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アーヘン

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アーヘンの街角

アーヘン (Aachen) はドイツノルトライン・ヴェストファーレン州の都市。ドイツ・ベルギーオランダ3ヶ国の国境近くにある歴史的・文化的都市で温泉街としても有名。 また、大聖堂はユネスコの世界文化遺産に登録されている。

フランス語ではエクス・ラ・シャペル (Aix-la-Chapelle)と呼ばれる。


分かる[編集]

着く[編集]

飛行機で[編集]

  • デュッセルドルフ空港 [1] (Düsseldorf Airport, DUS) — 国際空港。空港からREで1時間半。
  • ケルン/ボン空港 [2] (Köln/Bonn Airport, CGN) — ローカル空港。空港からケルンまでSバーンで15分、ケルンでREなどに乗り換える。
  • マーストリヒト・アーヘン空港 [3] (Maastricht Aachen Airport, MST) — オランダ側のローカル空港。空港-アーヘン中央駅間はシャトルバスで所要50分、運賃10€。ただし本数はあまりない。

列車で[編集]

noframe

アーヘン中央駅 (右画像) にはフランクフルト-ブリュッセル間を走る特急列車ICE(インターシティー・エクスプレス)、パリ-ケルン間を走る国際特急列車 Thalys(タリス)をはじめ様々な列車が乗り入れる。 また、それ以外にもデュッセルドルフドルトムントジーゲンなどの街から列車で直接来ることができる。

ケルン中央駅からアーヘンまでは快速列車 RE(レギオナル・エクスプレス)またはS-Bahnで1時間、約30分間隔でREが走っている。ThalysまたはICEなら30分。

パリ北駅からThalysで3時間。

中央駅から旧市街を含む街の中心地へは歩いて10分強かかる。

車で[編集]

バスで[編集]

動く[編集]

旧市街地を初め中心地の多くは歩行者専用ゾーンとなっている。規模からしても街のほとんどは徒歩でまわることができる。むしろ、アーヘンの街は美しく洒落た街並みを散策することに楽しみがある。また、バスもあるので、目的地にに応じて併用すると良い。トラムはない。

タクシーで[編集]

バスで[編集]

ひとまず街の中心に行く場合は 'Elisenbrunnen' (エリーゼの泉) で降りると便利。乗車は短距離移動なら1回1.45€、市内の1日券は5.50€。

足で[編集]

中央駅から市街地までは徒歩で10分強。駅の北口を左に進み右手に大きな門 (Marshiertor)が見えたらその門をくぐり、Franz通りを直進すると大聖堂前の広場まで1本道で行くことができる。また、市内は坂道が多い。

観る[編集]

アーヘン大聖堂 (Aachener Dom)  
936年から1531年まで歴代神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が執り行われた場所である。古くは宮殿の付属礼拝堂としてカール大帝の指揮により786年に建設が開始され、北部ヨーロッパでは最古のものとなる。 永い歴史の中徐々に増設され、古典主義様式、ビザンティン様式、ゴシック様式等様々な様式が混在している。メインとなる皇帝礼拝堂は8角形のアーチ、周廊がそれを取り巻く。カール大帝自身もこの大聖堂に眠っている。1日に数回45分程度の見学ツアーがある(ドイツ語のみ)。1978年にユネスコの世界文化遺産に登録、世界遺産に登録された最初の12の遺跡の一つである。
 所在  旧市街 (Klosterplatz 2)  電話  +49 241 / 47 70 9-0  WEB  [4]
 開場時間  7:00-19:00 (1-3月 -18:00) 無休  料金  無料


市庁舎 (Rathaus)  
マルクト広場を見守る重厚なゴシック様式の市庁舎。皇帝居城として14世紀に建てらた。内部見学はツアー形式のみ。クーヴェン博物館とのコンビチケット (4€)もある。
 所在  旧市街 (Markt)  電話  +49 241 / 432-7310  WEB  [-]
 開場時間  10:00-13:00 + 14:00-17:00 無休  料金  2€ (割引 1€)
市庁舎


エリーゼの泉 (Elisenbrunnen)  
ツーリスト・インフォーメション近くにある神殿風のホールの飲泉所。近づくと温泉らしい硫黄の香りがする。温度は52.8度とかなり熱い。無料でいくらでも飲める(あまり沢山飲むものでもないが)。地元の人なのかコップを持参している人もいる。夜のライトアップも美しい。
 所在  Friedrich-Willhelm Platz
エリーゼの泉


クーヴェン博物館 (Couven Museum)  
18-19世紀の市民の生活を再現したミュージアム。ロココ様式の建物・インテリア。また、薬局も再現されており、当時は医薬品としてチョコレートが売られていた。土曜11:15から内部ツアーがある。
 所在  旧市街 Hof広場 (Hühnermarkt 17)  電話  +49 241 / 4324421  WEB  [5]
 開場時間  火-金 10:00-17:00 (土日 -19:00) 月休  料金  3€ (割引 1.50€)


ルートヴィヒ・フォーラム (Ludwig Forum für Internationale Kunst)  
正式には国際アートのためのルートヴィヒ・フォーラム。世界の現代アート作品が所蔵されている。フォーラム自体もバウハウス様式の近代建築である(元々は傘工場であった)。
 所在  バス1,11,16,21,46,52 'Ludwig Forum' 下車 (Jülicher Str. 97-109)  電話  +49 241 / 1807-104  WEB  [6]
 開場時間  火-日 12:00-18:00 月休  料金  5€ (割引 3€)


ズエルモント-ルートヴィヒ美術館 (Suermondt-Ludwig-Museum)  
美術館。12世紀からのドイツ・オランダ・イタリア絵画、近現代絵画、彫像等。
 所在  バス3,13,4 (Wilhelmstr. 18)  電話  +49 241 / 47980-0  WEB  [7]
 開場時間  火-日 12:00-18:00 (水 -21:00) 月休  料金  3€ (割引 1.50€)


プリンテン・ミュージアム (Aachener Printen Museum)  
プリンテン屋のクライン (Klein)はプリンテンミュージアムを併設していて、プリンテンの歴史や作り方や材料を見せてもらえる。所要時間は45分程。要電話予約(?)。
 所在  Marschier門近く (Franzstr. 91)  電話  +49 241 / 47 43 50  WEB  [8]
 開場時間  -  料金  ?


国際新聞博物館 (Internationales Zeitungsmuseum)  
17万点近くの世界各国の新聞・印刷物を所蔵しており、初号や号外など等珍しいものも。
 所在  旧市街 市庁舎広場近く (Pontstr. 13)  電話  +49 241 / 432-4508  WEB  [9]
 開場時間  火-金 9:30-13:00  料金  ?

遊ぶ[編集]

ドイツの温泉システム

ドイツのレジャー温泉は非常にシステマティックだ。まず、受付でチップを貰う。このチップが施設内での会計また、ロッカーの鍵の役割を果たす。チップで貴重品ロッカーを開け財布等はそこに保管する。次に、廊下に並んだ個室の更衣室で各自水着に着替える。イスを倒すとロックされるタイプが多い。更衣が済んだら反対の出口から出、ロッカーに着替え等をしまい鍵をかける。その先は温泉施設だ。タオルはプールサイドのラック等に置く。施設内のレストラン利用やオプションサービスはチップで管理される。シャワーは男女別、多くの人は帰る際に持参のシャンプーで髪を洗っている。出る際に受付でチップを返却し料金を支払う。

施設によって差があるが概ねこのようなタイプが多く、安心して利用することができる。

アーヘンは温泉町として古くから知られ、市内に多くの温泉が存在する。処方箋の必要な治療目的の本格的な温泉もあるが、ふらりと立ち寄れるレジャー感覚のものもある。水温は温水プール程度、別で熱い小プールが存在することもある。

また、ドイツの高級保養地では、保養客は何週間もとどまり昼は温泉、夜は劇場・カジノなどの社交にくりだしていた、という歴史的背景から、昔ながらのカジノがある。



カロルス温泉 (Carolus-Thermen Bad Aachen)  
清潔で近代的なレジャー温泉施設。住宅地にある大きな公園の横のとなりにあり、静かで緑も多い。様々なタイプの温泉・サウナがあり(日本庭園風?も!)オプションでエステやマッサージも受けられる。3階建てで上の階にも温泉が存在するので忘れないようにしたい。要水着着用、男女混浴。(2階のサウナワールドは、混浴、水着なし。)バスタオルレンタル可 (有料)。駐車場完備。
 所在  バス34 or 51 'Carolus Thermen' 下車 (Passstr. 79)  電話  +49 241 / 182 74-0  WEB  [10]
 営業時間  9:00-23:00 無休  料金  2.5時間 9.50€〜


カジノ (Casino Aachen)  
保養地アーヘンの格式高い公営カジノ。カロルス温泉の近く。クラシックゲームとマシンゲームにコーナーが分かれており、クラシックゲームは要正装。17歳以下は入場することができない。要パスポート。レストランも併設されている。
 所在  市内 (Monheimsallee 44)  電話  +49 241 / 18 08 - 0  WEB  [11]
 営業時間  15:00-3:00 (土 -4:00) 無休  料金  -

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

クレマー通り

アーヘンの醍醐味の一つは街をぶらぶらしながら都市を楽しみ小粋な店を見てまわることである。大聖堂と市庁舎を結ぶ旧市街のクレマー通り (Krämerstrße) がアーヘン一番の通り。歩行者専用の細い道に洒落たカフェやブティックが軒を連ね、街並み・雰囲気も良い。また、フリードリッヒ-ヴィルヘルム広場 (Friedrich-wilhelm-Platz) から旧市街と反対方向に伸びるアダルベルト通り (Adalbertstrße) にはデパートや生活雑貨、庶民的なブランドなど地元の人で賑わう。旧市街の裏路地にもアパレル、インテリア、アンティークなど店は多い。


食料品[編集]

ノビス (Nobis)  
アーヘン名物のプリンテンの1858年から続く老舗。おそらくプリンテンを売る中では一番大きな店で市内に複数店舗ある。化粧箱入りのプリンテンやそのシーズンにちたんだ形をしたプリンテンなど、お土産に最適。
 所在  旧市街 (Krämerstr. 6) など  電話  +49 241 / 9 68 00 0  WEB  [12]
 営業時間  ?  値段  


ベーレンラント (Bärenland Aachen)  
ドイツ全土に店を構えるグミブランド ベーレンラントのアーヘン支店。ベーレンラントのグミは直営店のみでスーパーなどでは手に入らない。オーソドックスな熊の形のグミはもちろん、着色料不使用・砂糖なしなど健康志向のグミが多い。250g〜1kgとポーションが大きいが味は期待を裏切らない。かならずといっていいほど店員さんがグミを試食させてくれる。
 所在  旧市街 (Büchel 23)  電話  +49 241 / 4014216  WEB  [13]
 営業時間  ?  値段  

本・CD[編集]

マイヤーシェ (Mayersche)  
市内にある5階建ての大型書店。近代的な建物で売り場はゆったりとしている。中にカフェも併設されている。
 所在  旧市街 (Buchkremerstraße 1-7)  電話  +49 241 / 4777-0  WEB  [14]
 営業時間  9:30-20:00  値段  

食べる[編集]

国境の街であり文化の交流が盛んなためか、食のレベルは高く、美しい街並みと合わせた洒落た店が多い。料理にはフランスからの影響も感じられる。レストランは旧市街地に多く、また裏にはトルコ料理やインド料理, 日本食(?) などエスニック料理が集まる通りもある。


プリンテン (Printen)  
アーヘン名物。ニュルンベルクのレープクーヘンに似た、スパイスとはちみつをたっぷり使った焼き菓子。こちらは小柄。通常のプリンテンの他に柔らかいタイプ (Weichprinten) が存在し、大概の店で両方が売られている。チョコレートをかけたものやナッツをまぶしたバリエーションも。噛む程に味わいがある。専門店は町中に点在し、一般のパン屋やケーキ屋も扱ってる場合が多い。専門店Nobisが有名。綺麗な化粧箱に入れられたものもあり、日本へのお土産にもちょうどいい。

安食堂[編集]

中級[編集]

市庁舎レストラン (Ratskeller Aachen)  
市庁舎に張り付くように建つレストラン。本格的なこの地方の郷土料理が味わえる。ボリュームはかなりある。石造りの旧市街地で唯一の木造。
 所在  市庁舎左 (Markt 40)  電話  +49 241/350 01  WEB  [15]
 営業時間  11:00-24:00 無休  予算  ?
市庁舎レストラン

高級[編集]

カフェ[編集]

ファン・デン・ダーレ (Van den Daele)  
1890年から続く自家製プリンテンとケーキの店。歴史的・重厚な店構えで店内にはカフェも併設。柔らかいプリンテンはシロップが染み出て風味豊か。店員も人懐っこく丁寧。
 所在  旧市街 (Büchel 18)  電話  +49 (241) 357 24  WEB  [16]
 営業時間  月-土 9:00-18:30 日祝 11:00-18:30  予算  ?


トュット ジェラート (Tutto Gelato)  
小広場に面したアイスカフェ (アイスクリームを主に扱うカフェ)。店の自慢はアイスを玉状に仕上げたTartufoシリーズか。アーヘン名物のプリンテンの風味プリンテンシェイクもある。メニューも豊富で、味は総じて良い。晴れた日はテラスも気持ちがよいが、店内も木の落ち着いた雰囲気で小洒落ている。コーン付きで買い、食べ歩きも可。
 所在  旧市街 (Hof 4)  電話  +49 (241) 35200  WEB  [17]
 営業時間  10:00-21:00  予算  5€


ノビスカフェ 大聖堂広場店 (Nobis Café am Münsterplatz)  
プリンテンの老舗Nobisのカフェ。
 所在  旧市街 大聖堂広場 (Münsterplatz 1-3)  電話  +49 241 / 96 80 00  WEB  [18]
 営業時間  ?  予算  5€

飲む[編集]

泊まる[編集]

市のオンライン予約ページから周辺のホテルを検索可能。フリードリッヒ-ヴィルヘルム広場にあるツーリスト・インフォメーションでも無料で紹介してくれる。

毎年行われるチオ (Chio) と呼ばれる国際乗馬大会の際には宿が手薄になり、またホテルによっては価格が上がるので注意が必要。

安宿[編集]

ユースホステル アーヘン (Jugendherberge Aachen)  
 所在  中央駅から南西へ徒歩10分 (Maria Theresia Allee 260)  電話  +49 241 /71101-0  WEB  [19]
 時間    料金  21.90€〜

中級[編集]

ホテル・ドライ・ケ−ニゲ (Hotel Drei Könige)  
マルクト広場に面したこじんまりとした宿。旧市街の中心で立地は最高。家具もかわいらしい。部屋数13、三つ星。無線LANが無料で利用可能。
 所在  マルクト広場 (Büchel 5 Am Markt)  電話  +49 (241) 4 83 93 / 94  WEB  [20]
 時間    料金  S79-109€ W119-139€


ホテル・ベネルクス (Hotel Benelux)  
中央駅と旧市街地の間にあるホテル。部屋は広くはないが快適。部屋数33、三つ星。朝食が驚くほど豪華、朝からコースで運ばれてくる。
 所在  市内 (Franzstr. 21-23)  電話  +49 (241) 4 00 03-0  WEB  [21]
 時間    料金  S88€- W103€-

高級[編集]

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

暮らす[編集]

出かける[編集]

外部リンク[編集]

  • アーヘン市 (英語・ドイツ語・フランス語・オランダ語)




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