ニュージーランド

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オセアニア : ニュージーランド
ミルフォード・サウンドの眺望
国旗
ニュージーランドの国旗
位置
ニュージーランドの位置
基礎データ
首都 ウェリントン
通貨 ニュージーランド・ドル (NZD)
面積 268,680km²
人口 3,993,817人
言語 英語マオリ語
国際電話番号 +64
ドメイン .NZ
時間帯 UTC +12

ニュージーランドNew Zealand、マオリ語の名称はアオテアロア Aotearoa)はオーストラリア大陸国の東、タスマン海と太平洋の間に浮かぶ島国である。


[編集] 地方

ニュージーランドの地図
ニュージーランドの地図

ニュージーランドは2つの主要な島と多数の小さな島で構成される。

[編集] 自治領

[編集] 都市

北島

南島

北島と南島を結ぶフェリーが発着することから、交通の要衝の一つとして知られる。

[編集] その他の旅行先

ミルフォード・サウンド
ミルフォード・サウンド


[編集] 分かる

[編集] 歴史

最初にニュージーランドに渡ってきたのはポリネシア系の住民であり、9世紀頃には既に渡来し、以来この地で固有の文化(マオリ文化)を築いてきたと考えられている。その後時が下った17世紀半ばにオランダ人のアベル・タスマンがヨーロッパ人としては初めてこの地に上陸した。彼は後に、ここを故郷であるゼーランド (Zeeland) の名にちなんで "Nieuw Zeeland" とした。これが英語風に転訛したものが今日の国名である "New Zealand" である。

ちょうど同じ頃にイギリス人のジェームズ・クックが、島全体と周辺の調査を行っており、調査結果を受けて、ヨーロッパ諸国が南太平洋で捕鯨船を操業する際の基地として使われるようになった(かつて鯨油がランプ油などとして使われていた頃にはニュージーランド沿岸の豊富な鯨資源を求めて多数の捕鯨船がヨーロッパから訪れており、19世紀半ばには国内に100箇所近くの捕鯨基地があった。ちなみに現在のニュージーランドでは強硬な反捕鯨政策が取られている)。その後イギリスは1840年に先住民族であるマオリとの間に「ワイタンギ条約」を締結することでニュージーランドをイギリスの植民地にした。さらにその後20世紀初頭にイギリスの自治領となった後、第二次大戦後の1947年にイギリスから独立した(ただしニュージーランドは現在でもイギリス連邦の加盟国である)。

[編集] 国民

国民の大多数をヨーロッパ系移民の子孫が占めており、全人口の約80%となっている。次いで多いエスニックグループが先住民族マオリ人であり、約15%を占める。その他のグループとしては太平洋諸島系民族やアジア系住民となどがあり、いずれも6.0%程度とほぼ同程度の比率となっている。

[編集] 気候

南北に長い国土であり、地方による気候の差が大きいのが特徴。特に南島は1日のうちでも気温の差が大きいことで知られている。

参考:ウェリントンの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)16.616.715.513.711.39.58.89.110.411.613.415.112.6
降水量 (mm)67.864.891.7103.4119.4141.4138.5133.5100.1111.198.685.61,225.9
※気象庁の世界の気象統計データや『理科年表』(国立天文台編、丸善刊)、他国の気象局などのデータをもとに作成。

[編集] 祝日

  • 1月1日 New Years Day
  • 1月2日 After New Years Day
  • 2月6日 Waitangi Day
  • 3月~4月の決められた金曜日 Good Friday(その年により日にちは変わる)
  • 3月~4月の決められた月曜日 Easter Monday(その年により日にちは変わる)
  • 4月25日 ANZAC Day
  • 6月の第1月曜日 Queen's Birthday
  • 10月の第4月曜日 Labor Day
  • 12月25日 Christmas Day
  • 12月26日 Boxing Day

Waitangi Day, ANZAC Dayが土日に重なった場合、振替休日はない。それ以外の日は翌週の月曜日(または月曜日と火曜日)に振替られる。

上記以外にも地域ごとに決められた休日が年1回程度存在する。

[編集] 着く

[編集] パスポート・ビザ

  • パスポートはニュージーランド入国の際に、滞在日数プラス3か月以上の有効期間があることが必要。
  • 観光目的などで3か月以内の滞在であればビザの取得は不要。
  • その他入国時の条件として、観光などの目的で入国する場合は、復路の航空券を所持している必要がある。

[編集] 入国時に持ち込みが規制されるもの

麻薬類や武器などの禁制品や、違法にコピーされた商品などの持ち込みが厳しく制限されているのは他国同様だが、それ以外にもニュージーランドでは生物及び生物由来の製品に対して、非常に厳しい持ち込み制限を行っている。入国に際し一定の持ち込み規制がかかるものとして、およそ以下のようなものが挙げられる(ニュージーランドの入国書類をもとに作成)。

動物及び動物由来の製品

  1. 生きた動物、ペット、鳥類、魚類、昆虫類。
  2. 肉及び肉製品(調理の有無を問わない)。
  3. 乳製品(チーズ、ミルク、粉ミルク、バター、ギー (ghee) など)。
  4. 卵類及び卵を原料に使った製品(インスタント製品を含む)。
  5. 魚介類(生、乾燥品、冷凍品)。
  6. 蜂蜜、花粉、蜂の巣や蜜蝋。
  7. 羽毛、動物の骨、皮、毛皮、牙、猟の獲物、動物や爬虫類などの剥製。
  8. 未加工のウール、動物の毛(毛糸、敷物、アパレル製品などを含む)。
  9. 珊瑚類、鼈甲、象牙。
  10. 貝殻。
  11. 生物製剤、培養液、生体組織。

植物及び植物由来の製品

  1. 果物及び野菜類(生鮮品、乾物、冷凍品や調理品)。
  2. 生や未加工のナッツ類。
  3. ハーブ類やスパイス類。
  4. 麺類や米。
  5. キノコ類(生鮮品及び乾物)。
  6. 生きたまま、あるいは乾燥させた植物(切った植物や芽の出た植物を含む。
  7. 種子類、球根類、球茎類、地下茎類及び塊茎類。
  8. 藁や藁を使ったマット類。
  9. 切花、ドライフラワーやそれらの葉。
  10. 松ぼっくりやポプリ。
  11. 木彫品や木でできた工芸品。
  12. 竹、籐、ラタンやそれらで造られたバスケットなどの製品。
  13. 土類や水。

その他の製品

  1. キャンピング、ハイキングやハンティングに用いる道具類やブーツ、自転車、スパイクや滑り止め、鋲が打ってある靴。
  2. 動物性食品、医薬品、栄養捕食剤、培養液、生物製剤。
  3. 乗馬用品(乗馬用の服や靴、手入れ用品などを含む)。
  4. 動物と関連した道具や衣類。
  5. 釣り道具、釣り餌や毛鉤の素材、ダイビングやその他のウォータースポーツ用品。

また、その他注意事項として、ニュージーランド入国前に

  1. 農場や食肉処理場、肉類や乳製品の加工工場、
  2. 森林や農村部へのハイキングやキャンピング、ハンティング

に行っていた場合にはそれぞれ事前申告が必要。さらに居住地を含め、過去30日以内に訪れていた国全てを申告する必要がある。

これらのものを持ち込もうとする場合(その他注意事項については該当する場合)、あらかじめ入国カードに申告し、係官から持ち込みの可否等について審査を受ける必要がある。申告せずに持ち込もうとして見つかった場合、その場でNZ$200の罰金が課されるほか、場合によっては訴追されてさらにNZ$100,000以下の罰金若しくは5年以下の懲役が課されることがある。

通常、キャンディーや紅茶などは持ち込んでも大丈夫だが、後でトラブルになると面倒なので、自分で勝手に判断せず、どんな物であってもとりあえず申告しておいた方が得策である(審査は基本的に申告した物を荷物から出して確認することになっているが、菓子類などであれば、口頭での具体的な持ち込み品目の確認程度で終わる場合も多い)。

[編集] 飛行機で

ニュージーランドはオークランドハミルトンパーマストンノースウェリントンクライストチャーチダニーデンクィーンズタウンに国際空港を設けている。主要なゲートウエーは20路線以上、多数の航空会社が乗り入れているオークランドとシドニーメルボルンブリスベンシンガポール東京への直行便が就航しているクライストチャーチである。その他の小さな国際空港はオーストラリア路線か太平洋の島々をB737または小型機でつないでいる。

ニュージーランド航空が、日本からの直行便を運行している。(一部は日本航空との共同運航便となっているが、機体・乗務員はニュージーランド航空のもの) 2006年上期現在の運行は成田国際空港-オークランド線(往路に一部クライストチャーチ経由あり)と関西国際空港-オークランド線(往路に一部クライストチャーチ経由あり)。

飛行時間は10時間30分から11時間30分だが、日本を出発する場合は夕方~夜で現地には翌朝に到着する。また帰国便は早朝に現地を出発し同日の夕方に日本に到着するパターンとなっている。

第三国を経由する場合は、カンタス航空、シンガポール航空、マレーシア航空、タイ航空、エア・コリア、キャセイパシフィック航空、エア・パシフィックなどを使う方法がある。

[編集] 出発する

ニュージーランド出国時に空港施設使用料としてNZ$25を支払う必要がある。オークランド国際空港の場合、支払い場所は出国審査場入り口横にある銀行 (Travelex) で、使用料を支払うと、搭乗券の裏面に証紙が貼付される。

[編集] 動く

[編集] 飛行機で

ニュージーランドは北島と南島に分かれている。両島間の移動は飛行機と船がある。国内線はニュージーランド航空、カンタス航空が主要都市を結んでいる。

国内線航空券を購入するには、短期間滞在の場合は日本から国際線を予約する際に一緒に手配するのが一般的。国際線チケット購入者が国内線を一緒に購入する場合に割引料金が適用される。

現地で購入する場合は、現地航空会社カウンターや旅行会社で予約・購入できる。また現地各都市にあるビジターセンター(観光案内所)のカウンターでも予約購入可能なので、旅の相談にのってもらいながらというのもお勧めである。特に観光客が多く訪れるオークランドやクライストチャーチのような都市では日本人スタッフや日本語が話せるスタッフも数名いるので安心できる。

[編集] 列車で

鉄道で旅をしよう!

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運行している本数も路線も少なく、バスや車に比べるとどうも使い勝手が少々わるいニュージーランドの鉄道だが、"Tranz Scenic"の名前に恥じないだけのすばらしい車窓を提供してくれるだけに、利用価値は大である。それぞれの列車には、まるまる一車両分を展望デッキにした、文字通りの「展望車」が連結されており、旅の途中、好きなときに出向いて自然豊かなニュージーランドの景色をいくらでも堪能することができる。バスや車から見る景色とて決して悪いものではかろうが、このような形での景色の楽しみ方は列車ならでは。季節によっては少々 (というかかなり) 寒く、そう長い時間いられないのが玉に瑕だが、疾走する列車が巻き起こす風を顔に受けながら、どんどん変っていく風景を眺めるのも悪くない。

ニュージーランド国内の鉄道はTranz Scenic社が運行している。日本のように鉄道網は発達しておらず、現在は数路線しか運行されていない。国内では車での移動が一般的なので、どちらかといえばゆっくり景色を楽しみたい観光客に利用されている。

路線は以下のとおり。

  • The Overlander オークランドウェリントン間を結ぶ。所要約12時間。1日1往復運行 (12月5日から4月26日まで。それ以外の期間は金・土・日のみ) で、発着時刻はそれぞれ、オークランド7:25発ウェリントン19:25着、ウェリントン7:25発オークランド19:20着となっている。
  • The TranzCoastal ピクトンクライストチャーチ間347.3kmを結ぶ。所要約5時間半。1日1往復運行で、発着時刻はそれぞれ、クライストチャーチ7:00発ピクトン12:13着、ピクトン13:00発クライストチャーチ18:21着となっている。鉄道を利用して、沿線にあるカイコウラなどへの日帰り旅行も可能。
  • The TranzAlpine クライストチャーチグレイマウス間223.8Kmを結ぶ。所要約4時間半。1日1往復運行で、発着時刻はそれぞれ、クライストチャーチ8:15発グレイマウス12:45着、グレイマウス13:45発クライストチャーチ18:05着となっている。
  • Capital Connection パーマストンノースウェリントン間を結ぶ。所要約2時間。

これらの路線が7日間乗れるレールパスも販売されている(フェリー運賃も含まれるパスもある)。

列車を利用する場合、前日までに予約が必要。列車の予約は街中のツーリストインフォメーション (i-site) やHP、旅行代理店などで受け付けている。乗車時に駅の窓口でバウチャーを提示し、予約を確認した上で座席番号を記入してもらう。バウチャーは発車後に車掌が回収するのでなくさないように注意。

また、大きな荷物がある場合は列車の前部に連結されている荷物車へあらかじめ荷物を預け入れる必要がある。行き先を申告すると、その駅名の入った荷札(例えばウェリントンならラベンダー色といったように、行き先ごとに色分けがされている。)を付け、半券を預り証として渡すので、荷物引取り時まで手許に保存しておくこと。なお、鉄道とフェリーを乗り継いで旅行する場合、荷物はフェリーと通しで預け入れ可能で、乗車時に鉄道駅で預け入れた荷物を到着先のフェリー港でピックアップすればよい(フェリー乗船時に別途預け入れる必要がない)しくみになっている。

[編集] 車で

交通網の発達していないニュージーランドでは、車は生活に欠かせない物となっている。空港や観光地ではレンタカー会社が多数あり、借りる際は国際免許証が必要。日本と同じ左側走行で、街中を除いて制限速度は100km/hとなっている。

[編集] バスで

ニュージーランドの各都市を結ぶバスをInterCity Coachlines社が運行している。便数も多く、ほとんどの街や観光地に行くことができるので旅行者にとって利用しやすい。数種類のバスパスも発売されている。

[編集] 船で

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北島の首都ウェリントン南島ピクトンを結ぶフェリー航路はInterislanderが運行している。所要時間は約3時間で、シーズンによっては1日5往復ぐらい運行している。時刻表はこちらを参照。

どのフェリーも必ず鉄道と接続するようになっているため、鉄道の到着時刻によっては若干出発時間が変更されることがある。また、天候や、貨物の積み込みの状況などによってもそれぞれ遅れが生じることがあるので、例えばウェリントンなどから飛行機の接続を考えている場合などは、あまりタイトなスケジュール設定をすると、場合によっては乗り遅れが生じる可能性があるので注意が必要である。


[編集] 喋る

旅のマオリ語

先住民族であるマオリの言葉、マオリ語もニュージーランドの公用語に位置づけられているが、英語程には接する機会はない。それでもニュージーランドを旅していると、例えばツーリストインフォメーションのポスターやパンフレットなどのキャッチフレーズ、ちょっとしたあいさつなどで、キーフレーズ的な使い方をされているマオリ語にしばしば出会う機会がある。以下はそのほんの一例。

  • Kia ora (キア オラ) こんにちは
  • Haere mai (ハエレ マイ) ようこそ
  • Aotearoa (アオテアロア) ※「白く長い雲のたなびく地」という意味で、ニュージーランドのことを指す。

別にわからないからどうなると言うわけではないが、ニュージーランド旅行をより思い出深いものにする、旅の小道具にもなるマオリ語。その一言が地元の人たちと親交を深めるきっかけとなるかもしれないし、覚えておいて損はない(なお、本格的なマオリ語に触れてみたいと思ったら博物館がおすすめ。大きなところなら、展示物の説明が英語とマオリ語で併記されている)。

  • 公用語は英語。また1987年にマオリ語が、更に第三の公用語として2006年4月、ニュージーランド手話が正式に公用語に加わった。
  • 上述のとおりマオリ語は公用語の一つに指定されており、また小学校での必修科目にもなっているようだが、実際には英語の方が公用語として圧倒的に優位な地位を占めている。現在では、マオリ語を流暢に話せる人は、マオリ族の出身者でもそう多くはないようである。
  • 他の英語圏の国同様、ニュージーランドで話されている英語にも発音のくせ("e" (エ)が(イ)に近い音になる、"ir"、"er"の"r"音がほとんど発音されないなど)や独特の言い回し(同じ意味でもアメリカ英語とは違う単語を用いる、マオリ語の単語などが会話の端々に入るなど)がある。ニュージーランド英語は、一般に親しみを込めて「キウィー・イングリッシュ (Kiwi English) 」というニックネームで呼ばれている。音や意味、言い回しの違いなどから、ときにアメリカをはじめ異なる英語圏の国のネイティブスピーカーとの間でも意思疎通に支障が出ることがあるとのこと。なお、キウィー・イングリッシュについて、詳細はこちらのページなどを参照。


[編集] 買う

[編集] 通貨

ニュージーランドの通貨単位はニュージーランド・ドル (NZ$)。2007年8月現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = NZ$0.012NZ$1.00 = ¥80.84
$ 米ドル$1.00 = NZ$1.43NZ$1.00 = $0.70
€ ユーロ€1.00 = NZ$1.92NZ$1.00 = €0.52
£ 英ポンド£1.00 = NZ$2.83NZ$1.00 = £0.35

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

[編集] 物価

急激な円安・ニュージーランド・ドル高の影響と物価の上昇で数年前と比べると倍近く上がっている。日本と比べて一般的な食料品は、たいていが安いが、その他の工業製品は割高。外での食事も日本と同じかそれ以上する場合がほとんど。家賃も高く、日本から来る長期滞在者は十分な生活資金が必要。

参考 ビッグマック指数は上記レートで日本が280円、ニュージーランドが約372円となっている。 

[編集] おみやげ・ショッピングほか

フライト・センター (Flight Centre)  
国内に130あまりの支店を持つ大手旅行会社で、系列会社がオーストラリアや南アフリカ、カナダなどにもある。オークランドクライストチャーチなどの大都市ではショッピングセンターや主要な通り沿いなど数箇所に店を構えている。安価な航空券や宿泊施設なども取り扱っており、国内の航空機も航空会社さえこだわらなければかなり安いものが手に入る (ただし飛行機の利用日や時間帯によっても多少異なる) 。スタッフもとてもフレンドリーで、こちらの条件にあった商品を丁寧に探してもらえる。
 所在  ニュージーランド国内各地  電話  0800-243544 (ニュージーランド国内のフリーダイヤル)  WEB  [1]
 営業時間  ?  値段  -
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[編集] 食べる

"Sushi" in New Zealand

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ニュージーランドを旅していると、街のあちこちで "Sushi" という看板を目にする。そんなにニュージーランド人は寿司が好きなのか、と思いたくもなるが、そうではなくて、ニュージーランドでは "Sushi" がいわば日本料理の代名詞として使われているようだ。実際、店のメニューをよく見てみると、 "Sushi" と書かれた看板を出している店で本格的な寿司を出すのはまれで、大抵は海苔巻きか、せいぜいサーモンの握り寿司程度の品揃え。むしろラーメンやカレーライス、丼物やトンカツ定食などをメインのメニューにしているところが多い。またそのような店は、左の画像のように、寿司とは無関係の、すぐに日本を思い出させるような、典型的な日本のイメージを看板にあしらっていたりする。
  • 牧畜や農業の発達しているニュージーランドでは、肉類(羊・牛)をはじめ、乳製品、魚介類(ルーム貝・蠣等)、野菜類、果物類が豊富で、新鮮な食材を日本よりも安価に食べることができる。また、都市部では日本食をはじめ、世界各国の料理を楽しむことができる。
  • アジア系の移民や留学生が多いためか、中華料理やインド料理、日本料理、韓国料理などアジア系飲食店が目立つ。また、都市部ではケバブなど中東の料理を扱っている店やギリシャ料理(「スブラキ」の表示を出している)を扱っているファーストフード店も多い。
  • 全般に食費が高い。例えばカフェでパンとコーヒーだけの簡単な食事をとってもNZ$4~6(500円前後)はかかるし、ファーストフードのような比較的安い店で食べてもNZ$8~13(700円~1,200円前後)は取られる。1回の食事代は東京で食べる場合と同じくらいか、むしろ高いくらいに感じる。
  • 食事を安くあげようと思ったら、以下のような方法を試してみるとよい。
    • フードコートを利用する。比較的大きな街であれば中華料理や日本料理などいくつかの国の料理を出す店が集まったフードコートがあり、レストランに比べれば若干安く食事を取ることができる。見た感じでは、中華料理の店が他の店に比べて安めのメニューを用意しているようであり、オークランドのような都市部でも、NZ$6台のメニューを目にすることがある。
    • 屋台を利用する。フードコート同様、こちらもレストランに比べれば安い値段で食事をすることができる。
    • 街中のカフェを利用する。パンとコーヒー、あるいはパスタといったような軽食中心で、本格的な料理というわけにはいかないが、それでも食事代を若干安くあげることができる(ただし個々のメニューはそれほど安いというわけでもないので、調子に乗っていろいろ頼むと結局はレストランで食べるのとさほど変わらなくなってしまうことも)。
    • コンビニで食料を買い込む。「"Groceries", "Deli", "Bakery"」など名称はさまざまだが、いわゆる日本のコンビニのような24時間営業の店があちこちにある。そこでパンやドリンク類を買い込んで済ますか、あるいは食材を買って自分で料理してもよい。バックパッカーズのような安いタイプの宿泊施設には、大抵旅行者が自由に使えるキッチンを備えており、そこで簡単な料理をすることができる。

[編集] 飲む

[編集] ワインなどの酒類

ニュージーランドは、世界的にも有名なワインの産地でもあり、郊外にはワイナリーも多い。

[編集] コーヒー・紅茶

[編集] コーヒー

カフェ・ラテやカプチーノといった日本ではおなじみのメニューに加え、ニュージーランドでは以下のように独特の呼び方をしているコーヒーメニューがいくつかある。

フラット・ホワイト
フラット・ホワイト (Flat White)
日本で飲むカフェ・ラテに近い。「エスプレッソ対ミルクを2対1の割合で加えたもの」で「エスプレッソ対ミルクを1対1の割合で加える」カフェ・ラテとは異なるメニュー、としている資料もいくつか見られるが、正直なところカフェ・ラテとの違いはよくわからない。確かにコーヒーの味の方が強いように思えるが、それも店によってまちまちで、場合によってはカフェ・ラテと大して変わらないような場合もあるように思える。店によってはハートマークや、右の画像のように、木 (ニュージーランドのシンボルマークであるシダの葉?)のような凝った模様を泡立てたミルクの表面に描いて出してくれるところもある。
ロング・ブラック (Long Black)
日本で言えばブレンドコーヒーといったところ。特段大きなサイズで来るわけではない。
ショート・ブラック (Short Black)
日本で言うところのエスプレッソ。

日本で頼む場合のコーヒーカップのサイズ(S・M・L)やスターバックスコーヒーの「トール・ショート」などと似ているため、当地での呼び方を知らないと、普通のサイズのブレンドを頼んだつもりが実はエスプレッソだった、というようなことになる。

[編集] 紅茶

[編集] 泊まる

ニュージーランドのホテルは、レベルの高い宿泊施設が多く、値段も日本と比べて高い。よって長期旅行者は、ホテルに滞在し続けることは経済的にも大きな負担となるので、ユースホテル (YHA)やバックパッカー等の各地にある安宿を利用することになる。このような宿泊施設でも、たいていは調理場、ランドリー、インターネットPCが備わっており、快適に過ごすことができる。特にニュージーランドの夏のシーズンは、世界中から多くの旅行者でにぎわっている。

ニュージーランドには、以下のようなタイプの宿泊施設がある。

ホテル
いわゆる通常のホテルのことで、個室になっており、部屋にバスとトイレを備えたタイプ(ニュージーランドではこのようなタイプの部屋を "En Suite" と呼ぶ)の宿泊施設。ただし一口に「ホテル」といっても設備はさまざまで、値段に大きな開きがあるのは他の国と同じ。
モーテル
車を利用した旅行者向けの宿泊施設。「モーテル」の看板を出している宿は、広めの駐車スペースを備えており、街の中心から少し外れた道路わきに立地していることが多い。別に車で旅行している場合でなくとも泊まることは可能。
B&B
朝食付きの宿泊施設で、民家の一画を利用した民宿タイプのものから、ホテルのようなものまでいろいろなタイプがある。B&B中には歴史的な建造物を改造したものや、凝った庭園を備えたものなど、いろいろと趣向を凝らした、ユニークなタイプのものも多い。「B&B」という響きから、やや料金が安めの簡易宿泊施設を想像するかもしれないが、ニュージーランドのそれはそれほど宿泊費が安くなく、場所によってはホテルと同じか、それ以上かかるものもある。
バックパッカーズ
YHAなどと並んで最も安いタイプの宿泊施設。施設によっては、街のど真ん中にありながらNZ$20台から宿泊できるようなところもある。ドミトリー中心だが、シングルルームなどのタイプの部屋も用意されている(その場合でも通常はバス・トイレ共同)。バス・トイレ付きのもの (En Suite) だと、オークランドなどの都市部の場合、このタイプの宿でも大体NZ$75くらいからとなる。
YHA
日本で言うところのYH(ユースホステル)のこと。会員制だが、追加料金を払えば一般の旅行客も使うことができる。青少年用の宿泊施設だが、年齢制限は設けられていない。基本的にドミトリータイプの部屋が中心になる。

その他、地方によってはファームステイキャンピングといったような選択肢もある。

[編集] 学ぶ

ニュージーランドは観光のみならず、留学や語学研修先としても人気が高い。その内容も、夏休みなどを利用した短期の語学研修から、本格的な留学、ホームステイ、ワーキングホリデーとの組み合わせなどに至るまで、実に多彩なメニューが用意されている。学校は主にオークランドクライストチャーチといった都市部に集中しているが、郊外や地方にも学校が点在しており、そのような場所での修学も選択肢として選ぶことができる。需要が多いため、日本の代理店も多数ニュージーランド留学を取り扱っており、その分サポート体制もしっかりしている。

[編集] 働く

ニュージーランドで合法的に働くには、永住権・市民権保持者を除いてビザ(就労ビザ・ワーキングホリデービザ・学生ビザ等)が必要になる。就労ビザの場合、ニュージーランド企業に就職が決まれば、外国人雇用許可証・各種資格・経験を証明する書類等を添えて移民局か大使館で申請することになる。その際、許可される就労期間は最大で3年間となっている。ワーキングホリデービザ所持者は、同じ雇用主の下で3ヶ月以内でしか就労できない。学生ビザ所持者は移民局に申請の上、週20時間以内の就労しか認められない。また、どのビザでも就労前にIRDナンバー(納税者番号)を取得しておかなければならない(IRD事務所での申請後、約2週間で取得できる)。これがないと労働基準法に基づいて合法的に働けない(不法就労)ばかりか、納税でも不利になるので必ず取得すること。例え仕事をしていなくても、就労ができるビザを所持していて滞在中に少しでも働く予定のある人は、入国後早めに取得しておいたほうが良い。取得したIRDナンバーは、仕事に就く際に雇用主に伝え、後の所得税申告(タックスリターン)の際も必要になるので大切に保管しておくこと。

[編集] 気を付ける

太陽の位置に注意

西から昇ったお日様が東へ沈む…、なんてことはさすがにないが、でもニュージーランドをはじめ南半球に位置する国々では、太陽は南ではなく北を回る。たしか学校の理科の授業でも教わったし、頭ではわかっているはずだが、でも実際に現地で地図とにらめっこをし、いざ歩き始めてから、実際は全く逆の方向に歩いている、なんてことに気づくことがしばしばある。無意識に太陽の位置で方角を確認し、つい南だと勘違いして実は北の方角に歩いていたりするのだ。北半球の住人は、急いでいるときでも(いや、急いでいるときはなおさらのこと)一旦立ち止まって、果たして自分が行こうとしている方角が果たして正しいのか再確認してから歩き始めた方がよさそうだ。

  • 入国時に気をつけたいのは食品やキャンプ用品・釣り道具などの持込みに対し、申告が必要であったり持ち込みができないものがあること。
    • 飛行機の機内で入国審査カードが配布され、食品・動物および動物製品・植物および植物製品、そのほか使用済みのキャンプ用品・登山靴・ハイキングシューズ・スパイクシューズや釣具を持ち込んでいるかをチェックする欄がある。
    • スナック類も必ず申告(機内サービスで出されたスナック類の申告漏れに注意)し、パスポート・コントロールセンターを通った後の審査ブースで口頭で説明、あるいは見せること。食品を持参したのに申告をせずに見つかると、その場で罰金が科せられる。また果物や肉製品は持ち込めないので、備え付けのBOXに入れ廃棄するか、または係員に渡すこと。迷ったときは、とにかく係員に見せ指示を仰ぐことが賢明(なお、以上の点については着く」の項目も参照)。
  • ニュージーランドは比較的安全な国と言われているため警戒心が薄れるのか、観光客の引ったくり被害や置き引き被害が発生している。確かに数年前までは治安がとてもよい国とされていたが、現在は特に人口が集中している大都市を中心に、窃盗や空き巣などの犯罪も増えている。
    • 現地の人も親切で親日家も多く、安全性の高い国ではあるが、貴重品は自分できちっと管理し荷物から目を離さないようにするのは同じ。「すぐだから」と、レストランなどで荷物を置きっぱなしにして席を離れたりしないよう。
  • アジア人女性を狙った性犯罪も発生している。特に都市部で暗い路地を女性1人で歩くのは避けたほうが無難。なおニュージーランドでの強姦事件は年間で約5,000件も起きていると言われている。
  • 車の窃盗も多く、車上荒らしも増えている。駐車して車から離れるときは、貴重品を車内の目に付くところに置いたままにしないようにしたほうが良い。

[編集] 車の運転

  • 左側通行で道幅も広いニュージーランドでは、郊外の幹線道路の制限速度が100km/hである。空いているためついついアクセルを踏んでしまい事故にあうケースが多い。過去にも日本人の死傷事故が発生しており、スピードの出しすぎには注意したい。また、地形に沿って道路を造っている箇所が多く、丘の頂上を越えたところで急にカーブになっていたりすることもあり注意が必要である。
  • 車の数が少ないニュージーランドでは、街の中心部以外では信号機がなく、交差点ではラウンドアバウトが一般的。右折のときでも必ず左から回って行くこと。
  • 上記以外の交差点で左折のときは、対向車の右折の方が優先される。これは日本とは逆の交通法規。左折車は、交差点手前で止まらなければいけない。
  • 街中の横断歩道の前では、必ず徐行して横断者を確認すること。ニュージーランドでは歩行者が優先が徹底しているので、全て渡りきるまで車は停止していなければならない。ただし、道路が島状の分離帯で区切られている場合、自分が走行している車線の反対側(道路右手)の車線の横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場合には停車する必要はない。
  • 幹線道路でも交通量の少ない橋は「ワンウェイ・ブリッジ (one way bridge)」という対面通行の橋になっているところが有るので注意すること。ワンウェイ・ブリッジの手前には「↑↓」(一方は赤の小さめの矢印、もう一方は黒の大きい矢印)の様な表記の看板が立っており、優先通行の側が示されている。赤い矢印の側は通行している車両がある場合、停止して待たなければならない。
  • 郊外に出ると街灯は無くなるので、夜間の運転には注意すること。

[編集] 健康を保つ

  • 南半球にあるため日本と季節が逆転しており、特に夏や冬は旅行当初に寒暖の差から体に負荷がかかりやすい。体調管理に注意。
  • 特に南島は比較的寒暖の差が大きく、秋口にあたる5月上旬頃など、日中汗ばむくらいの陽気でも、明け方は0℃近くまで冷え込むことがある。日本から冬物の衣類を持ち込むなどしてカゼなど引かぬように注意したい。

[編集] マナーを守る

  • チップは不要である。
  • ニュージーランドでは、オーストラリアと同じく普段から裸足で生活している子供が多い。KIWIと呼ばれるニュージーランド人、特に子供のために、ごみなど散らかさないこと。子供たちがはだしで歩いている姿を見ると驚くだろうが、地元では裸足が好きで気持ちいいと感じているものである。一つの文化になっている「裸足の生活の子供」を大切にしたいものである。

[編集] 連絡する

[編集] 国際電話

日本→ニュージーランド
00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 64 (ニュージーランドの国番号) - 0を除いた市外局番 - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
  • 001 KDDI (固定電話)
  • 0033 NTTコミュニケーションズ
  • 0041 ソフトバンクテレコム
  • 0046 ソフトバンクモバイル
  • 005345 au
  • 009130 NTTドコモ

ニュージーランド→日本
00 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。

[編集] 郵便

[編集] インターネット

[編集] 配送システム

[編集] 外部リンク