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ジョージタウン (マレーシア)

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ルブ・チュリア(チュリアストリート)でトライショーに乗る観光客

ジョージタウン (George Town) はマレーシアペナン州の州都。福建系の華人が多く住むことで知られている。


分かる[編集]

ペナン・ヒルの頂上から見たジョージタウン

マレー半島北西部のペナン島にある、人口約60万人を数えるマレーシア国内の主要都市の一つ。街の歴史は古く、シンガポールマラッカと並び、宗主国のイギリスによってマラッカ海峡に面した3つの植民都市のひとつとして造られた。街が開かれたのは1786年で、イギリス人の貿易商人、フランシス・ライトが中心となって建設が進められた。

植民地時代のコロニアルな様式の建物や、中国系移民によって建てられた伝統的な様式の建築物が数多く残り、エキゾチックな雰囲気を醸し出していることでも広く知られており、2008年に街全体がユネスコの世界遺産に登録された。

国内でも有数の美食の町としても広く知られており、中華系、マレー系、インド系の料理を中心に、滞在中、安くてうまい料理をいろいろと楽しむことができる。


ジョージタウン近郊には、マレーシアで最も古くから開けたリゾート地の一つでもあるバトゥ・フェリンギがあり、こちらも観光客の滞在先として人気が高い。直行便はないものの、日本からのアクセスも比較的よく、多面的な観光要素を持っているので、マレーシアの中でもおすすめの旅行先の一つといえる。


着く[編集]

ちょっと傾いている?

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ジョージタウンのランドマークといえばコムター(Komtar)。60階建ての、鉛筆を立てたような形のビルディングで、街の中心部ならどこからでも見えるので、文字通りの「ランドマーク」として滞在中お世話になることも多いだろう。このビルの1階部分にはバスターミナルも入っており、近郊への旅行の際にバスを利用する場合にも、まずはコムターを目指して歩いていけばいいのでとても便利だ(ただし、見てのとおりどの方向からも同じ姿に見えてしまうので、逆にここを出発してどこかほかの地点に向かう場合、方向を確かめるための目印としてはちょっと具合が悪い)。

さて、このコムターだが、見る方向によっては、心なしか傾いているようにも見える。ピサの斜塔じゃあるまいし、最初は自分だけがそう見えてしまうのかと思ったが、帰国してからネットで調べると、同様に「傾いているんじゃないの?」と指摘している記事を何本か見つけたので、やはり同じようにコムターが傾いていると感じている人もそこそこいるようだ。

中心部のルブ・チュリアあたりから眺めると、よりはっきりとそう見えるように感じる(上の画像は特に特殊な撮り方をしたわけではなく、ごく普通にカメラを向けてシャッターを切っている)。もし60階建てのビルが本当に傾いているとしたら、それだけでも危険で大変なことだが、実際のところはどうなのだろうか?

飛行機で[編集]

ペナン島南部にあるペナン国際空港を利用する。日本からは直行便が飛んでいないため、マレーシア国内の主要空港か近隣諸国のハブ空港を経由する必要がある。最も便利なのはクアラルンプールを経由するパターンで、マレーシア航空やエア・アジアによる便が頻発している。その他、国内のコタ・キナバルクチンジョホールバルランカウイ島などからも定期便が就航している。

日本からは、マレーシア航空かエア・アジアを利用するパターンが最もアクセスがよいが、シンガポールのチャンギ空港を経由するパターンでも比較的容易にアクセスできる。

空港からジョージタウン中心部まではバスかタクシーを利用する。路線バスのバス停は空港出口を出て左斜め、タクシープールを渡った道沿いにある。空港から中心部のコムター(Komtar)までは401E番もしくは102番のバスを利用する。所要時間は50分前後で料金はRM2.7。タクシーを利用する場合、中心部までは30分前後、料金はRM35~45前後である。

列車で[編集]

タイ方面、クアラルンプールシンガポールなどからマレー半島にある最寄の駅、バターワースまで鉄道で来た後、フェリーを利用してジョージタウンへ渡る。

車で[編集]

バスで[編集]

クアラルンプールや国内の主要都市から直行のバスが出ている。ペナン島とマレー半島は橋で結ばれているので、バスは島内にあるターミナルに到着する。

船で[編集]

対岸のバターワースとの間にフェリーが頻発している(バターワースから乗船する場合は1.2RM、復路は無料である)。その他、長距離航路として、ランカウイ島インドネシアメダンとの間に定期航路がある。

動く[編集]

列車で[編集]

ジョージタウン内には鉄道が敷設されていない。

タクシーで[編集]

大きな荷物をかかえての移動や、郊外のスポットに出かける際などに便利。一応メーター制となっているが、メーターを使うことはほとんどなく、事前に料金交渉が必要。近場の移動でRM10前後、郊外に出かける場合は距離にもよるが、RM20~50前後かかると見ておいた方がよい。外国人とわかると吹っかけてくるドライバーも多いので、ホテルのスタッフなどに、あらかじめ現地の相場を聞いておくとよいだろう。

バスで[編集]

タクシー同様、郊外のスポットに出かける場合に利用すると便利。ほとんど全ての路線バスがコムターの1階にあるバスターミナルを発着するので、そこを基点に移動を考えるとわかりやすい。宿近くのバス停を利用することも可能だが、慣れていないと降り損ねたり、あるいは間違った方面のバスに乗ってしまったりといったこともありうるので、途中のバス停からの乗降に自信がなければ、一旦コムターのバスターミナルまで行ってそこから目的地までのバスに乗り、帰りはコムターを目がけて帰ってくるようにするとよい。コムターから中心部のルブ・チュリアまでは歩いても10~15分程度である。

乗車時に行き先を告げ、料金を払って切符を受け取るしくみ。料金は距離制だが、タクシーなどに比べると格段に安く、概ねRM1か、高くてもRM3前後に収まる。たまに検札員が抜き打ちで乗車してくるので、切符はバスを降りるまでなくさないように。

トライショーで[編集]

自転車と人力車を合わせたような、ペナン独特の乗り物で、1人ないし2人の客を乗せ、ドライバーが足でペダルをこいで走る(記事冒頭の画像参照)。実用的というより、どちらかというと観光アトラクション的な要素が強い乗り物で、利用者の多くが外国人観光客のようである。料金は事前交渉制で、区間の利用の他、1時間程チャーターして市内の見どころを巡るといったような利用の仕方もできる。

足で[編集]

ジョージタウン中心部はそれほど広くなく、徒歩でも主だった観光スポットを十分まわることができる。むしろ、街全体が世界遺産に登録されており、植民地時代の美しくて味わいのある建物や街路がそこかしこにあるので、それらを見ながらゆっくり徒歩でまわる方が楽しめる。なお、ジョージタウン内を歩いてまわるツアーも多数催行されている(→「学ぶ」参照)。

観る[編集]

中心部[編集]

ペナン州立博物館  
19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられた学校の校舎を改装して利用した博物館。やや小ぶりながら、ペナンの移民の歴史や、イギリスや日本による占領の歴史などがわかって面白い。1回が中国系、インド系、マレー系といった主要なエスニックや、「ババ・ニョニャ」などエスニック同士の混淆文化に関する歴史を紹介した展示コーナー、2階がイギリスや日本による占領当時の歴史を紹介したコーナーとなっている。2階の一部にアートギャラリーを併設している。
 所在  Farquhar Street  電話  (+60-4) 261-3144  WEB  
 開場時間  9:00~17:00、金休み。  料金  RM1
ペナン州立博物館


観音寺 (Kuan Ying Teng)  
19世紀末に建てられた、ペナン島最古の中国寺院。中国系の寺廟は、信者が功徳を表すための一つとして頻繁に増改築が行われるのか、その歴史の割に建物がやたらに新しく訪ねてみてがっかりというものも少なくないが、この寺は正真正銘の古いままの様式で、長年線香で燻され黒光りした柱や壁にその歴史を感じ取ることができる。ちょうど浅草寺の境内のようにいつも線香や紙銭を焼く煙が立ち込め、熱心に拝む人々の列が絶えることがない。

寺の周りがちょっとした門前町のようになっており、仏像や仏具、供物などを売る店が並んでいる。日本のものとは色使いやデザインなど趣の異なる供物や、彩色が施されてやけに艶めかしい仏像の数々を、ショーウィンドウ越しに眺めて回るだけでも楽しい。

 所在  Jalan Masjid Kapitan Keling  電話    WEB  
 開場時間  9:00~18:00  料金  無料
観音寺


カピタン・クリン・モスク  
18世紀末に東インド会社の部隊によって建設されたものを起源とするモスクで、街の発展に伴ってインド系イスラム教徒の居住者が拡大したことに伴い、19世紀初めに東インド会社から18エーカーの土地の寄進を受けて建直された。その後、敷地の一部が道になったり周りに住宅が建つなどして敷地が8エーカーほどにまで縮小し、現在の広さになった。現在のモスクは1916年に改築されたもので、インドの影響を受け、ドーム型の屋根をあしらった美しいムーア調のデザインの礼拝堂と尖塔が特徴。観音寺のすぐ近所にあり、ヒンドゥー寺院からも近い。コロニアル調の街並みの中に、このような中国様式とイスラム様式とヒンドゥー様式の建物がごく当たり前に並んでいるのも何とも多民族国家マレーシアらしい風景といえる。なお、モスク内部に入るには、あらかじめモスクの事務所で許可を取る必要があるとのこと。
 所在  Jalan Masjid Kapitan Keling  電話    WEB  
 開場時間  9:00~17:30  料金  無料
カピタン・クリン・モスク

郊外[編集]

ペナン・ヒル  
ジョージタウン郊外にある、丘というよりは小高い山で、頂上付近からジョージタウンの街並みを一望できる(→「分かる」の画像参照)。麓にあるバスの終点から頂上まではケーブルカー(右画像)が通っており、RM30(往復券のみ販売)。ケーブルカーの乗車時間自体はものの5分程度だが、とにかく混み合っており、休日などに行くと、ケーブルカーのチケット売り場に並び始めてから頂上にたどり着くまでに40分~1時間程度かかる(帰りは切符を買う手間がない分、待ち時間が幾分短くなるが、それでも30分程度は覚悟した方がよい)。ケーブルカーのチケットも高い上に時間もかかるとあって、待っているだけで少々うんざりしてしまうが、天気がよければ、費やした金と時間に値するだけのとてもきれいな眺めを堪能することができる。
 所在  ジョージタウン郊外。コムターのバスターミナルのレーン2から204番バスに乗り終点下車(RM2)。
ペナン・ヒル

遊ぶ[編集]

学ぶ[編集]

チョン・ファッ・ツィー・マンションのガイドツアー  
水運びの人夫から身を起こし、「東洋のロックフェラー」と言われるほどの巨万の富を築いた大富豪、チョン・ファッ・ツィー(張弼士)のかつての邸宅を巡るツアー。邸宅内の見事さもさることながら、凝った装飾が随所に施された邸宅内を巡りながら、ツアーガイドが「チョン・ファッ・ツィーが第四夫人との間に子供を作ったとき、彼は74歳で夫人は24歳だった」とか、「廟の屋根を飾っているモザイクは色とりどりの食器のかけらをリサイクルしたもので、廟一つの飾りを造るのに1万個分の食器のかけらが必要」、あるいは、「邸宅を造るにあたって、いかに風水の思想を事細かに取り入れたか」などなど、いろいろ興味深いエピソードをユーモアたっぷりに話してくれるのでとても面白い。賞味1時間ほどのツアーだが、ガイドが興に乗ってくると1時間半ほどかかることも。邸宅の内部は一般公開されていないので、内部を見ようと思ったら、このツアーに参加するか、ここに宿泊するかしかない。なお、ツアーは英語のみで、ツアー中の写真撮影は一切禁止されている(ツアー開始前後に外部から邸宅や庭を撮影することのみ可)。
 所在  14 Leith Street  電話  (+60-4) 262- 0006  WEB  [1]
 時間  11:00、13:00、15:00の3回。所要1~1.5時間。  料金  RM12
チョン・ファッ・ツィー・マンションのガイドツアー


ジョージタウンのシティーツアー  
世界遺産にも登録されているジョージタウンの市街を徒歩で見て回るツアーが複数のエージェントから催行されている。内容も、個人のガイドを手配するものからパックツアー、郊外も含めた8つほどの見どころを1日かけてゆっくり回るものから、1時間程度で中心部の主だった歴史建築物を回るものまでいろいろ。詳細は不明だが、現地の旅行代理店や宿泊先のゲストハウスやホテルなどで手配可能と思われるので、興味のある人は聞いてみるといいだろう。英語や中国語、マレー語などが主な使用言語と思われるが、予算が許すなら、あるいは日本語のガイドもあるいは手配が可能かもしれない。
 所在    電話    WEB  [2]
 時間  数時間~1日。  料金  

買う[編集]

ショッピングモール  
ジョージタウン中心部から空港に向かう道の中間点くらいのところに大型のショッピングモールがある。色々なショップに加えて各種ファストフードの店舗やフードコートなども営業しているので、それらを利用したい人には便利(ただし日本を含め、アジア大都市周辺の郊外にならどこにでもあるようなタイプのモールであり、あまりローカル色を感じないので、旅行という面では面白みに欠けるかもしれない)。
 所在  空港とジョージタウン中心部の中間点くらいのところ。

食べる[編集]

おすすめ[編集]

ローカルフードの食べ歩き  
イポーなどと並んでマレーシア国内でも有数の美食の町として知られるジョージタウンでは、ローカルフードの食べ歩きは旅行の大きな楽しみの一つである。街中にあるコーヒーショップ(茶餐室)やホーカーズなどで、中華系、インド系、マレー系など、それぞれのエスニック料理を安い値段でいろいろ楽しむことができる。それら料理の中には、ペナン州内で独特の発展を遂げ、名物料理になっているものも多い。量がそれほど多くないので、一食に複数の料理を楽しむこともできるし、滞在中にいろいろな店を訪ね歩いて地元の味を堪能してみるのもおすすめである。ホーカーズやコーヒーショップ、食堂などで食べれば、一皿RM3~5くらいで済む。
 所在  街中のコーヒーショップ(茶餐室)やホーカーズ(フードコート)などで。
  • ホッケン・ミー
    ホッケン・ミー (Hokkien Mee、福建麺) — エビなどの魚介類から取ったスープに麺が入り、大ぶりのエビ(店によっては豚の角煮を選べるところもある)や卵、茹でた野菜類などがトッピングされている。これにチリペーストを混ぜて食べる。日本人にはちょっと多すぎるくらいのチリペーストを入れてあるため、かなり辛く感じるが、慣れてくるとそこに魚介類の風味が混じっているのがわかって、何かとても絶妙で奥行きのある味わいが楽しめる。蒸し暑い気候の中で汗を垂らしながら食べる「激辛麺」はとてもうまい。地元で最もポピュラーなメニューの一つで、街中のフードコートやコーヒーショップ(茶餐室)などで食べることができる。
  • 炒粿条
    炒粿条 (Char Kway Teow) — 日本のきしめんのような平たく太めの麺を、もやしやエビ、アサリや肉、卵などと一緒にオイスターソースなどをベースにした味付けのタレで甘辛く炒めたもの。麺はコシがない代わりにモチモチした感じで、モヤシのシャキっとした口当たりと混じってなにか不思議な食感がする。地元で最もポピュラーな料理の一つ。街中のフードコートやコーヒーショップ(茶餐室)などで食べることができる。
  • ワンタン・ミー
    ワンタン・ミー (Wonton Mee) — ゆでた麺にオイスターソース風味のたれがからめてあり、その上にゆでたワンタンやチャーシュー、炒めたチンゲン菜などがトッピングされている。マレーシアやシンガポールなどの華人系の食堂で一般的に扱われているメニューだが、ジョージタウンにもこれをウリにしている店が何軒かある。「ワンタン麺」と聞いて我々がイメージするものとは似ても似つかないものなので、最初は戸惑うかもしれないが、熱帯の蒸し暑い夜に甘辛く味付けされた汁なしのワンタン麺が妙にマッチして、そのうちやみつきになること請け合い。なお、店によっては、日本でも見られるような、スープタイプのワンタン麺を扱っているところもある。

安食堂[編集]

Red Garden Food Paladise (紅園)  
チョン・ファッ・ツィー・マンションの近所にあるフードコート。ホッケン・ミーやチキンライスなど、ローカルフードをいろいろと楽しむことができる。近くにホテルなどが多く立地しており、地元の人々はもとより多くの観光客で賑わっている。どこの店も店頭に料理の写真や値段を出して営業しているので、ローカルフードにあまり詳しくない旅行者でも注文しやすい。料理の量はそれほど多くないので、一品では物足りないと思ったら、同じフードコート内の他の店をハシゴすることもできる。庶民の味をいろいろ試してみたい人にはおすすめのスポットである。
 所在  チョン・ファッ・ツィー・マンションの近所  電話  電話  WEB  
 営業時間  19:30頃~深夜  予算  RM10~15前後。
Red Garden Food Paladise


和平茶餐室 (Kedai Kopi Ho Ping)  
ジャラン・ペナンとカンプン・マラバー(日本新路)の交差点近くにある食堂兼カフェ。炒粿条などのローカルフードをいろいろ楽しむことができる。一軒の食堂というより、カフェの軒先を借りて数軒の屋台が営業しているといった感じで、食べ物のほかに何か飲み物を一品頼まないと別途RM0.4のテーブルチャージを取られるというシステムを取っている(テーブルチャージ自体は飲み物の値段に比べて高いというわけでもないので、特に何も飲み物を取りたくなければテーブルチャージを払う方を選択した方がよい)。
 所在  Kampung MalabahとJalan Penagの交差点  電話    WEB  
 営業時間    予算  RM5前後。
和平茶餐室


パク・ホック・レストラン  
ルブ・チュリア沿いにあるチキンライスを主に扱う食堂。ぶつ切りにした味付きの蒸したチキンとごはん、スープといった典型的な華人系スタイルのチキンライスを楽しむことができる。味はそこそこで値段は安め。売り切れ御免のスタイルで、お昼頃から営業を始めて売り切れると店を閉めてしまう。通りが賑わう夜は何故か営業していない。
 所在  Lebuh ChuliaとJalan Pintal Taliの交差点  電話  電話  WEB  
 営業時間  お昼前後~15:00頃  予算  RM5前後。
パク・ホック・レストラン


ワンタン麺の屋台  
夜になるとルブ・チュリアのゲストハウスなどが密集する辺りに屋台が立ち並ぶが、こちらもそんな屋台の一つ。屋台とはいえ結構有名な店みたいで、旅行者向けのローカルフードのパンフレットにもしっかり紹介されている。スープタイプとソースに絡めたタイプのいずれかを選ぶことができ、サイズも小と大の2つがある。旅行者で店のシステムに暗いとわかると、店のおばさんが皿とボウルの2つを両手に持って「どっち?」とジェスチャーで示してくれるので、食べたい方を選ぶとよい(もちろんボウルの方がスープタイプという意味)。安い上に、甘ったるい味付けのソースタイプの麺が熱帯の蒸し暑い夜に妙にマッチして思わず病み付きになる。小ぎれいなレストランだけでなく、このような屋台も食事のオプションとして取り入れるとまた違った旅の楽しさが味わえるだろう。ただ、衛生面はそれほどよいとは言えず、店のおばさんが使い終わった箸や食器を下水溝近くに豪快にぶちまけて、それを仕分けながらバシャバシャたらいで洗っている姿を目にすることもある。衛生面にデリケートな人にはちょっと刺激的過ぎる光景で、思わず箸が止まってしまい、以後の食事を口が受け付けなくなるかもしれない。
 所在  ルブ・チュリア沿い、セブンイレブンを背にして斜め左方向、家具店の前で毎晩営業している。  電話    WEB  
 営業時間  19:30頃~深夜  予算  RM3~5前後。
ワンタン麺の屋台

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

  • 街の中心部にある繁華街、ルブ・チュリア周辺に中国式の宿(旅社)やゲストハウス、伝統的な建物を改装したブティックホテルや高級ホテルなど、いろいろなタイプの宿が集まっている。また、ジョージタウンのランドマークでもあるコムター周辺にも高級ホテルが点在している。
  • ルブ・チュリア自体は夜中でも交通や人の往来が多く、部屋によっては音がうるさいので、通りに面した宿は落ち着いて滞在したい人にはあまりお勧めできない。ルブ・チュリアから横に伸びている路地や、1本裏の通りにも宿が多数あり、表通りの喧騒から離れ静かに落ち着いて過ごせるので、この付近に滞在するならこちらの方がおすすめ。
  • ジョージタウン中心部では植民地時代の邸宅を改装したブティックホテルが何軒か営業している。最も有名なのはチョン・ファッ・ツィー マンション。ジョージタウンにはいろいろなタイプのホテルがあるが、このような小さな造りのブティックホテルもおすすめである。

安宿[編集]

中級[編集]

チョン・ファッ・ツィー マンション  
学ぶ」で紹介したチョン・ファッ・ツィー マンションは、現在B&Bとしても利用されている。ジョージタウンには、植民地時代の邸宅などを改装した瀟洒なスタイルのブティックホテルがたくさんあるが、ここはその中でも最も有名な宿の一つである。邸宅内部の凝った装飾は往時のままで、客室として使われている部屋の内部も豪華でシックな装飾がほどこされている。通常のホテルに泊まるのとはまた違った趣の、豪華でノスタルジックな雰囲気を堪能できること請け合いであろう。ただ、とても人気の高い宿で、なかなか予約が取れない。
 所在  14 Leith Street  電話  (+60-4) 262-0006
 FAX  (+60-4) 262-5289
 WEB  [3]
 e-mail  [4]
 時間    料金  RM400くらいから。


23 Love Lane Hotel  
ジョージタウンの目抜き通りの一つであるルブ・チュリアから伸びる路地、ラブ・レーン沿いにあるコロニアルスタイルの邸宅を改装したかわいらしい造りのブティックホテル。ルブ・チュリアの喧騒とは打って変わってとても閑静な一画にある。部屋のドアが少々安っぽく感じるが、中はとてもシックで落ち着いたデザインで、掃除も行き届いており、とても清潔。ジョージタウンの主だった観光スポットにも、ほとんど歩いて行ける絶好のロケーションにある。スタッフもとてもフレンドリーで快適に滞在できる。少々値段は高めだが、おすすめの宿。
 所在  23 Love Lane, Georgetown  電話  (+60-42) 62-1323
 FAX  (+60-42) 63-1323
 WEB  
 e-mail  [5]
 時間  チェックアウト 12:00   料金  ツイン¥10,000前後。
23 Love Lane Hotel

高級[編集]

ロイヤルペナンホテル (Hotel Royal Penang)  
旧シェラトン(ドーセット・ホテル)
 所在  No. 3 Jalan Larut  電話  (+60-4) 226-7888
 FAX  (+60-4) 226-6615
 WEB  [6]
 e-mail  [7]
 時間    料金  料金


トレーダース  
旧シャングリラホテル。
 所在  Magazine Road  電話  電話
 FAX  FAX
 WEB  [8]
 時間    料金  料金


ベルジャヤジョージタウン (Berjaya Penang Malaysia)  
説明
 所在  1-Stop Midlands Park, Burmah Road  電話  (+60-4) 227-7111
 FAX  (+60-4) 226-7111
 WEB  [9]
 e-mail  [10]
 時間    料金  


E&Oホテル (Eastern & Oriental Hotel)  
説明
 所在  10, Farquhar Street, Georgetown  電話  +(60-4) 222-2000
 FAX  +(60-4) 261-6333
 WEB  [11]
 e-mail  [12]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00   料金  料金

気を付ける[編集]

観る」や「学ぶ」でも紹介したとおり、ジョージタウンでは世界遺産に登録された街並みを徒歩で観て回る機会が多くなるが、元々1年を通じて高温多湿の土地柄でもあるため、日中歩き回る際には熱中症に注意したい。日差しも強いので、帽子や日焼け止め、場合によってはサングラスなどのアイテムが欠かせない。

歩く際は、なるべく日陰を選んで歩く、あまり無理をして長時間歩こうとせず、街中に多数あるカフェなどを利用して所々休みながら、水分の補給を怠らないようにするなどの注意をした方がよい。

出かける[編集]

  • イポー
    イポー — 国内第三の大きさを誇る都市。ペナンなどと同様、華人が多く住むことでも広く知られており、中華料理を中心とした美食の街でもある。ジョージタウンからは高速バスで2時間程。
  • ランカウイ島
    ランカウイ島 — マレー半島の西側、タイとの国境近くに位置し、大小100あまりの島々から構成される、ランカウイ群島の中心となる島。ペナン島などと共に、マレーシアを代表するビーチリゾート地として知られる(一昔前までさほど知られることもなかった島だが、マレーシア政府が「第二のペナン」を目指して観光開発を進め、大規模なPRをしたことで観光地としての知名度が上がってきており、近年は日本からも多くの観光客が訪れる)。ジョージタウンからは、街のランドマークであるクロックタワー(時計塔)近くにあるスウェッテナム(Swettenham)港からフェリーで行くことができる(1日2便(季節によって3便)ランカウイ島行きのフェリー便が出ている。所要3時間ほど。なお、ペナン発の乗船券は、道を挟んで時計塔の向かい側にあるビルで販売している)。


変種

操作

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