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シンガポール

出典: Wikitravel

アジア : 東南アジア : シンガポール
シンガポールの夜景
国旗
シンガポールの国旗
基礎データ
首都 シンガポール
政体 共和国
通貨 シンガポールドル (S$ / SGD)
面積 総計: 693km²

水面積率: 1.5%

人口 4,353,893人(2004年)
言語 英語マレー語標準中国語 (北京語)、タミル語
国際電話番号 +65
ドメイン .SG
時間帯 UTC +8

シンガポール(英語:Singapore、マレー語:Singapura、中国語:新加坡)は東南アジアの都市国家である。 [1]


[編集] 分かる

[編集] 歴史

シンガポールの地図
シンガポールの地図

もともとはマレー半島の一漁村だったが、その地理的重要性に着目したT.ラッフルズによって1819年この地に近代的な港が開かれ、1826年ペナンやマラッカなどとともに英国の植民地となった。第二次世界大戦中は日本軍が占領し、「昭南特別市」と呼ばれていた。1945年、日本の敗戦とともに英国が実効支配を回復。1959年に英国より自治権を獲得し、シンガポール自治州となる。1963年、マレーシア連邦成立に伴いその一州として参加するが、華人問題などで他の地域と対立が激化し、1965年8月9日にマレーシアより分離独立。2005年に建国40周年を迎えた。

[編集] 国民

民族構成は、中華系76%、マレー系13.7%、インド系8.4%、その他1.8%となっている。大統領を各民族から平等に選出するなど、少数民族に対して一定の配慮を行った政策を取っているという説もある。


[編集] 気候

熱帯雨林気候の国なので天気は年中蒸し暑い。昼の最高気温35℃、夜の最低気温23ºC、湿度60~90%。雨季と乾季の差があまりはっきりしていないが、3~5月は気温も高く夜は寝苦しい。1年を通じて雨が多いが、日本と違い一日中降り続くことはほとんどなく、大抵数十分から数時間程度で雨はあがる。11月下旬から12月いっぱいにかけ、他の月に比べてさらに雨量が多くなりスコールのような雨が降る。この期間中は最低気温も低めで、朝晩には肌寒ささえ感じるほどである。

なお、ほぼ赤道直下という地勢や統計上の最高気温でかなり暑そうなイメージがあるが、真夏の日本の蒸し暑さに比べればそれほど暑くはない。暑い時期でも30度台前半であり、日陰に行けば涼しく感じる。感覚としては、7月の梅雨明け直前の蒸し暑い気候が年間を通して続くような暑さである。

シンガポールの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)26.427.027.527.928.228.327.927.727.627.526.926.327.4
降水量 (mm)184.8120.2138.1122.9170.4137.0159.8156.3191.4134.1272.5299.82,087.3
データ出典

[編集] 祝日

  • 元日:1月1日
  • ナショナル・デー(独立記念日):8月9日
  • ハリ・ラヤ・プアサ:10月23日(2006年)。ラマダン明けの祭で移動祝祭日。
  • クリスマス:12月25日

[編集] 時差

シンガポールの標準時はUTC+8であり、日本より1時間遅れている。これは中国本土や香港、マレーシア、フィリピンといった国々と同じ時間帯に属する。

本来、位置的にはUTC+7であるタイ、ベトナム、インドネシア等の国々と同じ時間帯に属してもよさそうなものであるが、一説にはビジネス上の利便から中国や香港の標準時に合わせて時間を設定したという。これにより、朝は7時を過ぎる頃まで暗く日没も午後7時過ぎとなっている。

時差早見表 (UTC +8)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。

[編集] 着く

シンガポール川とエスプラネード劇場
シンガポール川とエスプラネード劇場

[編集] パスポート・ビザ

  • シンガポール入国に際しては、パスポートの有効期限が最低6ヵ月あることが必要。
  • 1か月以内の観光目的の滞在で、帰路もしくは第三国への切符を所持していればビザは不要。通常、空路で入国する場合は30日間、陸路で入国する場合は14日間の滞在許可が与えられると言われているが、陸路の場合も空路同様に30日間与えられるケースが多い。これを超えて滞在する場合は ICA [2] にてオンラインで延長手続きを行うことが出来る。このシステムにより最大90日間までビザの延長が可能だが、その際にシンガポールに在住している身元引受人が申請を行うことが必要である。

[編集] 飛行機で

シンガポールのチャンギ空港 は東南アジアの重要なハブ。何度も世界一に選ばれた実績のある空港の施設内には、普通の免税店だけではなく、映画館・プール・ジムなどもある。空港内のサインの多くに日本語も表記されているので、道に迷うことは殆どない。

チャンギ空港は、現在ターミナル1からターミナル3まで、合計3つのターミナルが稼動している。ターミナル全体はちょうど「コ」の字型をしており、ターミナル1にターミナル2とターミナル3がそれぞれつながった格好となっている。物理的にはそれぞれのターミナル間を歩いて移動できなくもないが、重い荷物を抱えて長い距離を歩くことになるので、ターミナル間の移動の際には、無料シャトル「スカイトレイン (Sky Train) 」を利用することを強くお勧めする。スカイトレインは約4分間隔で運転されており、ターミナル間の所要移動時間は1分ほどである。

[編集] 空港から中心部への交通手段

空港からタクシーを利用する場合、早ければ市街まで約20分で到着する。時間帯(特に夕方)によっては、空港から市街部に向かう高速道路(PIE)が渋滞し、通常の倍近く時間がかかることもあるので注意が必要である。タクシーの料金自体はS$15前後だが、空港発着特別料金3ドルや時間帯によって朝夕のピーク時割増、または深夜の割り増し料金や市街地通行料(ERP)などがかかるので、実際に支払う料金はS$20~S$25程度になる。

なお、通常のタクシー(セダンタイプ)以外にも大型のリムジンタクシー等がある。空港にカウンターがあるので、大人数で移動する際にはそちらの方が便利。

MRT(地下鉄)はターミナル2とターミナル3に直結している。プラットホームの両端がそれぞれターミナル2及び3への出口となっているので、出口を間違えないように。空港から市の中心部へ直行するMRTもあるが、本数は非常に少ない。通常、一旦タナメラ (Tanah Merah) 駅行きのMRTに乗り、同駅でジュークン (Joo Koon) 駅行きに乗り換える必要がある。タナメラ駅の降車ホームは電車の両側にあり、駅に到着すると左右どちらの扉も開くため、空港から市内に向かう場合は必ず進行方向左側のジュークン(Joo Koon)駅行きの方に乗り換えること。まちがえて反対側のホームに来る電車に乗ると、中心部とは逆方向のパシリス (Pasir Ris) 方面に行ってしまう。

空港からオーチャードロード方面へのバスは36番。途中2箇所ほど住宅地を経由する。空港の地下にバス乗り場があり、ターミナル1→ターミナル2の順に停車する。料金はS$1.8~S$3前後。通常の乗り合いバスであるため、スーツケースを収納するスペースはない点に注意。

以上3つが空港からの移動手段だが、スーツケースなど荷物の量によるが大多数の旅行者ないし居住者はタクシーに乗って移動している。路線バスは市街地まで一時間近くかかり、またMRTも空港=タナメラ間の列車本数が比較的少ないため結構時間がかかる。また、駅構内こそエスカレーターが整備されスーツケースを持ち歩くことは可能だが、一旦外に出ると段差や通行人が多く、かなりのストレスが予想される。シンガポールのタクシーはメーター式で明朗会計であり、空港からであれば遠回り等の嫌がらせは全くなく安価に市街地まで行くことが出来る。 無理をせずタクシーを利用することを推奨する。

[編集] 空港税など

  • 空港税はS$21だが、航空券購入時にあらかじめ徴収されているので、あらためて支払う必要はない。なお、乗り換えのためのシンガポール滞在が24時間以内の旅客については、空港税の支払いは不要。
  • 一定の品目及び額以上のショッピングを免税店以外の店で行った場合、空港で税金の還付を受けることが可能。空港の税関GST窓口で購入した品物と航空券、パスポートを提示し、検査官の検査を受けて税関確認済みの検印を押したチェックをもらった後、それを専用の窓口に提出して現金で還付を受ける。なお、還付手続きについての詳細は、例えばこちらのページを参照。

[編集] 列車で

クアラルンプール行きマレー鉄道
クアラルンプール行きマレー鉄道

マレー鉄道 (KTMB) でクアラルンプールから毎日約3本。夜行電車が特に人気。但し、駅構内・鉄道車内では飲食してはならない。これは駅構内と鉄道車内を清潔に保つというものである。また、国内にガムの持込が禁止されたのも鉄道が原因である。いたずらで電車のドアにガムをくっつけたところ、ドアが閉まらなくなったり開かなくなったりなどトラブルが発生した。これ以来政府は国内へガムの持込を禁じるようになったという。


[編集] 車で

運転し易いが、中心部に入るためにお金が掛かる。

[編集] バスで

堤道を越えて隣にあるジョホールバルから入れる。クアラルンプールからバスで4~5時間。

[編集] 船で

インドネシアのバタム島ビンタン島へのフェリーが多数就航している。

[編集] 足で

ジョホール水道に架かるマレーシアとの国境の橋には、ジョホールバルからシンガポールに向かって右手に歩道がついており、そこから歩いて橋を渡りシンガポールまで行くことができる。橋の長さは大体500メートルくらい。橋を渡りきったところにシンガポール側の入国管理事務所があり、そこで入国審査を受ける。入国管理事務所からは、最寄のMRTのクランジ駅 (Kranji) までシャトルバスが運行している。日本では絶対に経験できない「歩いて国境を越える」ということがやってみたくてシンガポールを目指す旅行者も中にはいる。

[編集] 動く

地下鉄 (MRT) の地図
地下鉄 (MRT) の地図

シンガポールの地下鉄やバスにはイージー・リンク・カード (EZ-link) というFeliCa技術を使ったICカードが使える。MRT・LRT乗下車時は自動改札機のセンサーにカードをタッチすると「ピッ」と音がして改札機の扉が開く。バス乗車時は運転士横のセンサーに触れ、下車時に後扉横のセンサーに触れる。

イージー・リンク・カードはS$15で販売されており、カード代S$5(窓口で払戻し可)、運賃S$10(払戻し可)が含まれる。運賃分がS$3以下になると新規の乗車は出来ず、運賃残額を積み増す必要がある。積み増しはS$10単位で、ほとんどのMRT駅やバスターミナルで可能。なおカードで運賃を払うと15%引きになる。


[編集] 地下鉄で

MRTの券売機
MRTの券売機

MRT(エム・アール・ティー)と言われる地下鉄が非常に安くて便利。南北線 (North-South Line) 、東西線 (East-West Line) とその支線であるチャンギ空港線、北東線 (North-East Line) の3線がある。料金はS$0.80~S$2.00。各駅に路線の略号 (NS,NW,NE,CG) と固有番号が振ってあるので(例えばチャイナタウン駅なら "NE4" )、駅名が読めなくてもその番号をたよりに地図で今いる位置を簡単に確認することができる。

MRTの切符は各駅に備え付けの自動販売機で購入する。方法は、

  1. "Buy Standard Ticket"のボタンを押す。
  2. 機器の下についている路線図(画像参照)から行きたい駅を探してそこを指で押す。
  3. 料金が表示されるのでコインか紙幣を投入する。

といったような具合。

切符の自動販売機はS$2紙幣とコインしか使えない。S$5紙幣以上しかない場合は、改札機近くにある有人の窓口で切符を購入する。

改札機は入札・出札ともタッチ方式である。普通の片道きっぷにはS$1のデポジット料金も含まれており、改札を出た後で近くの自動販売機にきっぷを入れる(機械操作画面左の「払い戻し」のボタンにタッチしてから投入口に使用済みの切符を投入する)とデポジット料が払い戻せる。

なお、シンガポールの自動改札機は日本のように出札時に切符が回収される方式ではないため、出札の時点では必ず手許に切符が残る。知らないと改札機の前でまごついてしまうので注意。

[編集] 車で

レンタカーを利用する必要はない。料金は1日200ドル以上であり、またロードプライシングを実施している中心部を通過する場合には課金されるなどの出費が別途かかる。レンタカーに比べればタクシー料金の方がかなり割安になるので、中心から離れている郊外に行く場合でもタクシーに乗る方がいい。

[編集] バスで

シンガポールはバス路線も発達しており、MRTの補助手段として使うと(例えばオーチャードロードから動物園へ行く場合など)便利。料金は前払い制で、行き先を告げて料金箱にお金を払うしくみである。料金は距離制を取っており、例えばオーチャードロードからチャンギ空港までが大体3S$くらい。

[編集] タクシーで

シンガポールのタクシーが安全で便利。初乗運賃は1kmまでS$2.40、200mごとにS$0.10加算。中心街内の旅はS$5~8、空港までは約S$15。複雑な別金に注意:ラッシュアワー料金S$1、電話予約料金S$2-4、深夜早朝割増5割増など。

  • Comfort 電話  (+65) 6552-1111
  • Citycab 電話  (+65) 6552-2222
  • SMRT 電話  (+65) 6555-8888

タクシー運転手は英語が上手でない(または日本人の英語になれていない)場合も多いので、地図やガイドブックで名指しできるようにしておくと万全。大体3回に1回は普通の英語で話さえすれば、普通に会話ができる運転手にあたる。その場合、ショッピングやレストランについて具体的に色々聞くといい。驚くほど貴重な情報源であることに気づく。

[編集] 喋る

Let's speak Singlish!

シングリッシュの主な特徴としては、"I think so la."のように"la"が語尾に来ること、中国語の「會不會」のような、"can or cannot?"といった言い回し、"baba" "nyonya"のような、マレー語からの借用語、などが挙げられる。以前は不正確な言葉だからとの理由で、政府から目の敵にされ、「きれいな英語を話そうキャンペーン」みたいな運動が行われたことがある(地元の歌手、ディック・リーがそれを風刺した歌を作ったりした)が、どっこい今でも健在である。もともとシンガポール人のルーツに深く根ざした味わいのある言葉なわけだし、これからも健在であってほしい。別に世界中がアメリカ人やイギリス人のような英語を話さなくても、ね。

法的にはマレー語が国語となっており、マレー語のほか英語、北京語及びタミール語が公用語となっているが、日常生活で最も使われているのは英語である。英国などへ留学する人も多く、クイーン・イングリッシュを話す人もいるが、一般庶民の間では、英語の単語や中国語の文法を混ぜる微妙なシングリッシュ (Singlish) と呼ばれる方言も良く使われる。多言語国家であるシンガポールでは、地下鉄の乗り換えアナウンスなどに英語、北京語、マレー語、タミール語の4言語が使用されている。かつては英語ひとり勝ちのようなところもあったが、近年では中国語の学習などにも力を入れているようだ。なお、中国語の表記は中国大陸と同じ簡体字がベースになっている。

その他、中国語の方言である福建語や潮州語などもよく使われており、街中でこれら中国語の方言を耳にする機会も多い。


[編集] 観る

マーライオン (Merlion)  
シンガポールのシンボル。全長8.6m、重さは70tあり、ときどき口から水を吐いた姿を見せる。また、夜にはライトアップされる。2002年4月に元あった場所から200mほど海側の現在の場所に引っ越した。CBDのスカイスクレーパー(超高層ビル群)に見えるから大人気な写真スポット。近くには人の高さほどのミニマーライオンが立っている。「世界3大がっかり」のひとつに数えられることもある。
 所在  Merlion Park。Raffles Place MRT 出口H。
マーライオン

チャイナタウン (Chinatown)  
中心部にあるチャイナタウン。中国語で牛車水(ニウチェスイ)、マレー語でKreta Ayerとも言われる。他の都市のそれに比べれば格段にきれい。地区内にはフードストリートや植民地時代の生活を再現したビジターセンター (Chinatown Heritage Centre) などがある。
 所在  MRTチャイナタウン (Chinatown, NE4) 駅下車すぐ。

リトルインディア (Little India)  
インド系の商店などが集まった地域。歩いているとスパイスの匂いが漂ってきたり、女性の高い声と独特の節回しで歌われるインドの特徴的な音楽が聞こえてきたりする。
 所在  MRTリトルインディア (Little India, NE7) 駅下車すぐ。

ゲイラン地区 (Geylang)  
市の東部、MRTアルジュニード (Aljunied) 駅の南西部一帯に広がる地区。シンガポール内では有名な、いわゆる歓楽街(というか赤線地区)だが、度重なる再開発によって既にシンガポール中心部が失ってしまったような、猥雑さと活気に満ちたシンガポール本来の強烈な雰囲気というか、街の匂いを現在でもそのまま留めており、歩いていてどことなく懐かしい感覚にとらわれる。安くてうまい食堂が建ち並ぶ美食の街としても知られており、また付近一帯に休めの宿が集中するなど、単に付近を観るだけでなく、旅行者にとって利用価値が高い地区である。
 所在  MRTアルジュニード (Aljunied) 駅下車徒歩約10分。
ゲイラン地区

富の噴水 (Fountain of Wealth)  
世界最大の噴水。
 所在  Suntec City ビル。

サルタンモスク (Sultan Mosque)  
1828年に建てられたシンガポールで最大のイスラム教寺院。5,000人もの信者を収容可能。自由に見学できるがイスラム教信者以外は入れる所が限られている。1日5回あるお祈りも金曜日の正午以外は見学する事ができる。
 所在  アラブストリート。地下鉄ブギス駅から徒歩10分。  電話  6293-4405  WEB  
 開場時間  9:00〜13:00、14:00〜16:00、金曜日お昼前後は信者以外入場不可。  料金  無料。
サルタンモスク

ハウ・パー・ビラ (Haw Par Villa, 虎豹別墅)  
中国の神話や道教の教える中々変わったテーマパーク。グロテスクな十大地獄で有名。旧Tiger Balm Garden。
 所在  262 Pasir Panjang Rd  電話  +65-6872-2003  WEB  
 開場時間  9:00〜19:00  料金  入場無料、十大地獄はS$1。

中国庭園 (Chinese Garden)  
台湾の有名な建築家の設計によって1975年に作られた中国庭園。北京の頤和園など、中国北部の建築・造園様式をモデルにしている。熱帯にあるため植物が育ちすぎるのか、実際北京市などにある庭園とはどことなく異なる趣きがあるのは否めないが、庭園自体はきちんと手入れがされていてそこそこきれいである。また、園内にある蘇州様式の盆栽庭園では主に中国から輸入された1,000鉢あまりの盆栽が飾られており、上海や蘇州の専門家による盆栽教室が定期的に開催されている。
 所在  1 Chinese Garden Singapore 619795、MRTチャイニーズ・ガーデン (Chinese Garden, EW25) 駅から徒歩5分。  電話  (+65) 6261 3632  WEB  
 開場時間  メイン庭園:6:00~23:00、盆栽庭園とガーデン・オブ・アバンダンス:9:00~18:00。どちらも年中無休。  料金  メイン庭園は無料、盆栽庭園とガーデン・オブ・アバンダンスは大人S$2。

日本庭園 (Japanese Garden)  
中国庭園の隣にあり、中国庭園とは橋で結ばれている。中国庭園と比べると簡素な造りで、園内には築山や東屋、石灯篭、太鼓橋など、日本庭園の定番ともいえる建築物が配置されている。ただしこちらも赤道直下の日本庭園で植物は至って元気ですくすくと育っており、どことなく枯れた雰囲気が醸し出す「侘び・寂び」の世界とはちょっとかけ離れたものである。
 所在  1 Chinese Garden Singapore 619795、MRTチャイニーズ・ガーデン (Chinese Garden, EW25) 駅から徒歩5分。  電話  中国庭園と同じ。  WEB  
 開場時間  中国庭園と同じ。  料金  中国庭園と同じ。

ジュロン・バードパーク (Jurong Bird Park)  
シンガポール島の西部、工業団地の近くにある600種以上の鳥類(約8,000羽)を集めた東南アジア最大のバードパーク。巨大な鳥舎の中を大型の鳥が飛び回る姿などを楽しむことができる。園内では、いろいろなバードショーも行われている。また、園内をぐるっと囲むような格好で「パノレイル」という交通機関が走っており、途中3つの駅で乗り降りできる。
 所在  2 Jurong Hill Singapore 628925、MRTブーンレイ (Boon Lay, EW27) 駅下車、194番または251番のバスに乗り換え公園前下車。  電話  (+65) 6265 0022  WEB  [3]
 開場時間  9:00~18:00。  料金  大人S$16、パノレイル料金S$4。

[編集] 遊ぶ

セントーサ島 (Sentosa)  
ユーラシア大陸最南端部に位置し、島の外からもよく見えて、内部にも入れる巨大なマーライオン、水族館やビーチで泳ぐ事も出来る。
 所在  HarbourFront MRTからシャトルバス、ロープウェイ、モノレールを利用。  電話    WEB  [4]
 営業時間  年中無休。  料金  入島金S$2、マーライオンS$8、水族館S$14、ビーチ無料。

ナイトサファリ (Night Safari)  
名前の通り夜のサファリパークである。カートに乗って、または徒歩で園内を巡る事が出来る。動物たちはサファリと言うものの、動物園の様に柵やおりで囲まれたスペースにいる。また、動物のショーも観ることが出来る。バスの乗り場はアン・モ・キオ駅の駅を出て道の反対側、終点下車。閉園時間までいてもそれに合わせて帰りのバスがある。日本語ガイドあり。タクシーでもオーチャード・ロードから30分程で行ける(約S$15)。 →
 所在  80 Mandai Lake Road MRTアン・モ・キオから138番バスで約15分。  電話  6269-3411  WEB  [5]
 営業時間  19:30より深夜まで、最終入場夜23:00。  料金  入場金S$18、カートS$6。

サッカー観戦 (Pro-football)  
シンガポールのプロサッカーリーグ。2008年度は12チーム。
 所在  Jurong East Stadium、MRTチャイニーズガーデン (Chinese Garden, EW25) 駅下車。  電話  (+65) 6334-0511  WEB  [6]
 営業時間  試合日程による。  料金  大人S$6、詳細はHP参照。

[編集] 買う

シンガポールの通貨単位はシンガポールドル (S$)。2006年4月現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = S$0.014S$1 = ¥73.6
$ 米ドル$1.00 = S$1.6S$1 = $0.62
€ ユーロ€1.00 = S$1.94S$1 = €0.51
£ 英ポンド£1.00 = S$2.8S$1 = £0.36

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

シンガポールドルは、日本国内でも、外国為替を扱っている銀行やワールドカレンシーショップなどの両替商で比較的容易に入手できる。シンガポールで両替する場合でも、日本円がポピュラーなので、わざわざ日本円をドルなどのほかの通貨に替えて持っていく必要はない。

基本的にはチップは不要。「$9.90++」のような値段の「++」は、10%のサービス料や5%の消費税は付いていないという意味なので、支払いの時$11.55になってしまう。さらに、「+++」の際には1%のCESS税もかかる。

[編集] 物価

東南アジアの他の国より物価が高いが、日本より安い。バックパッカーの1日の出費はS$50で十分。

[編集] ショッピング

ムスタファセンター (Mustafa Centre)  
巨大なお得デパート。売っているものが豊富で安価なだけでなく、シンガポール唯一の24時間営業であり貴重。他の店はほぼ全てが21:30か22:00に閉まってしまい、その後はセブンイレブンしかなくなる(酒はあるが日本ほど商品が豊富でない)。夜中に行っても問題がないが、インド人街や外国に慣れていない日本人が夜中に初めて訪れるには落ち着かないかもしれない。移動はMRTでもいいし、オーチャード地域から比較的近いのでタクシーでもよい。
 所在  145 Syed Alwi Road、Farrer Park MRTから徒歩5分。  電話    WEB  [7]
 営業時間  24時間、年中無休。  値段  

[編集] 食べる

町のいたるところに衛生的なホーカーズ(フードコート、屋台を一箇所にまとめたような施設)があり、安くておいしい地元料理を堪能することができる。これを使わない手はない。

オーチャードロード周辺には実はフードコートが結構たくさんあるが、その多くがショッピングモールの地下だったり、オーチャードロードからは1本裏に入った路地にあったりする(シンガポール一のお洒落な目抜き通りであるためか、居住地区のように目立つところにフードコートがある造りとなっていない)ので、街歩きに慣れないうちはやや見つけづらい。

ホーカーズやフードコートの開店時間は店によっても異なるが、概ね朝9:00頃~夜22:00頃まで。ただし中には24時間営業の軽食を出す店もある。このような店の入ったフードコートを見つけておくと、朝食を取るのに便利である。

[編集] おすすめ

ロティ・プラタ (Roti prata)  
インド系の店では人気な伸ばして折り畳んで焼いた小麦粉のパン。左の方は普通のロティ・プラタ、右のは卵入りのロティ・テルール (roti telur)。薄いカレーをつけて食べる。
 所在  街中のフードコートで。Jalan Kayuのは特に有名。
ロティ・プラタ

チキンライス (Chicken rice)  
国民的メニューのひとつ。トリのダシで炊いたご飯に甘辛く味付けしてスライスしたチキン(店によってはホワイトとブラウンを選べる)がメインディッシュとして付いてくる。値段は通常で3.5S$、セットメニューで6S$くらい。「シンガポールに行ってチキンライス食わなかったら、一体何しに行ったのさ?」というくらいのおすすめメニュー。なお、バリエーションとしてチキンのかわりにダックを使ったダックライスや焼き豚を使った又焼飯もある。
 所在  街中のフードコートで。
チキンライス

肉骨茶 (Bak Kut Teh)  
豚のばら肉やスペアリブを胡椒やその他のスパイスで煮込んだ地元の料理で、ご飯や油条(中国風揚げパン)などと一緒に食べる。蒸し暑い中、土鍋の中で煮えたぎっている肉骨茶を、汗をかきながら食べるのが何とも美味。チキンライスやラクサなどと並んで、シンガポールで最も人気のある庶民の味の一つに数えられる。
 所在  街中のフードコートや専門店などで。
肉骨茶

ラクサ (Laksa)  
ビーフンよりやや太めの、米粉から作った麺をココナッツミルクとカレー風味のスープ仕立てにした料理で、貝類やエビ、卵、鶏肉などの具がたっぷり入っている。シンガポールで最も人気のある郷土料理の一つ。
 所在  街中のフードコートで。
ラクサ

雲呑麺 (ワンタンミー、 Wantan mee)  
茹でてお湯を切った細めのラーメンにワンタンと茹でた青菜をのせ、オイスターソースでからめてある。日本のワンタン麺とはまったく趣の異なるメニューだが、こちらも安くて(やはり6S$前後)とてもうまい。
 所在  街中のフードコートで。

[編集] フードコート・ホーカーズ

ニュートンサーカス (Newton Circus, Newton Food Centre)  
昔から観光客によく知られたホーカーズ(屋台村)で、シンガポールの代表的な屋台村というとまずここの名前が出てくる。2006年7月1日にリニューアルオープンした。エリア内では総数83軒のホーカー(屋台)が営業しており、席数も以前より3割ほど増えて1,640席になっている。海鮮料理や各民族の料理など、シンガポールで賞味できるいろいろな料理を手っ取り早く味わうにはお勧め(値段は他のフードコートに比べ、どちらかというと観光客向けというのは昔から言われるところ)。以前はオープンエアーの区画が多かったが、改装後は客席の9割に何らかの覆い(屋根かアンブレラ)が付き、雨の日でも利用しやすくなった。
 所在  MRTニュートン (Newton, NS21) 駅下車すぐ。
ニュートンサーカス

マックスウェル・フードセンター (Maxwell Food Centre)  
シンガポール内でも比較的規模の大きなフードコートで、敷地内には中華系を中心にさまざまな種類の飲食店が103店舗ほど出店している(端から順に1~103までの番号が店の軒に振られている。なお、店ごとに分散して休みを取るため、通常はフードコート内の全ての店が一度に店を開けることはない模様)。ここに来ればシンガポールで味わうことのできる庶民的な料理を一通り楽しむことができる。
 所在  MRT Tanjong Pagar 駅から徒歩約5分。
マックスウェル・フードセンター

[編集] 安食堂

天天海南鶏飯 (Tian Tian Hainanese Chicken Rice)  
マックスウェル・フードセンター内にある、ハイナネーズチキンライス(海南鶏肉飯)の専門店(店番10)。柔らかいチキン、薄く生姜をかけたご飯やピリッとするチリソースが美味。付け合せに取ることができるチンゲンサイの炒め物などもおいしい。日本の旅行ガイドやグルメ雑誌にも取上げられているようで、地元の人に混じって日本人旅行客も多数客待ちの列に加わっている。昼食時間には長い行列ができ、待ち時間が30分ほどになることも。少しでも並ぶ時間を節約したかったら、多少でも12時前後から時間をずらして行ったほうがよい(ただし遅い時間だと売り切れる可能性がある)。
 所在  Maxwell Centre #01-10、Tanjong Pagar MRTから徒歩5分。  電話    WEB  
 営業時間  11:00から売り切れまで。指定休月曜日。  予算  チキンライス 小S$2.8、大S$3.3。
天天海南鶏飯

真善美 (Zhan Shan Mei)  
クレイポット・ラクサで有名。30分以上待つのは普通。
 所在  Blk 107 Depot Road, #01-667 Chia Lee Eating House  電話    WEB  
 営業時間  10:00~14:00。  予算  ラクサ S$5。

梁記肉骨茶 (Long Kee Bak Kut Teh)  
ゲイラン地区にある肉骨茶の専門店。具の肉がスペアリブやばら肉などいくつか用意されており、好きなものを選べる。肉骨茶はカレー味にどことなく近いスパイスの風味が効いており、とてもうまい。メインディッシュ以外にサイドオーダーを何品か頼んでも、S$10前後に収まるのがうれしいところ。
 所在  205, Sims Ave (beside Lor 21A)、MRTアルジュニード (Aljunied) 駅から南西方面に歩いて5分くらい。  電話    WEB  
 営業時間  お昼頃~深夜。  予算  S$6前後。
梁記肉骨茶

[編集] 中級

一番亭 (いちばんてい)  
大阪の店の支店。シンガポールの一番美味しいラーメンかな?
 所在  60 Robertson Quay #01-13  電話  +65-67333923  WEB  [8]
 営業時間  11:30~23:00。  予算  坦々麺 S$8.80++。

明治屋 (MEIDI-YA)  
スーパーマーケットだけではなく、人気な和食のデパ地下もある。ラーメン屋「たんぽぽ」、カレースタンド「神戸浪漫亭」、やきとり 「とりQ」、とんかつ専門店 「とんとん」、うどん処 「つるつる亭」、弁当・惣菜 「おかず工房」など。
 所在  Liang Court #B1-50, 177 River Valley Road  電話  (+65) 6339-1111  WEB  [9]
 営業時間  10:00〜22:00。  予算  ビーフカレー S$8.90。

自然海鲜粥面 (Zi Yean Food Centre)  
現地で有名な広東料理専門コーヒーショップ。名物は醃菜鶏、えびの湯葉巻き、鮑など。
 所在  Block 56 Lengkok Bahru #01-443  電話  (+65) 6474-0911  WEB  
 営業時間  指定休 水曜日。  予算  S$15~20。

[編集] 高級

ニライカナイ  
人気な沖縄料理の店。ゴーヤチャンプルー、ラフティー、泡盛など。
 所在  Tanglin Shopping Centre #04-05, 19 Tanglin Road  電話  (+65) 6737-5811  WEB  [10]
 営業時間  18:00~23:00。  予算  S$30〜50。

Sin Huat Seafood  
シンガポールで一番美味しい蟹ビーフン。高い割には庶民的な所。待ち時間は30分位弱。
 所在  659-661 Geylang Rd、Lorong 35の端。  電話    WEB  
 営業時間    予算  蟹ビーフン S$60。

[編集] 飲む

[編集] コーヒーショップ、ジュース・スタンドなど

Mr.ビーン (Mr. Bean)  
その名のとおり(?)、豆乳の専門店で、チャンギ空港やMRTの主要駅、フードコートなど、国内の主要施設に多数支店がある。プレーンの豆乳はもちろんのこと、タピオカ入りやアーモンドフレーバーなどいろいろなタイプの豆乳が楽しめる。また、豆乳のほかにも豆花や仙草ゼリーなどのデザート類も扱っている。マックスウェル・フードセンター内の支店はチキンライスで有名な「天天海南鶏肉飯」(上述)の隣。チキンライスの後に、さっぱり味の豆乳でも味わってみてはいかが?
 所在  国内の主要なMRT駅、空港など。  電話  HP参照。  WEB  [11]
 営業時間    料金  S$2~。
Mr.ビーン

[編集] バー、クラブなど

ズーク (Zouk)  
シンガポールの一番有名なナイトクラブ。本店ズークだけではなく、この旧倉庫の中に地下のベルベット・アンダーグラウンド (Velvet Underground) 、バーのフューチャー (Phuture) や外のワイン・バー (Wine Bar) も有り。
 所在  17 Jiak Kim St  電話    WEB  [12]
 営業時間    料金  Zouk/Velvet共通券S$35(2杯付き)。

[編集] 泊まる

ホテルの予約は、

  1. 旅行代理店を通じて行う、
  2. 各自がホテル予約専用のサイトやホテルのサイトから各自が直接行う、
  3. 空港のカウンターで紹介してもらう、
  4. 直接飛び込みで探す、

などの方法がある。このうち、ホーディングハウスなどの安宿については、4か2の方法に頼ることになる。

日本で予約してこなくても、チャンギ空港出口のホテルカウンターでも当日予約することができる。ただし安宿は扱っておらず、予約できるホテルは、オーチャードロード付近のものではUS$60くらいから。ホテルに空きがあればその場でS$10のデポジットを払うとバウチャーを作ってもらえる。それをホテルにもって行き、残額を清算するしくみ。

市の東部、ゲイラン (Geylang) 地区に安めの宿が多数立地している。また、この辺り一帯はいわゆる色街であり、そちら方面の需要を満たすためか、「1時間S$10」のように時間貸しに応じてくれる宿も結構ある。この地区は空港からも近いので、この時間貸しをうまく利用することで、例えば飛行機の待ち時間が半日以上あるような場合に、シャワーを浴びたり仮眠を取ったりといったリフレッシュメント目的でホテルを利用したり、あるいは荷物を置いて近隣へのショッピングやグルメツアーに繰り出すといったような形で、半日程度のシンガポールでの滞在時間を有効に活用できる(空港にもトランジットホテルはあるが、料金が高い)。

ホテルの公定価格を調べたい場合は、SINGAPOREROOMS.NET (英語)などのページが便利。

[編集] 安宿

ハングアウト・アット・マウント・エミリー (Hangout @ Mt. Emily)  
「見栄えよりも楽しさ」がモットにするユースホステル。インターネットPC、コインランドリー、ロッカーなどの設備あり。
 所在  10A Upper Wilkie Road、Little India MRT から上坂徒歩7分。  電話  (+65) 6438-5588  WEB  [13]
 時間    料金  ドミトリーS$25++(素泊まり)、ダブルS$76++~(朝食付)。

[編集] 中級

原首大酒店 (Hotel Supreme)  
MRTのドビーゴート駅から北に歩いて5分ほど、オーチャードロードから1本裏に入ったところにある比較的エコノミーなホテル。オーチャードロードに歩いて行ける絶好のロケーションにある割には比較的値段が安く、近隣諸国からの家族連れや中国人団体客などで結構賑わっている。空港で予約できるホテルでは一番安い部類で人気が高いのか、週末などは取れないことも。部屋は至って殺風景だが、一通りの機能が備わっている。ホテルの周りにはフードコートがたくさんあり、食べるのには困らない。部屋のデザインにあまりこだわらず、ただ泊まりたいだけの人ならシンガポール観光の起点として重宝なホテル。なお、下に紹介した大中酒店 (Hotel Grand Central) とは隣合っている。両者に大差はないが、若干こちらの方が格落ちといった感じ。日本からも旅行代理店などを通じて予約できる。
 所在  15 Kramat RD., Singapore 228750  電話  (+65) 6737-8333  WEB  
 時間    料金  1泊S$80~。
原首大酒店

大中酒店 (Hotel Grand Central)  
MRTのドビーゴート駅から北に歩いて5分ほど、オーチャードロードから1本裏に入ったところにある比較的エコノミーなホテル。オーチャードロードに歩いて行ける絶好のロケーションにある割には比較的値段が安く、中国人団体客などで結構賑わっている(廊下の声がよく響く)。部屋は至って殺風景だが、一通りの機能が備わっている。ホテルの周りにはフードコートがたくさんあり、食べるのには困らない。部屋のデザインにあまりこだわらず、ただ泊まりたいだけの人ならシンガポール観光の起点として重宝なホテル。なお、上に紹介した原首大酒店 (Hotel Supreme) とは隣合っている。両者に大差はないが、若干こちらの方が格上といった感じ。日本からも旅行代理店などを通じて予約できる。
 所在  22 Cavenagh / Orchard Road Singapore 229617  電話  (+65) 6737-9944  WEB  [14]
 時間    料金  1泊S$115~。
大中酒店

ホテル81パレス (Hotel 81 Palace)  
ゲイラン (Geylang) 地区にある安ホテルの一つで、日本からもアップルワールドなどのホテル検索システムを通じて予約できる。MRTアルジュニード (Aljunied) 駅からは歩いて10分くらいの距離にあり、空港からタクシーなら15分ほど。部屋はそこそこきれいで、アメニティも一通り揃っているが、廊下からの音漏れがするので多少うるさい。中心部からも近く、付近に安くてうまい食堂も集まっているので、値段の割には利用価値が高いホテルと言える。なお、「ホテル81」はチェーン店で、ゲイラン地区だけでも系列のホテルが10近くあるので、タクシーに行き先を告げる際には、「Lorng16のパレス」と言わないと別のホテルに行ってしまう可能性があるので注意。
 所在  25 Lorng16 Geylang Singapore 398867  電話  (+65) 6440-8181
 FAX  (+65) 6842-4135
 WEB  [15]
 e-mail  [16]
 時間    料金  スタンダードS$70、週末S$80、1時間S$10(8時間以上は1泊分料金)。
ホテル81パレス

[編集] 高級

ザ・スカーレット (The Scarlet)  
ゴージャスでロマンチックなブティックホテル。レストラン、バー、スパ、ジェット風呂、無料インターネット。中華街沿いの所在が便利。
 所在  33 Erskine Road、Tanjong Pagar MRT から徒歩5分。  電話  (+65) 6511-3333  WEB  [17]
 時間    料金  S$145++~。

[編集] 最高級

グッドウッド・パーク・ホテル (Goodwood Park Hotel)  
ラッフルズ・ホテルと並ぶシンガポールの代表的コロニアルスタイルのホテル。1900年にドイツ人たちの社交クラブとして建てられたのが始まりで、その後カルカッタで貿易商を営むマナッセ兄弟により、1929年4月にホテルとして生まれ変わった。ハイティーでおなじみのレスプレッソ (L'Espresso) のケーキとサンドイッチの味は絶品!
 所在  22 Scotts Road, Singapore 228221  電話  (+65) 6737-7411  WEB  [18]
 時間    料金  S$385~。

ラッフルズ・ホテル (Raffles Hotel)  
1887年創業のコロニアルスタイルのホテル。シンガポール内で、というよりは世界中で最も有名なホテルの一つで、サマセット・モームをはじめ、このホテルを愛用した世界的な著名人も多数いる。値段もさることながら、そもそもここに泊まるためにシンガポールに来るような人もいるくらい大変な人気で、予約を取ること自体難しい。泊まらないまでも、ホテル内に数多くあるバーやレストランを利用して、つかの間の滞在客気分を味わってみては(但しこちらも結構な人気)?
 所在  1 Beach Road, Singapore 189673  電話  (+65) 6337-1886  WEB  [19]
 時間    料金  S$900~。
ラッフルズ・ホテル

[編集] 学ぶ

英語や中国語の語学研修コース(短期・長期)を行っている教育施設があり、日本からも提携する組織(日本アジア文化センター[20]など)を通じてシンガポールでの語学留学の申し込みが行える。

[編集] 働く

[編集] 気を付ける

シンガポールは治安政策がしっかりしており、特に歩いていて危険な地域というものは基本的にない(日本から導入された交番制度も機能している)。ただし、ショッピングセンターや空港、レストランなどでのスリや置き引きなどが多数報告されているので、貴重品の管理には各自が注意した方がいい。

シンガポールでは麻薬や銃器類の所持、密輸などには厳しい取締りが行われており、捕まると死刑になる場合もある(実際数年前に麻薬を所持していた外国人旅行者が死刑判決を受け、執行されている例もある)。また、器物損壊などの罪でムチ打ちの刑に処されることも(これもかつて車へ落書きした外国人居留者がムチ打ちの刑を受けた実例あり)。シンガポールは刑の執行については厳正に対処しており、外国人による犯罪に関してその国の政府から減刑要請があっても聞き入れていない(その辺りはちゃんとスジを通す)という点については留意しておいた方がよさそうだ。

シンガポールでは、路上でのゴミやタバコのポイ捨てにはS$150から最高でS$5,000の罰金が課される(これも有名な話)。また、指定された場所以外での道路横断の禁止、チューインガムの路上への吐き捨て禁止、MRTへのドリアン持込禁止、トイレで用を足した後は必ず水を流すこと(場所によってはトイレに注意書きが貼ってある)、泥酔の禁止、鳩に餌を与えることの禁止、路上の落書きの禁止など日常生活のこまごまとした面でいろいろな規制があり、違反に対してはそれぞれ罰金が課されている。シンガポールは”Fine Country”(「素敵な国」&「罰金国家」)であることをお忘れなく。

駅構内やMRT内では飲食が禁止されている。また、国内へのガムの持込も制限を受ける(ただし現在では国内でのガムの販売が一部解禁されている)。

[編集] 健康を保つ

シンガポールには日本語の通じる医療機関や薬局が多い。医療水準はとても高く、近隣諸国で病気になった外国人が緊急搬送されてくる先がシンガポールになっているほど。海外旅行保険の提携医療機関も多数ある。ちなみに、日本語が通じる医療機関としては以下のようなところがある(ただし、医療機関によっては応対時間が限られていたりする。詳細については海外旅行保険各社の保険証付属のしおりなどを参考にするとよい)。

  • 日本人会診療所 (The Japanese Association Clinic) —  所在  120 Adam Road Singapore 289899、日本人会館内。  電話  6469-6488, 日本語ホットライン 6467-0070  WEB  [21]
  • ジャパングリーンクリニック (Japan Green Clinic) —  所在  290 Orchard Road #10-01 Paragon, Singapore 238859  電話  6734-8871  WEB  [22]
  • 日本メディカルケア (Nippon Medical Care) —  所在  3 Mount Elizabeth, #02-04, Mount Elizabeth Medical Center Singapore 228510  電話  6474-7707(24時間ホットライン)  WEB  [23]
  • シンガポール国立大学病院 (National University Hospital) —  所在  5 Lower Kent Ridge Road, Singapore 119074  電話  大代表 6779-5555, 国際患者センター24時間ヘルプライン 6779-2777  WEB  [24]

[編集] マナーを守る

現在禁煙運動が盛んに行われており、ショッピングモールや地下道、タクシー乗り場など、公共スペースはほとんどすべて禁煙となっている。

[編集] 連絡する

[編集] 国際電話

日本→シンガポール
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 65 (シンガポールの国番号) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ

シンガポール→日本
001 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

[編集] 郵便

[編集] インターネット

  • インターネットカフェは1分3セント、1時間S$4.8といったところ(基本料金S$3~)。
  • 中心部は政府運営の無線LANがあり、ユーザ登録だけすれば無料で利用できる。
  • チャンギ空港にも無料で利用できるインターネットスポットがある(常に混んでいるため、1人あたり10分程度の利用がマナー。端末もそれくらいの時間で一旦リセットされるしくみとなっている)。

[編集] 配送システム

[編集] 出かける

シンガポールからそれぞれ日帰り旅行ができる。プチ・マレーシア旅行やプチ・インドネシア旅行はいかが?

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