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ウィーン

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グロリエッテから望む、シェーンブルン宮殿とウィーンの街並み

ウィーン (独 Wien / 英 Vienna) はオーストリア共和国の首都。


分かる[編集]

概要[編集]

ミヒャエル広場

ウィーンは、中世から20世紀初頭にかけて、欧州の各王家との政略結婚によって領土を広げていった欧州随一の名門一族「ハプスブルク家(ハプスブルク=ロートリンゲン家)」が築き上げたハプスブルク帝国(オーストリア大公国→オーストリア帝国)の首都として栄えてきた歴史を持つ。14世紀にオーストリア大公国が興ってから650年もの間、ウィーンはハプスブルク家の都として発展し、文化の隆盛を極めた。現在でも芸術や工芸品によって、ハプスブルク家によって華開いた貴族文化の様子が垣間見える。

元々、中世のウィーンは城塞都市であり、現在の1区に相当する市の中心街は城壁で囲まれていた。1857年、オーストリア皇帝「フランツ・ヨーゼフ1世」の命によって城壁を撤去し、その跡地を広い環状道路(リンク)として整備されて以降、現在のウィーンの都市(23区)の形に発展した。現在、観光用路面電車であるリンクトラムは、この城壁跡地のリンクを周回するように運行している。

クラシック音楽の全盛期である18世紀頃、ベートーベンやモーツアルト、シューベルトなどの音楽家がウィーンに集まり、作曲活動に取り組んでいたことから音楽の都と呼ばれるようになった。

1996年に「シェーンブルン宮殿と庭園群」が、2001年に「ウィーン歴史地区」(旧市街)が、それぞれユネスコの世界遺産に登録された。2015年にはフランツ・ヨーゼフ1世が整備したリンクの開通150周年を迎え、市内各所でさまざまなイベントが行なわれる。

気候[編集]

ウィーンの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)0.11.65.710.015.218.220.119.815.310.04.61.510.2
降水量 (mm)37.138.146.051.261.670.168.858.553.440.250.344.8620.1
データ出典

観光案内[編集]

Webによる情報入手
  • ウィーン市観光局 — 日本語でかなりの情報提供を行なっている。  所在  Obere Augartenstraße 40.  電話  (+43-1) 211-140  FAX  (+43-1) 216-8492  WEB  [1]
各種観光案内所
アルベルティーナ広場の観光案内所
  • 宿泊案内 (Wien-Hotels & Info) — オーストリア・ドライバー協会から最優良の案内を受けれると評価されている、市観光局の宿泊案内サービスである。  電話  (+43-1) 24-555  FAX  (+43-1) 24 555-666  時間  9:00~19:00(日曜休み)。  WEB  [2]  e-mail  [3]
  • ウィーン中央駅観光案内所 (ÖBB(国鉄)インフォポイント) —  時間  9:00~17:00(無休)
  • ウィーン空港観光案内所 (Tourist-Info Flughafen Wien) —  所在  到着ロビー。  時間  7:00~22:00(無休)。
  • ウィーン観光案内所 (Tourist-Info Wien) — アルベルティーナ広場に設けられているこの案内所では、オペラ座のラストミニット・チケットや他の劇場の半額当日券の販売を行なっている(現金支払い、予約不可)。  所在  Wien 1, Albertinaplatz / Maysedergasse. ウィーン国立オペラ座裏。  電話  (+43-1) 24-555  FAX  (+43-1) 24 555-666  時間  9:00~19:00(無休) 地図


着く[編集]

飛行機で[編集]

ウィーン国際空港[編集]

ウィーン国際空港Flughafen Wien-SchwechatIATA: VIEVienna Airport)は、市街のすぐ外側、Schwechatから南東へ数マイルに位置する。別名ウィーン・シュヴェヒャート空港。東欧へのゲートウェイとしての機能もあり、特にスロバキアの首都ブラチスラヴァにも近い。オーストリアのフラッグキャリア「オーストリア航空」および格安航空会社の「ニキ航空」の2つの航空会社の拠点空港である。

2016年9月、オーストリア航空による成田-ウィーン直通便が廃止となったため、航空便で日本からオーストリアに向かうにはドイツなど欧州の他国を経て入国する事になる。

ほとんどのヨーロッパの航空会社と多くの大陸をまたぐ航空会社が、それぞれのハブ空港からウィーンへの直行便を運行している。ただし北米に関しては、オーストリア航空だけがアメリカニューヨーク、、ワシントンD.C.シカゴ)とカナダトロント)への定期航路を持つ。(季節便としてドイツのコンドル航空がドミニカ共和国プンタカーナキューババラデーロへの航路を運航している。)

空港とウィーン・ミッテ駅 ( Bahnhof Wien Mitte station ) を結ぶシティエアポートトレイン(CAT)が最も早くウィーン市内に行くことができる交通機関で、所要時間16分ほどである。また、空港と市内を結ぶリムジンバス(所要時間:1時間程度)が運行しており、モルツィンプラッツ/シュベーデンプラッツ駅 ( Morzinplatz/Schwedenplatz ) を発着する路線とマイドリング駅 ( Meidling ) を経由してヴェストバーンホフ駅(Westbahnhof、ウィーン西駅)を発着する路線などがある。タクシー(車)を利用した場合には20〜30分ほどで到着する(市内中心部から€50前後)。


ウィーン国際空港(ラウンジ・買い物等)  
ウィーン国際空港のラウンジや、買い物・食事をするエリアはパスポートコントロールの先にある。空港ラウンジはチェックインカウンターで手続きを済ませ、パスポートコントロール(出国審査)を受けた後、すぐ目の前の場所に2か所ある。一つはオーストリア航空(スターアライアンスメンバー)専用のラウンジ、もう一つクレジットカード会員向けのJETラウンジである。JETラウンジでは軽食とドリンク(アルコールもあり)が無料で提供されている。

買い物スポット(免税店)やレストランは、ラウンジよりさらに先に行った待合室の一歩手前のエリアに集中している。ウィーン空港のターミナルには成田や羽田にあるような大規模なショッピングエリアは無いので、荷物の都合さえよければ、ウィーン市中でお土産類を購入しておいた方が妥当である。なお、空港のターミナル内では施設内の全エリアで、Wi-Fiがフリーで使用出来る(IDやPW設定は特に必要無い)。

ウィーン国際空港(ラウンジ・買い物等)

ブラチスラヴァ空港[編集]

隣国スロバキアの首都ブラチスラヴァにあるミラン・ラスチスラウ・シュテファーニク空港(Milan Rastislav Štefánik Airport)は、ウィーンの東50kmほどの距離に立地し、就航会社は少ないものの世界最大の格安航空会社であるアイルランドのライアンエアーが欧州各地からの定期便を設けているので、節約旅行の場合はウィーン訪問の手段の一つとして検討する価値あり。同空港から路線バス61番でブラチスラヴァ中央駅へ出て、ウィーンまで鉄道・バス利用で所要約1時間。

列車で[編集]

ハンガリーブダペストチェコプラハスロバキアブラチスラヴァドイツニュルンベルクなどから鉄道でウィーンに入ることができる。ちなみに、ウィーンの南方面、グラーツ市やイタリアスロベニア方面からの長距離列車は途中、世界初の山岳鉄道としてユネスコの世界遺産に登録されている「ゼメリング鉄道(センメリング鉄道)」を通る。

ウィーン市内には、以下の玄関駅がある。

ウィーン中央駅
  • ウィーン中央駅(Hauptbahnhof、略称Hbf) 2014年12月に旧・ウィーン南駅が、欧州的な行き止まり式ではなく通過式の駅に生まれ変わり、長距離国際列車や国内特急のターミナルとなっている。2015年12月以降は西駅に発着している長距離列車も移ってくる予定。スロバキア方面からの近郊列車も発着する。
  • マイドリング駅(Meidling) プラハ、ベネツィア方面からの長距離列車が発着する。なお、都心から離れており、地下鉄のU6・U4系統でのアクセスとなる。
  • 西駅(Westbahnhof) 南駅休止以降、ウィーン最大のターミナルとなり、ドイツザルツブルク方面からの長距離列車・近郊列車のターミナルとして機能。2015年12月以降、長距離列車の発着はすべてウィーン中央駅に移る予定。
  • ジンメリンク駅(Simmering) 小駅であるが、チェコ方面からの長距離列車が停車する。都心へは地下鉄のU3系統が直通している。
  • フランツヨーゼフ駅(Franz-Josefs-Bahnhof) チェコ南部やトゥルン方面からの長距離・近郊列車が停車する小規模なターミナル。
  • ウィーン・ミッテ駅(Mitte) 一番都心に近い近郊列車の駅。ノイシュタット、ミステルバッハなど南部・北部からの近郊列車が中心で、ウィーン空港方面の列車もこちらに到着する。

車で[編集]

バスで[編集]

国際長距離バスがウィーンにアクセスしている。パッケージツアーで隣国との往来をする際にも、バスが多用される。

船で[編集]

ドナウ川に沿って、隣接する以下の二つの国の首都からの航路が運航されている。

  • ブダペストからMAHART passnave社が水中翼船を運航(週3便)。ウィーン発の便は所要5時間半、ブダペスト発の便は所要6時間半。 MAHART passnave
  • ブラチスラヴァからCentral Danube社が高速船「Twin City Liner」を運航(季節により一日1~5便)。ウィーン発の便は所要1時間15分、ブラチスラヴァ発の便は所要1時間30分。 [4]


動く[編集]

乗車券には刻印を!

乗車券を購入して交通機関に乗車する際は、(地下鉄なら改札に当たる箇所に)青い箱の刻印機があるので、必ず刻印機で乗車駅と日付・時刻の刻印を行う事。これを忘れると抜き打ちの検札に見つかった際に無賃乗車とみなされて、多額の罰金(およそ€100)を取られることになる。「日本人だから知らなかった」という言い訳は通用しないので十分注意する事。

ウィーン市内の乗車券は、路面電車、地下鉄、バス、Sバーン(近郊列車)、バーデン線すべてが共通であり、出発駅~到着駅までの間、1時間以内であれば1枚の切符で乗り換えが自由である。料金はウィーン市内(1ゾーン分)で一律€2.2。※ただしSバーン、バーデン線で市外を抜けると追加料金になる。

乗車券は、駅の構内のタッチパネル式自動券売機(英語表示可能)で買える他、交通局のインフォメーションや、たばこ屋(Tabak-Trafik)、路面電車の車内(€0.1分割高になる)で購入が可能。なお、自動券売機では1回乗車券の他、様々なフリーパスの購入が可能である。※後述のウィーン・カードを使う程、あちこち見て回る予定がないのであれば、乗車券のみのフリーパス(Netzkarte)でも十分である。フリーパスには24時間・48時間・72時間用の3種類ある。


フリーパス[編集]

ウィーン・カード(72時間用)
ウィーン・カード(Vienna Card)[5]
地下鉄、市バス、市電の乗り放題と市内の各種施設や店舗での特典がセットになったカード(クーポンが封入された小冊子つき)。48時間用(€18・9)と72時間用(€21.9)がある。ウィーン空港の観光インフォメーションや駅の切符売り場、ツーリスト・インフォメーション、主要ホテルなどで販売。
ウィーンカードは、ただのフリーパスでなく、各スポットの入場料や店舗での割引サービスに使える代物なので、購入した時についてくる割引対象を記した小冊子をすぐに確認すると良い。でなければ、何を買うにしろ、入場するにしろ、とりあえずウィーンカードを掲示するくらいで良いだろう。(ちなみにウィーン空港までをつなぐ空港バスの運賃(€8)も、ウィーンカードの割引対象である)
トラムや地下鉄、バス乗車に利用する際、初めに改札にある刻印器(青色のボックス)に使用開始の刻印を行う必要がある。一度刻印を行えば、あとは有効期間内まで乗り放題となる。※フリーパスとは言え、打刻し忘れると罰金の対象になるので注意。


地下鉄で[編集]

ウィーン地下鉄U3

市内の地下鉄(U-バーン)は、U1~U6(U5はない)の記号で示された5系統の路線がある。駅の自動販売機(タッチパネル式。設定で英語表示可)で乗車券を購入できる。トラムと共用の「24時間乗車券」が便利。最初の利用時に、駅で利用開始時刻を刻印してから24時間有効。24時間乗車券は、所謂1日乗車券とは違って、24時間以内であれば日を越せるので経済的。

自動改札機は無く、ホームに向う入口にある青い刻印機に乗車券を入れる。全ての駅が無人改札なため、無賃乗車が可能に思えるが、検札が抜き打ちで行われており、乗車券を持っていなかったり、あるいは乗車券に刻印がされていないと、不正乗車とみなされ多額の罰金を取られるので注意。

地下鉄の乗降は、自動式のドアになっておらず、押しボタンタイプかレバーを横に引くタイプの手動式となっている。レバー式が旧式になるので、レバーを結構強めに引かないとなかなか開けられない。

地下鉄構内で物乞いをするホームレスをしばしば見かける。身体に危害を加えてくるものはないものの、相手にしない様に注意が必要である。

地下鉄路線[編集]

地下鉄の路線図

U1:レオポルダウ(Leopoldau)~ロイマンプラッツ(Reumannplatz)

  • 空港リムジンバスの発着駅である「モルツィンプラッツ/シュヴェーデンプラッツ駅」はU1とU4の停車駅である。
  • 街の中心部に当たる「シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)」はU1とU3の停車駅である。

U2:ゼーシュタット(Seestadt)~カールスプラッツ(Karlsplatz)

  • 国立オペラ座の最寄駅はカールスプラッツ駅であり、U2、U4の停車駅である。

U3:シメリンク(Simmering)~オッタ―クリンク(Ottakring)

  • CATの発着駅である「ウィーン・ミッテ駅(Wien Mitte)」はU3とU4の停車駅である。
  • 空港リムジンバスの発着駅である「ウィーン西駅」は、U3とU6の停車駅である。

U4:ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)~ヒュッテルドルフ(Hutteldorf)

  • シェーンブルン宮殿へ行く場合は、ヒュッテルドルフ駅の5つ前の駅「シェーンブルン駅(Schonbrunn)」で下車する。
  • ホイリゲ酒場が集まるグリンツィング村へ行くには、終点の「ハイリゲンシュタット駅」下車の後、バスないしトラムを利用する。

U6:フローリツドルフ(Floridsdorf)~ジーベンヒルテン(Siebenhirten)


路面電車で[編集]

ウィーンの路面電車

ウィーン市内には路面電車(トラム)が走っており、1、2番線が旧市街を囲むようにリンク通りに沿って運行してるので観光に便利。扉は自動開閉ではないので、停車場に着いた際に扉にあるボタンを押して開ける。地図を参照して運航経路を確認できれば、市内の隅々まで運行してるので便利(2008年10月から、両線はリンクを一周しない運用になっているので注意)。地下鉄に比べると怖い感じはしない。

リンク通りを時計回りに一周する観光用の「リンクトラム」も走っている。車内には日本語オーディオガイドも用意されている。特別な乗車チケットが必要なので注意(一周チケット €7)。


バスで[編集]

タクシーで[編集]

車両はメルセデスベンツ。メーター使用であり、ボラれる心配は無い。

船で[編集]

馬車で[編集]

旧市街のあちこちで見かける辻馬車(フィアカー)

旧市街地(リンク)周辺やシェーンブルン宮殿の敷地内では観光用の馬車が走っている。実用的な移動手段ではないが、雰囲気を楽しみたい人にはおすすめ。定員4人までで、20分間のショートコースで€55、40分間のロングコースで€80。

足で[編集]

観光名所は旧市街に当たる1区に集中しており、徒歩による観光がかなり大きな役割を占める。旧市街は石畳の平坦な道なので、歩きでもさほど疲れを感じない程度である。治安も良好で、常識的に行動する限りは特に怖い思いは無いだろう。ただ人が多く集まる場所なので、スリに合わないように、カバンを前に持つなどの注意が必要である。

トラム(路面電車)が多く走っている都市なので、車以外にトラムとの交通事故には細心の注意が必要。また、馬車が多いところでは、路上の糞に気をつける。


観る[編集]

リンクトラム

ウィーン市内の観光名所はリンク(Ring)と呼ばれる旧市街とその周辺に集約されている。ウィーンの滞在日数が1日だけの場合、リンク周辺を巡るだけで、ウィーン市内のスポットをある程度は満喫することができる。リンク周辺だけなら、健脚であれば交通機関を使わなくても歩きで十分見て回ることができるが、観光用の黄色いトラムである「リンクトラム」を利用すると楽である。

ウィーン市内だけだと、2日あれば大抵の場所を巡ることが可能で、1日目はリンク周辺を巡って世界遺産の街の雰囲気を楽しみ、2日目は午前中はシェーンブルン宮殿を散策/午後は郊外のグリンツィングでハイキングした後、夕方からホイリゲ酒場のワインを楽しむというのがモデルパターンとなる。さらに3日目を滞在するのであれば、ウィーン西駅から発着する近郊鉄道に乗って、ヴァッハウ渓谷まで足を延ばしてみるとよいだろう。

旧市街(リンク周辺)[編集]

旧市街の中心(シュテファン大聖堂)からケルントナー通りを抜けて国立オペラ座へ到り、国立オペラ座を起点にリンクを時計回りに巡る順路に沿いながらスポットを紹介する。


シュテファン大聖堂 (Stephansdom) 地図  
ウィーンのランドマークと言える大聖堂。荘厳な内部の見学に加え、高さ136.44mの南塔からは市内を一望できる。
 所在  Stephansplatz, 1010 Wien(地下鉄U1・U3"Stephansplatz"駅のすぐそば)  電話  -  WEB  [6]
 開場時間  ドーム、鐘楼、カタコンベなど施設によって異なる。  料金  
シュテファン大聖堂


国立オペラ座 (Staatsoper) 地図  
ヨーロッパ三大オペラ劇場のひとつ(他はパリミラノ)。ほぼ毎夜、オペラやバレエの公演が行なわれている。昼間は不定期に内部見学ガイドツアーが催行されている。日本語ページもある公式サイトで、チケット予約やガイドツアー情報の確認が可能。鑑賞する場合はそれなりの服装で。

なお、オペラ座の周囲やシュテファン大聖堂前の広場などで、モーツァルトのようなコスチュームの客引きがたくさん立っているが、彼らは観光客向けのお手軽なコンサートのチケットを斡旋している。オペラ座や下記の楽友協会ホールなど権威ある会場での公演とは別物。そうしたものは、服装や料金については手軽に考えられるので利用するのもひとつの方法だが、客引きは非常にしつこいので、その気がないのであれば無視するのがよいかと思われる。

 WEB  [7]
国立オペラ座


王宮 (Hofburg) 地図  
ハプスブルグ帝国時代の王宮。王宮の遺産や、エリザベート皇后(Sisiが愛称)に関する展示品がある。ミヒャエル門にチケット売場があり、ハプスブルグ家の銀器コレクション、エリザベート皇后の博物館(Sisi Museum)、皇帝と皇后の各部屋の3点がシリーズになっており、順路に従って見学できる。無料の日本語のオーディオガイド有。ハプスブルグ家の銀器コレクションには、金で覆われた銀器や磁器コレクションも含まれる。Sisi Museumは意図的に暗い照明であり、通路も狭いので盗難には注意。また、オーディオガイドの案内番号も暗いので見落とさないように。皇帝と皇后の各部屋は(シェーンブルン宮殿と比べて)公開室数は少ないものの、保存が綺麗であり質は高い。
 所在  トラム1、2番Burgring下車または地下鉄U3線Herrengasse駅下車  電話  -  WEB  [8]
 開場時間  9:00-17:30(7・8月は~18:00)。  料金  €12.5


宝物殿  
王宮に併設されており、スイス門をくぐると右手に入口がある。ハプスブルグ家の財宝が展示されている。神聖ローマ帝国(皇帝)がドイツから消失した後、ハプスプルグ家が神聖ローマ皇帝を継承したこともあり、ヨーロッパ王家の財宝としては頂点に位置する。コレクションは主に宝飾品や衣装、宗教品から構成される。特に宝飾品は荘厳で素晴らしい。もっとも、宝物コレクションだけなので王宮観光にあまり時間を割けない場合には、無理して(8€も払って)観光する必要は無いかも。オーディオガイドがあって便利だがドイツ語もしくは英語であり日本語は無い。
 所在  トラム1、2番Burgring下車または地下鉄U3線Herrengasse駅下車  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  €8


美術史博物館  
最初は入口を探すのに戸惑うかもしれないが、重々しい扉を開けて入館する雰囲気は格別。2階は壮大な美術品コレクション。ルーブル美術館に匹敵する蒐集レベルの高さ。館内の建築様式も壮麗であり、宮殿を凌ぐと言っていい程の装飾は一見の価値が有り。なお、1階には古代文明の展示品があるが、ルーブル美術品ほどではない。
 所在  -  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  €10
美術史博物館


アルベルティーナ  
アルベルティーナ公の宮殿。王宮に隣接し、ケルントナー通りに近い。宮殿の部屋にミケランジェロをはじめとする美術品が展示されている。なかでも、デュラーの野兎が有名。なお、2006年はモーツァルト展で貴重な楽譜等、数多くの歴史品が展覧されていた。英語、ドイツ語等のオーディオガイド有。(日本語用は無い。)
 所在  トラム1/2号線Kaerntnerring駅下車または地下鉄U1/U2/U4線Karlsplatz駅下車  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  -


ヴォティーフ教会  
ウィーン大学の近くにある、白い二本の塔が印象的な教会。中に入るとステンドグラスが多く、光が射すと神々しさが感じられるが、ステンドグラス自体には美術的価値は無いとのこと。
 所在  地下鉄U2 Schottentor-Universitat駅下車  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  火~日:9:00-13:00/火~土:16:00-18:00(月曜休館)  料金  教会は無料/博物館は€3.9
ヴォティーフ教会


市立公園 (Stadtpark) 地図  
有名な金色に輝くヨハン・シュトラウス2世像のほか、シューベルト像やブルックナー像などがあり、観光ガイドにもよく掲載されている。静かで市民が憩う公園。ちなみにベートーベン像は市立公園の少し南西にあり、モーツァルト像は王宮近くのブルク公園(Burggarten)に建つ。またエリザベート像は国会議事堂東のフォルクス庭園(Volksgarten)にあり、マリア・テレジア像は美術史博物館そばにある。
 所在  地下鉄U4線Stadtpark駅またはトラム1/2号線Weinbruggasse駅下車  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料
市立公園


楽友協会ホール  
会員制の定期演奏会で有名。web(日本語対応)でチケットを予約・購入できる。ホールの座席表から座席指定までできるので便利。
 所在  地下鉄U1/U2/U4線Karlsplatz下車  電話  -  WEB  [9]
 開場時間  -  料金  -


カールスプラッツ駅舎  
地下鉄の駅の地上にある。建築が有名。近くにトラムの62/65番線の停車場がある。
 所在  地下鉄U1/U2/U4線Karlsplatz駅下車  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  -

リンク外[編集]

シェーンブルン宮殿 (Schloss Schönbrunn) 地図  
王宮などがある旧市街から4kmほど南西にある、ハプスブルグ帝国時代の夏の離宮(写真上段)で、1996年にウィーン旧市街よりも先にユネスコ世界遺産に登録された。宮殿内部のフランツヨーゼフ皇帝やエリザベート皇后の各部屋が見学できる。宮殿内部は壮麗であり、ハプスブルグ家の栄華が偲ばれる。なお、宮殿内部はウィーンきっての観光スポットのため、米国等からの集団旅行客のガイドツアーにぶつかると騒々しい。なるべく朝早めに訪れた方がスムーズに宮殿内を見て回れるのでおすすめである。

宮殿の内部見学用のチケットには25部屋用(Imperial Tour)と40部屋用(Grand Tour)の2種類があり、その他にも敷地内の有料スポットの入場がセットになったチケットが用意されている(ちなみに宮殿全体では1,441部屋あるとされる)。なお、上記の「王宮」と共通割引のSisi Tickectがあるので、両方を見学する場合には経済的なので上手く活用したい。チケットは、宮殿正面にある敷地の入口すぐ横にあるチケット売場で買い求める。内部見学は時間制となっているので、チケットに記載された時間になってから入場が可能になる。なお、Sisiチケットの場合、時間による制約がなく入場が可能。見学の際には無料の日本語のオーディオガイドの利用が可能。

宮殿の背後にある広大な庭園は無料で散策できる。庭園形式は非常に美しく、丁寧に手入れされた木々の配列に沿って路が展開している。観光客用の馬車が走ってるので、接触事故だけでなく足元の落とし物(馬糞)にも気をつけたい。庭園には、ローマ遺跡やチロル庭園、日本庭園、動物園もある。温室の前にある日本庭園は日本とオーストリア友好で設置されたもので、茶室を再現している。ただし小規模なのであまり期待しないほうがよいかもしれない。動物園も小規模だが、ジャイアントパンダとコアラを飼育する。マリア・テレジアの夫であるフランツ・シュテファンが創設した、現存する動物園では世界最古のもので、1779年から庭園とともに市民に開放されたという歴史を持つ。敷地内にはカフェが幾つかあるので足休めにはいい。

庭園の先の丘にそびえたつのが、対プロイセン戦勝記念碑であるグロリエッテ(写真下段)である。宮殿敷地はもちろん旧市街方面まで見渡せる広大な眺めが楽しめる。建物内部の装飾も、カフェ利用をすることで鑑賞できる(メニュー・味・接客のレベルが、それに見合ったものであるかどうかは別として)。グロリエッテの上部の展望スペースに登るのは有料で、宮殿で購入するセット・チケットにもこの入館料が含まれるものとそうでないものがあるため注意。宮殿全体の敷地があまりにも広大なので、€7(1日乗車券、ウィーンカード割引で€5)のパノラマ列車(Panoramabahn、SL型の車)を使用するのも一つ。徒歩だと宮殿からグロリエッテまで約20分かかり、日陰の少ない緩やかな上り坂を歩く事になる。

 所在  地下鉄U4線Schoenbrunn駅下車、または路面電車10・58番でSchloss choenbrunn下車。  電話  -  WEB  [10]
 開場時間  8:30-17:30(7・8月は~18:30、11~3月は~17:00)。  料金  €15.9(Grand Tour)/€12.9(Imperial Tour)
シェーンブルン宮殿外観(正門側) グロリエッテ


ベルヴェデーレ宮殿 (Schloss Belvedere) 地図  
ハプスブルグ帝国オイゲン公の離宮。後にハプスブルグ家の所有を経て、美術館になっている。とりわけ、上宮の美術品のコレクションは、「接吻」などクリムト作品の世界最大の展示を始め印象派や写実主義などが幅広く蒐集されており、非常に素晴らしい。上宮の美術品に関する日本語のオーディオガイドは別料金(3€ )。下宮の美術品はバロック作品。上宮と下宮は徒歩で10分ほど離れており、両者の間にフランス式庭園が広がる。上宮のコレクションの方が断然にレベルが高いので、時間がなければ上宮だけで十分。むしろ上宮は何回訪れても味わいが尽きない程である。
 所在  地下鉄U1線Sudtiroler Platz駅、国鉄Quartier Belvedere駅、Wien本駅、Rennweg駅またはトラムD線Belvedere駅下車  電話  -  WEB  [11]
 開場時間  10:00-18:00(水曜日は~21:00)  料金  


リヒテンシュタイン美術館  
リヒテンシュタイン侯爵家の大邸宅に、名門貴族のリヒテンシュタイン家の美術コレクションを展示したもの。ルーベンスのコレクション(肖像画、連続テーマ画など)が有名だが、多くは無名の美術コレクション。むしろ圧巻なのはリヒテンシュタイン侯爵家の大邸宅(というより宮殿に近い)の華やかさであり、他のいかなる美術館も及ばないほど壮麗であるので訪れる価値はある。特にヘラクレスの間は広大かつ美麗でため息が出るほど。日本語のオーディオガイド(1€ )も有り、部屋ごとの解説なので冗長ではなく聞きやすいのでお奨め。
 所在  トラムD線Bauernfeldpl駅下車  電話  -  WEB  [12]
 開場時間  -  料金  €10


フンデルトヴァッサーハウス (Hundertwasserhaus)  
フンデルトヴァッサー建築家の家。
 所在  3., Kegelgasse 34-38  電話  -  WEB  [13]
 開場時間  -  料金  -
フンデルトヴァッサーハウス (Hundertwasserhaus)


フロイト博物館 地図  
精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトが、ナチスの迫害から逃れ1938年に亡命するまで暮らしていた家で、当時の応接室などが再現されている。彼がウィーンで積み上げていった精神分析の研究成果やそれに影響を受けた現代美術に関する資料が展示されている。無料オーディオガイド(独英仏西伊露語)あり。
 所在  Berggasse 19 1090 Wien  電話    WEB  [14]
 開場時間  10:00~18:00(無休)。  料金  €9(ウィーンカード割引あり)。


遊ぶ[編集]

プラター (Prater) 地図  
ドナウ運河を渡った場所にある遊園地。映画『第三の男』に登場することで有名な、珍しいゴンドラ形状の大観覧車がある。
 所在  -  電話  -  WEB  [15]
 営業時間  -  料金  -
プラター


カーレンベルク展望台 (Kahlenberg) 地図  
ウィーン市の西側に拡がる広大なウィーンの森の、東端あたりにありドナウ川や市内を見渡せる展望台。バス38Aで訪れることができるが、ホイリゲがあるグリンツィングやハイリンゲンシュタット駅周辺などから森の中の道を1~2時間、ゆっくりと散策することもできる。カフェあり。
 所在  地下鉄U4の終点・ハイリンゲンシュタット駅もしくはトラム38番の終点・グリンツィングからバス38A。  WEB  [16]


ドナウ運河周遊クルーズ  
ウィーン市内を流れるドナウ運河から本流のドナウ川に入って周遊する遊覧船。川の上から遊覧船に揺られて街を眺めてみるのも一興である。遊覧船はドナウ運河から本流ドナウ川に入ってまたドナウ運河に戻る「GRAND DANUBE RIVER CRUISE(A+B)」コース(所要:3時間程度)と、ドナウ運河だけを一巡りする「CITY CRUISE(C)」コース(所要:1時間程度)がある。時期によって便数や発着時間が異なるので、乗船時間については事前にWebで調べておくと良い。Schwedenplatz駅から歩いて2分程度、船の形をした建物が遊覧船のターミナル(チケット売り場)である。

ちなみに、ターミナル沿いにある川は支流のドナウ運河であって、ドナウ川ではない(万が一遊覧船に乗れなかった場合、ターミナル脇のドナウ運河を見て満足しない事)。本流のドナウ川を見たいのであれば、地下鉄U1の「ドナウインセル駅(Donauinsel)」下車の事。とはいっても、街中で見るドナウ川なので日本人が思い描く「美しく青きドナウ川」を見たいのであれば、ヴァッハウ渓谷まで足を延ばした方が良い。

 所在  地下鉄U1、U4「Schwedenplatz駅」から歩いて2分程度。  電話  -  WEB  [17]
 営業時間  Webサイトを要確認  料金  A+Bコース:€27、Cコース:€21


学ぶ[編集]

ウィーン大学付属のドイツ語学校が有名。またダンススクールなども充実しており、旅行者でも手軽に習うことができる。

働く[編集]

国連事務所や国際原子力機関(IAEA)の本部など国際機関があるので、そこに派遣・勤務しているケースもある。

買う[編集]

ケルントナー通り (Kärntner Straße) 地図  
ウィーン中心部の目抜き通り。オペラ座の北側からシュテファン大聖堂周辺まで、各種ブランドショップやお土産店が並ぶ。
 所在  地下鉄U1・3線Stephansplatz駅下車


コールマルクト (Kohlmarkt) 地図  
高級ブランド店が集結している通り。
 所在  ミヒャエル門近傍、地下鉄U3線Herrengasse駅下車


スワロフスキー (Swarovski) 地図  
クリスタル装飾品で世界的に有名なスワロフスキーは、チロル地方発祥。ケルントナー通りの中心部に2010年にオープンした旗艦店「Swarovski Wien」は3フロアを構え、日本では展開していないファミリー・ブランドも扱う。日本語を話せるスタッフもいる。そのほか、市内各所や空港内にも店舗有り。(ケルントナー通りには、旗艦店のほかに以前から営業している2フロアの店舗もある。)
 所在  Kärntner Straße 24, 1010 Wien  電話    WEB  [18]
 営業時間  9:00~21:00(土曜日は~18:00、日曜休)。  値段  
スワロフスキー


Ringstrassen Galerien  
最高級ホテルBristolやGlandに隣接するショッピングモール。ケルントナー通りにも近く、通常のショッピング以外にも、地下のスーパーで日用品や食料品も手に入るので便利。
 所在  トラム1/2号線Kaerntnerring駅下車または地下鉄U1/U2/U4線Karlsplatz駅下車  電話  -  WEB  [19]
 営業時間  -  値段  


HUMANIC  
靴のディスカウント店。ケルントナー通りやマリアヒルファ通りにある。品揃えが豊富。
 所在  -  電話  -  WEB  [20]
 営業時間  -  値段  


P und C  
マリアヒルファ通りにある大型衣料品店。
 所在  地下鉄U3線Neubaugasse駅下車  電話  -  WEB  [21]
 営業時間  -  値段  


Leiner  
マリアヒルファ通りにある大型家具販売店。店内は静粛。トイレやおむつ交換所も便利。
 所在  地下鉄U2線Museums Quartier駅下車  電話  -  WEB  [22]
 営業時間  -  値段  


ナッシュマルクト (Naschmarkt) 地図  
大通り沿いに長く続く食品市場。
 所在  地下鉄U4ケッテンブリュッケンガッセ(Kettenbrückengasse)駅すぐ。カールスプラッツ方面に続く。  電話    WEB  [23]
 営業時間  6:00~18:00ごろ(日曜休み)。  値段  
ナッシュマルクト


蚤の市 (Flohmarkt) 地図  
毎週土曜日に開催される名物フリーマーケット。ナッシュマルクトに隣接した場所に数多くの露天が広がる。
 所在  地下鉄U4ケッテンブリュッケンガッセ(Kettenbrückengasse)駅すぐ。  電話    WEB  
 営業時間    値段  
蚤の市


食べる[編集]

ウィーンで外食すると、料金が軒並み高くつく。レストランで食事をとると最低でも€10はかかる。(暮らすも参照)

おすすめ[編集]

ウィンナー・シュニッツェル (Wiener Schnitzel)  
仔牛の肉をたたいて薄くのばし揚げたカツレツ。「シュニッツェル」には豚肉や鶏肉のメニューもある。
ウィンナー・シュニッツェル


グヤーシュ(グラーシュ) (Gulyas)  
牛肉入りシチュー。もとはハンガリー料理だがウィーンでもよく供される。ウィーン風はダンプリング(小麦粉の団子)が添えられたもの。
グヤーシュ(グラーシュ)


フリッタテン・ズッペ (Fritattensuppe)  
クレープを細切りにしたものが入ったコンソメスープ。
フリッタテン・ズッペ


ウィンナー・コーヒー  
現地でこの呼称は用いられない。日本で言うところのウィンナー・コーヒーにあたるのは「アインシュペナー(Einspanner)」かと思われる。
ウィンナー・コーヒー


カイザーシュマーレン (Kaiserschmarrn)  
甘いパンケーキをちぎったものに、ベリーソースなどを添えたデザート。
カイザーシュマーレン

カフェ[編集]

デーメル  
皇室御用達で有名な菓子店。王宮のすぐそばであり、いつも満席。ザッハートルテをはじめとして、各種のケーキが充実。ただし、ザッハートルテは古めかしいザラメ風の味でイマイチ。それ以外のケーキ(Topfentorte等)の方が美味しい。周囲の観光客が撮影に励んでおり、ウェイトレスの接客もお高いのは、名門の証か?
 所在  ミヒャエル門近傍  電話  -  WEB  [24]
 営業時間  -  予算  -


ザッハー  
(オリジナル)ザッハートルテで有名なカフェ。ホテルのカフェ以外にも菓子店も併設されていて、お土産も買える。オリジナルザッハートルテは、生クリームが一杯添えられる。
 所在  ケルントナー通り  電話  -  WEB  [25]
 営業時間  -  予算  -
ザッハー


シュヴァルンツェンベルク  
最古参のカフェ。接客態度が非常に良い。内装も落ち着いた雰囲気。特に窓際の席がお薦め。
 所在  リンク沿い  電話  -  WEB  [26]
 営業時間  -  予算  €5~20


ラントマン  
ブルグ劇場の近く。市内や宮殿に姉妹店が複数ある。サンドウィッチやオムレツ、ウィーナーシュニツェル等の軽食もとれる。
 所在  リンク沿い  電話  -  WEB  [27]
 営業時間  -  予算  €5~20


モーツァルト  
ホテルザッハーに隣接する。接客はとても親切。サンドウィッチやオムレツ、ウィーナーシュニツェル等の軽食もとれる。朝食メニューもある。
 所在  ケルントナー通り  電話  -  WEB  [28]
 営業時間  -  予算  €5~20


ロティスリー シルク (Rotisserie Sirk)  
最高級ホテルBristolのカフェ。店内は狭いが、内装は新しく伝統的なカフェとはひと味違った高級感が少し漂う。
 所在  ケルントナー通り  電話  -  WEB  [-]
 営業時間  10:00-22:00  予算  €5~20


ゲルストナー (Café Gerstner)  
シュテファン大聖堂の南、ケルントナー通り沿いにある菓子の名門店。店内は狭い。
 所在  Karntner Strasse 13-15  電話  -  WEB  [-]
 営業時間  -  予算  €5~15


スターバックスカフェ  
米国のコーヒーチェーン店。大胆不敵というべきか、ザッハーの真向かいやデーメルの隣の通りにも出店している。伝統的なカフェに無い品揃えのせいなのか、それともファーストフード的な要素が便利なのか、意外にも客入りはいい。夏にはフラペチーノやアイスラテの冷たい飲み物は確かにいいかも。
 所在  -  電話  -  WEB  [29]
 営業時間  -  予算  €5~10


アイーダ (aida) 地図  
ウィーンっ子に愛される庶民的カフェ・チェーン。ピンクがイメージカラーで、しかめっ面のオジさん店員もピンク色の制服を着て働く姿がほほえましい。シュテファン寺院のすぐ前にも立地。各種コーヒーの種類を詳しく書いたメニューがあり、ケーキのほかアイスや軽食メニューも充実。持ち帰りの商品はカウンターで注文し、その場で楽しむ場合は席で給仕を待つ。
 所在  市内各所30店舗ほど。  電話    WEB  [30]
 営業時間    予算  

安食堂[編集]

ANKER  
市内にあるパンのテイクアウェイのチェーン店。店舗によっては中にスタンドがあって、そこで食事を済ませることも可能。
 所在  -  電話  -  WEB  [31]
 営業時間  -  予算  -


Nordsee (ノルトゼー)  
本社はドイツにあるシーフードレストランだが、ウィーン市内でもあちこちチェーン展開されている。赤い魚のマークが目印。アラスカサーモンのフライサンドやフィッシュ&チップスなど、ファーストフード的に食べることができる(テイクアウトも可能)
 所在  市内各所  電話  -  WEB  [32]
 営業時間  -  予算  ジュース付きで€10程度
Nordsee


Schnitzelwirt (シュニッツェルヴィルト)  
店の名前の通りシュニッツエルが名物のお店。観光客だけでなく地元民も食事に来る、いわゆる「ローカル」なお店である(外国人用に英語メニューが用意されている)。看板メニューのWiener Schnitzel(ウィーン風シュニッツエル、€6.9)をはじめとするオーストリア料理のメニューがある。Wiener Schnitzelは一人で食べきれるか否か程度の結構な量があるので、単品でも十分満腹になる。
 所在  Neubaugasse 52, Vienna A-1070(U3 Neubaugasse駅下車、ノイバウガッセ通りを歩いて10分程度)  電話  -  WEB  
 営業時間  月~土 11:00-21:30  予算  €10程度
Schnitzelwirt

中級[編集]

優月  
日本料理店。北海膳や黒鯛膳などがあり魚料理が豊富。平日の昼定食には寿司膳があり手頃。それ以外にも優月膳などの定食があり、天ぷら・お造りなどの料理のレベルは一級品である。海外の日本料理店でこの味を堪能できるのには感動。店の入口には有名人の写真やサイン色紙が飾られている。
 所在  -  電話  -  WEB  [-]
 営業時間  -  予算  €30


フィグルミュラー (Figlmuller) 地図  
ウィーン料理店。皿からはみだす特大の豚肉シュニツェルが有名(メニューにある「ウィンナー・シュニッツェル」は仔牛のカツで、特大のものは「フィグルミュラー・シュニッツェル」を注文する必要があるので、間違えないよう要注意)。路地裏で見つけにくい上に、いつも長蛇の列。予約なしの客は、本店(Wollzeile)から少し離れた別店(Figlmüller Bäckerstraße)に案内される(サイトで予約可能)。
 所在  シュテファン大聖堂の裏  電話  -  WEB  [33]
 営業時間  11:00~22:30  予算  -


グラーシュムゼウム  
グラーシュの専門店。グラーシュとはハンガリー由来のスープ料理のこと。塩味がきついが、数多くのグラーシュが取り揃えている。日本語のメニュー有。
 所在  シュテファン大聖堂と市民公園の中間  電話  -  WEB  [34]
 営業時間  -  予算  €20


ツム・バジリスケン (Zum Basilisken) 地図  
シュテファン寺院の北側、細い路地を入った場所にある老舗レストラン。重厚な雰囲気の店内で、ビールに漬けこんだ肉を揚げた大きなシュニッツェルや、フライパンに入った名物料理のBasilisken Pfandlが味わえる。
 所在  Schonlaterngasse 3-5, Vienna A-1010  電話    WEB  
 営業時間  12:00~26:00  予算  
ツム・バジリスケン


福仁  
中華料理店。ケルントナー通りに面する一等地でありながら怪しげな雰囲気の入口の階段を上るとある。台湾系のためやや味付けが濃厚なので人によって好みが出るが料理は良い。特に酢豚、中国野菜炒めやダック入りのチャーハンなどが美味。
 所在  ケルントナー通り  電話  -  WEB  [35]
 営業時間  -  予算  €20

高級[編集]

雲海  
日本料理店。本格的な懐石料理を味わえる、ウィーン随一の高級料理店。カールスプラッツ駅近くにあるGrand Hotelに入店しており、7階にレストラン、1階にスシ・バーがある。料理長は北海道出身との話で、(予算が許すならば)高級日本料理がウィーンで堪能できる。予約要。
 所在  Grand Hotel Wien  電話  -  WEB  [36]
 営業時間  -  予算  €100


飲む[編集]

ホイリゲ酒場(Mayer am Pfarrplatz)

ウィーンは大都市ながら、郊外にはブドウ畑が広がっている珍しい都市としても知られており、白ワインが秀逸である。1年未満の新酒は「ホイリゲ」と呼ばれ、ホイリゲ酒場でそれを楽しむことができる。ホイリゲ酒場は市の郊外「ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)」から「グリンツィング(Grinzing)」にかけて集中している。ハイリゲンシュタットへは地下鉄U4の終点「ハイリゲンシュタット駅」が最寄り。グリンツィングへは、そこから38A番の路線バスに乗車するか、ウィーン大学前にある「ショッテントーア・ウニヴェルジテート駅」の地下に発着するトラム38番で終点まで乗車すると行くことができる。

ホイリゲ酒場の入り口には、軒先に松の枝がぶら下がっており、これは「新酒(ホイリゲワイン)あり」の目印。また、電球が点灯していると「営業中」のサインとなる。

自家製ワインは1/4リッターのグラスで約€4ほど。グループ客用にボトルでの注文も可能である。料理については、テーブルで注文し運んでもらう温かいメニューに加えて、店内にある量り売りコーナーでハムやサラダなど好きなものを皿に盛ってもらいその場で料金を支払う、という方法も一般的。通された席が店外のテラスであっても、建物の中をちょっとのぞいていてみると美味しそうなデリカに出会えるだろう。

多くの店では生演奏者がおり、ホイリゲならではの音楽「シュランメル」やメジャー曲のアレンジなど、客の注文に応じたさまざまなものを演奏してくれる(もちろんチップは必要)。

この地は世界的に有名な音楽家「ベートーベン」にゆかりのある場所が点在している場所でもあり、ベートーベンが『田園』の構想を練ったとされるベートーベンの散歩道が観光スポットにもなっている。


Mayer am Pfarrplatz (マイヤー)  
ベートーベンの家にほど近いホイリゲ酒場。人気のお店なので、事前に予約を取っておくか、開店直後の早い時間に訪れると良い(その場合は予約優先なので、予約者が来るまでという条件付きになるが)
 所在  Pfarrplatz 2  電話  (01)3701287  WEB  [37]
 営業時間  平日16:00~24:00(土日祝日は12:00から開店)  料金  -


Zum Martin Sepp (ツム・マルティン・ゼップ) 地図  
広いテラス席でワインと料理、生演奏が楽しめる。ランチタイムから営業。英語メニューあり。グリンツィング駅から西方向へゆっくり歩いて10分ほど。
 所在  Cobenzlgasse 34, 1190 Wien  電話  (01)3203233  WEB  [38]
 営業時間  11:30~24:00、食事オーダーは22:00まで(定休日なしだが1月はお休み)。  料金  -


泊まる[編集]

値段的に手ごろな宿泊施設は、中央駅(Hauptbahnhof, Hbf)、西駅(Westbahnhof)といった、国際列車が乗り入れている駅周辺に集まっている。

安宿[編集]

Vienna Cityapartments  
閑静な場所に位置するアパートメント。現代アパート ウィーンのセンターで。 6 人まで宿泊可能。
 所在  Göllnergasse 29, 1030 Wien  電話  +43 680 3209742 (ドイツ語 + 英語)
 FAX  +43 1 2533033 4100
 WEB  [39]
 e-mail  [40]
 時間    料金  泊€39


apartment ag  
休暇用のアパート
 所在  Jaegerstrasse 24, 1200 Wien  電話  + 43 650 7702919 (ドイツ語 + 英語)  WEB  [41]
 e-mail  [42]
 時間    料金  1泊€69


Govienna.net  
格安の休暇用アパート。最大5人まで。
 所在  Quellenstrasse 128 Top 7, 1100 Wien  電話  + 43 699 11621678 (ドイツ語) + 43 650 88 99 1 99 (英語)  WEB  [43]
 e-mail  [44]
 時間    料金  1泊€59

中級[編集]

Astoria  
ケルントナー通りにあるので、観光には絶好のロケーション。
 所在  -  電話  -  WEB  [45]
 時間    料金  €120

高級[編集]

Intercontinental  
市民公園の目の前にあり、落ち着いた雰囲気。リンク沿いにあり、トラムでの移動には便利。日本語のTV放送も受信できる。
 所在  -  電話  -  WEB  [46]
 時間    料金  €200


Le Meridien  
王宮の目の前であり、国立オペラ座の近く。観光には絶好のロケーション。デザインホテルのため、新奇な雰囲気が特徴。接客はカジュアルで、前衛的な雰囲気。レストランとカフェはロビー裏に一軒ずつ。室内のミニバーは無料の飲み物(ビール、コーラ、水、ジュース)のみ。
 所在  -  電話  -  WEB  [47]
 時間    料金  €200

最高級[編集]

ルネッサンス・ウィーン・ホテル (Renaissance Wien Hotel)  
地下鉄U4号線Meidling Hauptstraße駅から徒歩約2分のところにある最高級ホテル。ウィーンの中心部からやや離れているが、ホテルが駅前に位置しているため、移動に便利。シックなロビーは豪華な印象。日本語衛星放送JSTVの視聴が可能。屋内プールあり。最高級ホテルではあるが、料金は手頃。
 所在  Linke Wienzeile/Ullmannstrasse 71· Vienna, 1150 Austria  電話  43-1-891020
 FAX  43-1-89102100
 WEB  [48]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00   料金  €100~。


Bristol  
国立オペラ座の隣。ケルントナー通りに面し、トラムの停車場が目の前にある。観光には絶好のロケーション。カフェやレストランも有名。
 所在  -  電話  -  WEB  [49]
 時間    料金  €400


Grand Hotel  
国立オペラ座の近く。1994年に営業再開した名門ホテル。ケルントナー通りに近く、トラムの停車場もすぐなので、観光には絶好のロケーション。一時は全日空ホテル傘下であったこともあり、日本人スタッフもいる上にホテル室内の各表示には日本語もある。室内は優雅で、大理石のバスルームやアンティークで飾られた素晴らしいベッドルームで成る。部屋の各種調整(照明、ブラインダ、空調など)には電話機で集中制御しており、日本語表示有り。また日本語衛星放送JSTVも観れるし、インターネット接続は無料。ショッピングモールやスーパーマーケット(Billa)も隣接してるので、現地での買い物にも便利。
 所在  -  電話  -  WEB  [50]
 時間    料金  €400


Imperial  
国賓を迎えてきた由緒ある名門。
 所在  -  電話  -  WEB  [-]
 時間    料金  €800

連絡する[編集]

国際電話の国番号は43。ウィーンの市外局番は1。

気を付ける[編集]

ウィーンは治安が良く、身体に害を及ぼすような犯罪被害を受ける心配はほとんどなく、大仰に警戒する程でもない。

しかし、ウィーンは観光都市で大勢の人間が集まる事から、いわゆる都市型犯罪であるスリや置き引きといった盗難被害がしばしば聞かれる。空港や駅、ホテル、リンク内やシェーンブルン宮殿などの観光スポットといった、人が多く集まるような場所でスリ被害の報告が多いので、「財布などの貴重品類は簡単に抜き出されないような処置をする」「リュックを背後にせず身体の前にする」「カフェや地下鉄などの場で手荷物をフリーにしない様、気を配る」などといった最低限の対策は必要である。

また、偽警官に呼び止められたり、道に困っているフリをする怪しい人間に話しかけられたり(そもそもホントに困っていたら、見て分かる通り“土地勘の無いアジア人”に道を尋ねるかい?)、ホームレスにタカられるといったケースもあるので、その際は相手にせずに声をかけられても無視をする。それでも絡んでくる様であれば、市内では巡回中のパトカーに高頻度で遭遇するので、本物のお巡りさんに助けを求める事。

暮らす[編集]

チップについて[編集]

どうせ有料なら音楽の都の雰囲気で。(Opera Toilet)

オーストリアもチップの慣習がある国だが、実際のところはさほど気にすることがなく、ウィーン市内観光をしていてホテルや飲食店でもチップを要求される場面というのはほとんどない。(高級ホテルや高級レストランでは別だろうが…)

但し、地下鉄駅などにある公衆トイレはチップ制となっており、自動改札のようになっているタイプの場合は€0.5を改札機の機械に投入すると中に入ることができる(コインのみ使用可。€1~2コインを入れた場合はおつりが返ってくる)。自動改札式でなく、掃除員が常駐するケースの場合、€0.1~0.2を手渡しすればOKである。

ウィーンの場合、公衆トイレは大抵地下鉄駅にあって、チップの為にコインが必要と押さえておけば、突然の便意の際もOK。

  • Opera Toilet — 「美しく青きドナウ」が流れる有料トイレ。オペラ座やカールスプラッツ駅を結ぶ地下道「Opernpassage」内。 地図


食費について[編集]

ウィーンを旅行して、まず驚くのは食費の高さだと思われる。

オーストリアは経済的に安定していることから欧州諸国の中でも物価は高い方である。ユーロの価値に対して日本円の価値が相対的に安く(2015年6月時点、1ユーロ=約¥140)、500mlのミネラルウォータのペットボトル1本でも¥260(€1.85)もかかり、マクドナルドのビッグマックセットを頼むだけで¥1,000近くかかってしまう。

街の軽食レストランで定食メニューを注文しても優に¥1,400(€10)はかかってしまうので、「金に糸目はつけねーよ」という人はともかく、少しでもリーズナブルに抑えたいという人は1日2食で我慢する他ない。

例えば「朝はホテルの朝食で満腹にさせたのち、昼は少し我慢してトラムや地下鉄駅の傍にあるホットドッグやケバブの店で賄い、夕飯を少しリッチにする。」とか、「少しでもウィーンを満喫するのに、昼食にカフェでザッハトルテを食べて、食事代わりにする。」とか、「昼をリッチにする為に、日本からカップ麺を持ってきて夜食にする。」とか、である。

また、外食サービスは比較的料金が高めになるが、スーパーマーケットでの買い込みについてはさほどでもないので、スナック菓子や飲料の調達などでスーパーマーケットを上手く活用するのが良いだろう。


BIPA  
市内に多くあるディスカウント店。化粧品や保健用品が購入できる。旅行中の日用品(シャンプー、歯ブラシ等)の手配に便利。
 所在  -  電話  -  WEB  [51]
 時間  -  料金  -


Billa  
スーパーマーケット。Ringstrassen Galeriennの地下など、市内に店舗がある。旅行中の日用品や食料品の調達に便利。ミネラルウォーターのPETボトルには購入時に料金がかかるが、空を専用場所で返却すれば返金金額表示のレシートが印刷されて清算可能。
 所在  -  電話  -  WEB  [52]
 時間  -  料金  -

在外公館[編集]

在オーストリア日本国大使館Japanische Botschaft in Österreich  
オーストリア以外に、コソボマケドニアも統括する日本大使館である。医療、治安、入国・税関等についての情報提供を行なっている。
 所在  Hessgasse 6, 1010 Wien.  電話  (+43-1) 5319200
 FAX  (+43-1) 5320590
 WEB  [53]
 時間  月~金 9:00~12:00、14:00~16:30。主なオーストリア・日本の祝日と年始年末定休。  料金  各種証明書、旅券等有料。支払いはユーロである。

出かける[編集]

  • 隣国の首都であるプラハブダペストブラチスラヴァなどへのツアーがある。アルベルティーナ近くにあるウィーン観光案内所で申込可能。
  • ヴァッハウ渓谷
    ヴァッハウ渓谷 (Wachau) — 世界遺産に登録されている、古城や修道院などの歴史的建造物、名産ワインの原料となるブドウ畑などの景観がドナウ川沿いに広がるエリア。ウィーンから鉄道利用で1時間前後の距離。オペラ座前を発着する一日ツアーバスも運行されている。