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エルサレム

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多くの市民や観光客で賑わうエルサレム旧市街

エルサレム (Jerusalem) はイスラエルが首都と自称する都市。


分かる[編集]

高台から見た旧市街の様子

概要[編集]

イスラエルとパレスチナの双方が首都と主張しているが、いずれも国際的には認められていない。


気候[編集]

エルサレムの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)7.78.711.015.419.021.522.622.721.719.314.09.316.1
降水量 (mm)132.6159.387.728.53.41.50.00.00.331.076.1126.5646.9
データ出典

着く[編集]

飛行機で[編集]

テルアビブ近郊にあるベン・グリオン国際空港 (Ben Gurion International Airport, IATA: TLV) が最寄の空港となる。

空港から市内までのアクセス[編集]

鉄道
現在、国際線のほとんどの路線は空港の第3ターミナルから発着している。第3ターミナルはテルアビブ方面へと向かう鉄道の駅と直結しており、テルアビブの中心部まで15分前後で行くことができる。テルアビブ市内にあるハ・ハガナ駅で、別の路線のエルサレム マルハ駅行きに乗りかえる。
バス
ベングリオン空港からエルサレム方面へと向かうバス(485番の路線バス)は空港2階の出口付近にある停留所から発着している。エルサレムの中央バスターミナルまでは1時間前後で料金は16シュケル。乗車券は乗車時に直接運転手から購入する。
その他のバスルートでエルサレムまで行く方法として、空港の第3ターミナルに直結している鉄道駅から列車を使ってテルアビブ中央駅まで行き、そこから中央駅発エルサレム中央バスターミナル行きのバス(480番)に乗り換える、テルアビブ中央バスターミナルからエルサレム中央バスターミナル行きのバス(405番)に乗るなどの手段がある。テルアビブから発着している480番や405番のバスは10分に1本くらいの割合で頻発しているので、空港から出る485番のバスよりも使いやすい。ただし、バスターミナルと空港、鉄道駅とは直結していないため、途中バスやタクシーを利用してテルアビブ市内のバスの停留所まで移動する必要がある。

列車で[編集]

テルアビブ、ハイファナハリヤ方面からエルサレムまで列車が走っている。

ベングリオン空港からは、空港第3ターミナルに直結している駅からからテルアビブ市内の鉄道駅まで出て、エルサレム方面行きの列車に乗り換える。

車で[編集]

バスで[編集]

中央バスターミナル

国内の主要都市とエルサレムとを結ぶバスの便がある。 国内の主要都市からの長距離バスは、全て中央バスターミナルから発着している。バスターミナルは1・2階部分が飲食店やショッピングモールなどが入った商業施設で、3階部分がバスターミナルになっている。

切符売り場で切符を購入し、目的地別に分かれた出発ゲートからバスに乗り込むしくみ(ただし、ベングリオン空港からエルサレム方面に向かう485番の路線バスのように、例外的にターミナル内には直接乗り入れず、付近の道路に停留所があるバスもあるので注意)。

バスターミナル周辺には市内路線バスの停留所と、トラムの停留所があり、トラムや路線バス(1番)を利用して旧市街方面に出ることが可能。

中央バスターミナルからの主な目的地と出発ゲートは以下のとおり。

テルアビブ
テルアビブ中央バスターミナル行きの405番のバスが14番ゲートから、テルアビブ中央駅行きの480番のバスが15番ゲートからそれぞれ発着している。なお、テルアビブ行きのバスについては、切符売り場ではなく、乗車時に直接運転手に料金を支払う。

ヨルダンからエルサレムへ行く場合のルート[編集]

ヨルダンからは、首都のアンマンから早朝出ているバスでヨルダン川付近の国境検問所まで行き、出国手続き後そこからバスを乗り換えてヨルダン川を渡り、着いた先のイスラエル側の国境検問所で入国手続きを終えた後、検問所付近から出ている乗り合いタクシーにさらに乗り換えて旧市街のダマスカス門まで行くルートがある。ただし、現在このルート上の国境が開かれているかどうかは不明(あるいは近年のイスラエルと周辺諸国との紛争の影響を受けて、国境が閉鎖されているかもしれない)。


動く[編集]

列車で[編集]

LRTで[編集]

エルサレムのLRT

市の西部郊外から中央バスターミナルを経由して旧市街のダマスカス門付近をかすめ、北東部へと向かうLRT(エルサレム・ライトレール)が運行している(エルサレムのLRTはあと2系統の増設が計画されているが、現在運行しているのはこの1系統のみ)。運行本数も多く、旧市街や中央バスターミナル、市庁舎など市中心部の主要な施設や観光スポットの近くを通るため、観光客や市民の足として重宝されている(特に中央バスターミナルから旧市街のダマスカス門にかけての区間は、時間帯によっては車内が非常に混雑する)。

各停留所にある自動販売機で切符を購入し、乗車後車内にある黄色い改札機に切符を挿入して乗車日時を刻印する。料金は市内の路線バスと同じで1回5.9シェケル。停留所に改札機があるわけではないので、切符を持たなくても乗れてしまうが、頻繁に検札員が巡回しており、切符を持っていなかったり、持っていても日付の刻印がされてなかったりすると理由の如何を問わずその場で不正乗車扱いとされ、高額の罰金の支払いを命じられるので、乗車する際は必ず事前に切符を購入し車内で改札を済ませるように。

停留所にある切符自動販売機の使い方
トラムの停留所にある切符の自動販売機の使用方法は以下のとおり。なお、機械のボタンはゆっくりと、かつやや強めに推さないと反応しない場合があるので注意。
  1. 言語の選択ボタンで英語を選択する。
  2. 乗車回数や乗り換えの有無などを聞いてくるので、「1回乗り、乗り換えなし」のボタンを選択。
  3. 支払方法や割引料金(高齢者や児童など)適用の有無、領収書発行の要否を聞いてくるので、「通常料金、現金払い、領収書なし」のボタンを選択。
  4. 料金表示とともにコインの投入口が開くので、コインを投入する。
  5. 数秒すると自動販売機下部にある取口に切符とつり銭(領収書発行を選択した場合はカード状の領収書)が出てくる。


バスで[編集]

バス網が発達しており、郊外の観光スポットやショッピングモールに行く場合などに利用すると、安価に移動できるので便利。

料金は前払い制で、乗車時に目的地を告げて支払う。1回の乗車料金は5.9シェケル(固定料金制なのか、距離制なのかは不明だが、よほど郊外まで行かなければ5.9シェケルで収まる)。

足で[編集]

市域が広く、郊外の観光スポットまで含めて観光しようとする場合、徒歩だけでカバーするのは無理。基本的にはLRTや路線バス、タクシーなどを使って拠点間を移動し、そこから徒歩で周辺のエリアを観光するというスタイルになる。

逆に、旧市街の内部については道が狭く、石畳の階段が続くような箇所が随所にあるため、徒歩以外での観光は無理(会談の中央部に、荷物用の一輪車が通るための細いスロープが付けられているが、例えば車椅子を使用している旅行者が、そのスロープを利用して移動するのはほぼ不可能)。

観る[編集]

旧市街  
かつての城郭都市の内部にあたる部分で、現在でもその大部分が石造りの高い城郭に囲まれており、北側中央に位置するダマスカス門をはじめ、獅子門、ヤッファ門、新門など各方面に設けられた八つの門から出入りする格好になっている。内部はユダヤ教やイスラム教、キリスト教の聖地とされており、嘆きの壁や聖墳墓教会、岩のドームなど、それぞれの宗教の由来に関わるような重要な史跡がちりばめられている。域内はキリスト教、イスラム教、ユダヤ教及びアルメニア正教の4宗派によって分割統治されており、一部ではそれらエリアをまたがる往来の際に荷物検査や金属探知機によるボディチェックなどのセキュリティチェックを受ける必要がある。内部は全体的に雑然とした感じで、史跡のほかに一般市民向けの商店や観光客相手の土産物屋などが犇めいている。
旧市街


岩のドーム (Dome of the Rock) 地図  
古代のエルサレム神殿の跡地で、現在ではイスラム教徒が管理する区域内に建つイスラム様式の神殿。イスラム教、ユダヤ教及びキリスト教にとって重要な意味を持つ「聖なる岩」を覆う形で建てられている。もともとは7世紀末にウマイヤ朝のカリフによって建てられたものだが、その後何度かの改修を経て16世紀半ばに現在のような姿になった。イスラム建築の傑作の一つにも数えられており、金色のドームと、建物の壁面に使われた群青のモザイク模様のタイルとのコントラストが日干しレンガ色の乾いた感じの街の風景の中で一際映えて見事。イスラム教徒しか建物の中に入れてもらえず、異教徒は外観を眺めることしか許されていないが、その美しさ故に外から眺めるだけでも十分観に行く価値がある。
 所在  旧市街
岩のドーム


嘆きの壁 (The Western Wall)  
かつてユダヤ教徒の間で最も神聖な場所とされ、紀元前20年にヘロデ大王によって拡張工事が施されたエルサレム神殿の西側の壁に当たる部分で、現存している部分のことを指す。「嘆き」とはローマ帝国軍によって神殿が破壊されたことを嘆き悲しむためにユダヤ教徒が集まる行為のことを指すそうだが、ただし当のユダヤ教徒は壁のことを「嘆きの壁」ではなく「西の壁」と呼んでいる。黒装束を身に纏った多くの正統派ユダヤ教徒がここを訪れ、壁に手を当てて祈りを捧げるため、足元から人の背の高さのあたりまでが全体に黒ずんでいる(右の画像を見ていただいても、それとはっきりわかるかと思う)。一心に祈りを捧げるユダヤ教徒たちの姿が全体的にどこか荘厳な雰囲気を醸し出しており、訪れる者の心を打つ。興味本位で観に行くような場所ではないが、特に観光客を排除しておらず、写真撮影をしても咎められることはない。
 所在  旧市街
嘆きの壁
  • ウィルソンズアーチ
    ウィルソンズアーチ (Wilson's Arch) — 嘆きの壁に向かって左端にあるアーチ。内部が男性用の祈祷所になっており、全身黒装束の大勢の正統派ユダヤ教徒たちが、ユダヤ教の経典であるトーラーを口誦しながら熱心に祈りを捧げている様子を垣間見ることができる。特に撮影等は禁止されていないが、基本的に祈りの場なので、騒いだり、周りに配慮せず無神経に写真を撮り続けるなどの行為は控えた方がよいだろう。


聖墳墓教会 (Church of the Holy Sepulchre)  
かつてのゴルゴタの丘で、キリストの墓とされている場所に建つ教会。カトリック教会や東方正教会、シリア正教会など5つの会派による共同管理というめずらしい形態を取っている。荘厳な石造りの建物や古びた祭壇などが見事。時間をかけてゆっくり観たいところだが、教会内は多数の観光客やキリスト教徒で常にごった返しており、落ち着いてみることはなかなかできない。
 所在  旧市街
聖墳墓教会


昇天教会 (Chapel of Christ's Ascension)  
イエスが昇天したのを記念し、建てられた教会。十字軍により、礼拝堂にされたが、1835年に修復された。
 所在    電話  050ー6780671  WEB  
 開場時間  8:00~17:00  料金  5NIS

遊ぶ[編集]

買う[編集]

食べる[編集]

安食堂[編集]

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

マウント・オブ・オリーブス (Mount of Olives Hotel Jerusalem)  
オリーブ山にあるのでこの名がついた。昇天教会などに近い。朝食はビュッフェ形式、全50室。
 所在  53 Mount of Olives Rd.  電話  (02)6284877
 FAX  (02)6264427
 WEB  [1]
 時間    料金  32US$~

中級[編集]

高級[編集]

出かける[編集]

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