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ウェリントン

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丘の上から見たウェリントンの街並み

ウェリントン (Wellington) はニュージーランドの首都。


分かる[編集]

オークランドに次ぐ、国内第二の都市であり、1865年、それまでの首都であったオークランドから首都が移されてから、ウェリントンはニュージーランドの首都でありつづけている。南島北島を隔てるクック海峡に向かって、丘陵地帯に囲まれた天然の良港が開かれていることと、地理的に国土の中心に位置しているということがここが首都に選定された主な理由である。

丘陵地帯に位置しており、海岸沿いのわずかな平地を除き、市街のほとんどが傾斜地に形成されている。平地にはラムトン・キーをはじめとする商業地や国会議事堂などの政府機関が集中しており、丘陵地帯に段々畑のような形で住宅地が拡がる。このため、古くからケーブルカーが重要な交通手段として用いられており、裕福な階層の中には個人用のケーブルカーを敷設している人もいる。

着く[編集]

飛行機で[編集]

国内各都市と航空機で結ばれている。国際便はシドニーなど主に隣国の都市との間で便があるが、オークランドクライストチャーチに比べると国際便の本数はそれほど多くない。日本からウェリントンへは直行便がないので、上記2都市を経由することになる。

空港から市の中心部まではバスやタクシーで30分程度。シャトルバス ("Airport Flyer"、91番のオレンジ色のバス) は朝5時台頃から夜19時台頃にかけて30分に1本程度出ており、コートニー・プレイスやラムトン・キーなど、市の中心部を経由する。空港から中心部まではNZ$5.5。

列車で[編集]

ウェリントン駅

オークランドから1日1往復(12月5日から4月26日まで。それ以外の期間は金・土・日のみ)列車が運行されている。所要約12時間、発着時刻はオークランド7:25発ウェリントン19:25着となっている。


車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]

南島ピクトンからフェリーInterislanderが運行している。所要時間は約3時間で、通常は1日3往復、ピークシーズンは1日5往復程度運行している。なお、南島の他都市から鉄道とフェリーを乗り継いでウェリントンに到着する場合、荷物は途中の鉄道駅でなく、フェリーの荷物受け取り場でピックアップ可能。

Interislanderの乗り場は市の中心部から離れている。フェリー乗り場から鉄道駅まで無料のシャトルバスが出ているので、とりあえずそれを利用して鉄道駅まで出るとよい。鉄道駅から他の地区へはバスやタクシーを使う。

動く[編集]

ケーブルカーで[編集]

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ラムトン・キー近く(道沿いにケーブルカーをかたどった乗り場案内がある)から丘の上にある植物園入り口まで、ケーブルカーが運行している。7:00頃(週末は9:00)~22:00頃までおよそ10分間隔、料金は片道NZ$2.5、往復NZ$4.5で所要10分程度。切符はレシートのような形式になっており、下に印字されたバーコードを改札機の読み取り機にかざして改札を受ける。また、頂上の駅は無人であることが多いが、その場合は降りた先の駅で改札を受ける(無人で切符を買えない場合は下で精算するしくみ)。市民の足となっているだけでなく、観光客にも人気の路線である。なお、植物園の中の遊歩道を歩いて国会議事堂方面まで行く場合、平地に向かって降りて行く格好になるので、ケーブルカーは往復でなく片道の切符を買い求めた方がよい。


バスで[編集]

足で[編集]

ウェリントン駅とその周辺、ラムトン・キー、キューバ・ストリート、コートニー・プレイス、オリエンタル・ベイなどのように、旅の基点となる場所や見どころが何箇所かに分散している。中心部はそれほど大きくなく、それぞれの地点間で歩けなくもないが、全部を足に頼るのは少々きついので、必要に応じてバスやタクシーを利用するとよい。

観る[編集]

ラムトン・キー (Lambton Quay)  
市の中心部にある目抜き通り。官庁街・ビジネス街といった感じの通りで、周りには見どころやプレイスポットのようなものはそれほどない。ケーブルカー駅に面しているので、駅に行く途中ぶらぶら歩きながら、街の雰囲気を楽しむとよい。また、通りの周辺にはカフェが多数ある。
 所在  市の中心部。
ラムトン・キー


国立博物館 (Museum of New Zealand, Te Papa)  
モダンな造りの建物で、広い展示スペースを有しており、館内にニュージーランド縁のあらゆる文物が収蔵・展示されている。特にマオリ文化を紹介した展示コーナーはマオリ族の集会所などが再現されており、秀逸。他に自然科学のコーナーでクジラやキウィの骨格標本を見ることができる。上層階には現代美術を中心に扱った美術館も併設されている
 所在  Cable Street  電話  (+64-4) 381-7000  WEB  [1]
 開場時間  10:00~18:00、木曜のみ21:00まで、無休。  料金  無料(寄付制)。
国立博物館


オリエンタル・ベイ (Oriental Bay)  
ウェリントンの海岸に沿って続く2kmほどの遊歩道。道に沿って港に縁のある歴史的建造物やそれを改装したバーなどが建ち並ぶほか、国立博物館(テ・パパ)や海事博物館、街と海の博物館などの見どころも集中している。市民の憩いの場でもあり、日中はジョギングやローラーブレードを楽しむ人たちであふれている。
オリエンタル・ベイ


ケーブルカー博物館 (Cable Car Museum)  
1978年まで使われていた先代のケーブルカーの動力小屋 (The Winding House) を博物館にしたもの。当時使われていた巻き取り機のデモンストレーションが見学できるほか、旧型の車両が2両ほど展示されており、そのうちの1両には実際に乗り込むことができる。とても小さな博物館だが、展示内容がよくまとまっており、建設当時から今日までのケーブルカーの歩みを知ることができる。ケーブルカー人気にあやかってか、年間の入館者数もウェリントン市内の博物館のうちで国立博物館に次ぐ第2位を誇るとのこと。
 所在  植物園入り口付近、頂上駅すぐそば。  電話  (+64-4) 475-3578  WEB  [2]
 開場時間  9:30~17:00  料金  無料(寄付制)。
ケーブルカー博物館


ウェリントン植物園 (The Wellington Botanic Garden)  
ケーブルカー頂上駅付近から国会議事堂周辺にかけての丘陵地帯に広がる植物園で、1844年に私設の植物園として設立され、1891年に運営が市に移管された。約25ヘクタールの広大な敷地の中には森林保護区やバラ園、展望台などがあり、ニュージーランドに古くから生えている樹木やシダ類などの植物、また秋には園内のところどころでめずらしいキノコ類を観察することもできる。また、植物園内には国内最大級の天文台、カーター天文台もある。なお、ケーブルカー頂上駅から国会議事堂近くの出口まで遊歩道があり、下り坂を歩いて40分前後で出口に出ることができる(頂上付近を散策した後、ケーブルカーで帰ることももちろん可能)。
 所在  ケーブルカー頂上駅すぐ横。  電話  (+64-4) 499-1400  WEB  [3]
 開場時間  日の出~日没(ビジターセンターは9:00~16:00)。  料金  無料。
ウェリントン植物園


街と海の博物館 (Museum of Wellington City & Sea)  
港街ウェリントンに縁の文物や海事関係の資料などを展示している博物館。もともと保税倉庫として使用されていた建物を博物館に改造したもので、館内には当時の倉庫内の様子が再現されたコーナーがある。また、館内のミニシアターでは、1968年にウェリントン沖合いで起こった、台風の高波によるフェリーの遭難事故を追ったドキュメンタリーフィルムや、マオリ族の伝説を紹介したホログラムが上映されている。
 所在  Queens Wharf.  電話  (+64-4) 472-8904  WEB  [4]
 開場時間  10:00~17:00  料金  無料。
街と海の博物館

遊ぶ[編集]

買う[編集]

食べる[編集]

安食堂[編集]

パイ・カート (The Pie Kart)  
ウェリントン駅正面口前、向かって左手にあるフードスタンド。バーガー類、フィッシュ&チップス、ナゲットやホットサンドなどの軽食類、各種飲み物が手ごろな値段で楽しめる。もちろんテイクアウト可。ウェリントン駅前には数えるくらいしか飲食店がないので、夜ウェリントンに着いて軽く食事を済ませたい場合などにはとても重宝。朝の7:00頃から夜22:00頃まで営業している。
 所在  ウェリントン駅前。
パイ・カート

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

ダウンタウン・バックパッカーズ (Downtown Backpackers)  
ウェリントン駅正面口から歩いて約1分というとても便利な場所にある。部屋はやや古びているが、清潔でそこそこ快適。ただし暖房の効きが今ひとつ弱い。館内に食堂や自炊用のキッチンがあるが、それ以外周囲に飲食店がほとんどないのが少々不便といえば不便。
 所在  1 Bunny Street , Wellington.  電話  (+64-4) 473-8482
 FAX  (+64-4) 471-1073
 WEB  [5]
 e-mail  [6]
 時間  チェックイン 24時間対応可能 チェックアウト 10:00   料金  シングルNZ$58(チェックイン時にNZ$20のデポジットが必要)。
ダウンタウン・バックパッカーズ

中級[編集]

高級[編集]

暮らす[編集]

在外公館[編集]

在ニュージーランド日本国大使館 (Embassy of Japan in New Zealand)  
領事業務はオークランド総領事館の管轄地域以外を担当している日本国大使館である。医療・治安等の生活情報、入国・税関、また、日・ニュージーランドの文化情報などを提供している。緊急時は24時間、電話対応を行なっている。なお、訪問時は写真付き身分証明書の提示を求めているため、注意が必要である。
 所在  Level 18 & 19 The Majestic Centre, 100 Willis Street.  電話  (+64-4) 473-1540
 FAX  (+64-4) 471-2951
 WEB  [7]
 時間  月~金 9:00~17:00(領事窓口 16:30迄)。主なニュージーランド・日本の祝日と年始年末定休。  料金  各種証明書、旅券等有料。支払いはニュージーランド・ドルである。

出かける[編集]


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