辺に多くのゲストハウスが立地している。ゲストハウスには大きく分けてドミトリータイプ(個室も備えている)のものと、別棟建てのバンガロータイプのものがあり、バンガロータイプの方が、若干値段が高い。

安宿[編集]

Thai Guesthouse  
ボロ宿。しかし、宿のおばさんがとても親切で癒される。市場•コンビニ•ネット屋にも近い。無料Wi-Fi 洗濯物干場 まったりスペースに情報ノート フリーペーパー「DACO」 本・マンガ多数。隣の食肉問屋が早朝に稼働し、うるさいのが難。場所はラーチウティッ通りを北上、TMB(Thai Military Bank)の1つ先のブロック。タイ式長屋の北端がGHになっている。ただし看板不掲示LAUNDRYの手書き表示が目印。Facebook: Thai Guesthouse
 所在  25/4 Rach U thid Rd  電話  (+66) 89-2627251  WEB  [1]
 時間    料金  シングル150B ダブル200B バス・トイレ共同。長期割引あり。

中級[編集]

J&J Guest House  
ヨム川沿い、ゲストハウス「リバー・ハウス」の隣にあるゲストハウスで、どちらかというと欧米人の宿泊客が多い(2009年に、以前あった場所から200mほど南東に歩いた川沿いの場所に移転した)。敷地内にコテージ式の部屋が8棟ほどある。部屋は小ぎれいで、棟ごとにバルコニーもあり、快適に過ごすことができる(但し裏手の道路に近い棟は、時間帯によっては多少車の騒音も多少気になる)。スタッフも親切。料金は素泊りの設定で、チェックイン時に宿泊分の料金を支払う。レストランなどのサービスは、利用した分その都度チャージされ、チェックアウト時に精算するしくみ。コテージを1棟借りる形式なので、通常のゲストハウスなどに比べれば料金は若干高め。
 所在  12 Soi Kuhasuwan  電話  (+66) 5562-0095
 FAX  (+66) 1785-4569
 WEB  [2]
 e-mail  [3]
 時間  チェックイン 随時 チェックアウト 11:00   料金  エアコンなし500バーツ、エアコン付き600バーツ。
J&J Guest House

高級[編集]

出かける[編集]

  • ピッサヌローク
    ピッサヌローク (Phitsanulok) — チェンマイやスコータイなどと並んでタイ北部を代表する街のひとつ。バスや鉄道が通じており、交通の要衝としても知られる。タイで唯一許可されている水上家屋でも有名。スコータイからは路線バスで1時間ほど。バスは頻繁に出ているので、朝出ればスコータイからの日帰り旅行も十分可能。


この記事「スコータイ」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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