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インド

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南アジア : インド
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危険情報: この地域への渡航、滞在にあたっては、日本の外務省から十分注意するよう、危険情報が出されています。
詳しい情報は外務省海外安全ホームページで公開されています。
この情報は2012年03月31日現在有効ですが、その後も継続・随時強化されることがありますので、最新の情報を確認してください。


アジャンタ洞窟の壁画
国旗
インドの国旗
位置
インドの位置
基礎データ
首都 ニューデリー
政体 共和制
通貨 インド・ルピー (INR)
面積 3,287,590km² 水面積率: ○○%
人口 1,065,070,607人
言語 ヒンディー語英語
宗教 ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.9%、 仏教徒0.8%、ジャイナ教徒0.4% (外務省サイトより引用)
電気 127・220・230V 50Hz B・B3・BF・C・SE型プラグ
国際電話番号 +91
ドメイン .in
時間帯 UTC +5:30



インド (India) は南アジアの国。ミャンマーバングラデシュブータンネパール中国パキスタンとそれぞれ国境を接しているほか、海を挟んでスリランカモルジブとそれぞれ国境を接している。人口世界第2位の国。 インドの観光ガイド(インド政府観光局)


地方[編集]

インドの地方

インドは29の州と7つの連邦直轄地域に分かれている。州は言語の違いで線が引かれている。大きな州はヨーロッパのいくつかの国や日本よりも大きかったりする。連邦直轄地域は州よりも小さく、あるときは単にひとつの市だったりする。

州や直轄領は以下の地域に分類できる。

北インド(北部ヒマラヤ)

中央インド(平野群)

西インド

南インド

東インド

北東インド

都市[編集]

インドの地図


  • デリー - 首都のニューデリーを含む。インド第2の都市。フーマユーン廊がある。
  • ムンバイ(ボンベイ) - インド最大の都市。映画産業が盛んでハリウッドに因み「ボリウッド」と称される。
  • バンガロール - インド第3の都市。ハイテク産業が盛んで「インドのシリコンバレー」と称される。
  • コルカタ(カルカッタ) - インド第4の都市。
  • チェンナイ(マドラス) - インド第5の都市。
  • アグラ - タージ・マハール廟はインドを代表する世界遺産。
  • アムリトサル - スィク教の総本山である黄金寺院で有名。
  • プネー -
  • ワーラーナシー(バラナシ、ベナレス) -

その他の旅行先[編集]

  • ダラムサラチベットの亡命政権が置かれている。
  • プリー : ジャガンナート寺院の本尊がある。インドの四大聖地の一つ。
  • ガンジス川 - ヒンドゥー教徒にとって聖なる川。


分かる[編集]

歴史[編集]

国民[編集]

ヒンドゥ教徒とイスラム教徒が大半を占める。

気候[編集]

参考:ニューデリーの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)14.216.922.328.632.733.430.929.929.426.120.615.525.0
降水量 (mm)20.820.914.110.522.779.4219.2242.8119.117.63.68.4779.1
データ出典

祝日[編集]

着く[編集]

飛行機で[編集]

大混雑に頭を痛める空港

インドでは、ここ数年来経済成長に伴って飛行機利用者が急激に伸びているが、空港施設の整備がそれに全く追いついていない状況にある。デリーのインディラ・ガンジー国際空港をはじめ、ムンバイやチェンナイなど、国内の主要な国際空港のいずれもがひどい混雑に悩まされており、到着や搭乗ゲートが多くの旅行客で慢性的に渋滞している。特に搭乗の際には、3時間前に空港に着いている人でも飛行機に乗り遅れるようなケースまであるとのこと(2008年6月6日付朝日新聞の記事による)。インドへの出入国に空路を利用する場合、時間的にかなり余裕を持って行動したほうがよさそうだ。

  • デリー:インディラ・ガンディー国際空港(Indira Gandhi International Airport)
  • ムンバイ:チャットラパティー・シヴァージー国際空港(Chhatrapati Shivaji International Airport)

成田国際空港関西国際空港からの便があるのは以上の2空港。 他にも国際空港はコルカタチェンナイバンガロールなどに多数あるが、日本からはバンコクシンガポールなど東南アジアのハブ空港や、上記2空港からの乗り継ぎになるだろう。

なお、両空港、特にデリー空港で客引きをしているタクシー運転手には、多数の旅行者がトラブルに巻き込まれる。外務省でも注意を呼びかけており、十分に対策をする必要がある。ただし、明朗会計で怪しい場所にも連れて行かない、「トモダチ」の詐欺師も紹介しない、そんな紳士的な運転手に空港や駅で出会うのは非常に困難である。少々のボッタクリには手切れ金として目をつぶり、必要以上に連れ回されないようにするなど、各自工夫して対処しよう。

また、乗継利用では、シンガポール、香港およびバンコクに、ジェットエアウェイズ、キングフィッシャー航空など、インド国内で評価の高く、かつ比較的安価な航空会社が乗り入れている。さらに、ローコストキャリア(格安航空会社)のエアアジアが、クアラルンプールからインド各地の空港へ就航している。



列車で[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]

動く[編集]

飛行機で[編集]

列車で[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

金品の強奪や性的暴行を目的とした偽バスがデリーなど大都市を中心に走っているので待ち時間が長いとしても正規のバスを利用すること。

船で[編集]

喋る[編集]

連邦レベルの公用語はヒンディー語英語も準公用語の地位にある。その他、州によってベンガル語パンジャーブ語ウルドゥー語などさまざまな言語が公用語となっている。

憲法に挙げられている18の言語(英語は含まれない)が「インドの公用語」といわれることがあるが、これについての詳細はWikiPedia:インドの言語を参照。

インド人の英語は「r」を「ル」と発音することが特徴的である。たとえば「morning」を「モルニング」という。

買う[編集]

インドの通貨単位はルピー (Rs)。2007年12月現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = Rs0.353Rs1 = ¥2.835
$ 米ドル$1.00 = Rs39.41Rs1 = $0.025
€ ユーロ€1.00 = Rs57.74Rs1 = €0.017
£ 英ポンド£1.00 = Rs79.90Rs1 = £0.013

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

インドの紙幣には、英語・ヒンディー語を含む17の言語で額面が記載されている。

物価[編集]

都市部と地方で大きく異なるが、共通して言えることは、ほとんどのモノの価格は相手の気分次第である。インフレ率も2桁台と非常に高く、ガイドブックの記載などもあまり役立たない。あまり贅沢をしないのであれば、食事は10〜100Rs。宿泊は一部屋200〜1000Rs。市内バスは5〜10Rs。モノの値段の相場がわからなくなったときの参考として、一人当たりの平均所得は月100ドルに満たない(2008年インド政府中央統計局)。コルカタのとある定食屋の給仕は日給30Rs(2007年)である。 ニューデリー駅前のタクシー運転手は日給200~500Rs(2011年)とのことでる。

食べる[編集]

北インド料理


ベジタリアン・メニュー[編集]

ベジタリアン・ノンベジタリアンのマーク

インドでは、ベジタリアンは決してごく少数のグループではない。むしろ、インドでは全人口の少なからぬ割合をベジタリアンが占めており、インド全体の食文化にも一定の影響を与えている。実際、レストランなどのメニューではベジタリアン料理が定番となっている(例えばマクドナルドなどでも全メニューの半分近くがベジタリアン用のメニューになっている)ほか、店によってベジタリアン用のレストランかどうか、また、両方を扱っている場合でもメニューにベジタリアン用のメニューかどうかの表示がされている。一般的に使われているのは右の画像のようなサインであり、緑のマークがベジタリアンメニュー、赤のマークがノン・ベジタリアン用のメニューである。ちなみに、ノンベジタリアンがベジタリアン用の料理とノンベジタリアン用の料理を混ぜて注文すること自体は特に問題がない。


飲む[編集]

インドでは酒を飲む人が少なく、販売しているところも少ない。 飲食店でも酒類が出る店は少ない。 もし食堂で飲酒がしたいならば、酒類を持込み、瓶はテーブルの下に置き、中身が見えないグラスを出してもらい飲むのが一般的な様子。 警察官に見つかると、自分が罰金を取られるだけでなく店側にも大きな迷惑をかけることになるので、店の許可を取り持ち込むのがマナー

泊まる[編集]

学ぶ[編集]

ワーラーナシーなどで、ヨガや楽器(タブラー、アフリカンドラム、シタールなど)を学ぶことができる。

働く[編集]

気を付ける[編集]

麻薬について[編集]

インドを含め、南アジアでは麻薬類が比較的簡単に手に入るが、麻薬の所持や使用が犯罪であることには変わりがない。むしろ最近ではこれらの国々でも麻薬の所持・使用に対する量刑は厳しくなる傾向にある。インドの場合、1985年に改正された麻薬取締法の規定により、単なる所持であっても捕まれば罰金に加えて10年から20年の懲役刑に処せられる可能性もあり、また、密輸等の再犯では死刑になることもある。

  • 大麻 — 紀元前より神聖な草として考えられていた為か、大麻の嗜好品としての使用に対して大変寛容な場合もあるが、近年は取締りが厳しくなっている。大麻は喫煙されるだけではなく、ラッシーに混ぜたり(バングラッシー)、クッキーに混ぜたり(バングクッキー)もする。このように、大麻に全く興味のない旅行者でも日常的に大麻を目にする機会が多いが、旅行者は勧められても絶対に手を出さないように。
  • アヘンヘロイン — 歴史的にアヘンと深い関係がある為、インドでは現在でもかなり簡単にアヘンが手に入る。また、それを原料に精製される粗悪なヘロイン(通称ブラウン)や、純度の高いヘロインも流通しているが、大麻同様、こちらも絶対に手を出してはいけない。
  • 覚醒剤 — 合成麻薬と呼ばれるLSDやエクスタシーも場所によっては非常に安価に手に入るし、購入を持ちかけてくる者がいるが、こちらも大麻やアヘン同様絶対に手を出さないように。


性犯罪について[編集]

現地人男性による女性観光客への性犯罪はこの10年間で激増し、非常に深刻である。観光客は短期間で帰るので被害届を出さないなどの噂から観光客だけをターゲットにした性犯罪が増えている。発生場所も鉄道車内、駅舎内、バス車内、タクシー車内、オートリキシャ、路上、ホテル、店舗内、ショッピングセンター、遺跡、観光名所、ハイキングコースなどありとあらゆる場所で発生している。日本人女性の被害も多く、内容もつきまといや痴漢行為から衣服を破られるや集団で性的乱暴を受けるなど深刻なケースも報告されている。

女性の一人歩き、肌を露出した服装での一人歩きは現地の男性からのアプローチが非常に多くなるので注意すること。観光地での性犯罪が増加しているのでたとえ男性と一緒に旅行してても、ショートパンツ、ミニスカート、タンクトップ、キャミソールなどでの服装で外出することはしないこと。インドでは女性がくるぶし以上の足を露出することは無い。日本では露出度のあまり無いような服装であってもインドではそう思われないので注意したほうがよい。また、レギンスやタイツなど肌を露出していなくても、体のラインがわかるような服装も同じである。

現地ガイドに一人で案内してもらう場合は信頼できる旅行会社を選んだほうが良い。ガイドの知識など無く、最初から暴行が目的の者も中には居るので、基本的に女性一人でガイドに案内してもらうことは避けたほうが良い。ビーチでも水着だけになるのは海に入るときだけにして、それ以外の場合は上着を着用したほうが良い。海岸に併設されている公衆トイレで乱暴されるケースも多い。

2012年12月にはインド人女性が偽バス内で集団暴行を受け殺される事件があった。バスや電車の車内では日常的に女性観光客を目当てにした性犯罪が発生しているので、女性一人で乗る際は注意すること。タクシーやオートリキシャーを使用する際は行先や周辺の状況を十分把握する必要がある。人気の無い所に連れていかれて暴行を受ける事件が発生しているので、昼夜を問わず女性一人で使用することは避けること。ましてや、露出度の高い服装でこれらの公共交通機関を使用することは絶対に避けるべきである。

Eve-teasingはインドで社会問題となっているセクシャルハラスメントである。バス、電車、バザールなど混み合った場所で女性客に対して複数の男性がハラスメント行為を行うこと。行為は幅広いが、卑猥な声かけなどの行為から下半身を触ったり、服を破るなどの強制わいせつ行為まである。警察や自治体が女性団体からの要求を受けて、取締を強化しているがあまり効果は上がっていない。

上記のような観点からも、女性観光客は目立たない、肌の露出が少ない服装を選んで、かつ一人歩きをする際は常に周囲の状況に気をつけながら行動するほうがよい。ミニスカートやショートパンツなど肌の露出が多いファッションを着用して街中を歩けば、セクハラ・痴漢を受ける可能性は格段に高くなる。また、現地の女性は一人歩きをする際に膝上以上の肌や肩を見せるような服装はしない。

スポーツは極力ホテル等の屋内スポーツ施設で行うべきである。現地の女性が屋外でジョギング等をすることは稀なので、注意すること。日本で見られるようなタイトなスポーツウェアやランニングスカートなどでジョギングするようなことは性犯罪を招くだけなので避けるべきである。2013年3月にはインド中部の地方で自転車旅行中のスイス人女性が集団で性的暴行を受ける事件も発生している。

宿泊施設は女性一人で滞在する場合は4つ星以上のホテルを選ぶべきである。また、ホテル従業員であっても、要件を聞いてから部屋に入れるようにすべき。地方の安いホテルでは従業員が女性客を暴行する事件も続発している。2013年3月にはタージマハルがあるアグラのホテルで経営者が宿泊中のイギリス人女性観光客に乱暴しようとして逮捕されている。また、西部の観光地プシュカーや北部の町アムリッツアルでも欧米人女性観光客がホテル従業員や経営者に乱暴される事件が起きている。

健康を保つ[編集]

インドの医療や衛生については、在インド日本国大使館医務室が現地の情報を提供しているので、一読されたい。在インド日本国大使館医務室

飲料水[編集]

水道水は飲まない方がよい。衛生的な環境から来た人はボトル入りで売られている水(1リットル10ルピーから15ルピー)を飲んでいるほうが無難である。レストランによっても、無料の飲み水として出される水には、水道水の場合と、水道水をフィルターを通した水(フィルター・ウォーター)の場合がある。ただし、フィルターは数ヵ月に一度交換しないと衛生を維持できないが、フィルターをまったく交換していない場合もあるので、フィルター・ウォーターと言っても必ずしも安心できない。

インド人から聞いた話では、列車の駅で売られているボトル入りの水の場合、空のボトルに水道水をいれて売っている場合があるので、気を付けた方が良い。ボトルのキャップを空けた跡が無いか、あるいは透明のプラスチックで封印されているかを確認した方がよい。封印が切れていなくても、封印を切らずに開けることのできるボトルもあるので、安心はできない。また、駅で売られている水よりも、列車内で搭乗員が売っている水の方が信頼できるそうである。尚、街で売られている水にはそのような問題があるとは聞いたことがない。駅の店というのは、戻ってくることのない客を相手にしているので問題が多いという話である。

病気[編集]

お腹を壊したときはORSと呼ばれる経口補塩水が有効である。スポーツドリンクの粉のようなもので薬局で購入できる。1リットルの水に1袋を溶かして飲む。

インドの生活・旅行で必要な予防接種[編集]

現地での行動により異なるが、

  1. 破傷風トキソイド
  2. A型肝炎ワクチン
  3. 狂犬病ワクチン
  4. 日本脳炎ワクチン
  5. B型肝炎ワクチン
  6. 腸チフスワクチン
  7. 髄膜炎多糖体ワクチン(A/C型)

これらのワクチンを受けておくのが良いだろう(注)。詳しくは、こちらを熟読されたし。在インド日本国大使館医務室

(注)上記ワクチンのうち、腸チフスワクチンと髄膜炎多糖体ワクチン(A/C型)については日本で未承認であり、国内ではごく限られた医療機関でしか接取を受けることができない。インドの場合、日本に比べれば、感染症などの病気に罹る確率がより高くなるのは事実だが、暴飲暴食を避ける、感染症流行地域への旅行を控えるなど、旅行中の自制した行動で防げるケースがほとんどなので、それほど神経質になる必要はないだろう(なお、予防接種で防げる病気以外にも、例えば赤痢やマラリア、デング熱のようなポピュラーな感染症がインドにはあり、それらについても衛生面での管理や防虫対策など一定の注意が必要なことにも留意した方がよい)。

列車での食事[編集]

駅のホームで作って売られている食事よりも、列車のなかで注文を受けにきて配達される食事のほうが衛生的というインド人からの情報。ただし、それでも街の衛生的なレストランほど信頼できないので、食糧を持ち込む人が多い。

しかし、公的に食事が出る列車はごくわずかである(シャタビディーエクスプレス等)。他の列車において注文を取りに来るのは、ほとんどが暴利を目的とする民間人であることを注意すべきである。

列車の中でチャーイやコーヒーを定期的に売りに来る(5ルピー程度)。

インド人と話していると食べ物をくれることがあるが、睡眠薬強盗などもいまだにあるので控えるほうが無難である。

マナーを守る[編集]

連絡する[編集]

国際電話[編集]

日本→インド
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 91 (インドの国番号) - 最初の0を除いた市外局番 - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
インド→日本
00 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

携帯電話[編集]

携帯電話は広く使われている。2007年現在はGSM方式とCDMA方式のプロバイダーに分かれる。

GSMは日本と韓国をのぞく全世界で一般的に使われている。同じ携帯端末のSIMチップを、契約したプロバイダーのものと入れ換えることで、各国の携帯電話として使用できる。GSM方式で、なおかつSIMの入れ換えが可能な「SIMロックフリー」の携帯端末を持っていると旅行に便利である。通常、端末だけを買うときにはSIMロックはかかっていない。ちなみに日本の携帯端末はGSM方式が使える携帯端末でもロックがかかっている。

CDMA方式のプロバイダーがプロバイダー専用の携帯端末を提供するのに対して、GSM方式のプロバイダーは一般のGSM端末を使用できることから、他国を訪問予定の旅行者には便利である。GSM端末は1500ルピー(約4,000円)程度から売られているが、別途契約プロバイダーのSIMチップを購入する必要がある。

プリペイド(先払い)とポストペイド(後払い)の契約があるが、就業許可のない外国人はプリペイドだけが許される。以前はパスポートの提示だけでSIMの購入と契約ができたが、住所証明を要求される場合もあり、短期滞在の旅行者が契約するのは難しいかもしれない(※パスポートの最後のページの日本国外の住所の欄にインドの住所を書き込んでそのコピーを住所証明として使えたという情報あり(マハラシュトラ・プーネのAirtel))。 なお、Airtel社のプリペイドSIMは、1.パスポートのコピー(販売店でコピー可)、2.証明写真(販売店のデジカメで撮影)、3.現地の住所(滞在先ホテルでも可)、の3点が揃えば購入可能。SIM代金・手数料の合計は120~150ルピー程度(ニューデリー2011年7月8日現在)。

プリペイドのSIMは町の雑貨屋を含むあらゆる場所で売られている。

タイの空港などでは空港でSIMを買って端末にセットするサービスセンターがあったが、少なくともムンバイの空港ではそのようなサービスセンターは見ていない。

GSM方式のプロバイダー

  • Airtel (Bharti) [1] - プリペイドのSIMカードの価格99ルピー、これに有効期限のあるプリペイドを追加する。その他、499ルピー/999ルピーの無期限契約もある。契約プランは地域(ほぼ州に一致)により異なり、また頻繁にプランの変更があるので、ホームページや、ショップでの確認が必要。
  • Vodafone(元Hutch)[2]
  • Spice
  • BPL
  • BSNL

CDMA方式のプロバイダー

  • Reliance
  • TATA Indicom
  • GSM方式が一般的であるが、スマートフォンの普及もありCDMA方式も普及し始めている。2011年現在は800都市以上で接続が可能。

インターネット[編集]

大都市ではADSLを使ったブロードバンドが一般的で、サイバーカフェの数も多い。サイバーカフェの値段は1時間あたり15~30ルピー(プネーの例)。速度はサイバーカフェでは512Kbps以上が使われている。一般向けには128Kbpsから2Mbpsが提供され、転送量無制限な契約もある(2007年12月)。携帯電話でのインターネットも利用可能で、多くは従量制の料金だが、エアテルは無制限で1日単位での支払いが出来る。BPL Mobileはポストペイドの場合のみ、月額制無制限でインターネットが利用できる。

2009年03月現在、デリーやムンバイなどの都市部でもサイバーカフェでの接続速度は128kbps程度が多い。 また、ノートPCを持っている旅行者はだいたいどこのサイバーカフェでも直接LANケーブルをつながせてくれる。WiFiは一部では使えるがまだまだ未整備の箇所が多い。

ブロードバンド[編集]

  • Tata Indicom Broadband [3] - 128Kbpsから2Mbpsの契約がある。無制限の転送量は1Mbpsまでの契約になる。転送量無制限の場合の料金は、128Kbps月600ルピー、256Kbps月1,000ルピー、512Kbps月1,800ルピー、1Mbps月3,600ルピー。
  • Reliance
  • BSNL
  • Sify
  • その他

携帯ネットワーク[編集]

GSM方式のプロバイダー[編集]

全てのGSM端末がインターネット接続が出来るわけではなく、WikiPedia:GPRSをサポートしている端末が必要になる。また、GPRSでインターネットをサポートしている端末全てが外部のコンピュータなどにインターネット接続を提供するわけではなく、ダイヤルアップモデム機能をサポートしている必要があるので、端末の選定時によく確認する必要がある。

また、大都市では、GPRSを高速化したWikiPedia:EGPRS (EDGE) も提供されているので、EGPRSをサポートした端末はこれを自動的に利用できる。EGPRS方式にも、class-6 と、class-10 があり、大都市では EGPRS class-10 が利用できるようである。

  • GPRS - 速度は実効50Kbps。
  • EGPRS class-6 - 速度は実効110Kbps。
  • EGPRS class-10 - 速度は実効250Kbps。

プロバイダー

  • Airtel - 普通の契約でインターネットを使うことが出来るが Mobile Office の活性化(アクティベーション)が必要。1日あたり14.99の料金で無制限な利用が出来る。プネー、ムンバイ、ゴアでのEDGE class-10の利用を確認している。
  • その他 -
CDMA方式のプロバイダー[編集]

実効で110Kbpsのデータ転送ができるが、大都市などでは利用者の数が多く時間帯によっては速度が遅くなっている。また、GSM方式に比べて低価格の端末でコンピュータにダイアルアップモデムの機能を提供できるが、従量制の料金体系なので、使いかたによっては結局高く付くことになるので、使いかたを考えてから方式/プロバイダーの選定をするのが良い。

  • Tata
  • Reliance

郵便[編集]

配送システム[編集]

この記事「インド」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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