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イスラエル

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危険情報: この地域のうち一部地域への渡航、滞在にあたっては、日本の外務省から渡航を延期、あるいは退避の検討・準備をするよう、危険情報が出されています。
詳しい情報は外務省海外安全ホームページで公開されています。
この情報は2010年12月6日現在有効ですが、その後も継続、または随時拡大・強化されることがありますので、最新の情報を確認してください。

Jerusalem.jpg
国旗
イスラエルの国旗
基礎データ
首都 エルサレム
ただし、多くの国はエルサレムが首都であることについて未承認。
通貨 新シェケル (₪ / ILS)
面積 20,770km²
人口 6,199,008人
言語 ヘブライ語
国際電話番号 +972
ドメイン .il
時間帯 UTC +2


イスラエル (Israel) は地中海に面した中東の国である。イスラエルは北部でレバノンおよびシリア、東部でヨルダン、南西部でエジプトとそれぞれ国境を接している。なお、最南端の町、エイラットは紅海に面している。

地方[編集]

都市[編集]

イスラエルの地図


  • エルサレム - イスラエルが認める首都。ただし国際的には、エルサレムがイスラエルの首都であることは承認されていない。世界遺産である旧市街は、ユダヤ・キリスト・イスラム教の聖地。
  • テルアビブ - 地中海沿岸にあるイスラエル最大の商業都市。高級ホテルやマリーナなどリゾート施設が集中。各国の在外公館がここに集中している。
  • ハイファ - 北部の商業都市。イスラエルで3番目に大きい。バハーイ宮殿や世界的にも珍しいケーブルカー式地下鉄がある。
  • エイラット - イスラエル最南端の町。紅海に面している。リゾートホテルが集中。欧米からの観光客も多い。
  • ナタニヤ - 中部沿岸の観光都市。
  • ラマト・ガン - テルアビブの隣にある衛星都市。
  • アッコー - ハイファの北にある都市。オスマントルコ時代からの旧市街は世界遺産。
  • カエサリヤ - ハイファの南にある、ローマ時代からの遺跡で有名な町。
  • ベエル・シェバ - 南部ネゲブ地域の中核都市。新興住宅開発が盛ん。
  • マアレ・アドミム - エルサレム東郊の入植都市。入植都市の中ではイスラエル最大の人口。
  • アシュケロン - イスラエル南部地中海沿岸の都市。古くからの港湾都市。

その他の旅行先[編集]

  • 死海 - ヨルダンとの国境付近に沿ってある塩水湖。塩分濃度が高く、人が湖につかると特に手足を動かさなくても自然に体が湖面に浮き出てくる。

分かる[編集]

歴史[編集]

紀元前10世紀、この地に古代王国が栄えたが、やがて王国は北と南に分裂し、アッシリアと新バビロニアに滅ぼされ、その後ギリシャ、ローマの勢力下におかれた。ローマの圧政に苦しむユダヤ人が反乱を起こすが鎮圧され、ユダヤ民族は世界各地に離散。

その後2千年近くを経た19世紀末に欧州でシオニズム運動が起こり、20世紀初頭よりユダヤ人のパレスチナ移住が増大。1947年国連総会はパレスチナをアラブ国家とユダヤ国家に分裂する決議を採択、イスラエルは右決議を受け入れ1948年独立を宣言した。その直後からイスラエル独立に反対するアラブ周辺諸国との間で4度にわたる戦争(第1次~第4次中東戦争。1948年、56年、67年、73年)を経て、79年にエジプトと平和条約を締結。

その後現行和平プロセスにおいて、94年10月ヨルダンと平和条約を締結。PLOとは、93年9月、相互承認を行い暫定自治原則宣言(オスロ合意)に署名。暫定合意に従い、イスラエルはヨルダン川西岸地区ガザ地区の主要都市から撤退し、代わってパレスチナ暫定自治政府による自治が実施されている。 (日本国外務省HP、イスラエルの基本情報をもとに編集)

国民[編集]

気候[編集]

参考:エルサレムの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)7.78.711.015.419.021.522.622.721.719.314.09.316.1
降水量 (mm)132.6159.387.728.53.41.50.00.00.331.076.1126.5646.9
データ出典

時差[編集]

時差早見表 (UTC +2)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
サマータイム (summer time, daylight saving time, DST) 実施期間中の表の読み替え方は以下のとおり。

  • 表中の日本の時刻欄からそれに対応する現地の時刻を見る場合、現地の時刻に1を加える
    (例)日本の時刻欄から見た現地の時刻が9時→サマータイム期間中の現地の時刻は (9+1=) 10時
  • 表中の現地の時刻欄からそれに対応する日本の時刻を見る場合、日本の時刻から1を引く
    (例)現地の時刻欄から見た日本の時刻が9時→現地がサマータイム期間中の対応する日本の時間は (9-1=) 8時

着く[編集]

安全のコスト

イスラエルのナショナルフラッグ、エルアル航空に乗る場合、まず乗機地で5~10分ほど尋問を受け、その後荷物を全て空けられて中身を説明させられた後、持ち物全てをX線検査され…、といった手続きをとらされることになる。もちろんテロ対策のためだが、ここまで徹底しているのはイスラエルの航空会社をおいて他にはないであろう(9.11のテロの後でアメリカ合衆国入国時の所持品検査もたしかに厳しくはなったが、これの比ではない)。「日本人は水と安全はタダだと思っている。」という名文句があるが、イスラエルが安全確保のために費やす時間やコストというのは一体どれくらいなのであろうか?我々にはちょっと想像がつかない。

飛行機で[編集]

国際線の多くは、テルアビブの近くにあるベングリオン空港に到着する。ここからイスラエル各地へは、バスや国内線の飛行機などを利用することになる。ベングリオン空港をはじめ、イスラエルの空港は検査が厳しく、また時間もかかるので(コラム参照)、飛行機を利用する場合には最低でも出発の3時間前に空港に到着するようにしたほうがよい(所持品検査に時間をとられて、飛行機に乗り遅れる人が結構いるらしい。飛行機は決して待ってくれない)。

入国審査
入国審査では、入国の目的や滞在先等の簡単な質問をされるだけである。ただし、パスポートに敵対するイスラム国家(イランなど)への渡航記録があると、厳しく審査される場合がある。
出国審査
逆に、出国審査では一筋縄ではいかない。
まず、イスラエル滞在中、どこに滞在していたのか、どういう人物と接触したのか、なぜその場所に行ったのか、職業は何か等、さまざまな質問を高圧的にぶつけてくる。
その後、旅行バックを全部あけられて下着や靴下の中までチェックされ、場合によっては別室に呼ばれて下着姿にされ、帽子の紐までチェックされる(キブツで使用した洗剤を記念に持ち帰ろうとしたら爆発物と疑われて検査に時間がかかり、結局出発時刻の15分前ギリギリに出国審査が終わったような例もあるとのこと)。

空港のお土産店は2階にあり、出国の審査が終わると買える。出国時のチェック時間を短縮するために、土産は空港内でのお土産店で買った方が良いかもしれない。

日本からイスラエルへの直行便はなく、通常はアジアやヨーロッパの空港で乗り継いでいくことになる。日本で最も早いルートは大韓航空のソウル経由を利用する方法で、テルアビブまでの所要時間は約14時間である。

列車で[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

主なバスはエゲッドバスという半官半民のバス。時間が正確でバス停にはヘブライ語の下に英語が併記されている看板があるので、それに従って移動すれば問題ない。また、バスステーションにはインフォメーションセンターがあり、英語が堪能なスタッフがどこのバスに乗ればいいのか教えてくれる。比較的物価の高いイスラエルでもバスの運賃は安く、例えばエルサレムからエイラットまで約70NIS (¥2,100) 。あと、イスラエルのバスの移動で気になるのがテロだが、毎日自爆テロが起こっているわけではないので過剰に心配する必要はない。

船で[編集]

徒歩で[編集]

ヨルダンまたはエジプトの国境から入国できる。シリアやレバノンはイスラエルと戦争状態のため、陸路での出入国はまず不可能。こちらでもイスラエルの厳しい出入国審査が待っている。

動く[編集]

喋る[編集]

公用語はヘブライ語アラビア語英語も広く通じる。 英検2級程度の英語力があれば問題なくイスラエル国内を旅行できる。看板や標識にはヘブライ語のほかに英語が併記されていることが多いので、ヘブライ語ができなくても問題ない。イスラエル人の話す英語は比較的聞き取り易い。

買う[編集]

通貨は新シェケル (₪)。1US$≒4.36シェケル(2005年5月)

エルサレムでお土産を買う人は、旧市街でなく新市街で買うこと。旧市街には初心な旅行客を騙すアラブ人商人が多く、とんでもない値段でふっかけてくる。例えばメノラーと絨毯とガラスのコップと水タバコの装置で700ドルくらい請求してくるので注意(旧市街に住むクリスチャンに聞いたところ、旧市街のアラブ人が売っている商品の本当の値段は、実際に請求してきた値段の十分の1くらいの値段で買えるものらしい)。

物価[編集]

日本よりも少し高い。

食べる[編集]

一般的なファーストフードとしてファラフェルがある。パン状の袋に肉や野菜等を入れて食べる。中に入れるものは自分で指定することができる。約10NIS (¥300) 。PRIGATというジュースと一緒に飲むと美味しい。

飲む[編集]

PRIGATというジュースは甘くて美味しい。甘さもしつこくなく喉越しがいい。牛乳も臭みが無くさっぱりしていて喉越しがいい。その点、日本で売られている牛乳は臭みがあって飲みづらい。外を出歩くときは、脱水症を防ぐためにミネラルウォーターを携帯したほうがいい。

観光地付近のお店や屋台で売っている絞りたてのオレンジジュースもお勧め。コップ大で10シェケル前後。

泊まる[編集]

長期で国内を周遊するのであればドミトリーがオススメ。一泊約30NIS (¥1,000) 程度。但し食事が付かないので外食の必要がある。ドミトリーを利用している外人旅行客は意外と多い。

学ぶ[編集]

イスラエル各地には「ウルパン」という外国人向けのヘブライ語学校があり、そのほとんどは誰でも授業料を払えば受講できる。

働く[編集]

気を付ける[編集]

  • イスラエルの出入国スタンプはパスポートに押さないほうがいい。一部のイスラム国家では、パスポートにイスラエルのスタンプがあるというだけで入国拒否されてしまうためである。出入国審査の時に「ノースタンプ・プリーズ(No stamp, please)」と言えば、別紙に押してもらえる(ただし、運悪く失敗する場合もある)。なお、2013年1月から、空港ではスタンプの代わりに入国カードを使う方式に変わったので、空路で行く場合は特に心配しなくていい。
    • 陸路で行った場合は、イスラエルのスタンプがなくても、ヨルダンやエジプトのスタンプがイスラエル入国の証拠になるので注意。
  • エルサレムの旧市街のヤッフォ門に入ると、多くのアラブ人が旅行客相手に話しかけてくる。安いホテルを紹介することをちらつかせて、自分の店で高額な買い物をさせるのが目的。あと、ガイドの免許が無いのに観光客に近寄り、勝手にガイドを始めて金銭を求める悪質なアラブ人もいる。従って、ヤッフォ門でアラブ人が話しかけてきても適当にあしらって絶対に無視すること。ヤッフォ門以外でも、多くの観光地で同様な手口を使うアラブ人が居るので十分な注意が必要。あと、バスターミナルの入り口、ショッピングセンターの入り口、郵便局の入り口等、人の出入りの多い場所には必ずボディチェックがある。高慢で頭にくる警備員がたまにいるが、あまり気にしないほうがいい。

治安[編集]

イスラエルの治安は比較的良好であり、テルアビブなどの大都市や観光地でテロに巻き込まれる可能性はかなり低い。ただし、ガザ地区およびヨルダン川西岸地区はテロや誘拐の危険性が高いので行かないほうが良い。

健康を保つ[編集]

旅の服装として、強い日差しから身を守るためのサングラスと縁付の帽子(ハット)は必携。高所のエルサレムやヘルモン山にいく場合、乾季でも朝は冷え込むので長袖があると便利。

マナーを守る[編集]

連絡する[編集]

国際電話[編集]

日本→イスラエル
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 972 (イスラエルの国番号) - 最初の0を除いた番号 - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ
イスラエル→日本
012、013ほか (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

郵便[編集]

鹿のマークが看板になっており、届け物は正確に届く。入り口にはセキュリティチェックがある。テレホンカードを買うことが出来る。

インターネット[編集]

テルアビブとエイラットには、ネットカフェがある。日本のような漫画喫茶風ではなく、禁煙が徹底していておしゃれな雰囲気。1時間あたり約20NIS(¥700)で利用可。

配送システム[編集]

この記事「イスラエル」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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