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サヌア
出典: Wikitravel
目次
サヌア (サナア、Sana'a) はイエメンの首都。
[編集] 分かる
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
日本からはドバイを経由して入るルートが一般的。ドバイからの飛行時間は約2時間。空港から市内まではタクシーで30分、料金は2,000YR程度。空港出口付近にカウンターがあり、そこで手配が可能。それ以外にも、言い寄ってくる運転手と個別に交渉することもできる。
[編集] 車で
[編集] バスで
[編集] 動く
[編集] タクシーで
バスやダッバーブ (乗り合いタクシー) のようにいちいち行き先を確認する煩わしさがないし、それに行動範囲も飛躍的に広がるので、タクシーも必要に応じて用いるとよい。空港と市内の間の移動では結構法外な値段 (2,000~3,000YR程度) を請求されるが、市内の移動であれば1回につき300YR~400YRくらいと、それほど高くない。メーター制ではないので、乗り込むときに運転手と料金の交渉が必要 (英語で可) 。
[編集] 乗り合いタクシーで
「ダッバーブ」と呼ばれる乗り合いタクシーが、タハリール広場、バーバルヤマンなど市内の主要な地点を結んでいる。大抵はミニバンで、車体横の黄色い線が目印。決まったルートを走っており、流しをつかまえて行き先を尋ねて乗る方法と、乗り合い場に停まっているものに乗り込む方法の2通りがある。特に停留所などがあるわけではなく、降りる場合は運転手に合図すれば止めてもらえる (ただし慣れないうちは乗り合い場間の乗降の方が楽) 。料金は20YR程度で、下りてから運転手に支払う (車の外から助手席側の窓越しに運転手に支払う。おつりの受け取りも同じ) 。タクシーに比べれば料金がはるかに安いが、行きたい地点によっては複数回乗換えが必要だったりするので、慣れないうちはなかなか使いこなせない。
[編集] バスで
市内及びシャムランなど近郊の町とサヌアとを結ぶ路線バス (そのほとんどはマイクロバス程度の大きさ) が走っている。バス乗り場はタハリール広場やバーバルヤマンの近くなどにあり、料金は15YR。料金はバスに乗り込んだ後、集金に来る車掌に支払う。料金は区間制が取られているようであり、ある地点から先に乗り越すと車掌が再び集金に来るので、そのとき同じように15YRを支払う。
[編集] 歩いて
旧市内の内部、あるいは旧市内とその周辺 (タハリール広場など) くらいであれば、十分に歩いてまわることができる。また、旧市内のスーク (市場) 付近は車の乗り入れができないし、路地によっては幅員が狭くて車の出入りができない所もあるため、旧市内の観光に関する限りはむしろ歩いたほうが効率的である (それに、歩きながら旧市街の景観を堪能することがサヌアにおける重要な観光要素の一つでもある) 。
[編集] 観る
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幻想的な夜のサヌア 夜になると旧市街にはオレンジ色の街灯が灯る (右の画像参照) 。旧市街中は、路地はもちろんのこと、比較的大きな通りにもネオンサインや派手な照明をつけた看板のようなものが一切なく、ところどころに付けられた街灯だけが古い町並みをぼんやりと浮き上がらせている。薄暗がりの中、そんなぼんやりと浮かんだ古い街並みを見ながら散策すると、何とも幻想的な気分になる。 |
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[編集] 遊ぶ
[編集] 学ぶ
[編集] 働く
[編集] 買う
バーバルヤマンの周辺などに、両替商が数軒あり、大体どこも右の画像のような、紙幣のイラストを看板代わりに出して営業をしている。レートはどこも似たり寄ったりで、空港などにくらべるとはるかによい。イエメン・リヤルは再両替がしづらいので、1回の両替をUS$10とかUS$20くらいにしてなくなったら小まめに両替する方がよい。休みの日でも大抵どこか1軒くらいは開いており、両替に困るということはない。
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[編集] 食べる
イエメンでは一般に大衆食堂は男性の社交場になっており、女性が入ることはまずない。女性の旅行者にとっては甚だ不便だが、トラブルを避けるためにもホテルのレストランなどを利用したほうがよい。なお、タハリール広場周辺や新市街には現代風のカフェなどもあり、そのような場所では女性のみの旅行者でも利用可能と思われる (欧米の女性旅行者は連れ立ってそのような所をよく利用している) 。
[編集] 安食堂
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[編集] 中級
[編集] 高級
[編集] 飲む
イエメンはイスラム国家のため、一般に酒類は高級ホテルのレストランなどごく限られた場所でしか飲めない。その代わりサヌアの街角にはチャイハネやカフェのように気軽に飲み物類を楽しめるところが結構あり、伝統衣装に身を包んだ男性が道端に出した椅子に腰掛けてお茶を楽しんでいる。店構えも、右画像にあるような軒先を使った簡単なものから、レストランとさほど変わらないようなものまでさまざま。なお、イエメンでは、紅茶などの飲み物類は一般に最初から砂糖がたっぷり入った形で出されてくるので、間違っても追加の砂糖を入れないように (砂糖の量を自分で調整できるのは、外国人客に手慣れたホテルのカフェくらいしかない) 。
[編集] 泊まる
[編集] 安宿
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[編集] 中級
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[編集] 高級
[編集] 連絡する
新市街、タハリール広場付近などにはインターネットカフェが数件ある。料金は10分間でYR10~15程度。通信速度はそれほど速いとは言えないが、ブラウザは比較的新しいバージョンであり、ウィキトラベル日本語版などは問題なく読める。日本語入力は設定されている場合とそうでない場合がある。なお、キーボードがアラビア語仕様となっており、アルファベットのqwerty配列などはそのままだが、記号などの配列が日本のそれとは若干異なっている。
[編集] 気を付ける
- サヌアの街が世界遺産に登録されているとは言っても、人々がそこで生活している以上、普通の都市としての顔も当然持ち合わせている。旧市内の中も全てが観光向けというわけでは決してなく、路地を一歩入れば浮浪者がごろごろしていたり、大勢の薄汚れた身なりの子供が「バクシーシ!」などと近寄ってくるようなうらぶれた場所も結構多い。イスラムの戒律が厳しい国だけに重大犯罪はほとんどないようだが、例えば人通りの多いところを選んで歩くなど、一般的な注意は払うに越したことがない。
- サヌアのメインの通り、特にスークなど人の往来の多いところはいらなくなったダンボール箱や生活ゴミなどのゴミ類がやたらと落ちている。また、場所がら馬やロバ、ラクダなどの動物たちが道すがら落としていく「落し物」も結構多い。上のきれいさだけにとらわれずに、ちゃんと下も見て歩いた方がよい。
[編集] 暮らす
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おたふく風邪?いえいえ…。 サヌアの街を歩いていると、結構な確率でおたふく風邪というか、こぶとり爺さん状態と形容したらいいか、右か左のほっぺたをプックリと膨らましている男たちに出くわす。一瞬おたふく風邪か何かの病気か?と思ってしまうが、そうではない。彼らは「カート」と呼ばれる植物の葉を口にたくさん詰めてガムみたいに噛んでいるのだ。カートは、噛みつづけていると弱い幻覚作用が現れる葉で、イエメンの男性の間では社交の道具としてなくてはならない嗜好品となっている。 |
[編集] 出かける
イエメンでは、サヌアなどの主要都市から陸路で他の都市へ移動する場合、大抵はツーリストポリスの発行するパーミッション (許可証) が必要となる。パーミッションは、パスポートの見開き部分とイエメンのビザのページのコピーがあれば、無料で発行してもらえる (行く先々の検問所で取られるので、同一のパーミッションについて複数枚のコピーが必要) 。ただし状況は流動的で、パーミッションがあったからといって目的地まで確実に行けるとは限らず、途中で追い返されるケースもある模様。
- サヌアの郊外15kmほどの谷あいにある集落。谷の頂上、中腹、谷底など付近一帯にいくつかの集落が散らばって存在している。最も有名な建物はロック・パレス (右の画像) 。サヌアからは所要30分から1時間程度 (交通手段により異なる) で、タクシーをチャーターするか、バスなどを乗り継いで行く方法がある。ワディ・ダハールへの旅行については、パーミッションは不要。
- サヌアからはタクシーで1時間くらいのところにある。山の上の町コーカバンと下の町シバームとで作られた双子の都市。サヌアから行く場合はパーミッションが必要。
[編集] 外部リンク

